■ シロハラゴジュウカラ byゆきえ 2006年12月31日(日)

  57,064 byteワイワイ日記、初登場の「ゆきえ」です。毎日、「麓郷の森」にいます。私は、森に遊びにやってくる可愛い動物たちや森にある植物を紹介したいと思っています。でも、写真を撮るのが大変で、あんまり紹介できないと思いますが、今後ともよろしくお願いします。
今日紹介するのは、「シロハラゴジュウカラ」です。森の巣箱に遊びにきました。
もしかしたらこの森に住んでいるのかもしれませんね。
シロハラゴジュウカラについて、ちょっと調べてみました。分類はスズメ目、ゴジュウカラ科に属し、樹木の幹を軽業師(かるわざし)のように走り回る独特な「特技」があるそうです。この特技のお陰で、樹皮の下やコケの間にいる昆虫を捕まえたり、堅い植物のタネなどを幹のすき間に挟んで割ったりでき、そして面白いのは、幹の割れ目などに種子を運び込み、上から木片などでふたをして貯蔵することです。
今までは、シロハラゴジュウカラを何気なく見ていたけれど、今後はじっくり観察してみようかと、思っている今日この頃です。
丸い写真は、夏に窓ガラスにぶつかって倒れていたシロハラゴジュウカラを、いずみちゃんが手のひらの上で保護したときのものです。その後、元気に飛び立って行ったそうです。
 

■ 富良野スキー場 byオダジー 2006年12月30日(土)

  39,440 byte富良野の今日は、晴れ! 私が通う道路から富良野スキー場があまりにもきれいに見えたので、車を止め、空知川の堤防まで歩いていって、写真を撮った。
歩いたといっても、ほんのちょっとですが、写真のよう風景が目の前に広がります。撮影時間は、たった2、3分なのに、カメラを持った手はすぐカジカミ、痛くなりました。今更ながらに、富良野は寒いっ!
写真の左側は、新富良野プリンスホテルが写っていますが、富良野スキー場「富良野ゾーン」、右側が「北の峰ゾーン」で、その麓にフォーラムフラノがあります。
今年、富良野ゾーンと北の峰ゾーンを結ぶリフトが新しくなったと、新聞に出ていました。こうしてあらためて見ると、本当に大きいスキー場です。
もう、年末年始の休みに入っている人も大勢いると思いますが、是非、富良野スキー場におこし下さい。そして、フォーラムフラノにも・・・。
 

■ 初めて、海外のお客さんが来店! byオダジー 2006年12月29日(金)

  103,776 byte今日は比較的穏やかな日でした。雪がちらほら降っていましたが、あまり寒くもなかった。街はそれなりに師走をしていましたが、私は実感のないまま、仕事です。
年賀状もまだ作ってなくて、ちょっと焦ってます。プリント用のハガキだけは用意しました。これから、会社の分と家族の分の年賀状のデザインを考えます。
夜になって、お客さんが沢山フォーラムフラノに来てくれました。なんと! 外国人の方も初めて来ました。しんちゃんに写真を掲載する許可と、インタビューを頼みました。
男性の方はアメリカの人で、今は香港に住んでいる。以前網走にも住んでいたことがあり、その時から富良野が好きだった。富良野スキー場はもちろんのこと、旭岳の新雪を滑るのが目的で富良野に来たそうです。
女性の方もアメリカの人で、今はロンドンに住んでいる。カプチーノとチーズケーキを注文してくれた。ストーブの前で、くつろいでいましたが、「SCRABBLE」(スクラブル)というゲーム?をしていました。
しんちゃんに聞いたら、知っていました。点数のそれぞれ定められた持ち駒を駆使して、クロスワード上に英単語を作っていくものだそうです。
私は、初めて見ました。記念に、スクラブルも写真に撮らせてもらいました。
 

■ 猫ちぐら  byいずみ 2006年12月27日(水)

  147,889 byte私の出身地は新潟県の関川村というところです。
小さな村ですが温泉があり真ん中に大きな川があり、とても良い所です。

関川村の伝統民芸品に
「猫ちぐら」というものがあります。
この「猫ちぐら」猫好きの間では密かなブームらしく、注文しても半年待ちなのです!

うちにもやっと届き、
猫たちが順番で入っています☆
写真はぎんたです(^・^)

ぎんたは麓郷の森に今年住み着いてしまった猫です。
最初は飼うつもりは全くありませんでした。
しかし、冬に森で1匹はかわいそう。。。
結局、家族に迎え入れてしまいました。
ぎんたが来て我が家の定員は満員です!

最初は「シャー!シャー!!」と威嚇してましたが、
今では1番の甘えんぼう☆
タフィーと一緒にちびっ子ギャングの毎日です(~_~;)
 

■ フォーラムフラノの「ふらのワイン コレクション」 by しん 2006年12月27日(水)

  121,681 byteForum Furano
Presents
Furano Wine &
Furano Grape Juice
Collection

フォーラムフラノでは、地元の食材や名産物をお客様に楽しんでいただきたいと思い、
極力、富良野産・北海道産のものを探して使用しております。

富良野特産のジャガイモ、玉ねぎ、カボチャ、富良野チーズ工房のチーズ など。

その中でも特にお勧めなのは、「ふらのワイン」です。

現在のところ、フォーラムフラノでは「ふらのワイン」を14種類、用意しております。
ふらのワイン工場でしか発売していないものや限定本数しか生産されていないものもあります。

アルコールの入っていない「ふらのぶどう果汁ジュース」も4種類
用意してありますのでお子様やアルコールの苦手な方も大丈夫です。

今後もビンテージものや限定販売のものをコレクションしていく予定ですので、ふらのワインファンの方々はお楽しみに。

ちなみに、ふらのワインはうちのチーズを使った料理に相性抜群です。

ぜひ、一度ご賞味あれ。

* フォーラムフラノはレストランです。アルコールはレストラン内でのみ、飲む事で出来ます。
お持ち帰りはできませんので、ご了承下さい。
 

■ スタンド式のラクレットグリル byオダジー 2006年12月27日(水)

