■ カボチャ「雪化粧」 by富良野のオダジー 2008年10月31日(金)

  48,720 byte「雪化粧(ゆきげしょう)」は名前の通り、表面が白いカボチャだ。中は淡い黄色で、茹でると鮮やかな黄色になる。
農家さんの話だと、この時期すぐ食べてもホクホクして美味しいが、日もちがよいので、冬まで置いとくと、甘さが増すそうだ。
フォーラムフラノでは、スープカレーや野菜グラタン、ラクレットグリルなどに使っている。
また、デザートとして、カボチャプリンとカボチャケーキを作っている。
今年もいっぱい買って、麓郷の室(ムロ)に入れた。
もっと、甘くなれ!
冬に味見するのが、楽しみだ。
 

■ 4度 by富良野のオダジー 2008年10月30日(木)

  59,852 byteハローワークの温度計。今朝8時51分、4度。
今日の服装は、ワイシャツにベスト、ジャケット、ショートコート。まったくの冬支度。
昨日、知人から鹿肉をいただいた。
今、富良野周辺では、ちょっとした鹿肉ブームだ。
南富良野町では、「まちおこし」の一つとして、鹿肉を活用している。「なんぷエゾカツカレー(南富良野エゾ風カツレツカレー)」と名付けたカレーを名物にとして、売り出している。南富良野で処理したエゾシカのモモ肉をカツにして、カレーにのせているのだ。
富良野でも、鹿肉を使って、新しい料理を作る動きがある。
鹿は見ている分には可愛いが、樹木や農作物の被害は深刻である。
うまい形で、人と鹿が関わっていけるようになれば、良いのだが・・・。
ともあれ、いただいた鹿肉は、燻製にしてみようと思っている。なんとなく、美味しそうな予感はある。
 

■ もう目の前、里に雪 by富良野のオダジー 2008年10月29日(水)

  43,227 byte昨日より、雪が、もっと里に近づいてきた。
あ〜、寒い!
早速、スタッドレスタイヤに履き替えた。
タイヤ専門のお店は、どこも満員状態だったと思う。とにかく、ちょっとでも道路に雪が降って、夏タイヤで走ろうものなら、大袈裟ではなく、“死”の覚悟がいる。富良野に住んでいる人は、おそらく一度ぐらいはうっかりして、夏タイヤでの雪道走行の経験があると思う。
その時の恐怖が、雪が降りそうな感じの時期になると、慌ててみんなタイヤを替えるのだ。少なくても、私はそうだ。ちょっとしたトラウマがある。
他のことには、“ズボラ”な私でも、ことスタッドレスタイヤに関しては、人に先駆けてでも履き替える。(ただ単に「命根性」が汚いだけ?)
 

■ 富良野スキー場に雪 by富良野のオダジー 2008年10月28日(火)

  42,845 byte富良野スキー場にサァーッと雪が降った。
昨日から、ちょっと早いと思ったが、冬用のショートコート着ているが、大正解!
もうすぐ、“里”にも、雪が降りてきそうだ。
そろそろ、スタッドレスタイヤに履き替えないと、札幌には行けないな。
EMIミュージック・ジャパンで、ブルーノートレーベル創立70周年記念企画<あなたの好きなブルーノートの楽曲>アンケートを実施している。
内容は、リストアップされた200曲の中から3曲を選んで投票するというものだ。
聞ける時間は短いが試聴も出来る。
私が持っているレコードやCDの曲もあるが、今まで聞いたことがない曲もけっこうある。
興味のある曲を何曲か試聴した。
その中の一曲、ピアノのハービー・ニコルスの「ザ・レディ・シングス・ザ・ブルース」に、しびれた。(表現が古いかっ。違うかっ! お笑いコンビ「ものいい」の違うかっ!にはまっている)
「ハービー・ニコルス・トリオ」に入っているのだが、他の曲もイイ。
まったく初めて聞いた。
何回もジャケットは目にしても、聞いていないアルバムはいっぱいある。こんなことが、起きるから、CDを買い続けることになる。
でも、ハービー・ニコルスに出会えて、うれしい!
 

