■ 春の風景その3 by富良野のオダジー 2009年04月30日(木)

  49,472 byteその3。
この写真も上富良野のジェットコースターの路から撮った。
雄大な大地を耕すトラクターを見ていると楽しい。
いかにも、北海道って感じがする。
 

■ 春の風景その2 by富良野のオダジー 2009年04月30日(木)

  29,992 byteその2。
上富良野のジェットコースターの路から撮った。
お馴染みの撮影ポイント。
 

■ 春の風景その1 by富良野のオダジー 2009年04月30日(木)

  31,434 byte旭川空港の行き帰りに、撮った3枚。
その1。
冬にも同じ場所で撮った。中富良野だと思う。
 

■ 昨日のちょっとドライブの続き by富良野のオダジー 2009年04月29日(水)

  53,306 byte原始の泉。
麓郷の森からそんなに遠くないところにある。(10kmちょっと?)
すごい山奥にあるイメージだが、すぐ手前まで、舗装の道路が通っている。
十勝岳の伏流水で水汲み場が整備されている。湧水口は2ケ所あり、水質検査書も掲示されており安心して名水を楽しめる場所。
以前はコーヒーに使うために、わざわざ水を汲みに来たこともあった。
今はそんな余裕もない。
でも、原始の泉でいれたコーヒーの味は忘れられない。またそのうち、やってみよう。
 

■ 麓郷の春の風景 by富良野のオダジー 2009年04月29日(水)

  44,563 byte昨日は、今日と振り替えて、フォーラムフラノを休みにした。
少しのんびりしようと思ったら、麓郷の森に用事が出来て、行かなくてはならなくなった。
用事は、すぐ終わったので、ちょっとドライブすることにした。(とはいっても、寄り道程度だが・・・)
写真は、麓郷の森へ向かういつもの道を一本入った砂利道で撮ったもの。
いかにも、春!
 

■ 天気は回復! by富良野のオダジー 2009年04月29日(水)

  88,307 byteやっと天気は回復してくれた。
青空で、しかも暖かい。
あの雪はなんだったんだろう。
もう、雪は降らないだろうと、スタッドレスタイヤを夏タイヤに替えた人は、大変だったと思う。けっこう大きなスリップ事故が近くであったと聞いた。
私は横着して、まだ、スタッドレスタイヤのままだ。毎年、ゴールデンウィークが終わってから、夏タイヤに履き替える。今年は、そういう意味では、ラッキーだった。
写真は、妻の実家で作ってもらっている、野菜のハウス。
ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、キャベツ、パプリカ、トマト、豆類など、フォーラムフラノと麓郷の森で使うものだ。
ハウスで早い時期に収穫してくれるので、ジャガイモなど、通常は地元産がまだ出てない時でも、富良野産の野菜が提供できる。
これって、けっこう自慢!
 

■ 雪が積もりました by富良野のオダジー 2009年04月27日(月)

  68,669 byte昨日の夜から降った雪が、けっこう白くなるほど積もった。あ〜、寒ぶっ。
もう最後でしょう、こんな天気は。
これからは、良くなる一方だ。(前向きに!)
昨日調整してもらったスピーカーで、今朝、何曲か聞いてみた。
「イェーイ」を連発してしまった。
「イェーイ」という“掛け声”は、ジャズ特有のものでしょうか。
ジャズの場合、自分がカッコイイと思ったところに、間髪いれずに、「イェーイ」と叫ぶ。
カッコイイところとは、それぞれの人に好みがあると思うが、私の場合は、吹ききったときか、コブシがグルッとまわったときとか、意識的に音をはずしたときとか、もの凄い早弾きとか、わざとにゆっくり弾くとか・・・。(けっこう、あるね)
ジャズは、ちゃんと演奏すればいいというものではないのが、好きだ。
一番大切なのは、カッコイイか、どうかだ。
 

■ スピーカー by富良野のオダジー 2009年04月26日(日)

