■ 北海道新聞・北極星「フォーク合戦」 byオダジー 2007年02月28日(水)

  63,078 byte今月の26日に、北海道新聞の「北極星」のコーナーに私のエッセイが載った。2ヶ月に一回のペースで書いているのだが、もう29回目になる。今回は、先日の「フォーク合戦」のことを書いたので、下記に転載します。

先日、富良野のコミュニティFM「ラジオふらの」で団塊の世代をテーマに企画した特別番組「今日はまるごと D's Day」に出演した。私の出番は番組のフォークソング合戦。
ラジオふらのでラジオ講座の講師を務めてくれている放送作家の石井彰さんと私がフォークで「対決」したのだった。
互いに十五人のフォーク歌手を選び、それぞれの歌手の「これぞ」と思う一曲を選ぶ。そして、選んだ理由やその曲に対する熱い思いを話すという内容。スタジオ内の審査員とラジオのリスナーが五人の歌手ごとに良かったほうに投票し、その合計ポイントで勝敗を決めるのだが、なんと!四時間にも渡るとてもハードな放送になった。
石井さんは「日曜喫茶室」や「永六輔の誰かとどこかで」といったラジオ番組の構成や演出で知られている。言ってみれば、ラジオのプロ中のプロ。そんな方に対してシロウトの私が不遜(ふそん)にも戦いを挑んでしまったわけだが、延々と続く対決をスタジオの中で聞いている審査員もさぞや大変だったろうなと思う。
フォークソングは、私にとっては青春そのものだ。岡林信康や吉田拓郎に出会って初めて自分の「生き方」を考え、「思想」や「哲学」を学んだ。三十年以上もたったが、番組の中であのころの曲をじっくり聞き直し、当時の空気をいっぱい吸い込んでいるうちに、また新鮮な気持ちになった。フォークソングよ、ありがとう!
え? 対決の勝敗ですか? どういうわけか、私が勝っちゃいました。石井先生、どうもすみません。
 

■ 「風」+パット・メセニー byオダジー 2007年02月27日(火)

  29,266 byte昨日は、ハローワークが紹介してくれた方がフォーラムフラノに来た。四月から「麓郷の森」で働いていただくことになった。新しいスタッフが増えるのは、うれしい。
私の会社、オフィスフラノは「フォーラムフラノ」(通年営業)、麓郷の森の「森のレストラン」(GW〜11月の営業)とショップ「彩(いろどり)の大地館」(通年営業)と、三つの店舗があるので、夏に向けてスタッフを増強しなくてはならない。
最近考えていることだが、「仕事」と「生き方」を一致させることが大事なことではないかと。私は幸せにも(ある意味不幸でもあるが・・・)、仕事=生き方で、曲がりなりにもやってきた。私にとって、ホームページやパンフレットの制作も、Tシャツを作るのも、レストランのメニューを考えるのも、ラジオふらので番組をやるのも、先輩たちとイベントや会をやるのも、朝会社に来てジャズを聞くのも、こうやってワイワイ日記を書くのも、全部一緒なことだ。
仕事と言えば仕事だし、仕事でないと言えば仕事ではない。ただ、私はすべて繋がっていると思っている。ジャズを聞くことと、Tシャツのコンセプトを考えることや、レストランのメニューを考えることは、繋がっている。
ついでに言うと、やはり「夢」を持つことが大切だと思う。夢に大小はない。どんなに小さくても夢があるから、頑張れるのだと思う。
今日の書とジャズは、「風」とギターのパット・メセニーの「想い出のサン・ロレンツォ」
「風」をイメージするレコードは何かなと、考えたとき真っ先に浮かんだのがこのレコードだ。
鳴雪の「風」の吹き方は、パット・メセニーより、もっと厳しいと思う。でも、鳴雪の書は、厳しいなかにもホッとさせるものがある。厳しく吹いているがどこか優しい風。だから、見た人は癒された気持ちになるのだろう。
パット・メセニーの「beyond the Missouri Sky (ミズーリの空高く)」もよく聞いている。私の大好きなベーシストであるチャーリー・ヘイデンと一緒に演奏しているものだ。
先の話に戻るが、私だけではなく、スタッフのみんなが夢を持てる会社になるために、どうしたらよいか、ジャズを聞きながら考えている。
 

■ 「空」+「キース・ジャレット」 byオダジー 2007年02月25日(日)

