■ 「ふらのワインぶどう祭りinまちなか」に参画しました 2019年09月10日(火)

  132,093 byte 9月1日(日)に富良野駅前広場で開催された「ふらのワインぶどう祭りinまちなか」に本年度も参画しました。

 土地改良事業の重要性などを来場者の方々に知って頂くため「21世紀創造運動」の一環として、旭川開発建設部、北海道上川総合振興局、空知川上流土地改良区のご協力のもと、土地改良事業に関するパネル・暗渠排水模型などの展示しました。

 また、例年行っている土地改良区に関するアンケートにもご協力いただいた方には、パンフレット、タオルなどの粗品を進呈しPR活動を致しました。

 年々国外の来場者が増えている中、その方々とも触れ合う機会を持つべくPR活動も取り入れることも考えていきたいです。

担当者:工務課 久保田
 

■ 土地改良施設見学会「なんでも探検隊」について 2019年08月20日(火)

  147,009 byte 8月9日(金)、「滝里ダムと空知川頭首工を知り尽くそう!」と題し、中富良野町教育委員会ご協力の下、「なんでも探検隊」と称した中富良野町の小学生を対象にした土地改良施設見学会を執り行い20名が参加しました。

 滝里ダムでは管理棟・施設内に入り、どのような操作をおこなっているか、またダムの水が果たす役割について札幌開発建設部職員の方より説明していただきました。児童たちは実際にダム内の監査廊を歩き、自分の目でダムという施設の大きさを確かめるとともに、ダムの水が生活する上で非常に役立っていることを理解してもらえたと思います。

 富良野市生涯学習センターでは、きのこに関する特別展を見学しました。富良野管内に生息するきのこの分類や、きのこが自然界にもたらす役割をセンター職員の方から説明していただきました。
 会場にはきのこの模型や顕微鏡が置かれており、児童たちは模型に触れたり顕微鏡で覗いたりして、きのこの構造を確認していました。

 空知川頭首工では管理棟・施設内を見学し、頭首工から取水した水が山手幹線用水路を通って、中富良野町の
水田・畑の農業用水に使われていることを説明しました。
 普段口にしているお米や野菜が空知川の水を使い、生育されており、空知川から中富良野まで水を運ぶために先人たちが多くの苦労をかけて、現在の施設が存在していることを児童たちに伝えました。児童たちは、空知川から取水した水が自分の家の近くの田や畑の水として使用していることに驚いていました。

 本見学会を通して、身近なダムや頭首工といった施設が、我々の暮らしに大きく影響をもたらしてることを学んでもらえたと思います。

担当者:工務課工務係 技師 海老名航平
 

■ 土地改良区出前講座について 2019年07月30日(火)

  98,870 byte 7月19日(金)旭中小学校(中富良野町)にて、「土地改良区の仕事/山手幹線の役割と旭中の水田への水の流れを学ぶ」ことを目的に「土地改良区出前講座」を実施し、小学5年生6名が受講しました。

 講座に先立って、児童たちは社会科の授業の中で兜谷徳平の資料集を読むなどして学習していました。資料集の中に登場する「平原」、「泥炭」、「客土」、「測量」といった児童たちが疑問に思った言葉の意味、兜谷徳平がおこなった中央排水路および山手幹線用水路の造成目的を写真・図面を用いて説明しました。
 また、空知川から取水した水が旭中までどのように流れているか、写真を用いて説明し、児童たちは「学校の近くにある農地の蛇口(給水栓)から出る水が、空知川からきている水だとは知らなかった。」と、とても驚いている様子でした。

 講座後は、玄関前で空知川から布部川を横断するサイフォンの原理(※)を模型を用いて実演し、児童から「サイフォンの仕組みを理解することができた。」との声がありました。

 今回の講座を通して、日々、口にしているお米や野菜が先人たちの努力によって栽培できること、そして農業用水の重要性を理解していただけたと思います。

担当者:工務課工務係 技師 海老名航平



 ※サイフォンの原理:液体が管の中を登って、
   元の位置より高い地点を通過して運ばれる仕組み


  【参考資料:富良野原野の開拓と兜谷徳平
 

■ わかば愛育園施設見学 ”みずのみちをたびしよう” 2019年07月29日(月)