  55,076 byteワイワイ日記の2008年11月24日(月)「フォーラムフラノのカウンター&スピーカー」で紹介したスピーカーをバージョンアップすべき調整に、丸山社長が来てくれた。
丸山社長は、手作りスピーカーを設置してくれたときに、「スピーカーは鳴らしているうちに、音が馴染んできて、もっと良くなる」、そして、馴染んだころ、時間ができたら、音の調整をしてくれると言ってくれた。
あれから、4ヶ月が経っているが、一昨日、丸山社長から電話が来て、やっと時間が取れそうなので、今日スピーカーの調整に来てくれると言う。
コンピーターを使って、音の特性を調べ、それに合わせて、線をつなぎ直したり、なにやら機器を取り付けたり、スピーカーの裏に吸音材を入れたり、私にしてみけば、“本格的”な作業だった。
それなのに、「これは初歩的なものです。とりあえず調整はしました。問題は分かったので、後はどの方法で解決するかです」と、ますます頼もしいことを言ってくれる。
どんどん良くなることに越したことはないので、うれしい限りだ。
私は、調整してもらった今の音だって満足しているけれど、もっと良くなると言われると、つい欲が出てしまう。
CDを買い続けるのも、同じ事で、今まで気に入っているCDでも満足だが、もしかしたら、もっとイイCDに出会うかもしれないという期待がそうさせる。
作業は開店前の9時からやってくれたのだが、幸せな日曜日の朝だった。
 

■ 雪まじりの天気 by富良野のオダジー 2009年04月26日(日)

  24,272 byteせっかくの日曜日なのに、富良野は風が強く、雪がちらついている。残念!
フォーラムフラノも、麓郷の森も、観光シーズン突入モードに、入っているのに、この天気。残念!
フォーラムフラノの目の前のスキー場は、完全に雪。
まぁ、考え方を変えれば、4月29日からは暖かくなり、天気も良いみたいなので、ゴールデンウィークに雪が降るよりはいいか。(モノゴトは前向きに、ねっ)
それにしても、雪か・・・。トホホ。
 

■ エゾエンゴサクその2 by富良野のオダジー 2009年04月25日(土)

  86,829 byte今朝の北海道新聞の富良野版に、エゾエンゴサクをカラー写真で紹介していた。
4月23日のワイワイ日記で、エゾエンゴサクのことを書いたばかりだったので、「えっ」と思って見た。
道新のは、「なまこ山」の写真で、一面に咲いているとあった。
なまこ山は、フォーラムフラノのすぐ近く。早速、デジカメを携えて、駆けつけた。
頂上(と言っても、すぐ)の駐車場まで行ったら、管理人だと思うオジサンがいたので、聞いてみたら、「下りた所の左側に五畝(ごせ)ぐらいびっしり生えている」とのこと。
五畝とは、一反の半分。一反は300坪だから、五畝は150坪。
ふぅ〜む、広いんだか、狭いんだか、スケールがすぐには浮かばなかった。
そこで、撮ったのがこの写真。でも、左側でなくて、右側。もしかしたら、違う場所かもしれない。
明日の朝、また、行ってみよう!
それにしても、エゾエンゴサクって、変な名前だよね。漢字で書くと「蝦夷延胡索」。
憶えにくいので、「蝦夷援護策」で憶えようと思う。北海道は景気が悪いので、援護してくれる政府の政策。(なんのこっちゃ?)
 