  37,846 byte今日の富良野は、ちょっと冷え込みましたが、快晴で気持ちの良い朝でした。
昨日は先輩のお母さんの葬儀を手伝わせていただき、やはり人生の無常というか、どんな人間でもいつかは死ぬんだという、今更ながらの感慨が胸にズシッときました。
このところ、ワイワイ日記はジャズにかたよったものになっているが、なにせ、自宅と会社の往復が主な行動範囲なのと、精神的にパァーッと広がらない感じなので、もう少し続けます。
ただ、今日からは、ちょっと趣向を凝らして、いま開催中の「一字書 鳴雪」書展の作品とジャズを組み合わせて紹介しようと思う。
第一回目の今日は、書「空」とピアノのキース・ジャレットの「マイ・ソング」
鳴雪のおおらかで、ちょっとユーモラスでさえある「空」には、マイ・ソングの中から、私のお気に入りの一曲、「カントリー」を選びました。
この曲は、富良野のさわやかな空が思い浮かぶ感じで、気持ちにも、心地よい風が吹きます。ヤン・ガルバレクのソプラノサックスも素晴らしい。
キース・ジャレットと言えば、「ザ・ケルン・コンサート」がすぐ頭に浮かぶ。
「ザ・ケルン・コンサート」を私はリアルタイムで買った(若い人、羨ましいでしょう)。1975年の録音だが、まったくの「即興」で、しかもソロピアノでの演奏。正に「神がかり」。自らも神の啓示があったと何かに書いていたと思う(私の記憶違いでなければ・・・)。
「ザ・ケルン・コンサート」のレコードは当時のジャズ喫茶でも“超”人気盤だった。二枚組みで、特にA面が素晴らしく、リクエストもA面に集中したらしい。ジャズ喫茶のマスターが、A面だけを四面に録音したレコードがほしいと言ったという、有名な話があった。
いまのCDと違って、レコードは聞くほどに摩耗する。大切にしているレコードを聞くということは、文字通り「身を削る」思いで聞くことになる。本当のマニア(何が本当か分からないが・・・)は、レコードを二枚買って、一枚をプレーヤーにかけないで、保存するらしい。まあ、普通の家であれば、保存用のレコードを襲ってくる「カビ」との戦いもあるのだが・・・。
明日は、どの書にしようかなぁ。
 

■ ジョージ・ルイス byオダジー 2007年02月23日(金)

  74,270 byte二月なのに、富良野は「春」だ。朝から雪が溶け(写真上)、昼間は雨が降っていた。流石に夜になると少し冷えて、雪がちらついたが、やはり、異常と言っていいでしょう。
今日の雰囲気だと、三月下旬、春はもうすぐそこまで来ている、という感じです。そんな陽気に誘われて、今日選んだのはクラリネットのジョージ・ルイスの「ジャズ・アット・オハイオ・ユニオン」
1954年に録音された、この二枚組みのボックス入りLPレコードには、有名な「The World Is Waiting for the Sunrise」、日本名「世界は日の出を待っている」が入っている。
私のジャズ暦は、ジョン・コルトレーンから始まり、いわゆるモダンジャズを聞きまくっていたが、やはり何かの拍子でルーツを探りたくなったのだと思う。ジャズの一つのルーツである、ニューオリンズジャズを聞いてみたくて、このレコードを買ったのだと思う。
以前から疑問に思っていたが、ニューオリンズ・ジャズとディキシーランド・ジャズはどう違うのかをちょっと調べてみた。
1917年にニューヨークで史上初のジャズ・レコードを録音した白人グループ「オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンド」がディキシーランド・ジャズと名乗ったことから、黒人系のニューオリンズ・ジャズに対して、白人のジャズをディキシーランド・ジャズと呼ぶことになったらしい。今は両方ともディキシーランド・ジャズの名で呼ぶことが多くなったそうだ。
「The World Is Waiting for the Sunrise」は、ジョージ・ルイスもいいが、バンジョーが凄い。ノリノリのバンジョー、是非、聞いてほしい。
 

■ レッド・ミッチェル byオダジー 2007年02月22日(木)

  95,721 byte朝起きたらドーンと気分が落ち込んでいた。これは珍しいことではなく、元気に「今日も、頑張るぞッ」という目覚めは意外と少ないかもしれない(暗〜い、書き出しになってしまった)。
私のことを、ある先輩が「神経病み(しんけいやみ)」と、言ったことがあるが、けっこうそうかもしれない。この言い方は、字で書くと深刻な病気のような感じだが、言う方も、受け取るほうも、深刻さはない。雰囲気として、「考えすぎ」「心配性」「小心者」のような意味合いで、からかって言う言葉である。方言でしょうか? 方言というより、特定の仲間言葉の感じかなぁ・・・。
でも、もちろん、今はもう元気でこのワイワイ日記を書いている。心を持ち直したのは、まず、天気が良いこと。今日の富良野は三月中旬の陽気になるそうだ。もう一つは、モーニングコーヒーとレッド・ミッチェル(意外と単純!)。
レッド・ミッチェルはベーシストで、今朝聞いたのは、「ベース・クラブ」
ピッコロ・ベースの鈴木勲、ピアノの山本剛と、1979年に日本で録音されたレコードだ。録音の音も、ものすごく良く、とにかく、カッコイイ。今の事情は知らないが、私がレコードをせっせと買っていた1970年代から80年の初め頃、「East Wind」「Flying Disk」「DENON」「Trio」などの日本のレーベルが素晴らしいレコードを作っていた。このレコードもその流れのものだと思う。
昔を懐かしみ、「昔は良かった」的な断定は、良くないのは分かっているが、結果としてあの頃、良いジャズレコードが数多く作られたことは確かだと思う。
そういうレコードを作ってくれた人たちに、感謝感激雨霰(あられ)です(なんで、雨、霰なんだろう)。
 

■ エゾクロテン? by ゆきえ 2007年02月21日(水)

  64,490 byte先日、「麓郷の森」に遊びに来たエゾクロテン(だと思う)。
確信がないので、誰か詳しい方教えてください。
オダジーが麓郷の森の鳥とかを紹介していますが、これからは、私がなるべく紹介したいと思います。
麓郷の森には、毎日いろいろな鳥が遊びに来ていますが、なかなかうまく写真に撮れません。
今、一番撮りたいのはミヤマカケス(だと思う)とアカゲラが、小さい巣箱に大きな頭をおしこんで餌を食べているところです。とてもカワイイです。

乞うご期待!
 

