■ ひまわりとフォーラムフラノ by富良野のオダジー 2009年07月30日(木)

  93,399 byte今日の富良野は、青空!
そして、暑いが、さわやかな風。
富良野の夏は、こうでなくちゃ。
お陰さまで、今年もフォーラムフラノの前の畑はいっぱいのひまわり。
フォーラムフラノのために、植えていただいてるようで、うれしい! 感謝、感謝なのだ。
只今、フォーラムフラノでは、いっぱいのひまわりを眺めながら、食事が出来ます。
どしどし、ご来店ください。
 

■ ワイルドフラワーアレンジメント3 by富良野のオダジー 2009年07月29日(水)

  62,356 byteおそらく、3種類をつくるのに、姉は一時間はかかっていないと思う。(アレンジだけだと30分ぐらい)
なんという、手際の良さ・・・。
見ていると、迷うということがない。
花を持った瞬間に、もう挿している。
ネーちゃん、恐るべし!
 

■ ワイルドフラワーアレンジメント2 by富良野のオダジー 2009年07月29日(水)

  60,020 byteどうでしょうか?  

■ ワイルドフラワーアレンジメント1 by富良野のオダジー 2009年07月29日(水)

  50,165 byte雑草にのめりこんでいるオダジーの新たな挑戦!の始まり。
フラワーアレンジメントの先生である我が姉が、富良野に来ている。
折角、富良野にいるのだから、色々なアイデアや知恵を貸してほしいと思っているのだが、麓郷の森も、フォーラムフラノも、バタバタしていて、時間が過ぎている。
今日も、朝から忙しかったのだが、思い切って、やってみたいことの一つを実行した。
それは、姉に雑草(ワイルドフラワー)だけで、アレンジメントを作ってもらうことだ。
ワイルドフラワーアレンジメントを今後どうしたいかは考えないで(考えるだけで時間が過ぎてしまう)、とにかく、一度やってみたかった。
麓郷街道と麓郷の森のワイルドフラワーと自宅になっていたナナカマドの実だけを使ってのアレンジメント。
どんな種類のワイルドフラワーを使ったかは、時間がないので、後でお知らせする。
とりあえず、作った3種類をご紹介する。
 

■ 「北海へそ祭り」 by富良野のオダジー 2009年07月28日(火)

  49,916 byte今日と明日の二日間、「北海へそ祭り」が開催される。
昨年のワイワイ日記、今日から、「北海へそ祭り」北真神社例大祭で紹介したように、私は今年も「中心祭」や「北真(ほくしん)神社宵宮祭 」、「北真神社例大祭」の準備をする係りだ。
写真は、今日撮影した「北真(ほくしん)神社宵宮祭」のもの。
厳かな雰囲気の中、今年の「北海へそ祭り」の成功を祈らせてもらった。
今日の天気は、朝に雨がぱらついたが、午後7時から行われる、お祭りのメインである、北海へそ踊りは晴れの中で行われた。
良かった!
 

■ 「富良野歴史入門」 by富良野のオダジー 2009年07月27日(月)

  46,907 byteちょっとご紹介が遅れたが、7月のはじめから、コミュニティFM「ラジオふらの」の番組で、「富良野歴史入門」が放送されている。
富良野歴史入門は、企画が「富良野エコミュージアム」で、制作は「ラジオふらの」。
内容は、富良野エコミュージアムの会員である私が、富良野市郷土史研究会の事務局長、杉浦重信さんに富良野の先史時代からの歴史をお聞きするというもの。
もちろん、私も話を聞くからには、少しは勉強しました。ただ、富良野には、富良野市開基90周年記念「富良野市歴史写真集」と富良野市開庁100年記念誌「民衆が語る 富良野100年のあゆみ」という、素晴らしい“参考書”があるので、勉強はやりやすい。
私なりにまとめたものに基づいて、杉浦さんに聞いていくのだが、記念誌には載っていない、興味深い話がどんどん出てくる。
まあ、ラジオふらのを聞いていただければいいのだが、ラジオを聞けない人で、「是非、聞いてみたい!」という人がいらっしゃったら、メール下さい。
写真のようなCD-ROMをお貸しいたします。
いや〜、歴史はおもしろい!
 