■ ゴールデンウィークに合わせた準備 by富良野のオダジー 2009年04月24日(金)

  69,083 byteゴールデンウィークがもうすぐやってくる。
私のゴールデンウィークは、もちろん休日をとる側ではなく、休日のお客さんを迎える側。
準備のひとつとして、写真のように、外のテラスにテーブルとイス、そして日除けのテントを張り出した。
まだ外で食事をするのは寒いけれど、なんとなく、リゾート感覚になるのが、うれしい。
フォーラムフラノの前の道は、新富良野プリンスホテルに向かう道。テレビドラマ「風のガーデン」のロケ地も新富良野プリンスホテルの敷地内にあり、その公開もまもなくで、今年は特に賑わいそうだ。
詳しくは、下記をご覧下さい。

【公開期間】5月30日〜10月4日 (プレオープン予定日4/29〜5/6の毎日、5/24までの土曜、日曜)
【時間】8:00〜16:00 (期間中無休)
【入場料】500円 《ガーデンまでは徒歩で入る事はできませんので、ガーデンまでの送迎車をご利用下さい》
【アクセス】富良野市中御料 新富良野プリンスホテル内(пj0167-22-1111
 富良野駅から車で15分。
 

■ エゾエンゴサク by富良野のオダジー 2009年04月23日(木)

  88,033 byte昨日、ちょっと用事があって、札幌に行ってきた。
札幌には、島ノ下→芦別(市街地からは離れている)→桂沢湖→三笠IC(道央自動車道)→札幌IC、こんな感じがいつものルートだ。キロ数にして約110キロ、時間にして約1時間30分。
札幌は今では完全に日帰りコースになったけれど、昔は札幌と言えば、一泊だった。私の記憶では、冬道だと、4時間半ぐらいかかったと思う。
どれくらい昔かというと、1988年(昭和63年)に滝川→札幌の高速道路が開通しているから、それ以前ということになる。つまり、一般道路だけで、札幌に向かった。
ひとつのルートは、富良野→芦別→赤平→砂川→どこかから275号線→札幌、だったと思う。けっこう裏道っぽいところも通って、夏だと3時間半ぐらいだったと思う。
冬道で、4時間半の時は、天気が悪く、富良野→芦別→赤平→滝川→国道12号線→札幌と、もうひとつの一番安全なコースを行った。
その後、滝川→札幌の高速道路が開通してからは、そこを通ると、2時間ちょっとになった。
現在の三笠を回るルートで、富芦道路(富良野から芦別まで)が全面舗装になったのは、まだ10年は経っていないと思うけれど、そのお陰でグッと札幌が近くなった。
エゾエンゴサクのことである。
昨日、札幌に向かう途中、島ノ下の神社にびっしり咲いていたのだ。
思わず、車を停めて、撮ってしまった。
 

■ 寒っ! by富良野のオダジー 2009年04月22日(水)

  42,471 byte今朝は風が強く、寒い。
フォーラムフラノから見える北の峰スキー場のてっぺんは雪だと思う。
プラス20度の日があったり、今日みたいにマイナスの勢いの日があったり、富良野だねぇ〜。
印刷やホームページの制作の仕事が詰まっていたり、ゴールデンウィークに向けた店の準備があったり、色々追い込まれてはいるけれど、テンションは上げている。
人間って、やっぱり、テンションだ。
どんな状況でも、テンションを上げていないとダメだ。
空元気でも、虚勢でも、見せかけ、なんでもいい。とにかく、テンションを上げよう!(なんだ、こりゃ)
 

■ 麓郷の森の前 by富良野のオダジー 2009年04月20日(月)

  39,476 byte今日の富良野は暖かい、いや、暑い!
店内で、ちょっと動くと汗ばむようだ。
今朝、麓郷の森に行ってきた。
冬から計画していたプロジェクト「風の休憩所」のプロトタイプ(試作品)を見るためだ。
「風の休憩所」は、日本語で言うと東屋(あずまや)、横文字だと、ある有識者の方に教えてもらったのだが、arbor、pergola、bowerを私が命名したもの。
つまり、プロジェクト「風の休憩所」とは、私たち(私と大西大工さん)が考えたアイデアの東屋をキットにして売り出そうという計画だ。(けっこう、壮大!)
今日の段階では、まだ屋根がない。(屋根だけがない)
一番のアイデアは屋根にある。
屋根がついて、全貌が明らかになったら、詳しくワイワイ日記でご紹介する。
もう少しお待ち下さい。(もったいぶるねっ)
写真は、今朝の麓郷の森の前の風景。
気持ちのいい、朝だった。
 