■ ソニー・クリス byオダジー 2007年02月20日(火)

  43,828 byteアルト・サックスのソニー・クリスが大好きだ。数えてみたら、LPレコードが9枚とCDが2枚、合計11枚持っていた。ついでに他のも調べたら、一番多く持ってるのは、やはりジョン・コルトレーンで、LPレコードが14枚、CDが8枚+8枚組み+7枚組みだった。
昔、ジャズのレコードを沢山買っていた時期に、死ぬまでにジョン・コルトレーンのレコードを全部買いたいと思ったことがあった。私の記憶ではその当時のリスト全部で約200枚だったと思う。金額も計算した。平均2,000円として200枚だから、400,000円。一生の夢としては、手の届かない金額ではないが、今日現在、この夢は実現していない。夢は捨てずに、持ち続けることに意味があるのだ。
写真のレコードはソニー・クリスの「Crisscraft」だ。ソニー・クリスの中で、一番のお気に入りであり、一番多く聞いているものだ。
30年くらい前、下北沢のジャズ喫茶でかかってたのを気に入り、すぐに買ったのを思い出す。これでもか、これでもかと、朗々と吹くソニー・クリス、だけれども奥の奥には「悲しみ」がある音色が、私は好きなんだと思う。ソニー・クリスの評価は決して高くない。高くなくてもかまわない。いや、高くない方が良い。
「ソニー・クリスの本当の良さを分かるのは、オレしかいない!」と、ちょっと真面目に思っている。
東京に住んでいた頃、スイングジャーナル誌でソニー・クリスのコンサートチケットをプレゼントする企画があった。私はおそらく最初で最後の応募をした。どういうわけか、当たってしまった。
当日、楽しみにコンサート会場に行った。そうしたら、来日直前に死亡したというアナウンスが入り、急遽代わりにピアノの秋吉敏子が演奏することになった。
死亡の原因は、ピストル自殺で、1977年11月のことで、来日1ヶ月前だったそうだ。
 

■ 「勝手に私のベスト5!」 byオダジー 2007年02月19日(月)

  70,381 byte今日は、月曜日。夜の9時から、ラジオふらので「勝手に私のベスト5!」の放送がある。昼は、ふらの観光協会の会議があって、ちょっと疲れた感じだ。もちろん、昨日の雪と氷下ろしが身体にずしっと響いてもいる。さあ、元気出して、頑張らねばッ! まだまだ一日は長い。
今夜のベスト5!は、「モーニングコーヒーを飲みながら聞くジャズピアノベスト5!」だ。
オスカー・ピーターソンの「プリーズ・リクエスト」、ウイントン・ケリーの「ケリー・ブルー」、ハンプトン・ホースの「ザ・トリオ」、ジュニア・マンスの「ジュニア」、ミッシェル・サルダビーの「ブルー・サンセット」のそれぞれのLPレコードから一曲ずつ選んでかけるつもりだ。
今から、一緒にやっているパーソナリティの郡ちゃんの退屈そうな顔が目に浮かぶ。私は、私も好きで、みんなも好きになりそうなジャズを選ぶのを心がけているが、郡ちゃんには、まったく通じない。隙(すき)あらば、私のかけるジャズの音をしぼろうとする。
いつか、郡ちゃんが「ジャズはいいねぇ」と言う日がくるのを信じて、懲りずにジャズはかけようと思う。
写真に写っているレコードの中でミッシェル・サルダビーの「ブルー・サンセット」はちょっと貴重かもしれない。買った当時を思い起こすと、あまり知られていない、良さそうで、珍しいレコードを狙っていた時期だったと思う。誰にでもあると思うが、ジャズの本質とはあまり関係ない、マニア的な衝動。「どうだ、このレコード、知らないだろう。このピアノいいだろう」という、根拠のない優越感にひたっていた。
郡ちゃんがジャズは嫌いでも、郡ちゃんとはっちゃんと、一緒にラジオ番組をやるのは、楽しい。今夜も、楽しみます!
 

■ アート・ペッパーとモーニングコーヒー byオダジー 2007年02月18日(日)