  40,011 byte昨日はマイナス21度、今日は雨。一日でこの違いはなんなんでしょうか。
道路は雪の上に降る雨のせいで、ただでさえ滑るのに、もうツルツル状態です。私はいつも慎重な運転を心がけているので(運転がヘタだという人もいるが・・・)、結果としてノロノロ運転になります。後ろについている車が、心なしか怒っているように感じますが、安全には代えられません。
北国では、ちょっとしたことで、本当にちょっとしたことで、車がスピンすることがあります。低速度にまさる安全はありません。でも、後ろの車にせっつかれるのは、なおなおプレッシャーになるよなぁ。
写真は、昨日届いたスタンド式のラクレットグリルです。おフランス製(この言い方も古いのかなぁ)で、見た目もカッコイイでしょう。これが「SMAP×SMAP」に出ていたのと同じようなタイプの器具で、上の熱線をラクレットチーズに近づけると、その熱でチーズとけます。それをジャガイモなどにかけて食べるのです。
早速やってみましたが、大きいラクレットチーズをとかすのは、なんか、楽しかったです。
富良野の美味しい野菜とラクレットチーズは、「グー」です。この言い方も古いなぁ。まぁ、ついでに「許してちょんまげ」。あ〜あ・・・。
 

■ 富良野、マイナス21度 byオダジー 2006年12月26日(火)

  54,784 byte「今日は、何度だった?」昨日の夜から冷え込んでいたので、今日はかなりのマイナスになったと思い、朝起きてすぐに妻に聞いた。「テレビでマイナス21.4度って言ってたよ」
ついに、マイナス20度超(ご)え。マイナスでも20度が一つの基準なる。私が子供の頃は、マイナス20度を超えたら、何かがシバレタ(凍った)記憶がある。今は、どの部屋も暖かくて、そのままマイナス20度の影響を受けることはないが、昔は、茶の間以外の部屋は外(そと)とたいして変わらなかった。
座敷(畳を敷いた客間など)に置いていた、ミカンがコチコチに凍ったり、ジュースなどガラス瓶に水分がはいっているものが凍って割れたりした。
寒い富良野でも、意外とマイナス20度はそんなに多くくるものではなく、うっかり備えを忘れてしまうことがあった。備えと言っても、毛布でくるんだり、フトンをかけたりすることなのだが・・・。
今でも、うっかり「水を落とす」のを忘れて、水道を凍らせてしまうこともあるので、要注意だ。北海道の人は「水を落とす」の意味は分かると思いますが、分からない人のためにちょっと説明します。
 水道の蛇口を閉めても水道管の中に残っている水が、あまりの寒さで凍ってしまって、時には水道管が破裂することもある。凍るのを防ぐために水道管の中の水を抜かなければならない。このことを「水を落とす」というのですが、床のところに水抜栓があって、そのレバーを下げたり上げたりします。
写真は、今朝撮ったものです。川からは、寒さのため靄(もや)がたちこめていました。マイナス20度を超える寒い地方だけで見られる、「この世のものとは思えない」風景です。
本当にきれいです。でも、やっぱり、さむ〜い。
 

■ ベシャメルソースを作りました☆ by いずみ 2006年12月25日(月)

  30,049 byte今日はベシャメルソースを
作っているところを紹介します!



この手作りベシャメルソースは、
「野菜とソーセージのグラタン」
にたっぷりかけて焼いています。



写真ではまだグニャグニャな塊ですが、
徐々に牛乳を加えて
こねてこねて。。。コネテコネテ。。。



あ〜ら不思議!!
とろとろのベシャメルソースの出来上がりです(*^^)v
 

■ フォーラムフラノのメニュー、紹介をアップしました。 byオダジー 2006年12月25日(月)

  49,586 byteいよいよ年の瀬に向かっている感じがします。いつもの月と同じ時間で進んでいるのに、12月だけは特別ですね。私みたいに、月も、時間もなく、毎日の日常のあらゆることをボーダレス状態で生活していても、やはり、12月は胸に迫るものがあります。
「あっ、アレやってない」「あっ、アレやらなくちゃ」「あっ、・・・」。
結局、色々なことをちゃんとやってない言い訳のために、ボーダレスな生活を続けているかもしれません。「なにもかも犠牲にして、朝から晩まで仕事しているのに、出来ないのは仕方ない!」と。
ちょっと、口と言うか、手と言うか、滑りました。なにもかも犠牲にしては、ウソです。客観情勢としては、私は非常に嬉々として生活しています。実は、楽しいです。色々なことが形になっていくのは、本当に楽しいです。
下記は、フォーラムフラノのメニューと写真での紹介です。ホームページもどんどん更新しようと思っています。やることは山ほどあります。ホームページをデザインしているのは、オフィスフラノの高橋さん(札幌在住)です。毎日、「Windows Live Messenger」で、打ち合わせをしております。
「あっ、高橋さんに、原稿送らなくちゃ」

「フォーラムフラノメニュー」
「フォーラムフラノ紹介」
 

■ クリスマスにマライア・キャリー byオダジー 2006年12月24日(日)

