母と子の絆のシンボル へその緒が全国から・・・・
へそのまち ふらのには、全国から母と子の愛情の絆「へその緒」を集めて大切に保存し預託された方の「心のふるさと」としてへその緒を永久にお預かりする「母子堂 」があります。

母子堂は北海道の真中に在する北真神社、通称「へそ神社」の境内に あり、ふらのに訪れる人達が、人生における愛情・誕生・成長・健康を祈願されてい ます。

小児白血病の最新治療方法として、へその緒に注意!
臍帯血(さいたいけつ)というのを御存知ですか?

それは、出産時に親と子の絆のシンボルへその緒から胎盤にかけて残っている血液で す。その中には非常に優秀な血を造る細胞がふくまれています。この細胞を小児白血 病や再生不良性貧血で苦しんでいる子供たちに移植するいわゆる臍帯血移植は、ドナ ー(提供者)が無限な事と、身体に負担が全くないことが特徴です。今、神戸の主婦ら が中心にこの治療の前提となる公的臍帯血バンク設立を願うボランティアが活動し、 東京にもボランティアが発足しました。

へそのまちふらのとして、へそが取り持つ縁を大切にして、この運動を支援していこうという動きが芽生えました。

へそのまち富良野市民から少しずつ、一人一人支援者の和を広げ、またこのページを見ていただいた方にも口コミをお願いしていく事により、厚生省も動きやすくなり公的臍帯血バンクができるまでの時間が、一日一日短くなるのは間違えのない事です。

「臍帯血(さいたいけつ)バンク」を支援しよう
へそのまちだから始めた「臍帯血バンク支援運動」。おかげさまで、私たちが国に求めた「公的バンク設立」も全国に設立され、各バンク多少の格差はあるものの公平・公正に運営されているようです。今、一番の問題は資金不足です。公的資金には限度があり、保存臍帯血数を増やしたいけど、増やせば増やすだけ液体窒素、容器、検査などの料金も増す現状があります。そこで全国各地のバンクを支えるために、それぞれの地域に住む者が行動を起こそう!ということになりました。富良野は微力ですが「北海道臍帯血バンク」を支援しております。少しでも力になることができればと思っています。つきましては、みなさまのご支援をお願い申し上げます。下記の口座にご寄付いただければ幸いです。

北洋銀行 西線支店
普通口座 0243301
口座名義 「北海道臍帯血(さいたいけつ)バンク」


お問い合わせ/吉田 幸生  E-Mail:f307yy@furano.ne.jp


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