■ 富良野の新しい文化の続き by富良野のオダジー 2009年01月31日(土)

  51,286 byte昨日の、cafeゴリョウは富良野の新しい文化の続き。
今日は、南富良野のパン屋さん「Fortune Bagels」の土屋亜紀さん(通称あっくん)を紹介。
正確には、富良野ではないが、まあ、南富良野も富良野文化圏ということで・・・。
それに、土屋さんは、cafeゴリョウとも親交があり、富良野にも度々来るし・・・。
土屋さんも、cafeゴリョウと一緒で、古い建物を改装して、パンの製造販売をしながら、カフェもやるそうだ。正式には、4月にオープンするそうで、今は、まだ準備中。
たまたま、先日、南富良野に行ったときに、お邪魔した。試作してたパンやスコーンを食べさせてもらったが、自然な感じの美味しさで、正に、土屋さんの人柄がそのままパンになったような味だった。
注文したら、富良野に来るついでに、持ってきてくれるそうで、オープンしたら少し多めに頼もうと思う。
Fortune Bagelsも、今までのパン屋さんのイメージとは違う、独自の雰囲気がある。
私は、すっかり気に入ってしまい、「オープンしたら、友人と一緒に、必ず来ます!」と、力強く宣言してしまった。
外に出てから、「新しい文化だなぁ」と、つい口から出てしまった。
あ〜、オープンが楽しみだ!
 

■ 「cafeゴリョウ」 by富良野のオダジー 2009年01月30日(金)

  49,752 byteまた、cafeゴリョウに行ってきた。
今回私が案内したのは、絵本作家のかさいまりさん、そして娘さんとその友達。
cafeゴリョウに来るのはまだ二度目なのに、「どうです。雰囲気いいでしょう。富良野っていう感じがするでしょう」と、“我が物顔”で説明している私って、なんなんでしょう。(歳を取ると、図々しくなるのかなぁ)
cafeゴリョウの、ホームページに、『傾いていた納屋を大工さんに教えてもらいながら、自分達でコツコツ修理してカフェを作りました。元のイメージを大切にしたかったので多少荒い内装となっておりますが昔の富良野の雰囲気をお楽しみください。』と、書いてある。
ハイ、楽しんでいます!
修理する前の写真を見せてもらったが、「傾いていた」どころではなく、いつ倒れてもおかしくないぐらいの状態だった。
よくぞ、ここまで! 素晴らしい!
オーナーは、澤井雅樹さん(通称陳さん)、加菜子さんご夫婦。
大阪出身で、世界中を旅したあげく、富良野に住む決心をしたそうだ。
ありがたい!
色々な経験を積んだ若い人たちが、富良野を気に入ってくれて、独自の価値観で、自分たちの世界を表現する。
私が知っているだけで、そういう若い人が、まだまだけっこういる。
その人たちが、富良野の新しい文化を作ってくれそうで、ワクワクする。
もちろん、イヤでしょうが、新しい文化の仲間に、私もちょっとだけ入れてくれませんか?
 

■ 北落合の風景 by富良野のオダジー 2009年01月27日(火)

  25,922 byte北落合のワンカット。
あ〜、きれいだった。
 

■ かなやま湖「ワカサギ釣り」 by富良野のオダジー 2009年01月27日(火)

  34,636 byteかなやま湖で、「ワカサギ釣り」をする地元の人は、寒さをしのぐために、テントや小屋を建てている。
“プロ”っぽいオジサンに、小屋の中を見させてもらった。
外はけっこう寒かったが、中はのぞくとすぐにメガネが曇るほど、暖かい。ストーブも完備しているのだ。
このオジサンは、約30センチ幅で、小屋の端から端まで2メートルぐらい、氷を取り除き、そこで釣っていた。
小屋の下はもちろん氷なのだ。なんか変な感じがした。外なのか、中なのか、自然なのか、なんなのか・・・。
 

■ ミヤマカケス by富良野のオダジー 2009年01月27日(火)