■ アール・クルー「フィンガー・ペインティング」 by富良野のオダジー 2008年10月26日(日)

  43,584 byte今日は日曜日なのに、あいにくの雨。
フォーラムフラノに着いて、ストーブの温度を見たら、13度。あ〜、寒い。
ストーブのスイッチを入れ、設定温度を18度にして、ソフトセーブのボタンを押した。いよいよ、長〜い、ストーブ生活の始まりだ。(オイルの価格が下がっているのが、せめてもの救い。でも、景気も悪くなりそうだし・・・)
今、読みたい本が机に積んである。
農業関係、サブプライムローン関係、不動産関係の本。そうだ、1153ページもある「マイルスを聴け! 」もある。
あ〜、読みたい! でも時間がない!
一番長く読める場所は、トイレ。ついつい長くなる。風呂に入りながらもやってみたが、のぼせてしまうし、本が濡れるのもイヤなので、やめている。
今日は、本の話ではない。
「フィンガー・ペインティング」である。ギターのアール・クルーのアルバム。
今日の天気や季節からいうと、日曜日だし、「枯葉」あたりをしっとり聞くのが相場だが、なんとなく気分が落ちているので、明るくなるレコードを探したら、これになった。
1977年発表で、当時のフュージョン・ブームを代表する名盤。これが好きだったので、他にも何枚かアール・クルーを買ったが、やっぱり、これが一番好きだ。
“当時のフュージョン・ブーム”の中心は、ディブ・グルーシンとボブ・ジェームスで、このアルバムもディブ・グルーシンがプロデュースしている。
まあ、なんていうか、フュージョンという新しい音楽に、ものすごい才能を持ったミュージシャンが、この時代に集まった。
アートでは、たまにこんなことが起きる。そして、時代を作る。
30年経った今でも、全然古くないし、いつ聞いても新鮮だ。もちろん、このことはフュージョン全体にではなく、このアルバムを含めて、何枚かだけだが・・・。
もしかしてと思い、過去のワイワイ日記を調べてみた。昨年の5月に紹介していた。それも、同じ場所で写真を撮って。
でも、二回紹介するだけのことはあるアルバムだ。(本当は、アッ紹介していた。アッ写真も同じ場所だ。と、ちょっと焦った)
今度は、スカッと秋晴れの日に、晴々として気持ちの時に聞いてみたい!
 

■ ピーターラビットフラワーズの姉の話題 by富良野のオダジー 2008年10月24日(金)

  48,587 byte先週の10月18日に姉が帰郷した。目的は、富良野高校卒業40年の同窓会に出席するためだ。百数十人、集まったそうだ。団塊の世代(昭和24年生まれ)、恐るべし!
私は姉より、三歳年下なので、私の富良野高校卒業40年の同窓会も、三年後にある。はずだ。
姉と色々話したのだが、その中で、私も尊敬している知人が「守重美代子 Textbook of Flower Arrangement」を大変誉めてくれたという。
この知人は、“智”の塊りのような人で、とにかく何にでも詳しい。頭が良いだけではなく、センスもいい。
おそらく、本の出来栄えを誉めたのではなく、この本を作った私たちの“気持ち”“気合い”を認めてくれたのだと思う。(勝手に盛り上って、すいません)
言い訳も入りますが、お金とか、色々限定される中で、オフィスフラノとしてベストを尽くしたことだけは、確かだ。
2004年10月発刊だから、もう4年も前のことだが、自分たちがやったことで誉められるのは、やはり、うれしい。
まあ、これからも、何事にもベストを尽くしたい!
 

■ イチョウ? by富良野のオダジー 2008年10月24日(金)

  68,747 byteガクンと寒くなった。
「もうすぐ雪」を実感する雰囲気だ。
写真は、毎日通っている道に植えてあるイチョウ。だと思う。(違ってたら、教えて!)
イチョウ並木と言えば、我が姉が店長を務める花屋さんピーターラビットフラワーズのすぐ近く、東京・青山の「神宮外苑イチョウ並木」が有名だ。
残念ながら、あの黄金に輝く、テレビとか映画に出てくる、絶景のイチョウ並木はまだ見たことがない。
今年は、来月上京予定なので、見られるかもしれない。
ちょっと、楽しみ!
 