  49,029 byte今日はクリスマス、もちろん朝から働いています。事務所にちょっと早めに来て、店に貼るポップを印刷していた。朝から、すっと仕事が出来たので、なんとなくうれしい気分だった。ところが、「当社指定のインクカートリッジと交換してください。」と、パソコンに出てきた。
あとほんの少し、1cmを残して・・・。まだ、どこの店も開いていない。今も、パソコンは交換しろ!交換しろ!とピコピコやっている。いつもは、多めにインクは買っているのに、痛恨のミス!(ちょっとオーバーか)
それで、店が開くまでの間に、気分をとりなおして、このワイワイ日記を書くことにした。今日はクリスマスと言うことで、クリスマスに聞きたい一曲。私だとジャズになると思うかも知れませんが、クリスマスに意外とジャズが出てこない。おそらく、ジャズは私にとってあまりにも個人的なことなので、クリスマスのように、何人かで楽しむようなイベントに、パッと浮かんでこないのかもしれません。
マライア・キャリーの「The Ones」の中の「Whenever You Call」は、一昨年の「勝手に私のベスト5!」のために選んだ曲の一曲です。その時のタイトルは、「クリスマスの夜に、電気を消して、キャンドルを点け、愛し合う二人が見つめ合いながら聞いてほしいベスト5!」でした。
マライア・キャリーの圧倒的な歌声が、「これでもかッ!」「これでもかッ!」と迫ってくる。恐れ入ります。これはマライア・キャリーだし、アメリカだし、なんて言うか、本当にまいりました、っていう感じです。
あっ、開店の時間が来た。これからインクを買いに行ってきます。
 

■ 富良野が好き フラニスト物語」続編 byオダジー 2006年12月22日(金)

  51,690 byteワイワイ日記を書くのに、以前書いて参考になりそうなものはないかと、古いデータを調べていたら、1994年8月に書いた文章が出てきた。なんとなく、憶えているような、いないような・・・。
十年以上前、私が40歳そこそこの時のものだ。ちょっと、生意気な感じもする文章だけれど、紹介しようと思います。どこにも、発表してないものです。

「富良野が好き フラニスト物語」という本を1992年に出版した。出版したと言っても、ちゃんとした出版社から出版したわけでは、勿論ない。
 東京でそっち関係の仕事をしている知人に原稿のコピーを送ったら、その人が関わっている、ある大手の新聞社のある人に見せてくれた。
「これなら、出版になるかもしれない」と言われそうで、担当の後輩に検討させると約束してくれた、そうだ。
 しばらくして、新聞社のその人に会うべく、ぼくは、その大きな本社ビルへと向った。その人は、いかにも新聞社の人、という感じの人で、ビル内にある飲み屋さんで、いきなりご馳走してくれた。特製の豆腐が美味しいと言われたので、冷奴を食べた。
 原稿のことや富良野のことを色々誉められて、すっかりぼくはその気になったかというと、そうでもなかった。
「もしかしたら、有名になれるかもしれない」と心の隅で興奮する、この手の話には、今までにも、随分痛い目をみてきた。
 その話は、そこまでだった。
 今ごろ、あの原稿のコピーはどこにあるのだろうか。結局、自分たちで出版した。
 さて、「富良野が好き フラニスト物語」の続編のことである。
 続編というからには、普通、前作の評判が良かったということが前提だと思うが、残念ながら、自分には良かったか悪かったかは分らない。
 そりゃ、「小田島、あの本、結構おもしろかったよ」と言われたことは一度や二度ではない。いや、先にも書いた通り、プロと呼ばれる新聞社の人からもある程度の評価をされたのだ。
 この場合、本の売上は評価の参考にはならない。何故なら、ほとんど流通と言われるものに乗っていないからだ。限られた書店の限られたスペース、広告費ゼロ。そして、日本では、こういう本を買うシステムや習慣がない。これでは、どんな本にせよ、売れたら奇跡だ。
 この国は、中身よりむしろ売ろうとする「仕掛」と「お金」だけがモノを言う。売ろうとする側のことは、ある程度あきらめもつくが、情けないことに、買う側もそのシステムに何の疑問も持たないで、むしろ助長している。ここはきちっと断定する、助長している。
 この件に関しては、日本という国の本質的な問題にまで行かざるを得ないので、ここではこれ以上言及しないが、この国が何でこんな国になってしまったのかを考察したり、罵倒したりするのも、本書の目的の一つでもあるので、そのつもりで。
 話は、続編のことである。
 つまり、ぼくは、ただ単に続編を出したいだけなのよ。
「富良野が好き フラニスト物語」には、自分としては大満足している。
 いつの日にか富良野の、いや日本のまちづくりの「バイブル」として、広く読まれ、親しまれるようになればと思う。「調子にのるなっ!」っていう声が聞こえてくるが、万に一つ、億に一つ、もないだろうが、もし、そうなったら、ぼくは日本を見直す。
 ここ十年、ぼくらの国は浮かれに浮かれていた。バブルという時代。「そんな時代もあぁったねと」、と歌ってしまえばすむ話かもしれないが、あの空前の「金余り」時代の余った金の使い方の情けなかったことは、誰がなんと言い訳しようが、情けない。
 余った金で買ったものと言えば、土地と株。それも、国内ならまだしも、外国のまで。
 世界中から顰蹙(ひんしゅく)をかって、笑われて、残ったものは、「不況」。今度は、不況、不況の大合唱。
 みんなで真面目に考えようよ。さもないと、本当に、この国は目茶苦茶になっちゃうよ。ぼくには子供が3人いるし、実は、この国に完全に絶望しているわけではないのだ。というのは、この国の全体を見ると、とんでもなくヒドイけれど、個人として、一人の人間として会って話すと、素晴らしい人がけっこういるからだ。
 特別、ぼくだけが素晴らしい人と出会えるチャンスに恵まれているとは思えないので、そう感じている人は多いはずだ。
 ぼくが素晴らしい人たちと思っている人たちと会って話をしたり、やっている仕事、主にアートだが、を見ると、「色々問題はあるけれど、この国も捨てたもんじゃない」と思えてくる。
 そして、勇気がわいてくる。
 ようやく、言いたいことが、見えてきた。
 つまり、国家とか、日本人とか、地球とか、政治とか、そういう大上段に振りかざすような話も大切かもしれないが、ぼくは、ぼくの等身大で出来ることをコツコツやって、素晴らしい人たちに理解してもらい、そして協力してもらい、小さいながらもイイ仕事をする。それを見た人たち、特に若い人たちが、「この国も、捨てたもんじゃない」と感じてくれて、希望を持って、頑張ろうとする。その人たちをまた、ぼくらが応援する。「この国も、捨てたもんじゃない」と思える人が一人でも多くなることが、ぼくらが住んでいる、嫌いだけど好きな「日本」という国が良い国になるための唯一残された道なのだ。と思う。
 続編では、今ぼくらがやっていること、やろうとしていることを全部話し、その意味や意義を出来る限り、嘘をつかないで分り易く説明するつもりだ。
 幸い、数多くの協力者がいるのでその人たちにも、場面場面でいい話しをしてもらおうと企んでいるので、期待されたし、だ。
 とにかく、この本を読んで、「この国も、捨てたもんじゃない」と思えたら、ぼくらと一緒に何かをやろうよ。どんな小さなことだってイイじゃないか。生きるってことは、実は、小さなことなんだよ。
 では、用意はいいかな?