  46,014 byte昨日は南富良野へ行ってきた。
かなやま湖で凍った湖上のワカサギ釣りを見て、北落合では素晴らしい丘陵の風景を堪能した。
写真は、かなやま湖畔に建つ、かなやま湖ログホテルラーチのレストランのテラス。そこでミヤマカケスが餌を食べていた。
ここで、ランチをとったのだ。先週の水曜日に引き続き、鳥を見ながらの優雅な食事だ。
ログホテルラーチは、丸太で出来たホテルやレストラン、そして6棟のコテージなどがある。
オフィスフラノでパンフレットやリーフレットの仕事をさせてもらっている関係で、何回も来ているが、いかにも北海道らしい、ゆったりとくつろげる空間だ。
食事でも、宿泊でも、是非、一度寄ってみてください。

ミヤマカケスですが、
「ジェー、ジェー」としわがれた声で鳴く。また他の鳥の鳴き声や物音を真似するのが巧く、飼い鳥として人に慣れたものは人語の真似までする。
そうです。
私は恵まれた自然の中で、何十年も生きているのに、な〜んにも知らない。
ミヤマカケスの名前だって、妻に教えてもらったのだ。
ちゃんと、勉強しなくっちゃ!
 

■ 麓郷の風景 by富良野のオダジー 2009年01月26日(月)

  25,198 byte昨日の3時過ぎ、麓郷の森に向かう途中に、撮った写真。
けっこう、気に入ってます。
今日は、東京からのお客さんを案内して、かなやま湖、落合、西達布、麓郷などをまわろうと思っている。
天気も良さそうだし、バシャ、バシャ、写真を撮るつもりだ。(バシャ、バシャって、何の音?)
 

■ また、雪 by富良野のオダジー 2009年01月25日(日)

  44,253 byte昨日の夜の感じでは、今朝はグッと冷え込むと思ったが、雪になった。
雪が降るときは、そんなに冷え込まない。
で、除雪車の出動となった。
フォーラムフラノの駐車場は、ご覧のように雪が山のように積み上げられている。
昨年の12月に一度、排雪(雪をトラックに積んで捨てる)に来てくれたと思うけど、もうそろそろまた来て欲しい。
車の駐車スペースが塞がれて、2台分ぐらい車が停められなくなっている。
寒さ、雪、寒さ、雪、この流れはまだ2ヶ月ぐらいは続く。
北国の宿命とは言え、早く春よこい!
 

■ スケートリンクのよう by富良野のオダジー 2009年01月24日(土)

  51,087 byte一昨日がマイナス20度、昨日がプラス温度で雨。
今朝は予想通り、ツルツルで、スケートリンク状態。
気を付けて歩かないと、転びます。
1月の下旬に雨なんて、ちょっとね、あんまり記憶にないけどね。
変な気候!
写真は、フォーラムフラノの駐車場。サァーッと降った雪の下に、「スケートリンク」が現れた。
 

■ ホットスポット by富良野のオダジー 2009年01月24日(土)

  48,616 byte知人に、折角自由にインターネットが無料でつながる環境を提供しているのだから、もっとアピールした方がいいよと言われ、「無線LAN ホットスポット Hot Spot」を玄関の横に貼ってみた。
私もそうだが、旅行に出かける時に、必ずノートパソコンを一緒に持っていく人が多いと思う。
例えば、昼下がりに、コーヒーでも飲みながら、メールの送受信をしたり、インターネットで観光のおすすめスポットを確認したり、もちろん急ぎの仕事だて構わない。
富良野という自然の中で、ゆったりとくつろぎながら、パソコンに向き合うのも、いいと思いますが・・・。
 

■ 「ふらのまちぐるみナビ」 by富良野のオダジー 2009年01月24日(土)

  47,724 byte「ふらのまちぐるみナビ」が始まった。
これは、平成20年度国土交通省指定事業として、富良野市国際観光促進協議会が実施する。
事業内容は、富良野のより快適な観光をめざして、下記を進めている。
・富良野市内の15箇所を「トラベルカフェ」として、フリーのパソコンを設置。
・英語、韓国語、中国語で24時間観光をサポート。
・携帯電話、携帯ラジオ、ipotの貸出し。
・FMラジオにて、日本語、英語でのインフォメーション。
フォーラムフラノはトラベルカフェとして参加し、パソコンを設置してもらった。
このパソコンから「ふらのまちぐるみナビ」のホームページにアクセスすることで、日本語はもちろん、英語、韓国語、中国語で、富良野の観光情報が知ることが出来る。
今年の冬は、国際的な経済危機の影響で、減少しているとは言え、富良野には沢山のオージーを中心にした外国人が来てくれている。
私を含めて、富良野の人は、まだまだ外国人に対して、おどおどした対応しか出来ていないと思うので、こういう事業を地道に進めることが大切だ。
今後とも、是非、続けて欲しいし、どんどんバージョンアップして欲しい。
 