■ 麓郷の森「彩の大地館」 by富良野のオダジー 2009年04月18日(土)

  68,185 byte昨日は夕方から、麓郷の森にあるショップ「彩(いろどり)の大地館」で、力仕事をした。
今も、腕、腰、肩が少し痛い。
「こんなに重いものを持つのは、もう最後にしたいなぁ〜」と、弱々しく自分につぶやきながらの作業だった。
なんと言っても、一緒に運んでいるのは妻(女性)なのだから、あくまでも、つぶやいただけだ。(男の威厳!)
この連休に合わせて、店内のレイアウトを変えたのだ。飲食スペースを今までより広くして、置けきれなくなった商品を什器ごと二階の売り場に上げたのだ。(この二階に上げるのが、辛かった)
飲食スペースが出来たことによって、忙しくない時は向かいの「森の喫茶」を使わないで、「彩(いろどり)の大地館」ですべて賄おうという算段だ。
つまり、効率化を目指しての、売り場移動なのだ。
まぁ、何か不都合があるのか、やってみないと分からないが、とにかく、挑戦だ。
写真のような感じなのだが、“出来”はけっこう気に入っている。(頑張れば、報われる、かっ?)
 

■ 今日の富良野は、晴天! by富良野のオダジー 2009年04月17日(金)

  45,753 byte今朝はまだ肌寒い感じだったが、天気は晴れ!
3月から、納期に追われる印刷物(リーフレット、冊子)やホームページの制作の仕事をしているので、ずっと、忙しい。(綱渡り的な状況だった。今もだが・・・)
もちろん、「フォーラムフラノ」、「麓郷の森」のゴールデンウィークに向けた準備もある。
あい間、あい間に、今後のプロジェクトの企画書も作らなければならない。
あっ、そうだ。このワイワイ日記も、それなりに時間を取られている。
それでも、晴れ!の天気は、気持ちを軽くする。天気や気候って、精神におよぼす影響は大きいと思う。
午後から時間を作って、ちょっとドライブに行ってこようと思う。(気分転換!)
写真は今朝、フォーラムフラノの二階から、富良野スキー場を撮ったもの。こちらの北の峰ゾーンはもう閉鎖しているけれど、富良野ゾーンはまだ滑れると思う。
もう一度だけ、私も滑りたいのだが・・・。
 

■ ツリーハウス by富良野のオダジー 2009年04月16日(木)