以上が「序文」のような感じで、以下に、私がやってきたこと、やっていること、これからやりたいことなどを書いていこうと思ったようだ。この後、CD&写真集「夢のとき―Furano―」のことを書いて、止まっている。それから、12年以上経ってしまった。
「続編」は、今後このワイワイ日記で続けたいと思います。忘れた頃に、少しずつアップされると思いますが、よろしくお願いします。
 

■ 今日は、穏やかです。 byオダジー 2006年12月21日(木)

  49,253 byte今日は、寒さも緩み穏やかな朝です。フォーラムフラノの2階のベランダからの写真です。
今度の土・日の連休には、沢山のスキーヤーやスノーボーダーがやってくるでしょう(期待を込めて・・・)。
私も、若い?今のうちにスキーを滑っとかないと、本当に滑れなくなってしまいそうなので、今年こそ、一度は滑ってこようと思います。
写真も撮ってきて、ワイワイ日記でご紹介します。
 

■ 共働学舎新得農場の宮嶋望ご夫妻 byオダジー 2006年12月20日(水)

  60,781 byte昨日の夜、共働学舎新得農場の宮嶋望ご夫妻(写真)がフォーラムフラノを訪ねてくれた。宮嶋さんの共働学舎からは、今後フォーラムフラノの「名物」にしたいと思っている「ふらのラクレットグリル」に使用するラクレットチーズを取り寄せている。
ふらのラクレットグリルを試作している時に、宮嶋さんにアドバイスもいただいた。なにしろ、チーズの「権威」だし、ラクレットグリルの本場であるスイスなどのヨーロッパにも詳しい人なのだ。
実際にフォーラムフラノで使っているラクレットグリルの器具を見て、「これは、形もいいねぇ」と褒めていただいた。
たまたま、私が月曜日の夜にテレビで見た「SMAP×SMAP」の話になった。うちのとは違うラクレットチーズのかたまりを溶かす器具でジャガイモなどを食べていた。宮嶋さんもその番組を知っていて、あのチーズは共働学舎のチーズかもしれないと言っていました(後で調べて教えてくれるそうです)。
私があの器具もいいですよねぇと言ったら、なんと! 番組と同じような器具で、もっと存在感のあるフランス製のを取り扱っているとのこと。早速、ホールサイズのラクレットチーズと一緒に送ってもらうことにしました。
クリスマスまでには送るよと言ってくれたので、今から楽しみです。
宮嶋さんのプロフィールとホームページを下記にご紹介します。
1951年生まれで東京都出身。東京の自由学園を卒業後、アメリカのウィスコンシン大学で畜産学を学ぶ。1978年北海道上川郡新得町に入植し、新得共働学舎を設立。1990年には、ラクレットがオールジャパンチーズコンテストで最高賞を受賞、2003年にはフランスの全仏農業祭の山のチーズ部門で「白カビチーズ・笹雪」が銀賞を受賞。日本チーズプロフェッショナル協会の理事も務めてる。
共働学舎新得農場のホームページ
 

■ 12月16日オープンの日、追伸 byオダジー 2006年12月19日(火)

  64,943 byte11月19日のワイワイ日記でご紹介した、放送作家の石井彰(いしいあきら)さんが、ラジオふらののメンバーと一緒に、フォーラムフラノ開店の夜に来てくれました(写真右端)。
石井さんは、先にも書きましたが、「日曜喫茶室」(NHK・FM)の構成、「永六輔の誰かとどこかで」(TBSラジオ)の演出を担当しています。
前回石井さんが来たときに、私は酔っ払った勢いで、「石井先生、今度私と一緒にラジオふらので番組やりましょうよ!」と言った。その時は、それなりに盛り上って、やろう、やろう、となったのだが、この手の「酔っ払い話」は、酔いがさめると、なかったことになるのが常です(お酒を飲む皆さんは、ご経験あるでしょう)。
ところが、今回、フォーラムフラノに来た時に、なんと! 実現の方向で話しが進んでいて、なおかつ、なんと! 番組内容がバージョンアップしているではありませんか。
どんな番組かというと、フォークソング世代の二人(はっきり言っておきますが、私が石井さんより二歳年上です)が、フォークソングの曲でバトルをするものです。
例えば、吉田拓郎の好きな曲を一曲二人が別々に選んで、それぞれの曲について、思い入れなどを話して、聞いている人(審査員?)が、曲とトークで、どちらが良かったを決める。それを2、30曲やるという。酔っ払った勢いで、石井さんはリストをあげた。井上陽水、吉田拓郎、高田渡、小室等、加川良、友部正人、三上寛、岡林信康、遠藤賢司、浅川マキ・・・。
なんと! 負けた方が打ち上げの費用を負担する「罰ゲーム」付き。
私は、石井さんに「先生はプロ、私はシロウト、私は勝つ自信はありますが、罰ゲームは止めましょう」と提案しましたが、石井さんは大人気(おとなげ)なく、拒否。
勝つ自信があると「大見得」をきりましたが、その根拠は、私が二歳年上だからです。フォークソングは、時代そのものの歌(特に、1960年代後半から70年の初期の頃)だから、リアルタイムに曲を聞いたのが高校生か中学生、大学生か高校生では微妙に「空気感」の受け取り方が違うのだ。でも、「それがどうした」と言われたら、それまでだしなぁ(急に、弱気)。
まぁ、まだ企画の段階だし、お互い酔っ払っていたし・・・。
 