  41,540 byte富良野スキー場では「NOKIA スノーボードFISワールドカップ2007 富良野大会」が開催中で、大会最終日の今日は、ハーフパイプ(HP)の競技が行われる。注目の男子は國母選手、青野選手、村上大輔選手、女子は中島志保選手、山岡聡子選手、岡田良菜選手が出場するそうだ。
幸い、今日の富良野の天気はわりと穏やかで、コンディションは良いと思う。選手のみなさん、頑張って下さい。
私は日曜日と言ってもいつも通り、いつもの時間にフォーラムフラノに来た。まずはコーヒーをいれ、いつものように、ジャズのレコードをかけた。今日選んだのはアルト・サックスのアート・ペッパーの「リヴィング・リジェンド」。このレコードは1976年に発売されたもので、アート・ペッパーの15年ぶりのリーダー作として話題になった。私は当時、リアルタイムでこのレコードを買ったと思う。
この後、来日公演もし、私も聞きに行った。大好きなアート・ペッパーということで、もの凄く期待して行ったのだが、私がイメージしていた1950年代の演奏とは違っていて、ちょっとがっかりした。ただ、がっかりしたのは、1950年代の演奏があまりにも良かっただけのことで、その時の演奏が駄目だったのではない。今振り返れば、アート・ペッパーを“生”で見られたのは、幸福で貴重な体験だった。
さて、リヴィング・リジェンドを久しぶりに聞いたのだが、「いいじゃないか! なんか文句あっかッ!」だった。若いときは、とかくとんがるものである(特に1975、6年はジャズに一番熱い時期だった)。いっぱしのジャズ評論家気取りで、アート・ペッパーを聞いてしまったのだ。
リズム・セクションがまた素晴らしい。アート・ペッパーの復帰作に対するレコード会社の意気込みが感じられる。ピアノがハンプトン・ホース、ドラムがシェリー・マン、そしてベースが2月14日にこのワイワイ日記で紹介したチャーリー・ヘイデン。実は、聞きながら、ベースがいいなぁと思って、ライナー・ノーツを見たらチャーリー・ヘイデンだった。
アート・ペッパー一色になってコーヒーを飲んでいるところに、突然、携帯電話が鳴った。「麓郷の森」のショップの在庫室がスガモリ(屋根の雪と氷のせいで、壁づたいに水が漏れる)で水浸しになっていると言う。
早速、スキー・ウェアーに着替えて、麓郷の森へ。写真は、屋根に上って、雪と氷をスコップとツルハシで落としているところです。氷は屋根の先で溶けた雪が凍り、ほうっておくうちに50cm位の厚さになってしまった。
今、ワイワイ日記を書いているが、からだ全体がモワァーと痛い。おそらく明日の朝は起き上がれないのでは・・・。
 

■ エゾクロテン?全貌が明らかに! byオダジー 2007年02月17日(土)

  45,814 byte昨日の足跡の主が麓郷の森に現れました。エゾクロテンでしょうか?
白いのも、今日見たそうです。それは、オコジョでしょうか?誰が教えて下さい。
 

■ オコジョかエゾクロテンの足跡? byオダジー 2007年02月16日(金)

  34,553 byte偶然が重なると、ちょっと慌ててしまうことがある。
麓郷の森に電話をしたら、「通信できる機器がありません」のようなメッセージが流れてきた。FAXもしてみたが、もちろん通じない。携帯電話をかけると、呼び出しているが、何回かけても出ない。
NTTの「113」にかけたら、不通になっていてモデムかルーターが原因らしい。その電源を一回切って、入れ直したらほとんどは繋がると言われた。でも、連絡しようがない。私は慌てて、麓郷の森に向かった。何か事故にでも会ったのかもしれない。急げ!
麓郷の森の店に着いたら、灯りも点いていて、音楽もなっている。でも、誰もいない。「おーい! おーい!」と、叫んでも出てこない。
事務室にもいない、トイレにもいない、車にもいない。どこにもいない。一瞬、途方にくれた。その時、私の携帯電話が鳴った。
慌てて出たら、いきなり暢気な声が聞こえた。「今来てる? 何かあったの?」。聞けば、ちょっと前まで除雪機を使っていて携帯電話が聞こえなくて、今は外の在庫室の整理をしていて、携帯電話に気付かなかったと言う。
電話は、NTTに言われたように、電源を切って、入れたら、すぐ直った。あ〜あ、心配して損した。
私が、ネコの胴体を長くした感じで、茶色の動物を見たと言ったら、店の前でオコジョを見たと言う。私がちょっと疑ったら、お客さんと一緒に見たから間違いないと言い張った。白くて、目の前で立ち上がったそうだ。私が見たのは、おそらくエゾクロテンだと思う。
そうなると、写真は、オコジョかエゾクロテンの足跡の確立が高いような気がする。ベランダに置いてあるテーブルの足跡を撮影した。
今度は、足跡でなく、本物を撮りたいなぁ。
 

■ ナベサダとモーニングコーヒー byオダジー 2007年02月15日(木)