  137,355 byte 7月23日(火)空知川頭首工にて「わかば愛育園施設見学会」を実施し、園児9名が参加しました。

 初めに管理棟に入り頭首工について説明しました。管理用PCに興味を示す園児が多くいました。
 次に、管理橋を歩きながら頭首工を間近で見学してもらいました。頭首工にある様々な施設に対して、多くの質問が園児からありました。管理橋から見えるゲートからの越流や川魚の群れ等、日常では見る機会の少ない景色を見る事ができ、とても興奮している様子でした。

 見学後は頭首工の写生会を行いました。頭首工を自分の目で見て実際に触れる事で写生した作品は細部まで細かく描かれており、素晴らしい作品が出来上がりました。

  今回の見学を通し、田んぼに使われている水がどこから来ているかを学ぶことで、いつも食べている食べ物の大切さを学ぶ事ができたと思います。そして、見学後に両親や友達に今回学んだ事を少しでも話してもらい、土地改良区の役割を多くの人に知ってもらえることを願っています。

担当者:工務課 岡本
 

■ 新潟県中東蒲原土地改良協議会 視察受入について 2019年07月26日(金)

  90,653 byte 7月23日に新潟県中東蒲原土地改良協議会からの視察受入(22名)を実施しました。

 はじめに当区大会議室にて菊地理事長代理の挨拶後、当区の概要について職員より説明を行いました。その後、「国営農地再編整備事業 富良野盆地地区」の現地視察として、長谷川様ならびに改良区職員より旭中地区 長谷川盟様ビニールハウスにて説明を行いました。

 今回の視察受入後には、新潟県中東蒲原土地改良協議会の方々から「貴重かつ有意義な経験になった」との感想をいただきました。当改良区としても貴重な機会であり、今後もこのような交流を通して各関係団体等とのつながりを広げていきたいと思います。

総務課 久慈
 

■ JICA研修「農民主体型用水管理システム(A)」コースの受入について 2019年06月14日(金)

  109,607 byte 去る6月3日から6日までの4日間、当改良区でJICA課題別研修「農民主体型用水管理システム(A)」コース研修員の受入を行いました。

 研修員は官公庁の農業分野や現地の水利組合に所属しており、アジア地域2カ国(カンボジア、インドネシア)ならびにアフリカ地域3カ国(ガーナ、ウガンダ、タンザニア)から計7名が来日されました。当改良区やふらの農協での講義のほか、ふらのワイン工場やシレラ南富良野工場、土の館、ポンヌノッペ頭首工および麓郷第2ファームポンド、当組合員の圃場などで研修を行いました。

 受入期間中、悪天候による日程変更もありましたが、研修員はそれぞれの研修先で積極的に質問をしたり、写真を撮るなど熱心に学んでいるようでした。 
ご協力いただいた研修先のみなさま、誠にありがとうございました。

総務課 久慈
 

■ 広報大地No.38の追加更新について 2019年06月03日(月)

  22,401 byte  広報大地No.38(R1.6.1発行)を追加したのでお知らせいたします。

  『水土里ネットとは?』→『4.広報大地』→『広報大地 No.38』


総務課 五十嵐
 

■ 正職員募集のお知らせ 2019年04月22日(月)

   このたび土木技術職の募集にともない、採用情報のページを更新いたしました。

 募集要領については、採用情報のページ下部にファイルがございますので必要な方はダウンロードしてご利用下さい。


総務課 五十嵐
 

■ 地域貢献に関わる感謝状贈呈式を執り行いました 2019年03月22日(金)

  84,634 byte 3月22日(金)富良野土地改良区応接室において、多年に亘って土地改良施設の定期的な保守点検を行った西田鉄工株式会社様に対し、地域に貢献したとして感謝状を贈呈いたしました。

総務課 五十嵐
 

■ 地域貢献に関わる感謝状贈呈式を執り行いました 2019年02月20日(水)

  38,566 byte 2月19日(火)富良野土地改良区応接室において、東中地区主要施設周辺の草刈、倒木処理及び立木伐採を行った橋本川島コーポレーション様に対し、地域に貢献したとして感謝状を贈呈いたしました。


総務課 五十嵐
 


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