■ うちの人気者:チビ熊五郎 by しん 2006年12月18日(月)

  30,980 byte今年の8月14日、
野良猫のお母さんに見捨てられ、
カラスの餌食になりそうになっていた
子猫を保護した。

左上の写真は保護2日目の写真だ。

僕のケータイとサイズ比較してみた。
手のひらにスッポリ収まるくらい
小さくて、衰弱していた。

大事に大事に育てて、4ヶ月・・・

今ではうちの中をヤンチャに
走り回り、悪さばかりする

「ちびっ子ギャング」になった。

後ろ姿はまるで「熊」みたいだ。

名前は、「タフィー」

皆さん、どうぞ、よろしくね!
 

■ 北海道はデッカイドー! by しん 2006年12月17日(日)

  135,793 byte今日、久々に天気が良かったので
麓郷の高台になっている所まで
行ってみた。

いや〜、やっぱり .....

北海道はデッカイドー!

この辺の景色は何回見ても本当に

最高です。
 

■ 新巻鮭  byいずみ 2006年12月17日(日)

  75,359 byte親戚のトイ子ばあちゃんから
塩引き新巻鮭が届きました(^・^)
新潟の私の実家では冬になると軒先にこの新巻鮭がつるされてました。
寒風にさらされておいしい味になるのだと思います。

私はこの新潟の鮭が大好きで大好きで・・・「人生最後に食べたいもは?」って聞かれたら、「鮭!!」と、答えるかもしれないくらい大好きです!
あっ!コシヒカリも食べさせてください(笑)

私の実家がある岩船郡でも鮭はたくさん獲れるのですが、この鮭は北海道で獲れたものを新潟で加工したものだそうです。
よくぞおいしくなって北海道に戻ってきてくれました♪
東京や北海道でも鮭を買って食べるのですが、何かが違うのです。何かが。。。新潟の風の味でしょうか???

早速、さばいてガラと切り身に分けました。
晩ご飯に焼いて食べましたが、
「お★い★し★い★〜★」
星を5つも並べたくなるくらいおいしかったです(*^^)v

ガラは粕汁にします。
明日の特別メニューにしようかなぁ(笑)
 

■ フォーラムフラノ、ついにOPEN! byオダジー 2006年12月17日(日)

  78,219 byte昨日、フォーラムフラノがオープンしました。「やっぱり」というべきか、「ちゃんと、やれ!」というべきか、メニュー表が出来上がったのが、12時30分。私の「勘」では、11時開店の30分前、10時30分には出来上ると思っていたのに、勘が鈍ってしまった(やっぱ、歳だなあ)。
でも、それまでお客さんが来なかったので、間に合ったと言えば、間に合ったのだが・・・。
新聞折込のチラシを出さなかったので、店がオープンしたのを知っているのは、私の友人関係だけだと思う。静かなる旅立ちである。それでも、開店祝いの花も頂き、私としては、じゅうぶん盛り上りました(本当に、うれしい!)。
記念すべき、最初のお客様は、幼馴染というべきか、姉の同級生で、今はラジオふらのでも一緒に活動している人(女性)ご夫妻が来てくれました。今後も、よろしくとお願いしました。
夜には、ラジオふらので「勝手に私のベスト5!」を一緒にやっている、ご存知!郡ちゃんご夫妻とはじめちゃん(写真下)が開店祝いのお花を持って、来てくれました。みなさん、ありがとうございます。この場を借りて、お礼申し上げます。
他にも、うれしい人達が沢山来てくれましたが、それは後ほど、またワイワイ日記に書きます(実は、ポップを作ったり、まだまだやることがあるので・・・)。
 

■ オーストラリアの人 byオダジー 2006年12月13日(水)

  68,017 byte食べ物や飲み物のメニューや商品のプライスカード、看板、パネルなど、開店に向けてやらなければならないことがいっぱいあるのに、全然進まない(開店30分前ぐらいに出来上がれば上々と開き直っています)。
メインの看板のデザインをデザイナーとやりとりして、やっと看板屋さんにデータを届けることが出来た。約束より1日遅れての入稿なのに、開店までに、間に合わせてくれるそうで、一安心です(もっと早くやれ!と、看板屋さんから、ツッコミがきそうです)。
※写真は、12月16日の朝、オープン前に取り付けてくれたものです(17日に更新しました)。
昨日「外国人」が突然、店を訪ねてきました。フォーラムフラノは、オーストラリア人など、スキーを滑りにやってくる外国の人にも使ってほしいと思っていたので、なんだかうれしくなった。聞いてみると、富良野で「バックカントリースキー」などのインストラクターをやっている人で、そのパンフレットを置いてほしいということだった。
日本語も上手で、私は会話に困らなかったのですが、ちょっとこみいった話は、しんちゃんと英語で話ししていました。開店したら、また来てくれると言っていたので、今度来たら、ワイワイ日記で写真入りで紹介させていただきます。ちなみに、この人の出身はオーストラリアの「タスマニア島」です。
オーストラリアの人については、今年の3月にエッセイに書きました。
エッセイ「国際化の中で」
 

■ スタッフの写真 byオダジー 2006年12月11日(月)