■ 今朝の富良野、マイナス20度 by富良野のオダジー 2009年01月22日(木)

  38,922 byte昨日の夜から冷え込む感じだったが、やはり今朝は冷えた。
マイナス20度。あ〜、寒い!
いつものように、空知川を撮った。
もう、空知川の風景は、飽きたでしょうか。
でも、シバレタ朝は、いつ見てもきれいだ。
ほんとだよ。
 

■ 麓郷の夕暮れ by富良野のオダジー 2009年01月22日(木)

  21,919 byte昨日は盛り沢山だった。
スキーを滑って、昼食に出かけ、麓郷に行って、夜は倉本先生の演劇「屋根」を見た。
写真は、麓郷に行った時、空が少しオレンジがかって、きれいだったので、撮ってみた。
おそらく、もう少し待って、全体がブルーがかったら、もっといい写真になったと思う。
 

■ エゾヒヨドリ? by富良野のオダジー 2009年01月22日(木)

  46,962 byte昨日、スキーを滑ったあと、最近オープンした「cafeゴリョウ」で昼食をとった。
食べた料理は、南インドカレー。美味しかった。
古い農家の家を改装した、cafeゴリョウの雰囲気はすごく良く、近々また行くので、詳しくは今度ちゃんと紹介するね。(根掘り葉掘り、聞きたくなる店なのよ)
写真は、cafeゴリョウで、昨日撮ったもの。
カレーを食べながら、野鳥も見られるのだ。
名前を聞いても、誰も知らなかったので、調べてみた。
おそらく、エゾヒヨドリだと思うが・・・。

ヒヨドリ(鵯、Hypsipetes amaurotis)は、スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属に分類される鳥。エゾヒヨドリは亜種。
おもに樹上で活動するが、地上に降りることもある。飛ぶときは数回羽ばたくと翼をたたんで滑空するパターンを繰り返して飛ぶため、飛ぶ軌道は波型になる。
鳴き声は「ヒーヨ!ヒーヨ!」と聞こえ、和名はこの鳴き声に由来するという説がある。

調べるのって、けっこう楽しい!
 

■ 富良野スキー場「富良野ゾーン」を滑る! by富良野のオダジー 2009年01月22日(木)

  33,321 byteついに、スキーを滑ってきた。
富良野スキー場「富良野ゾーン」の富良野ロープウェーに5回乗った。
このロープウェーは、101人乗りで、全長2330m。コースの長さは約4000m。
昨日は、写真のように曇り空だったが、時々陽も射し、雪質も最高で、スキーのコンディションとしては申し分のない日だった。(普段の行ないがいいからでしょうね・・・?)
おそらく、5年以上振りのスキーである。まぁ、コースにはギャップもなく、きれいに整備されていたせいもあるが、ブランクも、歳も、感じさせない滑りが出来た。と、思う。
身体も全然痛くないし、普段、なんにも養生してないのに、けっこうやれる自分の身体に感謝だ。ありがとう!
写真を見て、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ウイークデーということもあってか、コースは貸しきり状態で、ノーストレスで気持ちよく、滑れた。
車でわずか5分、コースは最高、気分も最高、なのに、5年振り。
“宝の持ち腐れ”かっ。(ちょっと、違うかっ)
これを機会に、健康のためにも、何回か滑りに来ようと、決意を新たにしたオダジーだった。
 

■ ジョン・コルトレーン「Live at the Village Vanguard」 by富良野のオダジー 2009年01月20日(火)

