迷惑メール対策 Outbound Port 25 Blocking (通称OP25B)について

2007/01/15より、迷惑メール対策のため、インターネット富良野でもOP25Bを導入することになりました。

インターネット富良野では、迷惑メール対策の一つとして、Outbound Port25 Blockingを実施しています。この取り組みにより、悪意あるユーザが当社のインターネット接続サービスを利用して、大量の迷惑メールを送信する行為を規制します。また、お客様のパソコンがウイルス等に感染することにより、知らないうちに大量の迷惑メールが送信されるという問題も回避します。

<OP25Bで影響を受けるお客様>
・NTTフレッツADSLおよびフレッツISDNを経由して接続されているお客様
・当社プロバイダ経由で他社メールサービスをご利用されているお客様

<急にメールの送信が出来なくなった方はこちらをご覧頂き設定変更をお願いいたします>

Outband Port 25 Blocking とは
Outbound Port25 Blockingとは迷惑メール対策の一つとして最近、注目されている手法です。
迷惑メールの多くは、プロバイダが用意するメールサーバを利用せずに、自分のパソコンにメールサーバを設置して、不特定多数に送信されています。
このようなプロバイダのメールサーバを利用しないメールの送信に対して一定の制限を加え、迷惑メールの送信を抑制する手法を Outbound Port25 Blockingといいます。具体的には、メール送信時に利用される「Port25番(Port25)」および、メール送信経路を監視し、特定条件のメール送信を制限します。

Outband Port 25 Blocking とは

迷惑メール送信を防ぐ
迷惑メールを送信の段階でブロックするため、迷惑メールの発信自体を防止することができます。

ウイルス感染の拡大防止
ウイルスの中には、プロバイダのメールサーバを経由せずに、感染したお客様のパソコンから知らぬ間に不特定多数の方へ大量のウィルスメールを送信してしまう種類のものがあります。Outbound Port25 Blockingは、このようなウイルス感染によって発生する意図しないパソコンの機密情報や個人情報の流出等につながる大量のメール送信を防ぐことができます。