  50,279 byte12月16日のフォーラムフラノオープンに向けて、店内のディスプレイをしていた。ポスターを貼ったり、写真をかけたり、店内の説明をパネルにしたり・・・。
私はフッと「どうせなら、スタッフを紹介しよう」と思い立った。商品やレストランメニューだけを紹介するのではなく、それに関わっている「人」を知ってもらいたい。
このワイワイ日記もそうだけれど、私のスタンスは、富良野ファンと富良野をつなぐパイプ役になることです。平成4年に出版した「富良野が好き! フラニスト物語」もそんな思いで書いたものです。
私たちは、「ざっくばらん」にお客さんと接したいと思っています。4人のスタッフが写っている写真を店内に貼らしてもらったのも、お客さんとの距離を縮めたいからです(大きなお世話かもしれませんが・・・)。こんなつもりで頑張りますので、よろしくお願いします。
 

■ きのこ〜の〜こ〜 by しん 2006年12月10日(日)

  131,752 byte久々に「麓郷の森」の中で
1枚、撮ってみました。

夏の間、「撮影スポット」の
カメラ台として活躍していた
丸太の上にモッコリと
雪が積もっていて、
まるで

きのこ

のようです。

バックは「五郎の丸太小屋」です。


冬の「麓郷の森」は最高に
キレイですよ!
 

■ シンジラレナ〜イ Part II by しん 2006年12月09日(土)

  140,599 byte見てください、この温度計!

下は部屋の中の温度で、
上は外気温です。

この冬、初のマイナス10℃越えです。

っていうか、マイナス15℃です。

ちなみに、ニュースでやっていましたが、

旭川気象台では、マイナス22℃を記録
したそうです。

これからの季節が楽しみ(!?)です。

下の写真は .....

マイナス15℃で植物はこうなります。
空気中の水分が凍り、
枝先にくっついているようです。

バナナで釘が打てるかも!?

今度やってみます。
 

■ ああ、寒いっ! byオダジー 2006年12月09日(土)

  55,371 byte起きた瞬間、「ああ、寒いっ! これは、けっこうなマイナスだな」と思った。案の定、外を見ると凍り付いている。茶の間におりて、妻に「今日、何度だった」と聞いた。朝起きて寒かった時、「今日、何度だった」と、つい聞いてしまうのには理由がある。
私が小学生の頃の学校は、寒かった。それで、マイナス25度以下だと登校時間は一時間遅れだし、マイナス30度以下だと休校になった。確か、花火も鳴ったと思う。一時間遅れだと一発、休みだと二発。だから、当時の子供にとって、マイナス25度、マイナス30度は、特別な意味を持っていたのだ。50歳を過ぎた私がいまだに、「今日、何度だった」と聞いてしまうのは、おそらく、この頃のトラウマ?が原因だと思う。
それにしても、子供のときは母親に、結婚してからは妻に、「今日、何度だった」と聞き続けているのは私だけでしょうか。今度友達にも聞いてみます。
写真は、会社の近くの公園で撮りました。木の枝が凍って白くなっています。寒いのは辛いけれど、寒さが作る景色は本当にきれいです。
ネットで調べたら、富良野の6時の気温は、マイナス14度でした。今日一日、思いっきりマイナスのようです。
 

■ グリーンインテリア by しん 2006年12月08日(金)

  131,207 byte12月16日オープンの
「フォーラムフラノ」では、

写真のような観葉植物&輸入花器を
セットにしたグリーンインテリアも
販売します。


只今、オープンに向けて、
オリジナル商品をたくさん作っています。


興味のある方はお楽しみに。


ご来店お待ちしております。
 

■ 暖炉 byいずみ 2006年12月07日(木)

  95,957 byte今日はお店の暖炉に火をつけました。
ちゃんと燃えるか
心配でしたが大丈夫でした☆


やわらかい暖かさが
とても気持ち良い〜(*^_^*)
火の匂いというか
木の匂いが大好きです。


お客さまにもこの暖かさは
よろこんでいただけると思います。
 

■ フォーラムフラノの新しい看板 byオダジー 2006年12月07日(木)

  70,590 byte昨日までの雪がウソのように、今日はスカッと晴れています。写真(上)は、フォーラムフラノの2階の窓から見た、北の峰スキー場(富良野スキー場・北の峰ゾーン)と新しく製作したフォーラムフラノの看板写真(下)です。
この看板の絵は、ニューヨークに住んでいるメディカルイラストレーターのTOMOさんが描いてくれたものを、オフィスフラノのデザイナー・高橋さんがトレース(パソコンで)して、デザインしました。
看板を代えただけなのに、新たな気持ちになっています。
富良野スキー場・富良野ゾーンはもうオープンしていますが、北の峰ゾーンのオープン予定は12月10日(日)だそうです。
 

■ ピアニスト「ウォン・ウィン・ツァン」 byオダジー 2006年12月06日(水)