  51,525 byte昨夜の富良野は、風が吹き荒れ、いたるところに「吹きだまり」(雪が風によって道路の端などに寄せ集められ、密度の濃い硬く締まった雪になる)を作った。
街の中では、「ああ、風が強いなぁ」ぐらいの感覚しかないが、「麓郷の森」へ行くとなると、ちょっと注意が必要だ。雪が農道に吹きだまっていて、車がはまってしまうことがある。
上の写真は、今朝フォーラムフラノの二階から撮っものです。今はもう雪はやんでいるが、朝はこんな状況だった。
雪かきが終わり、コーヒーをいれて、昨日と同じように二階に上がって、オーディオのスイッチON。
今日の気分で選んだレコードは、アルトサックスやフルートを演奏する渡辺貞夫(通称ナベサダ)の「アイム・オールド・ファッション」(1976年録音)
A面(レコードはA面、B面なのだ)二曲目のバラード「ゲイリー」がたまらない。ジャズのバラードではアルトサックスのジャッキー・マクリーンが演奏している「レフト・アローン」やテナーサックスのベニー・ゴルソンが作った「アイ・リメンバー・クリフォード」など素晴らしい曲はいっぱいある(本当は、そうでもない)が、このゲイリーはまったくひけをとらない名曲だと思う。
日本が世界に誇るナベサダも素晴らしいが、サイドメンたちがまた素晴らしい。メンバーは、ピアノのハンク・ジョーンズ、ベースのロン・カーター、ドラムのトニー・ウィリアムスだ。私も大好きなトリオで、一時「グレート・ジャズ・トリオ」をこの三人が結成していて、これまた素晴らしいアルバムを何枚も残している。
このレコードを聞いていてフッと思ったのだが、フォーラムフラノの開店が11時で、私はおそらく毎日、9時頃からモーニング・コーヒーを飲みながら、一枚レコードを聞くことになると思う。
どうでしょうか、一度私と一緒にモーニング・コーヒーを飲みながら、ジャズを聞いてみませんか。
 

■ チャーリー・ヘイデン「クロースネス」 byオダジー 2007年02月14日(水)

  66,458 byteフォーラムフラノの二階に「リラックス・スペース」がある。家庭の応接セットのような感じで、絨毯も敷いてある。そこに、一昨日も書いたが、私のステレオシステムを置いた。もちろん、古いジャズのレコードも聞けます。
毎朝、ちょっと早めに出社して、コーヒーを飲みながら、その時の気分で選んだ一枚をターンテーブルのせる。ああ、至福の時 !
ということで、今日の一枚は、ベーシストであるチャーリー・ヘイデンのレコード「クロースネス」
チャーリー・ヘイデンの哲学的で、重厚な音色のベースは大好きで、特にこの1976年録音のレコードは、素晴らしい。四人のビックネームのアーティストとデュオで演奏しているのだが、私は、ピアニストのキース・ジャレットとやっている一曲目「エレン・デイビッド」が気に入っている。これほど美しいピアノとベースのデュオは、ほかにあるでしょうか ? と言いたくなるほど綺麗です。
あとの三人は、アルト・サックスのオーネット・コールマン、ハープのアリス・コルトレーン、ドラムのポール・モチアン。
 

■ オーディオセットがフォーラムフラノに byオダジー 2007年02月12日(月)

  51,149 byteワイワイ日記が盛り上っている(読む側でなくて、書く側ですが・・・)。今日はしんちゃん、いずみちゃん、そして私と、三人でのワイワイだ。
写真は、私が自宅から持ってきたオーディオシステムです。この古めかしいオーディオラックは、実は、私が作ったものだ。
私は四年間、親父がやっていた建具屋「富良野建具工業」にいた。オフィスフラノを設立したのが、昭和五十八年なので、その前の四年間(数字を漢字に統一しています。いつも3人、58年、4年間にしようか迷っています)ということになる。
表向きは「営業」だったが、現場の手伝い(テコ)もしました。その当時は職人さんも沢山いて、ドアや窓、棚、カウンターなどを作っていた。
なんと言っても、建具のすべての機械がそろっているので、ついつい私も出来るはず ! と、挑戦したのがこのオーディオラックだ。ですから、今からもう二十五年以上経っているはずだ。
このワイワイ日記にも書きましたが、今でも82歳になる親父がほとんどの機械を使って、額や椅子、テーブル、ドア、棚などなんでも作ってくれる。
私は、このオーディオラックしか作っていませんが、時間が出来れば、それなりに色んなものを作ってみたいと、ちらっと思っている。
なにしろ、シロウトでも、それなりに作れる場所と機械があるのは、恵まれていると思う。
でも、時間がないっ !
 

■ 郡ちゃん絶好調 ! byオダジー 2007年02月11日(日)

  47,568 byte昨日の夜、楽しい会がフォーラムフラノでありました。ラジオふらのの仲間の「祝いごと」があったのです。仕切るのは、ラジオふらので私と一緒に番組をやっている、ご存知 ! 郡ちゃん(写真)。
郡ちゃんの凄いところは、楽しいことに「手を抜かない」ことだ。今回も、ただ酒を飲んで、みんなでワイワイしゃべるだけでも、十分楽しい会なのに、色々趣向を凝らしてくれた。
まず、お祝いの品として、郡ちゃんが作った写真額を送ったのだが、その額の裏に、みんなでメッセージを書いた。お金や物にかえられない、心のこもった記念品が出来上がった。
そして、余興。私ははじめての経験だったが、2チームに分かれてのゲーム大会。
その1、あらかじめ用意してあった「問題」が書いてある紙を引いて、その答えを1分間にどれだけ言えるかで競うもの。問題は「野菜の名前」「昆虫の名前」、難しかったのは「お相撲さんの名前」だった。
その2、ジェスチャーを当てるもの。これは、十問を早く当てたチームが勝ち。問題は、「動物」「スポーツ」。
その3、なんと ! 割り箸を口にくわえ、ミニCDの真ん中にあいている穴に入れ、ミニCDを次から次に渡していくゲーム。気分は、忘年会か、新年会(こんな忘年会も、新年会もしたことないが・・・)。
結果は、私たちのチームの勝ち。今年の私は、勝負ごとに勝ち続けている(ちょっとオーバー)。この調子で、一年を乗り切りたい !
本当に、楽しい会だった。郡ちゃん、ありがとうございました。また、仲間に入れてね。
写真は、絶好調の郡ちゃんです。郡ちゃんに断りなしで、こんな写真を掲載してしまいました。郡ちゃんは、けっこうワイワイ日記を読んでくれているので、もし、「勝手にこんな写真載せやがってッ ! 」と、怒っているのなら、メールください。即刻、削除いたします。
郡ちゃん、ごめんなさい !
 