■ 「ブルー・ボッサ」 by富良野のオダジー 2008年10月19日(日)

  29,259 byte昨日、ご紹介した細谷シェフもジャズが好きで、sora cafeの店内にもジャズのレコードジャケットを飾っているそうだ。細谷シェフは31才だから、私がジャズを聞き始めた頃には、まだ生まれてない。(なんだかねぇ〜)
まあ、若い人が1950年代、1960年代のジャズを聞くのはいいことだ。
サックスのジョー・ヘンダーソンがお気に入りだということで、フォーラムフラノで話している時に、「ページ・ワン」をかけた。
私はこのレコードの一曲目「ブルー・ボッサ」が大好きだった。ジャズ喫茶でもかなり人気が高かったと思う。ジョー・ヘンダーソンと言えば、まずこのレコードが思い浮かぶ。
偶然だが、最近買って、気に入っているCD「Wood II」に、このブルー・ボッサが入っている。超技巧のベーシスト、ブライアン・ブロンバーグが、なんと!ベースソロで演奏している。これがカッコイイ!
ついつい今朝、両方のブルー・ボッサを聞いてしまった。
幸せな、日曜日の朝だった。
でも、今日も、もちろん仕事です。
 

■ 山形の「sora cafe」 by富良野のオダジー 2008年10月18日(土)

  51,943 byte10月14〜今日まで、天香園の岡田専務が富良野に来ていた。
富良野農場のさくらんぼやブルーベリーの畑に肥料をまいていた。なにしろ広いので、ちょっとした作業でもかなり時間がかかる。
幸い、ずっと天気が良かったので、順調に終わったらしい。良かった!
今回は、岡田さんの友人である、山形の「sora cafe」のオーナーシェフ、細谷統紀夫(ほそやときお)さんが一緒だった。
細谷さんのことは以前から、話は聞いていた。富良野のチーズや食材に興味があり、一度来たいということだった。
2時間ぐらい、フォーラムフラノで話すことが出来た。まだ、若い(31才)のに、とてもしっかりしている。自分の生きるスタンスをちゃんと見きわめ、自然体でやっているのだ。(うらやましい!)
ランチとディナーは、もちろんシェフとして料理を提供しているのだが、空いている時間は、近くの畑で野菜を育てているそうだ。
岡田さんに言わせると、「料理はものすごく美味しくて、細谷さんのファンはいっぱいいる」。
チーズフォンデュが名物で、スパゲッティも人気だそうだ。
細谷さんと話をしていると、美味しさが伝わってくる。
まあ、来年のさくらんぼの時期に山形に行きたいと思っているので、その時に「sora cafe」にも寄ってこようと思う。
 

■ 富良野農場秋のブルーベリー畑 by富良野のオダジー 2008年10月16日(木)

  58,294 byte富良野農場のブルーベリーは、真っ赤に紅葉していた。
今年は生のブルーベリーも美味しく食べたし、ジャムもいっぱい作った。
ブルーベリーよ、ありがとう!
来年もよろしく!
 

■ 麓郷街道の紅葉情報 by富良野のオダジー 2008年10月16日(木)

  44,800 byte今朝の麓郷街道は、もやっていた。
紅葉と靄(もや)、そして川の流れ、幻想的な風景の予感。
ということで、早速デジカメを取り出し、シャッターを切った。
実際の見た目は、もっと幻想的だったけれど、まあまあいいでしょう。
それにしても、麓郷街道はきれいだった。
 

■ かんのファームのホウキソウ by富良野のオダジー   2008年10月16日(木)

  67,322 byte昨日、旭川に行った帰りに、かんのファームに寄った。
ワイワイ日記で何回か紹介した「ホウキソウ」が現在、こんな感じになっている。
ホウキそのもので、引き抜いてさかさまにしたら、そのままホウキになりそうだ。
でも、やっぱり、カワイイ!
来年は絶対、フォーラムフラノに飾りたい。
 

■ ひまわりが・・・ by富良野のオダジー 2008年10月14日(火)

  52,234 byte今年もワイワイ日記でひまわりを何回か紹介したが、まさか10月の中旬にこんな写真が撮れるとは思わなかった。
もちろん、このひまわりも緑肥で、おそらくもうすぐ鋤き込まれるだろうが、ラッキーだった。
妻の実家にタマネギを取りに行ったのだが、向かい側の農家さんの畑に植わっていたのだ。
今日は、まったくの秋晴れで、十勝岳連峰が青空に映えてきれいだったが、遠く大雪連峰もくっきり見えた。
日中の気温も20度を越え、正に、「さわやか富良野」の一日だった。
 