  53,967 byteやはり、昨日やった屋根の氷落としのせいで、身体が痛い。
明日はスキーに挑戦しようと思っているので、ちょっと心配。でも、身体もそうだが、むしろ心配なのは足首の方かもしれない。スキーで一番負担かかるところは足首だ。時々、夜中に足首が攣って(つって)はね起きることがある。
長い人生で、足首が攣ったのは去年が初めてだった。(歳を取ると、何が起きるか分からない!)
果たして、スピードとギャップ(コブ)に、私の足首は耐えられるでしょうか。
とはいうものの、明日はけっこう楽しみ!
昨日、フォーラムフラノのスタッフのタコちゃんと話をしていて(最近、ちょっとヒマ)、「オレはジャズを人生で聞いている。趣味で聞いているわけじゃない」と、のたまってしまった。
カッコつけて言った訳ではないし、ずっと、そう思ってジャズと接してきた。つもり。
だから、「ジャズが好きです」と言う人がいたら、それは趣味としてのジャズなのか、人生としてのジャズなのかを、探る“クセ”がついている。(ちょっと、いやらしいかっ)
「スイングしていて、楽しいジャズが好き」と、野放図に言われると、それも悪くはないが、ジャズの話としては、そこで終わってしまう可能性が高い。(世間話としてのジャズの話は続くかもしれないが・・・)
ただ、「本当だろうか?」と思う気持ちも浮かんできて、ちょっと考えてみた。
ジャズを人生で聞く、とはどういうことか。
私は、ジャズの音楽で力が湧いたり、物事を深く考えさせられたり、ジャズメンの生き様にインスパイアーされたり、ジャズの考え方に影響されたり・・・、つまり、ジャズを聞くことによって、自分の生き方や考え方など、基本的な部分が作られたような気がする。
ジャズがなければ、もっと違う人間になっていたと思う。(それの方が良かったね。オイ!)
まぁ、言いたいことの半分ぐらいしか言えないが、もう時間がないので、今日はこの辺で諦める。
写真のレコードジャケットは、ジョン・コルトレーンの「Live at the Village Vanguard」
コルトレーンに出会わなければ、こんなにもジャズに入れ込まなかったかもしれない。
このレコードは、私にとっては、「戻っていく場所」みたいなもので、いつ聞いても熱くなるし、いつ聞いても懐かしい。
 

■ 松ぽっくり by富良野のオダジー 2009年01月19日(月)

  24,965 byte麓郷の森に松ポックリが落ちていた。
なんとなく、エコっぽいので、撮ってしまった。
写真を紹介するのはいいけど、松ポックリって、なんだろうと、調べてみた。
みなさん、知っていますか? (みなさんって、誰だ?)
松ぽっくりでは分からなくて、松かさに辿りついた。

松かさ(まつかさ、conifer cone, pinecone)とは、松の果実のようなもの(毬果あるいは球果)のことである。松毬・松傘・松笠とも書く。「松毬」は、「ちちり」「ちちりん」とも訓読する。
まつぼっくりとも言う。これは、「松陰嚢(まつふぐり)」が転訛した語である。

私は松ぽっくりだと思っていたが、ぽっくりではなく、ぼっくり。ほに丸ではなく、ほに点々。
実は松ぼっくりの中に入っていると書いてあるが、実は見たことがない。実はどこに行ったのでしよう。
いつも見ているのに、何も知らない。
これって、子供のときに疑問に感じないとダメだよね。けっこう、何も知らなくても生きてこれるから、ややこしい。(えっ、知らないの私だけぇ〜)
 

■ 麓郷の森、屋根の氷落とし by富良野のオダジー 2009年01月19日(月)

  63,776 byte今朝は昨日からの雪と風でひどいことになっていた。
玄関のドアが吹き込んだ雪のために、力を入れないと開かない状態だった。
いつものように、町内中のオジサン、オバサンが一斉に雪かきをしていた。壮観である。
こんな日は、富良野の通りという通りが、雪かきの人たちでいっぱいのはずた。
こういうのを、「風物詩」というのかなぁ。
私も朝から忙しかった。
まず、自宅の玄関、次にフォーラムフラノのベランダとテラスの屋根の除雪をし、麓郷の森へ向かう。
街なかがこんな状態なら、麓郷の森はさぞかし雪だらけになっているだろうと駆けつけた。
が、意外とさほどでもなかった。
いつものように、妻がブルに乗って、森の中を除雪していた。
「今日は大したことがないから、私一人で大丈夫」と妻に言われ、意気込んで来たのに、ちょっと肩透かし。
「じゃ、戻ろうか」と思ったが、折角“完全防備”でテンション上げていたので、毎年やっている売店の屋根の氷を落とすことにした。
昨年、一昨年は、50cmぐらいの厚さになっていたが、今日は20cmぐらいで、それほど苦労しないで落とせた。
いつもは二月に落としてたので、氷が薄いのは当たり前だが、雪が少ないせいもあると思う。
三月の初め頃にもう一回落とさなくてはならないのか、それとも、もういいのか。
出来れば、もう落とさなくても済んでほしい。
あ〜、疲れた!
 