  81,951 byte昨年の暮れに、ツリーハウスという言葉と出会い、イメージがパァーッと浮かんだ。
あっという間に、そこに寝転んで、本を読んでいる自分の姿が見えた。
子供の頃から、ツリーハウス(昔は、木上家と呼んでいたよね)に夢を一度も抱かない男っているんだろうか。私の予想では、90%以上の男は、ツリーハウスを作りたいと思っているか、出来れば、ツリーハウスを持ちたいと思ってるはずだ。
忘れていた! ツリーハウスの夢を!
さかのぼれば、まず、小学生のとき、木箱を積み上げて、隠れ家みたいなものを作ったことを思い出す。食料店をしている友達の家の裏に、リンゴやら、魚やらの木箱が山のようにあった。それを組み合わせたのだ。ツリーハウスとは違うが、私の中では同じイメージがある。
中学生のとき、鳥沼地区に住んでいる友達のところに、自転車で遊びに行った。たかだか、街から5、6キロしか離れていないのに、自然が溢れていた。友達に案内されたのが、山の中の木上家だった。もの凄く、インパクトがあった。
その時、ヘビの話が出て、真っ黒い毒のある「カラスヘビ」がいるかもしれないから、気をつけろと言われた。木上家からの帰り道に、黒光りしたカラスヘビの胴体を見た(ぬめっとした感覚は今でもリアル)。もちろん、一目散に逃げたが、木上家とカラスヘビの“ぬめ”は、セットの思い出になった。
そして、「麓郷の森」である。
最初の頃、木上家があった。今はもう壊れてしまって、跡形もないが、私の木上家、ツリーハウスに対する思いは、大人になってもあった。
長〜い、前置きだったが、年末に衝動的に3冊の本を買っていた。
ずっと忙しくて、まだちゃんと読んでいない。
ただ、パラパラめくってるだけでも楽しい。まあ、“癒し”ってやつか。
今、色々な計画を頭の中でめぐらせている。ツリーハウスをその計画に使いたいと思っている。見るだけでも癒されるのに、実際に触れることが出来たら、どんなに気持ちいいか。
まあ、考えるのは、“タダ”なので、せっせとイメージをふくらませ、実現に近づけたい。
「ツリーハウスをつくる」「ツリーハウスで遊ぶ」「ツリーハウスで夢をみる」
やっぱり気になって、カラスヘビをネットで調べてみた。
・カラスヘビはシマヘビの黒化型を指す名前
・全国的に見られるが、特に北海道に多い
・黒化型は保護色としては不利だが、太陽熱を集めて体温を上げやすいため変温動物のヘビにとっては有利な一面もあり、寒冷地への適応の結果であると考えられている
・カラスヘビは気性が荒く、強い神経毒を持っていると、当時の友人のように信じている人がいるが、気性は荒いが、毒はない(良かった!)
 

■ 前富良野岳 by富良野のオダジー 2009年04月13日(月)

  31,281 byte今日の富良野は、暑い!
いまは20度近くはあるはずた。
ちょっと前までは、マイナスだったのに。
劇的な変わりようだ。
とは言うものの、平気で5月になっても雪が降るのが、また富良野なのだ。
油断は禁物だ。
写真は、毎年お馴染みの前富良野岳。
午前中に、「麓郷の森」のすぐ近くで撮ったもの。
まぁ、気持ちいい、青空だった。
定期的に撮ると、前富良野岳の雪の融けぐあいが分かる。
今年は、こまめに撮るとしよう。
 

■ アーチー・シェップ「フレンチ・バラッズ」 by富良野のオダジー 2009年04月11日(土)

  45,202 byte富良野はもうすっかり春だ。
今朝も快晴で、気持ちがいい。
気温の方も、日中は10度を越すそうだ。ここ一週間で、急激に雪も融けた感じだ。
あ〜、うれしい。
春は理屈抜きに、ウキウキする。
テナーサックスのアーチー・シェップの「フレンチ・バラッズ」
アーチー・シェップは大好きで、レコード5枚、CD2枚持っている。
今までで一番気に入っているのは、ピアノのダラー・ブランドとやっている「DUET」。その中でも「人間の証明」のテーマが凄い!
人間の証明は、1977年公開された映画。主題歌の人間の証明のテーマは、ジョー山中が歌ってヒットした。と思う。
当時、テレビでバンバン映画の宣伝を流していたので、このテーマは“知らない人でも知っている”感じだった。
フレンチ・バラッズは、「枯葉」が入っているので、前々からどうしても欲しかったCDだ。
陽気も良くなって、なんとなく心も軽くなった勢いで、注文してしまった。
枯葉だもの、普通は秋に聞くものだが、聞きたくなったのだから、しょうがない。
イメージ通りのアーチー・シェップが、イメージ通りに枯葉を切々と吹いている。
でも、私は好きだけど、こんな吹き方が許されるのは、今ではアーチー・シェップだけじゃないだろうか。
普通に聞いたら、調子っぱずれ以外のなにものでもないのだから・・・。
それにしても、ジャケットの写真はどうなんだろう。ヴィーナスレーベルは、ほとんどこの路線のジャケットだ。
日本のレーベルであるヴィーナスがアーチー・シェップにスポットを当ててくれるのは、うれしいし、ありがたいのだが・・・。
 