  73,439 byteウォンさんから新しいCDが届きました。タイトルは「IN THOSE DAYS」。ピアノがウォンさん、ベースが森泰人さん、ドラムが市原康さんのジャズトリオでの演奏です。ウォンさんは、精神性の高いヒーリング系のピアニストと言われていますが、ジャズトリオのCDもこれで3枚目です。早速聞いてみたのですが、「これは、いい!」と、つい口に出たぐらい、素晴らしい演奏です。ウォンさんファンで、ジャズファンの私にとって、これほどうれしいことはない。最初の曲からグッと引き込まれましたが、5曲目のタイトル曲「IN THOSE DAYS」で、ぶっ飛びました。ウォンさんの感性とジャズがうまくミックスされ、まったくのウォン・オリジナルになっています。ウォンファンはもちろんのこと、ジャズファンも、「これは、まいった!」となると思います。是非、聞いてみてください。
ウォンさんとは、もう20年近くに渡りお付き合いさせていただいている。平成元年だったと思うけれど、「麓郷の森」のショップ「彩(いろどり)の大地館」のテラスにグランドピアノを運び込み、ウォンさんにピアノを弾いてもらったのが始まりです。ごく少人数のコンサートで、今考えると、とても贅沢なコンサートだった(その時も、そう思ったが・・・)。今でも森に響き渡るウォンさんのピアノの音が聞こえてきそうです。その後、念願であったウォンさんとの初仕事となった、オフィスフラノ制作のビデオ「MEMORY OF NORTH」に音楽をつけてもらいました。
現在、オフィスフラノは音楽・ウォンさん、映像・那須野ゆたかさん、言葉・葉祥明さんに参加いただいて、映像・音楽・言葉で贈るスピリチュアルDVD「SOMETHING GREAT(仮称)」という企画を進めています。このDVDは、人々に励ましと勇気と希望を与えると、私は確信しています。今は、企業の方や出版社の方などにオフィスフラノが制作したDVDのサンプルを「プレゼン」して、ご意見を聞いております。来年には、是非とも形にしたいと思っています。
ウォンさんホームページ
 

■ 12月3日の東京と北海道の景色 by しん 2006年12月05日(火)

  120,836 byte東京での用事が終わり、
北海道に帰るとき、
久々に乗る飛行機の写真を
撮ってみた。




そう、これが北海道が誇る
「エア・ドゥ Air Do」の飛行機である。



そして、旭川空港に到着。


見てください、この雪景色!

飛行機の技術の向上、
人類の発展はこんな雪の日にでも
無事、鉄の塊を着陸する事が
出来るようになったのです。

「シンジラレナ〜イ!」
この日のちょっとした、
One Thought でした。
 

■ 「樹皮 ハンドブック」 byオダジー 2006年12月05日(火)

  46,959 byte今日の富良野は大雪です。まだ12月に入ったばっかりなのに、真冬です。フォーラムフラノの外灯(写真左)にこれだけ積もりました。きれいと言えばきれいですが・・・。
先日、樹木専門のフリーライター・林将之さんという方から、私にメールが届きました。今年の10月に発売された「樹皮ハンドブック」(文一総合出版刊・写真右)に掲載された樹木についての問い合わせです。実は、このハンドブックに、「麓郷の森」にある「カラマツ」「ドロノキ」「ハルニレ」が掲載されたのだ。
送っていただいた「樹皮ハンドブック」を見ると、樹木について分かりやすく解説されていた。私も、「麓郷の森」や富良野の樹木については、いつか調べたいと思っていたので、正に、グットタイミングだった。まずは、この本から勉強しようと思います。
林さんは「こ・の・き・な・ん・の・き」という、楽しいホームページも主宰しています。
 

■ ふらの石鹸 byオダジー 2006年12月04日(月)

  56,830 byte今朝も雪が降っています。みんな雪カキしています。ほんとに、富良野の人は「働き者」が多いです。私がまだ寝ている明け方に、ガリガリ、ガリガリと雪カキをしている音が聞こえます。フォーラムフラノに、除雪車(写真)が来てくれました。あっ、という間に、きれいになりました。
オフィスフラノのデザイナー・高橋さんと打ち合わせていて、ホームページの検索エンジンの話が出た。ヤフーも便利だけど、グーグルもイイよね、などと話している間に、グーグルに「小田島忠弘」と入れてみた。すると、何番目かに下記が載っていた。掲載された時は見ましたが、今でも見られるとは、うれしいです。
BEST! from 北海道「ふらの石鹸」
ふらの石鹸については、エッセイにも書きましたが、これからも広げていきたい企画です。
エッセイ「組み合わせ」
 

■ ジャイアント・ステップス byオダジー 2006年12月03日(日)

  105,338 byte今朝起きたら、また、雪が降っていました。富良野は、完全な冬になりました。フォーラムフラノに植物をいっぱい飾ったので、寒さで枯れないように、一日中ストーブをつけたままにしました。色々な局面で、「冬モード」に転換しなければならない時期がきたようです。今日は日曜日ですが、もちろん休んではいません。一年中、曜日に関係なく同じペースで働いていますが、気分的には少しリラックスしています。ささやかですが、土・日・祝日はネクタイをしないことに決めました。
ワイワイ日記に、毎週一度ぐらいはジャズのアルバム(レコード・CD)を紹介しようと思いますが、今回は私がジャズを聞き始めた頃のことを書きます。私に最初にジャズを教えてくれたのは、大学時代のゼミで一緒だった三重県出身の磯(いそ)でした。磯は、夜中にヘッドフォンでビリー・ホリディを聞きながら、経済書を原書(英語)で読んでいる男だった。
磯によると、ジャズは駐留米軍が放送していたラジオ局「FEN(Far East Network)」で高校生の頃から聞いていたそうだ。当時の私には衝撃だった。田舎で、私がグループサウンズやフォークソングに憧れている時に、磯はジャズを聞いていた、それも英語で放送されるFENで。
その後、磯に誘われるままに、ジャズ喫茶に通うようになった。今考えると、私がジャズ喫茶に頻繁に行っていた時期、1975年前後はジャズ喫茶全盛、もしくは全盛の最後の時代だったかもしれません。思い出せるだけでも沢山のジャズ喫茶の名前が出てきます。吉祥寺だと「A&F」「FUNKY」「MEG」、新宿だと「ビザール」「DIG」「DUG」「ポニー」「木馬」、中野だと「クレッセント」「ビアズレー」・・・。
初めは、なにがなんだか全く分かりませんでした。なにを聞いても同じ音にしか聞こえませんでした。それでも、諦めないで聞き続けたのは、おそらくジャズ喫茶の空間が好きだったのと、「ジャズはカッコイイ」となんとなく感じたからだと思います。
最初に、好きになったのが、サックスのジョン・コルトレーンです。当時、2時間ぐらいジャズ喫茶に座っていると、必ずコルトレーンのレコードが1枚かかった。レコードは片面だけをかけるので、1枚約20分として、2時間だと5、6枚のレコードを聞けることになる。今もジャズと言えばコルトレーンと言われるぐらいビックなミュージシャンですが、あの頃は、コルトレーン一色と言っても過言ではない感じでした。
コルトレーンの音楽は特徴があるので、聞きはじめのシロウトでも、「あっ、コルトレーンだ!」とすぐ分かる。それがうれしくて、コルトレーンのファンになったのかもしれない。ジャズ喫茶では、流れているレコードのジャケットをプレーヤーの前などに見えるように置いてくれるのだが、ジャケットを見ないで、演奏者や曲目を当てるのが、ジャズファンのちょっとした自慢なのだ。
私が初めて買った記念すべきジャズのレコードは、やはりコルトレーンの「ジャイアント・ステップス」。確か、大学2、3年生の時(1972、3年)だったと思います。コルトレーンは、マイルス・デイビス(トランペット)のグループで名を上げたのですが、そのグループを退団し、独立後吹き込んだ最初のアルバム。今でもたまに聞きますが、いつ聞いても、「感慨深い」です。色々な意味で私にとって、青春だし、人生の始まりだったのでしょう。もちろん、私の個人的な思い入れとは別に、このアルバムはお勧めだし、ジャズの名盤として今後もずっと残っていくものだと思います。
ジャイアント・ステップスを買ってすぐの頃、スキーで長野に行ったのですが、泊ったペンションにこのレコードが流れていて、ビックリしたのを憶えています。
 