■ 鳥沼公園 by富良野のオダジー 2009年01月17日(土)

  49,816 byte先日、鳥沼公園の横を通ったとき、「ここは一年中きれいなんですよ」と知人に紹介したことを思い出し、今朝行ってみた。
天気もまあまあで、マイナス15度近くまで下がった感じだったので、もしかしたら神秘的な写真が撮れるかもしれないと思いつつ。
私がいつも車を停める場所には“先客”がいた。陽の加減を待っているのか、セットしたカメラを布みたいなもので防寒し、自分は車の中に入っていた。
残念ながら、写真の状況にはなっていなかった。
でも、せっかく来たのだからと、撮ったのがこの写真。
二月になってもっと気温が下がれば、いい写真が期待できるので、何回か通ってみようと思う。
 

■ キャノンボール・アダレイ「ノウ・ホワット・アイ・ミーン」 by富良野のオダジー 2009年01月16日(金)

  43,368 byteマイルス・ディビスの自伝を読んでいる。
今、私の一番興味のある1950年代の終わりころにちょうどさしかかっている。おもしろい!
この時期は、ジョン・コルトレーンとキャノンボール・アダレイがマイルスのバンドにいた。コルトレーンのことは勿論だが、キャノンボールのことも絶賛している。マイルスはモノをズケズケ言うタイプで、読んでいると、実名を挙げてヘタクソな奴だとか平気で書いている。
マイルスにしてからが、ジョン・コルトレーンとキャノンボール・アダレイは別格だったらしい。
そんなこんなで、キャノンボールを久し振りに聞きたくなった。
キャノンボールのアルバムは、4、5枚持っている。ファンキーで、朗々と吹くアルトサックスは好きなのだが、好きな割りに、結果としてあまり聞いていない。
何故だろう?
と、いうことで、「ノウ・ホワット・アイ・ミーン」を聞いた。
このCDは、ピアノがビル・エバンスで、エバンスの有名な「ワルツ・フォー・デビイ」が一曲目に入っている。
素晴らしい!
キャノンボール・アダレイに急接近だ。
何枚か、良さそうCDを探して、注文しょうっと。
 

■ 今朝の積雪量20センチ by富良野のオダジー 2009年01月15日(木)

  44,453 byte今朝は、大雪だった。
ベランダに積もった雪を定規で測ってみたら、20センチになっていた。
おそらく、今シーズン1位か2位の積雪量だと思う。
スキー場は少し雪が足りないと言っていたので、この雪でコンディションは100%になったはずだ。
今年こそスキーを滑ると宣言したのに、まだ滑ってない。
来週、スキーに挑戦しようと、密かに計画している。
もし滑ったら、写真を沢山撮ってくるので、楽しみに!
 

■ 西達布(にしたっぷ)その2 by富良野のオダジー 2009年01月15日(木)

  25,570 byte今回の撮った写真の中で、一番のお気に入り。
なんとなくアート?
今年は、写真づくかも。
 

■ 西達布(にしたっぷ)その1 by富良野のオダジー 2009年01月15日(木)

  21,742 byteなんとなく、光の感じが暖かく、いい雰囲気だった。
こういう風景は、けっこういっぱいあった。
改めて、富良野の美しさに感激!
 

■ 麓郷の風景 by富良野のオダジー 2009年01月15日(木)

  20,253 byteここの場所は麓郷。
サクランボの富良野農場をもっと奥に行ったところ。
プチトマトを購入している農家さんの目の前の畑。
私のおすすめの撮影ポイントになりそうだ。
 

■ 鹿の足跡? by富良野のオダジー 2009年01月15日(木)