■ 防水スピーカー by富良野のオダジー 2009年04月10日(金)

  28,497 byte先日上京した時に、防水スピーカーを買った。
今春から東京で就職した息子が買って、「風呂に入りながら聞くと、とても気持ち良かった。2時間も入ってしまった」という話を聞いて、ついつい、つられて買ってしまった。
イメージは浮かんでいたのだが、実際には、風呂に長く入る余裕もないし、だいたい5分もお湯に浸かれば、のぼせてしまう。
息子は、どういう状態で、2時間もいたのだろうか。
それでも、昨日は、ちょっと長い時間入ってみた。じゃ、何を聞こうかと考えると、迷ってしまった。
私のiPodには、けっこう色々なジャンルが入っている。ジャズの曲もあるが、音質的なこともあって、なんか聞く気になれなかった。
結局、昨日は桂銀淑。
桂銀淑を聞くと、北欧を思い出す。もう、20年ぐらい経つのかもしれないが(歳を取ると、時間の感覚が分からなくなる)、スウェーデンとノルウェーを3週間ぐらい、レンタカーで、ぐるっとまわった事がある。
写真家の那須野ゆたかさんと一緒で、写真撮影のための旅だった。
その時の作品の一部は、写真集「夢のとき」のNorth Europe & Canadaで見ることが出来る。
桂銀淑である。
北欧旅行中、ずっと桂銀淑を聞いていたのだ。もちろん、iPodではなく、カセットテープのウォークマンだったと思う。
北欧の冬の風景に、桂銀淑は、ぴったりなのだ。
海外では、どういう訳か、日本語の音楽が合うのだ。中島みゆきと矢沢永吉もいいな。
さて、今夜は、ちょっと長湯して、中島みゆきを聞くか・・・。
 

■ カメラが直ってきた by富良野のオダジー 2009年04月09日(木)

  52,092 byte3週間ぐらい、いつも使っているデジカメを修理に出していた。
使えなかった間、息子のデジカメを借りて、撮影していた。
私のは一眼レフで、ファインダーを覗いて、構図を決めるのだが、息子のは、コンパクトカメラなので、裏のモニターを見ながら撮影する。
なぁ〜んか、雰囲気が出ないのよねぇ〜。(いっぱしのカメラマン気分?)
昨日、我が一眼レフが戻ってきたので、うれしくて、今朝、いつものポイントで撮影した。
やっぱり、一眼レフはいい!
でも、一眼レフって、どんな意味なんだろうと、調べてみた。
『一眼レフとは「一眼レフレックスカメラ(レフレックスとは反射のこと)」の略語で、カメラ内にミラーを配置し、レンズを通した画像をファインダー内で直接確認して、ピント合わせなどを行うことができるカメラのこと。』
だ、そうだ。
 

■ 芦別市「三段滝」 by富良野のオダジー 2009年04月09日(木)

  98,762 byte富良野から札幌に行く途中に、「三段滝」がある。富良野から20数キロ。
年に何回も通っているのに、わざわざ車を停めて、見に行ったことがない。
大昔、一回だけ、おそらく三段滝だったと思うが、“探検”したことがある。富良野側から川伝いに、芦別の方に向かったのだ。
誰と行ったのか、何のために行ったのか、憶えていないが、その景観の素晴らしさは、はっきり脳裏に焼きついている。
今は、駐車場ときれいな公衆トイレがあるが、その時は無かったと思う。当時は、観光気分で見るというより、やはり探検のような感じだった。
残念ながら、まだ雪に覆われて、川の方まで下りられなかったので、駐車場から撮影した。
まだまだ、何回も通るので、雪が融けたら、全容を写して、お見せいたします。
下記は、芦別市のホームページで紹介されている説明。
『その名のとおり、三段の岩を豪快に流れ落ちる人気の名所。高さ約10m、幅7mの独特の岩肌とを轟音を響かせ水しぶきを上げる姿は壮観です。秋は紅葉スポットとして人気があります。』
 