■ ビーフジャーキー by富良野のオダジー 2008年10月13日(月)

  49,674 byteオージー向けのメニューの一つとして、そしてお酒のつまみとして、肉料理を増やしたいと考えていた。ある時、フッと「燻製って、どうだろう」と浮かんだ。
早速、「燻製作り入門―おいしいスモークを楽しむレシピ&ハウツー集」を取り寄せた。レシピはもちろんだが、燻製に必要なものも書いてあった。
まず、燻製器。インターネットでザァーっと調べた。既製品のものや手作りのものなど色々あった。
最終的に、八燻研式燻製箱を自作することにした。
八王子燻製研究会にメールして、「一枚のベニヤ板からムダ無く切り出すことができます。」という設計図を手に入れた。
それは、謳い文句通り、1820ミリX910ミリ、厚さ12ミリのベニヤ板一枚で出来上がるように寸法が書かれていた。
“自作”と言っても、いつものように、我が父に頼んだ。
だが、設計図の文字は小さく、けっこう入り組んでいた。それで私は、「父さん、だいたいこんな感じで作ってみて。サイズも少しぐらい大きくなったり、小さくなってもいいから。そんなに急がなくてもいいし・・・」と言った。
材料なら、工場にいくらでもあるので、無理してベニヤ一枚に合わせることもないのだ。父さんの好きなように作ればいいのだ。
次は、電熱器とサーモスタット、バイメタル温度計。これもインターネットで調べて、秋葉原のショップから送ってもらった。
スモークチップは、札幌に行ったついでに、ヒッコリーとサクラを買ってきた。
一式揃うと、すぐにやってみたいと思うのが、人情である。ベーコンをやりたいのだけれど、肉を冷蔵庫で一週間漬けこまなければならない。(もちろん、今、冷蔵庫に3kgぐらいの肉を漬けてある)
あ〜あ、すぐ燻らしたい!
ということで、ビーフジャーキー。ビーフジャーキーだと、漬けるのは一晩だけで良い。
おっかなびっくり始めた。先生はいない。頼りは、本だけだ。
「なになに、えぇ〜と、40度で20〜30分温熱乾燥する」。電熱器で40度暖めた燻製器の中に肉を入れた。蓋を開けて入れたので、温度が下がった。そこから、なかなか40度に上がらない。
おそらく電熱器のワット数が小さかったのだ。
「よしよし、最初からうまくいくはずがない。」と言い聞かせ、バイメタル温度計とにらめっこ。20分ぐらい経って、やっと40度になった。
「どうしよう。40度になる前の20分を温熱乾燥の時間に入れるべきか、入れないべきか」。先生はいない。
結局、当てずっぽうで、なんとか作り上げた。
おいしい!
ただ、これが最高においしいのか、まだまだなのか、分からない。今後色々な種類のビーフジャーキーも食べてみて、「これぞ!」と思うものを作りたいと思う。
まだ始めたばかりのシロウトなのに、望みは大きい。
 

■ フォーラムフラノの近くの紅葉 by富良野のオダジー 2008年10月13日(月)

  104,306 byte紅葉はないか、紅葉はないか、と車を走らせていると、左目にちらっと入った。
車を安全なところに停めて、撮ってみた。
白樺に、赤と黄色。紅葉の王道だ。
本当は、一歩中に入って撮りたかったのだが、私有地っぽい感じなので、道路からにした。
手前のグリーンの葉っぱが邪魔くさい。
 

■ なまこ山の紅葉 by富良野のオダジー 2008年10月13日(月)

  77,137 byte今朝のなまこ山の紅葉だ。
4、5日前から紅葉がきれいで、撮影しようと思っていたのだが、ずっと天気が悪かったり、忙しかったりで、のびのびになっていた。
私の感じでは、もう紅葉の盛りが過ぎたのか、なんとなくパッとしない。昨年のワイワイ日記を見てみると、10月22日「富良野は紅葉真っ盛り!」で、今日の写真より色とりどりできれいだ。
これから、もっときれいになるのか、もう終わってしまうのか、ちょっと分からないが、おそらく今年は終わりそうだ。
 