■ ヤドリギ  byいずみ 2006年12月02日(土)

  109,311 byte麓郷へ向かう道沿いに、ななかまどに寄生するヤドリギを発見!

ヤドリギは木に寄生する植物で、宿主の栄養や水分を吸収します。
鳥が実を食べて高い木の上まで種を運ぶようです。

ヤドリギでリースを作ってみたいと思うのですが、寄生しているのが高〜い木の上が多く、なんとか取れるところにあるのは1,2個。

高〜い木の上で鳥の巣のように見えるヤドリギを見つけては「欲しいなぁ〜。」と、つぶやく毎日です。
 

■ 富良野移住。byオダジー 2006年12月02日(土)

  65,504 byte昨日、北海道庁の方に会うために、雪降りしきる中、札幌へ行ってきました。メンバーはラジオふらのの丸山社長、パンちゃんと私の三人で、用件はラジオふらのが企画した番組の相談でした。内容は、「北海道への移住」に関するものです。私は個人的に、団塊の世代と呼ばれている人たちが、富良野に大勢移住してほしいと思っている(エッセイにも書いた)ので、興味津々(しんしん)だった。
エッセイ「移住しませんか」
まず最初に「なるほど!」と思ったことは、移住というと今後一生涯住むというイメージがありますが、「リトリート(避難)移住」「体験移住」「季節移住」「完全移住」と、移住を4つに分けていました。それぞれを下記に説明します。
「リトリート(非難)移住」は、スギ花粉でのお悩みの方がスギのない地域で癒しと健康づくりの体験をして過ごす。
「体験移住」は、どこに移住するか、どんな移住にするか。迷ったら、土地の魅力をふれるお試し暮らし。
「季節移住」は、梅雨を逃れてさわやかな季節を楽しむ。ウインタースポーツを存分に楽しむ。
「完全移住」は、第二のふるさととして生活拠点を移して北の大地の中でセカンドライフを満喫する。
移住をこのように広く柔軟に考えると、地元での受け入れの選択肢が大幅に増えて、「まちづくり」にも、すぐに活かせるアイデアが色々浮かんできそうです。実際、「北海道生活体験 ちょっと暮らし」などのプロジェクトも進めていて、好評のようです。
道庁の方のお話をお聞きしているうちに、そのようなプロジェクトに私たちも参加するのはもちろんのこと、富良野独自のプロジェクトも立ち上げたいと、少し“熱く”なりました。札幌からの車の中で、丸山社長とも話しましたが、異業種の何人かで「富良野移住推進チーム」を作って、北海道庁とも連携しながら、是非進めたいと思います。
 

■ いよいよ、本格的に雪が降り出した。byオダジー 2006年12月01日(金)

  102,930 byte朝来たら、フォーラムフラノは雪に覆われていました。結構気温も低いので、あまり水分の無いフワフワの雪です。早速、ベランダを除雪しました。駐車場の除雪は、業者の方に頼んでいます。冬期間の契約で、こちらが連絡しなくても、雪が降った時に来てくれます。私のところのまわりのお店などとも契約していて、雪が降ると、大きな除雪車で、次々に除雪していきます。手でやると何時間もかかる除雪作業が、ものの数分で終わります。そのうちに、除雪風景をお見せします。
富良野スキー場は、11月23日にオープンしたそうです。この雪で、かなり良い状態で滑れると思います。
富良野スキー場のホームページ
写真はフォーラムフラノと昨日書いた「室(ムロ)」です。ジャガイモとカボチャを入れてきました。今後、キャベツやニンジン、タマネギも貯蔵しようと思っています。なるべく長く富良野産の野菜を提供したいと考えています。
 

■ 雪だ〜!雪だ〜!! byいずみ 2006年12月01日(金)

  72,780 byte今日の1番最初の仕事は「麓郷の森」の雪かきでした!
車の後ろに2本の丸太をワイヤーでつけて、森の中をひたすらくるくる走り回ります。。。
きれいに道がつけられました☆
12月に入ったばかりなのに、
すでに雪の量に衝撃をうけています!!
日中でもマイナスってゆう気温にも衝撃です(笑)
冬は始まったばかり、楽しいことをたくさん見つけてお知らせしていきたいと思ってます(^・^)
 


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