■ 「奇跡のリンゴ」 by富良野のオダジー 2009年04月07日(火)

  46,304 byte「奇跡のリンゴ」は、私が会員になったインターネット本屋「田舎の本屋さん」が送ってくれる「出版ダイジェスト」という新聞を見て、すぐ注文したと思う。
農業関係の本は、今までも、「山と田畑をシカから守る」「野菜の種はこうして採ろう」「いのちの種を未来に」なども買っている。
もちろん、ヒマ潰しに買ったわけではない。農業に、もの凄く、興味があるのだ。
私と農業の関わりは、育てる、作る方ではなくて、もっぱら、出来上がったものを利用することだ。レストランの食材だったり、メロンの販売だったり・・・。
ただ、昨年ぐらいから、麓郷のブルーベリー畑の草取りや果実の収穫などを、見よう見まねで始めた。それだって、“本格的”には程遠く、ほんのお手伝いの範疇だ。
腰を落ち着けて、もっとやってみたいと思うが、時間が無い。
「奇跡のリンゴ」である。
この本は農業の本の流れで買ったのだが、ちょっと違った。
内容は、不可能だと言われた無農薬、無肥料でリンゴを育てた話。
まさに、農業の話のようだが、違う。
読んでいると、自分の「生き方」そのものを問われる本だ。それは、言ってしまえば、農業とか、リンゴとか、無農薬とか、無肥料など、何の関係も無い。
生きるとは、人生とは、仕事とは、家族とは・・・。
主人公の木村秋則(きむらあきのり)は、どこにでもいそうな普通の人的なところが、困る。まったく自分とかけ離れた、まったく次元の違う世界で、事を成した人なら、素直に、「わぁ〜、木村さんってすごい!」と感心して済んでしまうかもしれない。
なまじ、近くにいそうなので、困る。
「お前は、ちゃんとやってるか」と、怒られそうで、困る。
ノーベル賞は、どんなことをしても、自分が取れるとは思わないが、強い信念を持てば、なんか、木村さんに近づけそうに思うのが、困る。
だけど、木村さんがやったことは、誰も出来ないし、そんな生易しいことではない。
とにかく、色々な意味で、出会えて良かった本だった。
ちなみに、木村さんのリンゴやリンゴジュースを手に入れるのは、至難の業らしい。それはそうだろうと思った。食べたいし、飲みたい気もするが、それはそれで良いと思う。
 

■ 春探し by富良野のオダジー 2009年04月05日(日)

  110,910 byte今朝はちょっと曇ってきたが、ここ何日か良い天気が続いた。
富良野も一気に春らしくなったような気がする。
もしかして、もうそろそろふきのとうが咲いているかもと、キョロキョロしてみた。
すぐは見当たらなかった。
車を道路脇に停めて、陽が一番当たりそうな、土手を見てみた。
あっ、いたいた。
ここの面だけに、蕾が何個かあった。
昨年のワイワイ日記を見たら、4月7日にふきのとうを紹介している。
やはり、同じような時期に、同じようなことを考えるのだな。
心持ち、今年の方が、遅いような気がする。
暖冬小雪などと言われていたが、冬が終わってみれば、“帳尻”は合ったような感じだ。
 

■ 春! by富良野のオダジー 2009年04月03日(金)