■ 花豆の花 by富良野のオダジー 2009年07月27日(月)

  35,037 byte花豆のところで、赤い花のアップの写真を紹介出来ないのは残念だと思っていた。
あの畑だと、近づいて、カシャっとシャッターを押せなかった。インターネットで調べると、大きくて、真っ赤な花が写っていて、「あ〜、あの時、どうにかして近寄れば良かった」と、悔しかった。
それが、なんと、よく見ると、自宅の近くの畑に花豆があるではないか。
ここなら、触れるところまで近寄れる。
思いっ切り近づいて、シャッターを切った。
今まで、何年もここを通っていたのに、気付かなかったのだろう。
いかに、興味を持つことが大切か、身に染みた。(ちょっと、教訓的?)
 

■ 「外来生物展〜身近な自然を見つめてみれば…〜」 by富良野のオダジー 2009年07月25日(土)

  41,110 byte今日から、富良野市生涯学習センターで「外来生物展〜身近な自然を見つめてみれば…〜」が開催されている。
外来生物の中に、雑草も含まれる。最近、雑草づいているオダジーとしては、是非、行きたい。
フォーラムフラノが始まる前に、車を飛ばした。
「写真、撮ってもいいですか?」と聞くと、「どうぞ」ということで、展示してあるパネルの写真や説明文をデジカメに収めた。
いや〜、助かる。
富良野近郊に咲いている雑草ばかりなので、今まで撮ったもの、これから撮るものの参考になる。
私があまり熱心に写真を撮っているので、主催者の人が話しかけてくれた。
「いや〜、私は最近、雑草に興味がありまして・・・。私のブログで紹介しているんです・・・」と私が言うと、明日、記念講演をする塩田惇先生を連れて来てくれた。
いつもの、軽いノリで、塩田先生に質問していたら、「2008年 旭川の帰化植物」と題する小冊子をいただいた。チョー!!ラッキー!(なんだ!)
写真入りで、帰化植物の説明が書いてある。今後の私の“雑草人生”に、とても役立ちそうだ。チョー!!ラッキー!(しつこい!)
残念ながら、明日の講演会には行けないが、なんか、つながりが出来て、うれしい。
実は、麓郷の森にも咲いている、私の好きなオオハンゴンソウが、生態系などに被害を及ぼすとして、特定外来生物に指定されたなど、けっこうシビアな話も聞かされた。
きれい、かわいい、だけではなく、ちゃんと勉強をしながら、雑草と関わらないといけないと、思った次第です。
早速、「2008年 旭川の帰化植物」を見ていたら、「?」「ノラニンジン(野良人参)」は、ノラニンジンではなくて、どうやらセイヨウノコギリソウだということが分かった。
セイヨウノコギリソウ( Achillea millefolium)
キク科 ノコギリソウ属
ヨーロッパ原産で、野生化し空地や道端などでも見かける。葉は細かい羽状複葉で、ノコギリのように見える。
 

■ オオウバユリその後1 by富良野のオダジー 2009年07月25日(土)

  54,362 byte今日の富良野は弱雨。じゃくあめ? よわあめ?
最近だよねぇ。昔なら小雨、だよね。
麓郷街道のオオウバユリ情報。
オオウバユリ(大姥百合)今日のオオウバユリ(大姥百合)で紹介したウバユリの実がなっていた。
これから枯れて、茶色になるのだと思う。
オオウバユリ情報は、今後も続く。
 

■ 草花の写真 by富良野のオダジー 2009年07月24日(金)

  76,795 byte今朝は、草花の写真もけっこういっぱい撮ったが、後で紹介する。
今日は、もう、調べる時間も、書く時間もない。
 

■ 「原始ヶ原」の麓のジャガイモ畑 by富良野のオダジー 2009年07月24日(金)

  89,553 byte「原始ヶ原」の麓のジャガイモ畑。
手前のピンクの花が咲いているのは、おそらく「キタアカリ」。
今時期どこを走っても、きれいな景色に出会える。
天気の良い日、一日いっぱい回れば、いい写真が沢山撮れるのだが・・・。
あ〜あ、忙しい!
 