■ 「一字書 鳴雪」書展、今日から開催 パート2 byオダジー 2007年02月10日(土)

  43,114 byteさっき書いた、「一字書 鳴雪」書展、今日から開催のパート2です。
ワイワイ日記は一回に写真を一枚しか載せられないので、パート2で、会場の写真を見てもらいます。
蛇足ですが、写真をこのようにくっつけて、1枚にすると4枚、紹介できます。
これから、「一字書 鳴雪」書展のA3サイズのポスターを仕上げて、告知用のハガキ(英語版もある)と一緒に、観光協会などに置いてもらおうと思っています。
ああ、今日も、忙しい !
 

■ 「一字書 鳴雪」書展、今日から開催 byオダジー 2007年02月10日(土)

  49,872 byte「一字書 鳴雪」書展を今日から今月いっぱいまで、フォーラムフラノで開催する。一昨日、叔父ちゃん(鳴雪)も来てくれて、会場をチェックしてくれた。
作品を並べる順序やかける位置などは私の「感覚」で、勝手に決めたのだが、叔父ちゃんにほめられた。
振り返ってみれば、写真家・那須野ゆたかさんの写真展を東京、大阪、名古屋、札幌、小樽、富良野と、全部で20回位開催してきた。その度に、私の「感覚」で飾ってきた。ちよっと自慢して言えば、そういう意味では「プロ」かもしれない。でも、やっぱり、叔父ちゃんにほめられるとうれしかった。
一昨日は、北海道新聞の取材も受けた。来週には、記事として載るはずだ。それも、楽しみです。
写真は、大急ぎで作った告知用のカード(ハガキ)です。
 

■ グッピーの赤ちゃん! by いずみ 2007年02月10日(土)

  120,377 byte先日、知り合いの人とペットの話をしていたら、熱帯魚の話になり、その人の家では90cmの巨大水槽に「グッピー」がいっぱいいると聞いて遊びに行ってきました。うちの水槽から比べると「オホーツク海」くらいの大きい水槽にグッピーがたくさん。しかも、そのグッピーたちはその水槽で繁殖し、増えているとのことで、お願いして立派に育ったメスの「グッピー」たちを何匹かもらってきました。うちにいるグッピー3匹はみんなオスだったので、いつか赤ちゃんが産まれる事を期待しながら、毎日エサをあげていました。

そしたら昨日!水草の陰を見たらビックリ!!

超ミニミニの赤ちゃんグッピーを発見!
グッピーは卵ではなく稚魚の状態でお母さんのお腹から産まれてくるのです。みなさん知ってましたか?本では読んでたけど、実際見るのは初めてだったので驚きました。

しかもよく見てみると7、8匹もいたんですよ(^○^)
思ってた以上に早くお目見えできて超感激でした☆

ちなみに、上の写真は旭川のホームセンターからうちに来たグッピーのオス。体長は約3cm。

そして、下の写真は昨日発見した赤ちゃんグッピー。撮影距離は上のグッピーとほぼ同じなので、その大きさの違いはわかりますよね!? まだ、体も透き通っていてかわいいでしょ♪

また、近いうちにレポートします。
 

■ コガラか ? byオダジー 2007年02月09日(金)

  52,761 byte12月のワイワイ日記で、ゆきえが紹介した
シロハラゴジュウカラが、今も毎日遊びに来ているそうだ。鳥たち、どういう訳か、うちで作っている「ラベンダークッキー」が好きらしい。
私がゆきえに、餌食べに巣箱に鳥きてる ? 、と聞いたら、すばやく外の巣箱にラベンダークッキーを砕いて置いてきた。すると、すぐに鳥が集まってきた。
「食べ過ぎると、羽がラベンダー色になっちゃうぞ ! 」と、ついオヤジギャグを言ってしまい、一人で受けてしまった。
良く見ると、シロハラゴジュウカラよりちょっと小ぶりで、頭の黒い鳥も来ていた。ちょっと調べたが、スズメ目・シジュウカラ科の「コガラ」に似ている。
コガラがラベンダークッキーを食べていると、シロハラゴジュウカラもくるのだが、体が大きいものだから、コガラを追いやってしまう。それを見て、私はちょっと、ムッとしてしまった。ラベンダークッキーはいっぱいあるから、みんなで仲良く食べてねぇと、ちょいワルオヤジでなく、ちょいイイオヤジになりつつ、けっこう長い時間「観察」していた。
毎日書くつもりのワイワイ日記を二日間休んでしまった。フォーク対決の詳しい報告、「一字書 鳴雪」書展のことなど、書くことはいっぱいあるが、時間がない。明日時間が取れたら、書きます。
 