  19,465 byte12日の日曜日、天気も良く、ちょっと気が向いて、麓郷の奥、平沢、西達布あたりをまわってみた。
その時撮った写真を何枚か紹介する。
一枚目は、動物の足跡。
この辺にいる動物と言えば、鹿か、キツネか、ウサギか、イタチか・・・熊?などが思い浮かぶ。
雰囲気として、鹿のような気がするが、こんな“破綻”のない、等間隔に真っ直ぐ伸びる歩き方って、なんなんだろう、と疑問が湧く。
第一、鹿は4本足である。この足跡から、4本の足で歩いているイメージが浮かばない。
「内股の鹿かも」「立ち止まる時は四角の足跡になるよね」「なんでどの足跡もズボッと埋まらないんだろう」
しばし、足跡のナゾに、頭をめぐらす。
フォーラムフラノに戻ってきて、この足跡の話をすると、「あ、それは鹿だ。鹿しかいない」と断定された。
偶然なのだが、この方は近いうちに鹿撃ちに同行することになっていて、私に一緒に行かないかと誘ってくれた。一緒に行けば、足跡だって確認出来るよと言う。
鹿には色々興味があるし、行きたいような気もするが、やはり撃たれる鹿は、ちょっとねぇとも思う。
でも、この写真、本当に鹿なのかなぁ・・・。
 

■ 伊集院静著「夢のゴルフコースへ スコットランド編」 by富良野のオダジー 2009年01月12日(月)

  55,521 byte正月もあっという間に過ぎてしまった。
でも、まだ正月からそんなに経っていないのだから、正月にふさわしく、私の“夢”を紹介したい。
北海道新聞をなにげなく見ていると、「ゴルフ」「スコットランド」の文字が飛び込んできた。会社に着いて、早速パソコンを立ち上げ、すぐに注文した。
伊集院静著「夢のゴルフコースへ スコットランド編」である。
もう十年以上前になると思うけど、熊本の友人とゴルフをしていた。
友人のゴルフの腕前はシングルで、とても“清潔”で“品”のあるプレーをする。私から見れば、一種理想のゴルファーだ。
一緒にプレーしている時、友人が「いつか二人でスコットランドで、ゴルフしたいねぇ」と、切り出した。
実は私は、二度スコットランドに行っている。その時はゴルフはしなかったが、いたるところにゴルフ場があった。ゴルフ場を見る度に、自分がプレーしているイメージを勝手に想像した。ゴルフ場を見ながら、想像するだけで、とても気持ち良かった。(プレーをするとバチが当たるような気がした。見るだけで感謝、感激なのだ)
友人に、「いいですねえ、スコットランド! 絶対、実現させましょう!」と言ったら、「ぼくはニッカポッカをはくよ。屋根がオープンの車を借りて、ホテルもゴルフ場も予約はしないで、気ままにゴルフ三昧の旅」と、盛り上げる。
それ以来、私の中には、ずっとスコットランドがあった。
今は時間がなく、ゴルフはほとんどプレーしていないが、諦めないで、素振りをしたり、練習したりするのは、頭の中にずっとスコットランドがあるからだ。スコットランドでプレーするときには、自分なりに納得した“腕”でプレーいたい。そうでないと、スコットランドのコースに申し訳ない。
「夢のゴルフコースへ スコットランド編」はまだ最初しか読んでないが、これから読むのが楽しみだ。
読み終わったら、熊本の友人に、久し振りに電話してみよう。
 

■ 上富良野その2 by富良野のオダジー 2009年01月12日(月)

  18,283 byteこの場所は何回も撮っている。
ここはいつ通っても、なんかイイ。
 

■ 上富良野その1 by富良野のオダジー 2009年01月12日(月)

  18,557 byte先日、息子たちを旭川空港まで送った帰りに「あっ、こんな景色あったんだ」と思い、車を停めて撮影しようとしたら、後ろから車が来ていたので、なんとなくそのまま通り過ぎてしまった場所で、今度こそ撮影した。(「、」が多くなってしまった。文章は難しい!)
天気はドン曇。
でも、なかなかイイ雰囲気だった。
何回も通っている道なのに、今までは気が付かなかった。気が付いても、心にひっかからなかったのだろう。
 

■ 美瑛その2 by富良野のオダジー 2009年01月09日(金)

  33,757 byte中央に見える「塔」は、美瑛町立美馬牛小学校。
風景写真家の前田真三さんがこの塔を沢山撮影した。写真集『塔のある丘』なども出版し、この塔を有名にした。
塔があるだけで、なんとなくヨーロッパの風景に見えるのは、ちょっと不思議。
 

■ 美瑛 by富良野のオダジー 2009年01月09日(金)