■ 花豆 by富良野のオダジー 2009年07月24日(金)

  64,760 byte今日の午前中は忙しかった。
朝8時前にフォーラムフラノに来て、急いで、フォカッチャの材料である小麦粉やジャガイモ、牛乳などを計って、パンこね機に入れる。
すぐに、麓郷の森でアルバイトをしてくれる学生を迎えに行き、麓郷へ。
そのまま富良野に戻らず、「原始ヶ原」登山口や湧水「原始の泉」の前を通る山沿いの裏道(でも舗装!)を走って、上富良野の国道に出る。
向かう先は、旭川。
実は、「風のガーデン」の庭作りを担当した、上野砂由紀さんの「上野ファーム」に行ったのだ。
前々から一度見たいと思っていた。
上野ファームまでは、富良野から60km位だと思う。車だと一時間ちょっと。
まあ、無理して行った甲斐があった。
草花好き?のオダジーにとって、色々な意味で参考になった。
戻る途中で携帯が鳴り、上富良野の農家さんから獲りたてのジャガイモを貰ってきてと連絡が入る。
まだ収穫前なのだが、良さそうなものを集めてくれたらしい。ありがたい!貴重な、ジャガイモだ。
フォーラムフラノに着いたのは、12時半頃。半日だったが、行く先々で写真を撮りまくった。
今日は、“豊作”だった。
紹介する写真は、花豆。
畑の中に、横一列で20三角?ぐらい並んでいた。
なんか、アートっぽいので、撮った。
何の作物か分からなかったが、店に手伝いに来てくれている農家出身の人に聞いたら、「花豆」じゃないかと言う。
それで、いつものように、ネットで調べた。
どうやら、花豆らしい。

日本名は、花豆、紅花隠元、花豆工豆など
英語だと、Scarlet runner bean/Flower bean/White Dutch runner
原産地は中南米と言われていて、日本には江戸時代末にやってきた。花がきれいなので、初めは食用ではなく観賞用の花としてに栽培されていた。だから「花豆」。
花豆の栽培は、明治時代に入って北海道の開拓が本格的に始まってからだそうで、今でも北海道や長野などの寒冷地域が日本の主な栽培地域。
いんげん豆と同じインゲンマメ属に分類され、粒がかなり大きいのが特徴で、その大きさに驚く人も多い。
蔓(つる)をつくり、花は朱色または白色の蝶形。さやの長さは10〜15cm、種子(豆)の長さは18〜25mm。
色の白いものを「白花豆」、紫色の地に黒い斑(はん)があるものを「紫花豆」という。
 

■ ヨツバヒヨドリ(四葉鵯) by富良野のオダジー 2009年07月23日(木)

  54,859 byteまたまた、麓郷街道の草花。
今日の富良野は晴れて、久し振りに暑い感じ。
けっこうワイワイ日記に書きたいことが溜まっているのだが、落ち着いて書く時間がない。
ここ当分の間は、主に、草花や木の紹介を続けたいと思う。
でも、ホントに草花(雑草)って、次から次に新しいものが見つかって、楽しい。
実は、写真に撮っただけで紹介してないのもまだある。
先日、東京の友人から、「ワイワイ日記の草花の写真に癒される」なんて言われたから、とにかく、目に付いたものは全部撮るつもりでいる。

ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)
別名:ヨツバヒヨドリバナ、クルマバヒヨドリ
キク科 ヒヨドリバナ属
北海道の低地、および本州中部地方と四国の1000メートル以上の山地の林縁に生育し、茎の高さは1〜2メートル。葉が四枚輪生するものが多いが、三または五枚のものもある。
 

■ エゾニワトコ(蝦夷接骨木) by富良野のオダジー 2009年07月22日(水)

  57,488 byteこれも麓郷街道で撮ったもの。
まだまだ撮りたい草花や木、木の実などがいっぱいある。
この赤い実も最近、目に付き始めた。何本か他にもあるので、また撮るかもしれない。
自然って、ホントに飽きないね。(年取っただけ?)

エゾニワトコ(蝦夷接骨木)
Sambucus sieboldiana var. miquelii
別名:カラスノミ
スイカズラ科 ガマズミ属
山や原野に生える落葉樹で、高さが3〜5メートルの低木。枝先の円錐状花序に直径5〜7ミリの淡黄色の花を多数つける。果実は直径3〜5ミリの球形で紅熟し、生食でき、果実酒は美味といわれている。
和名の接骨木は骨折の薬として利用したことに由来。
 

■ 今日のオオウバユリ(大姥百合) by富良野のオダジー 2009年07月20日(月)