■ 「旭川冬まつり」レポート 番外編 by しん 2007年02月09日(金)

  118,331 byte「旭川冬まつり」とは全然関係ないのですが、旭川に遊びに行くと必ず食べに行く韓国料理屋さんがあります。

名前は「韓国村」。

去年まだ北海道に越してきたばかりの時に旭川へ行ってたまたま通りがかった際に立ち寄り、以来お気に入りのレストランです。

本格的な韓国料理(韓国人の人が作る)な味と雰囲気が最高です。お値段もお手ごろです。

富良野ではなかなか外食する時間がないのでたまに出かけたときの自分たちへのご褒美みたいなものです。

皆さんも旭川へお出かけの際はぜひ一度、食べに行ってみてください。

ちなみに、僕のお勧め(好物)は、ユッケとキムチとトーフチゲです。

石焼ビビンバも最高!
 

■ 「旭川冬まつり」レポート パート3 by いずみ 2007年02月09日(金)

  120,966 byte昨日に引き続き、旭川冬まつりのレポートです。

私が昔からずっと憧れ、
いつかは絶対に本物を見に行きたいと思っている

バルセロナの「サグラダ・ファミリア」の氷像がありました。

実は今、ひそかに4月頃にヨーロッパ旅行を計画中。

でも、これはまだヒミツなのです。
 

■ 「旭川冬まつり」レポート パート2 by しん 2007年02月09日(金)

  126,166 byteこの日はここ最近で一番寒い日で、

気温はなんと、

-10℃ でした。


世界一大きい雪像の全貌はこちら。

ワン・テゥー・スリー (某番組のパクリ!?)


ちなみにこの歴史的建造物は韓国にある

水原華城(スウォンファソン)というお城だそうです。

詳しくは下記のURLへどうぞ。
水原華城(スウォンファソン)のホームページ

第48回旭川冬まつり 公式ホームページ
 

■ 「旭川冬まつり」レポート パート1 by いずみ 2007年02月09日(金)

  125,180 byte札幌雪まつりに続き、旭川冬まつりにも行ってきました。

ギネス認定の世界一の雪像の前での一枚。

今年は旭川空港に韓国の航空会社の定期便ができた記念に韓国の歴史的建造物がテーマだったみたいです。

北海道だけに壮大なスケールでした!
 

■ 本当の手作りソーセージ by いずみ 2007年02月07日(水)

  124,839 byte今日は朝からソーセージ作りです。


夏に備えて今からたくさん作ります!


ハーブたっぷりでおいしいですよ☆


食べに来てくださ〜い(^O^)/
 

■ アマリリス成長日記 : 34日目 by しん 2007年02月07日(水)

  122,702 byteどうですか!

前回に比べるとだいぶ伸びたでしょ!

順調に育っています。



ちなみに、付け根の茶色いところから

現在、約5cmです!
 

■ 札幌雪まつり by いずみ 2007年02月06日(火)

  148,759 byte初めて札幌雪祭りに行ってきました!


今年は暖冬で雪像作りが大変だったようです。
でも、大きい雪像は迫力満点☆
お城にディズニーに「上手に作るなぁ〜!」と、
見上げてばかりいました。


見るばかりじゃなく、
おいしい物も食べてきました(^・^)
豚串、いも団子、浜汁、ホッキ握りにタコざんぎ!!
(ざんぎとはから揚げのことです)
北海道の食べ物が勢ぞろいでした♪

来年も行きたいです(^O^)/
 

■ 札幌なのに、沖縄 !? by しん 2007年02月06日(火)

  145,529 byteちょうどフォーラムフラノの定休日に「さっぽろ雪まつり」が始まったので見に行ってみた。

今年は雪不足で雪像を作るのが大変だったそうだ。
おまけに暖冬で日中、気温がプラスになっちゃうので細かいディテールは少し溶けてしまっていた。

それでも夜にはライトアップされてキレイだった。

今回のお気に入りは、「海洋博公園 沖縄美ら海水族館」 巨大なジンベイザメがかっこいい!
写真ではわからないのですが、口の中までキレイに彫られていました。

ぜひ、一度遊びに行ってみてください!
 

■ 毎日、お見送り by いずみ 2007年02月05日(月)

  113,966 byte毎朝の光景です。
私たちが外に出ると窓際に集まります。




3匹並んで「いってらっしゃ〜い!」





お迎えは、ここにいないチャーくんの役割です。
よく分担できてますね(笑)
 

■ 「ふらのスキー祭り」の花火 by しん 2007年02月04日(日)

  113,646 byte昨夜、富良野スキー場の空に花火が2,000発、あがった。

フォーラムフラノの2階の窓からも見えた。

雪が降っていた中での花火はすごくキレイだった。
 

■ 「一字書 鳴雪」書展、もうす ! byオダジー 2007年02月04日(日)

  43,005 byte昨日のフォークソング対決の詳細を書こうと思ったら、朝から忙しく、とうとう書けませんでした。これから自宅に戻って夕食なので、明日書きます。
忙しかったことの一つに、「一字書 鳴雪」書展の飾り付けがありました。
これの詳しいお知らせも、後ほどにします。ちなみに、真ん中の字は、「こころ」です。
 

■ 北海道に住んで得する事 パート I by しん 2007年02月03日(土)

  143,007 byte昨日、近所のスーパーに開店時間にあわせて買い物に行ったら、こんなものが惣菜コーナーにあり、思わず買ってしまった。

本日の特売なのか、お買得品なのか新聞をとっていないのでわからないのですが、

とにかく「ウニ」がたっぷり!!