■ 麓郷街道の紅葉08.10.08 by富良野のオダジー 2008年10月08日(水)

  96,303 byte今日の麓郷街道の紅葉のワンショット。  

■ 長芋 by富良野のオダジー 2008年10月08日(水)

  88,630 byte麓郷の森に行く途中、見るたびに、あれなんだろうと思っていた。
写真の農産物である。
やっと、なんだか、判明した。
「長芋」である。
知らないことって、いっぱいあるねぇ〜。
 

■ うわ〜、タマネギ by富良野のオダジー 2008年10月08日(水)

  36,182 byte国道から麓郷方面に左折する右側にJAふらのの大きな集荷場がある。
写真は今朝撮ったもので、この圧倒的な“量”は、どうでしょう! 
タマネギのコンテナは、見慣れているとは言え、これだけ積まれていると、ちょっと驚いた。
この量って、何人分なんだろう。
おそらく日本全国の人で、富良野産のタマネギを一度も口にしたことのない人は一人もいないだろう。全国における富良野産のタマネギのシェアがかなりの量を占める時期があると聞いたことがある。
これから全国の市場に出荷されると思うと、なんとなくうれしい。
 

■ 麓郷の森「ブルーベリー畑」のフェンス by富良野のオダジー 2008年10月07日(火)

  80,133 byteあ〜、ちかれたびぃ〜。(調べると、1975年新グロモントのCMで使われたそうだ。だから、なんなんだっ。)
とにかく、疲れた。
朝から麓郷の森での作業。
「ブルーベリー畑」のフェンスの取り付けなのだが、まず、今まで囲んでいた丸太の片付け。これが重い。腰に負担をかけないように、そろりそろり運ぶ。
フェンスは我が父が作っておいてくれた。サイズはぴったり合った。
幅1.8mのフェンスはボルトで留め、少し伸ばした足は土を掘って埋め、固定させた。
こちらの作業は父と手伝いの女の人がやってくれた。
お昼過ぎに終わったのだが、父から「フェンスの下のところを、砂利で固めたら良い」と言われ、昼からトラックで砂利を取りに行った。(やるときは、やるのだ!)
「このトラックにいっぱいになるくらい砂利が欲しいのですが・・・」と私が言うと、「1リューベでいいんじゃないか」という答え。1リューベとは、1立方平方メートル(1mX1mX1m)のことだと思うが、実際どれくらいの量なのか見当がつかない。
大きいタイヤショベル(だと思う)のバケット一杯がちょうど1リューベらしく、ザァーッと積んでくれた。
トラックの荷台がいっぱいになった。だいたいイイ線のような気がした。
そのまま麓郷の森へ向かう。
荷台からスコップで砂利を取り、フェンスの下にぐるっと置く。この作業も腰にくる。腰をかばいつつなんとか終わらすことが出来た。
完璧である。
実は、フェンスは夏に出来ていた。やろう、やろうと気持ちだけはあったのだが、行動に移すことが出来なかった。(なんやかんや、私はけっこう忙しいのだっ。)
父が「雪降る前に終わって良かった」と、ちょっとシミジミな感じで呟いていた。
あ〜、よかった!
 

■ 「マイ・スパニッシュ・ハート」 by富良野のオダジー 2008年10月06日(月)

  33,289 byteやりたいことや、やらなければならないことは、まだまだいっぱいあるが、観光シーズンのピークも終わり、流石に少し気持ちが落ち着いた。
余裕とは違うが、ちょっと前までの、追い詰められるような圧迫感は薄らいだ感じだ。
と、なると、ジャズが聞きたくなる。
何を聞くか迷ったが、ピアノのチック・コリアの「マイ・スパニッシュ・ハート」をかけてみた。
このレコードは大好きだ。他にも何枚かチックとチックがリーダーのリターン・トゥ・フォーエヴァーのレコード・CDを持っているが、ほとんどこれしか聞かない。レコードは2枚組みだが、4面とも好きだ!
2枚組みのレコードといえば、キース・ジャレットの「ケルン・コンサート」が思い浮かぶが、このレコードは1枚目のA面しか聞いたことがない。(なんの比較か?)
この機会に、チックのディスコグラフィを調べてみた。膨大な量のアルバムが出ていた。
私はチックだと、「マイ・スパニッシュ・ハート」がお薦めだけれど、チックのすべてを聞いたわけじゃない。
この辺が、沢山聞いている評論家と比べると、弱い。でも、私が聞いて「?」と思うアルバムを評論家が絶賛していたりする。
まあ、何が言いたいかというと、すべては“縁”で成り立っている、ということ。
良いアルバムに出会うのも、縁なのです。
縁を感じた人は、是非、「マイ・スパニッシュ・ハート」を聞いて下さい。(なんのこっちゃ?)
 