  28,718 byte年末に帰省していた双子の息子が今日、東京に戻った。二人とも大学4年生なので、今年の4月からは、社会人だ。
今年の正月は娘がいなくて、来年の正月はおそらく札幌に就職する息子だけになると思う。
家族全員が集まって、賑やかに年を越すことが年々難しくなる。
それは、それで、子供たちが大人になった“証拠”なので、喜ばなくてはいけない。
写真は、ささやかに家族で出掛けた帰りに撮ったもの。オレンジ色がかった夕陽っぽい光が射して、きれいだったので、車を停めて撮った。
 

■ インドの方が来店 by富良野のオダジー 2009年01月06日(火)

  48,734 byte今年は国際的な金融危機のなか、外国のスキー客や観光客が減っていると新聞などで報じられているが、それでも、フォーラムフラノには毎日何人かの外国の方が来てくれる。(ありがたい!)
昨夜、来てくれたのは、インドの方。
実は、東京に4年間住んでいて、日本語がペラペラ。イギリスの広告代理店に勤めていて、マーケティングの仕事をしているそうだ。
30分ぐらい、色々な話をしてくれた。
富良野には二度目で、昨年の9月にも来たそうで、携帯電話でその時撮った風景の写真を見せてくれた。
沖縄以外、ほとんど日本中をまわったと言っていた。
恐る恐る、食べてくれたスープカレーのことを聞いた。どのメニューが良いかと聞かれた時、カレーの本場のインドの方とは知らず、スープカレーをすすめたのだ。
「インドのカレーとは違うけど、美味しかった」と言ってくれ、「スープカレーは富良野の料理か?」と聞かれた。
私は、富良野の料理じゃないが、北海道で作られ、今、北海道で流行っていると答えた。
言葉の壁があまりなく、外国の方と話すのは、楽しい。
つい最近、「CDブック・はじめての接客英会話」を注文した。日本語を話せる外国人ばかりだといいのに・・・。
 

■ ちょっとシバレタべぇ〜その3 by富良野のオダジー 2009年01月06日(火)

  17,677 byte遠くで熱気球も浮かんでいた。
左の真ん中辺に、小さく写っている。見えますか?
アウトドアの会社が、お客さんを乗せて、飛んでるのだと思う。
何年か前に、アウトドアを紹介する仕事で、熱気球をビデオで撮影したことがある。(けっこう、何でもしていた)
もちろん、その時乗せてもらったが、それはそれはきれいな眺めだった。
 

■ ちょっとシバレタべぇ〜その2 by富良野のオダジー 2009年01月06日(火)

  53,407 byte木についた湿気が、寒さで凍って、ほわっと真っ白になる。
いつ見ても、きれいだ。
ついつい寄って(望遠レンズを近づけて)、撮ってしまった。
 

■ ちょっとシバレタべぇ〜 by富良野のオダジー 2009年01月06日(火)

  40,193 byte昨日の夜、シバレル感じだったが、案の定、今朝はちょっとシバレタ。
天気が晴れで、シバレタとなれば、いつもの空知川堤防からの景色は、きれいに決まっている。
と、いうことで、またしても来てしまった。
やっぱり、きれいだった。
 

■ ストーブ by富良野のオダジー 2009年01月05日(月)

  35,874 byte朝、会社に来て、ストーブに火をつけるのが“日課”になっている。
薪を燃やしているのだが、一日中火を絶やさないのは、けっこう大変だ。うっかりすると、薪はすぐ燃え尽きてしまう。
火って不思議で、見ているだけで飽きない。
おそらく、太古の昔からの人類と火の関わりが、記憶の奥底のDNAに作用してると思われる。(相変わらず、オーバー?)
火を見ながら、コーヒーを飲み、ジャズを聞く。冬にこれ以上の楽しみがあるのだろうか。(またしても、オーバー?)
最近は、古いジャズに惹かれている。私の中で、古いジャズとはモダンジャズより前の時代から活躍していたミュージシャンのジャズ。
モダンジャズを作ったミュージシャンに影響を与えた、レスター・ヤング、コールマン・ホーキンス、ジョニー・ホッジス、ベン・ウェブスター、ハワード・マギーなどだ。
モダンジャズの全盛期は1950年代で、現在から見れば、モダンジャズだって十分古いのに、スタイルのニュアンスから古いジャズと言ってしまう。
私が新しいジャズと言うときは、1970年代からのジャズのこと。
真ん中にモダンジャズがあって、古い、新しいを決めているのだ。
古いジャズを聞いていると、なんか、優しい気持ちになれる。
ちょっと疲れているのか、ただ単に、歳ということか・・。
 