しかも、作りたてで超新鮮でした!

しかも、見てください、この値段!

北海道に住むとたまにこういう特典があるんですよ。
 

■ 変な座り方(゜.゜)  byいずみ 2007年02月03日(土)

  126,496 byte今日はギンタの変な座り方を紹介します!
ご飯を食べた後、みんなそれぞれ好きな場所で毛づくろいをします。
その中で、1匹だけ変な格好が。。。


猫としてはヘンテコですが、
バランス良くちょこんと座るんですよね(笑)
毎日、この格好で毛づくろいしています。


この格好のおかげで?お腹もきれいに
毛づくろいができるみたいで
いつもギンタはピカピカです☆
 

■ 速報 ! フォーク対決オダジー勝利 !  byオダジー 2007年02月03日(土)

  56,652 byte信じられな〜い。日本ハムのヒルマン監督じゃないですが、石井彰先生とのフォークソング対決、なんと ! 私が勝ってしまいました。
私に投票してくれた人が29票、石井さんが21票、引き分け5票という結果でした。
詳しくは、明日ご報告します。
 

■ 書展で使う額 byオダジー 2007年02月02日(金)

  52,881 byte今朝、また、また工場の屋根の除雪。気温が暖かいので、毎日少しずつ屋根からせり出してくる。朝30分、日課になりつつある。今まで、どうしてたんだろう。父さんが、ずっと一人でやっていたんだろうね。「ね、じゃないよ、よく今まで知らん振りしていたな」、とツッコミを入れられそうだ。
ちょっと気になっていたのだが、親父、父親、父、父さん、じいちゃん、色々な呼び方があるので、どうしょうか迷っていた。だいぶ前に書いたときは、親父を使っていたが、昨日は父親に、今日は父さんにした。通常は父さんと呼んでいる。子供たちが帰ってくると、変則的にじいちゃんを使うときがある。
今日は、父さんで通す。写真は、「一字書 鳴雪」書展に使う額を工場(屋根の雪の主)で作ってもらっているところだ。もう少しで書展は開催するつもりだが、まだ、日程を確定していない。せっかくだから、叔父ちゃん(村田 鳴雪)が来る日を初日にしたいと思っているからだ。ここ2,3日でその予定を知らせてくれるというので、待っている。まあ、明日か明後日から、準備を始めようと思っている。
はっきりした、日時はもう少しお待ち下さい。
 

■ TEAM-NACS(チームナックス) byオダジー 2007年02月01日(木)

  44,436 byte昨日の除雪の続き。朝起きたら、工場の屋根に積もっていた、残りの雪が写真のようにずり落ちていた。早速、パジャマからジャージに着替えて、外へ。あまり今日も寒くなかった。柄の長い雪かきの道具(スコップではないし、なんていうのだろう ? )で、屋根から出ている雪をつっつくと、簡単に落ちた。これが結構快感なのだ。どさっと、雪が落ちる瞬間。でも、これからが快感のない、イヤな仕事が待っている。道路まで落ちた雪を壁の方に積み上げる仕事。
実は、私は今、「五十肩」です。あまりの痛さに病院に行ったら、先生はいとも簡単に、「これは、いわゆる五十肩で、付き合うしかありませんね。半年か、長い人だと二年ぐらい」だって。こちらが顔をしかめながら、ここ何ヶ月の窮状を訴えたのは、なんだったのか。悪い病気だったら大変だと、恐る恐る病院に行ったのに・・・。
その五十肩をかばいながら(私の五十肩は、左腕のほうで、肩より上にあげなければ痛くないので、スコップで雪を動かすのは大丈夫)、道路に落ちた雪を片付けて、会社に来た。
メールをチェックしていると、東京の大学に通っている娘から来ていた。一昨日の北海道新聞に載っていた「夕張で3万人音楽祭 どうでしょう ? 」の記事をメールで送った返信だった。この音楽祭は、大泉洋が所属している「オフィスCUE(キュー)」が創立十五周年を記念して開催するイベント。娘は、大泉洋と所属する劇団「TEAM-NACS(チームナックス)」の大ファンなので、ゆきえ(私の妻)に娘に送ってやってと言われたのだ。メールの内容は、

ナックスわざわざありがと☆
てか、カボチャプリンとやらが、死ぬほどうまそう・・・

昨日、ワイワイ日記に私が書いたのを読んでいたのだ。私は、すぐに返信した。
もうすぐ、容器が届くので、お母さんに頼んで、送ってもらえば・・・。
ワイワイ日記をいつもチェックしていただき、ありがとうございます。
励みになります。なんと ! 一月中は、ニセコに行った2日間を除き、29日間書き続けました。「やれば出来る ! 」の見本です。まわりから、「お前は、暇なんだなぁ」と言われそうですが・・・。
 


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