■ 麓郷街道の紅葉2 by富良野のオダジー 2008年10月05日(日)

  103,550 byteこの写真も今日の午前中に撮ったもの。  

■ 麓郷街道の紅葉1 by富良野のオダジー 2008年10月05日(日)

  73,812 byteもうワイワイ日記で何回も書いたが、麓郷街道は一年を通して、きれいだ!
冬の雪景色、春の桜並木、夏のオオハンゴンソウ、そして秋の紅葉。すばらしい!
と、いうことで、まだちょっと早いが、麓郷街道の紅葉の紹介。
写真は、今日の午前中。
運転に注意しつつ、キョロ、キョロと、私の好きな赤い紅葉を探す。
まだ、あまりないが、何ヶ所かが目に付いた。
 

■ BLUE NOTE CLUB by富良野のオダジー 2008年10月04日(土)

  60,902 byte9月20日のワイワイ日記で紹介した「ブルーノート私の3枚」が掲載された「BLUE NOTE CLUB 2008 VOLUME67」とミュージックギフトカードが届いた。
オダジー、うれしい!
今度東京に行ったときに、新宿のタワーレコードかディスクユニオンで、ミュージックギフトカードを使ってこようと思う。
もちろん、どんなCDを選んでも構わないのだが、折角だからブルーノートレーベルにしようと思う。
一枚は、BLUE NOTE CLUBに載っていたテナーサックスのスタンリー・タレンタインの「ブルー・アワー」、もう一枚はトランペットのリー・モーガンの「キャンディ」。
なんか、うれしい!
 

■ ベルギービール by富良野のオダジー 2008年10月03日(金)

  63,209 byteフォーラムフラノにバーのように、L字のカウンターを作りたいと思っている。
大工さんとは一度打ち合わせをしたが、他の仕事が忙しそうで、まだ日程が決まっていない。
“カウンター構想”は夏の前から私の頭を離れず、個人的にはけっこう盛り上っている。
ワイワイ日記でも紹介したが、早々と我が父に頼んでカウンター用の椅子を作ってもらったり、壁にかけるちょっと変わったスピーカーを頼んだりしている。
私の構想では、通常の営業時間(21時)が終わってから、バータイムにして、私一人でひっそり営業しようと思っている。(まわりは、無理だと言っている)
もちろん、音楽はジャズ! そして、飲み物のメインは、ベルギービール!
写真のコースターは、お試しベルギービールセットに付いてきたものと、先日“視察”してきた札幌のベルギーカフェからもらってきたものだ。
今フォーラムフラノでは、レフ・ブロンドというベルギービールを出している。実を言うと、真正面からベルギービールを飲んだのは、このレフが初めてだった。
その後も何本かしか飲んでないが、日本のビールとは全然違う。私にとっては、うまい!(本当の酒飲みでは、ないからかもしれない)
ベルギービールで一番気に入ったのが、味もさることながら、ビール会社ごとに専用のグラスがあることだ。レフのグラスも上京した際に買ってきた。
今年の冬、オージーからレフの注文があったとき、一緒に専用グラスを持っていったら、喜んでくれた。
フォーラムフラノでストックするベルギービールのリストアップも終わっている。(ほとんど当てずっぽうだが・・・)
もちろん、それぞれの専用グラスも揃えるつもりだ。(揃えると言っても、最初は1個だけだが・・・)
外ではしんしんと雪が降っている。しっとりとしたジャズが流れるカウンターで一人ベルギービール飲む男。ねっ、なんとなく、情景が浮かぶでしょう。ねっ。
 


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