■ シーンとしていた朝 by富良野のオダジー 2009年01月04日(日)

  19,153 byte曇り空で、少し雪が降っていて、シーンとした感じの朝だった。
モノトーンの風景は、なんとなく寂しげに見える。
昨夜は、恒例っぽい新年会があって、大いに盛り上がった。私は調子に乗って、ちょっと飲み過ぎて、朝はテンションが下がっていた。(二日酔いまでではないが)
店の仕事とは別に、印刷物の仕事があって、昨日からずっとパソコンに向かっている。
目はショボショボするわ、右肩はフリーズするわ、頭はボーッとするわで、情けない正月ではある。
正月とは言っても、世の中的には、今日で終わりということですか。
まあ、明日から気持ちを仕事モードに切り替えて、頑張りましょう! ん?
 

■ うれしいアンケート by富良野のオダジー 2009年01月02日(金)

  50,707 byteフォーラムフラノでは、お客様にアンケートを書いて頂いている。
昨日、うれしいことが書いてあった。(どんな些細なことでも、誉められると全部うれしいが・・・)
小さな字で、アンケート用紙にびっしり書いてくれた。
大阪からのご夫婦で、富良野方面にはよく来ているそうだが、フォーラムフラノは初めて。
ご注文のメニューは、トンバーグラタンセットとビーフシチュー、チーズケーキ。
「こんなにおいしいグラタンを食べた事がないと思った。チーズケーキもサイコー。主人がクリームソース系の料理、チーズケーキ系が好きなので、よく自分で作りますが、ホントにどれも美味しかった。トンバーグラタンは、ぜひこのような味が作れるよう、家に帰ったら、挑戦してみます」と。
正に、光栄の至り、光栄のいったりきたりです。(表現が古い?)
こういうアンケートは、本当に励みになる。うれしいとともに、やはりプレッシャーにもなる。
料理の仕事は、日々の精進が大切なので、気が抜けない。これからも頑張りますので、よろしくお願いします。
 

■ 富良野神社参拝 by富良野のオダジー 2009年01月02日(金)

  60,372 byte今朝、富良野神社に初詣に行ってきた。
天気も良く、穏やかな、日本の正しいお正月の雰囲気をたたえていた。やはり、お正月は、神社だ。
恒例のおみくじ。
昨年は「大吉」を引き当て、興奮気味にワイワイ日記でも報告していたが、おみくじで大切なのは、初詣をし、家内安全、健康祈願、「今年も家族みんなが、健康で無事に一年が過ごせますように!」とお願いすることで、おみくじは、言わば“おまけ”のようなもので、大吉であろうがなかろうが、関係ない。一にも二にも一年間の本人の心掛け次第なのだ。
えっ、だから、心掛けが・・・、分かりました、言いますよっ、末吉です。
ちょっと調べてみた。

寺社によっておみくじの内容も様々あるそうですが、一般的には、7段階から12段階ぐらいに分けられているところが多いようです。
■7段階の場合の縁起の良い順番
大吉>中吉>小吉>吉>末吉>凶>大凶
■12段階になっている場合の縁起の良い順番
大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶

まあ、いいじゃないですか、要は心掛けだ。(正月から、ちょっとしつこい? けっこう、ト、ホホ)
 

■ スモーク・ビーフ・ジャーキー by富良野のオダジー 2009年01月01日(木)

  39,343 byteあけましておめでとうございます。
ワイワイ日記が迎える正月も三度目になりました。昨年の正月のを読み返していたら、神社で引いたおみくじが大吉で、今年は良い年になりそうだと書いてあった。
なんか、思い出した。
えっ、「去年は大吉だったかい?」ですか。ム〜、贅沢を言ったらきりがないし、まあ大きな病気もせず、なんとか年を越せたのだから、大吉ということにしましょう。
今年はまだ、神社に行っていないが、おみくじを引くのがちょっと怖い。二年続けての大吉はないでしょう。でも、引きますよ、おそらく、明日・・・。
写真は、昨日作ったスモーク・ビーフ・ジャーキー+ラクレットチーズ+男爵イモ。
新しいメニューとして、近々お目見え。(私がデザインしてメニューリストに載せないとならない。あ〜、忙しい!)
 


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