  75,284 byte春近し、なんて、ここ2、3回、ワイワイ日記を書いたが、今朝は、春そのものの陽射しだ。
いよいよ春だ!
いつもの、芦別岳がきれいに見える撮影ポイントに行った。ここも自宅から車で2、3分のところ。
ホント、自然景観っていうか、自然環境っていうか、富良野は恵まれている。まぁ、イイところに、住んでいるのは間違いないっ(長井秀和?ちょっと、だいぶ古い?)
今のお笑いは、「はんにゃ」が好きだが、ブレークしちゃったね。他には、みたいなぁ〜の「キング・オブ・コメディ」、違うかっの「ものいい」、すっかりメジャーになりつつある「トータルテンボス」・・・。
なんで、お笑いが好きなのだろう。
私をお笑好きにさせた番組や芸人をランダムに挙げてみる。(何のために?)
第一期は、お笑い三人組、てなもんや三度笠、とんま天狗、番頭はんと丁稚どん、笑点、エンタツ・アチャコ 、中田ダイマル・ラケット、Wけんじ、獅子てんや・瀬戸わんや 、晴乃チック・タック、クレージー・キャッツ、こんな感じか。
第二期は、コント55号。出てきたのは、1970年前後、高校生の頃だったと思うけど、コント55号はまったく新しかった。今までとは、笑いの質が全然違っていた。トリオ・ザ・パンチ、ドンキー・カルテットも好きだった。
第三期は、1980年代初期のいわゆる漫才ブーム。B&B、ツービート、星セント・ルイス、ザ・ぼんち、のりお・よしおが好きだった。
この後、私の中ではお笑いは空白になる。
子供たちが少し大人になって、お笑に目覚めると、つられて私もまた、お笑いを見るようになった。
NHKの「爆笑オンエアバトル」がキッカケだと思う。
家族揃って、新宿の「ルミネtheよしもと」に見に行ったこともある。
まぁ、要するに、お笑い好きは、遺伝するってことか。
 

■ ヘビの話 by富良野のオダジー 2009年04月02日(木)

  113,650 byte昨日、札幌に行ってきた。
行く途中、小腹(こばら)が空いていたので、コンビニで巻き寿司と2個入りパックの煮込み玉子(味付け玉子?)を買った。
その時、私が妻に「オレは、この玉子を見ると、ついつい買ってしまう。もしかして、オレの前世はニワトリかもしれない」と言ったら、「ニワトリは玉子を食べないから、玉子を食べるヘビとかじゃないの」と妻。
「そりゃ、そうだ。私の干支はヘビだし、だから玉子が好きなんだ」
こんな会話のせいかどうか分からないが、朝方、ヘビの夢を見た。
どこか山の中で、私の足元に、次から次に、ヘビが通っていく。かなり太くて長いヘビもいる。
ヘビに噛まれることも、ヘビを踏むこともなく、無事山を下りたところで目を覚ました。
いつも起きる時間より、少し早かった。
もちろん、ヘビを好きなわけではないので、あまりスッキリという感じではなかった。
今朝の天気はまさに晴天だった。
せっかく早く起きたし、天気がいいので、ある土地の“調査”に出かけることにした。
何のための調査かは、そのうち、お知らせする。(ちょっと、お楽しみ!)
写真は、そのある土地。高台にある9000坪の林。
夏来た時は、笹が生い茂って中に入れない状態だった。今は笹は雪の下で、雪もだいぶ融け、けっこう歩けた。
歩いていて、フッと思った。
朝方見た山の夢も、林の中だった。雪こそ無かったが、傾斜や木の感じが、そっくり同じだ。
玉子→ヘビ→山の林
現実と夢の不思議なコラボレーション。
そう言えば、ヘビの夢は吉夢と母親に聞いたことがある。
ネットで調べてみると、「ヘビが沢山集まっている夢は金銀財宝に縁がある前兆」とあった。
ん〜ん。
 

■ 春近し、続報 by富良野のオダジー 2009年04月01日(水)

  58,638 byteいつもの、お気に入りの、空知川堤防。
だいぶ、雪も融け、春を感じさせる。
とは言うものの、朝方はまだマイナスだ。
今、10時過ぎだが、ちょっと寒い。
4月1日の富良野でした。
 


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