  38,919 byteこの三連休、やっと晴れましたっ!
さわやかを絵に描いたような天気。
今日、富良野を訪れた人は、富良野を満喫すること、間違いないっ。
朝方、十勝岳にいい雰囲気で雲がかかっていた。写真に撮ろうと思ったが、ちょっとの間に雲に隠れてしまった。それで撮るのを諦めた。
このところ、芦別岳をずっと紹介していたので、十勝岳も撮ろうと思う。
十勝岳は光の関係で、午後がいい。午前中は、逆光になってしまう。今日、撮れたら、撮ろう。
写真は、今朝のオオウバユリ(大姥百合)。昨日に引き続き、麓郷街道に咲いていたもの。
オオウバユリは、これから実がなって、その後枯れて茶色になる。ようだ。(写真がネットに出ていた)
私も、注意して、オオウバユリを追っていこうと思う。
 

■ オオウバユリ(大姥百合) by富良野のオダジー 2009年07月19日(日)

  84,764 byte昨日から気になっていたが、やり過ごしていた。
今朝は雨が降っていたが、やっぱり撮りたくて、車を停めた。
早速、ネットで調べた。

オオウバユリ(大姥百合、学名:Cardiocrinum cordatum var. glehnii )はユリ科ウバユリ属の多年草。ウバユリの変種。ウバユリより大型で、花の数も多い。
花が満開になる頃には葉が枯れてくる事が多いため、歯(葉)のない「姥(うば)」にたとえて名づけられた。(これって、ちょっとヒドイ!花の名前って、時々身も蓋もないものがある)
鱗茎(りんけい)はデンプンを含み、食用にできる。鱗茎とは、狭義では球根のことで、ユリの場合はユリ根。
花をつけた株は一生を終えるが、元株の脇に子株が育っている。

いや〜、草花は面白い。
次から次に楽しませてくれる。一体、麓郷街道には、何種類ぐらいの草花や樹木があるのだろう。
非力ながら、富良野の「草花・樹木図鑑」みたいなものをコツコツやりたくなった。
とりあえず、写真だけはコツコツ撮ろう!
 

■ いちごの花 by富良野のオダジー 2009年07月18日(土)

  33,934 byteいちごの花も、妻の実家のハウスで撮った。
なにも知らないオダジーは、この花がいちごになるのを初めて知った。
花びらがなくなって、真ん中から青いいちごの子供が出てきて、段々大きくなり、そして赤くなる。
偶然だが、それをイメージ出来る写真になっている。
それにしても、ホントに知らないことが多いね、世の中って・・・。(知らないの私だけ?)
 

■ タマネギ by富良野のオダジー 2009年07月18日(土)

  76,805 byte今朝、妻の実家に、タマネギとニンジンを取りに行った。
タマネギは、わざわざハウスで作ってもらっているので、早く収穫出来るが、普通の畑で作っているのは、8月の初旬になるそうだ。
アップの写真を見ると、土からタマネギが顔を出しているのが分かると思う。
 

■ ミヤママタタビ by富良野のオダジー 2009年07月18日(土)

  89,708 byteマタタビを調べていた時に、葉っぱがピンクになるのは、ミヤママタタビだと出ていたのが頭にあった。
麓郷街道を走っていると、なんと!ピンクの葉っぱがあるではないか。
違っているかもしれないが、あっているかもしれない。
麓郷街道は、楽しいねっ。
ミヤママタタビはツル性で他の木に絡み付いているため花は目立たないが綺麗で、実は食用としないそうだ。
 

■ オオハンゴンソウ by富良野のオダジー 2009年07月18日(土)

  82,374 byte今日は、曇りで、時々小雨という感じだった。気温もあまり上がらず、夕方は15度前後の寒さ。
いつもは、「暑い」と言われることが多いフォーラムフラノでも、「クーラー止めてくれない」と言われる始末。
クーラーはあるが、店全体を冷やすほどの容量ではなく、第一今日は朝からクーラーは入れてない。
つまり、自然のクーラーがスイッチオンになってしまったのだ。
お客さんに説明すると、納得してくれたそうだ。
そう、富良野は、ちょっと油断すると、真夏でも寒いのだ。
写真は、麓郷街道のオオハンゴンソウ。
昨年のワイワイ日記を調べたら、7月19日に紹介していた。偶然、同じような日に、オオハンゴンソウに気が付いたみたいだ。
オオハンゴンソウが満開になった麓郷街道は、見る価値十分だ。
満開になったら、また、紹介します。
 

■ 「風のガーデン」 by富良野のオダジー 2009年07月17日(金)

  46,241 byte今日の富良野は、さわやかな天気。このままずっと連休も良い天気でいてほしい。
昨日の北海道新聞の朝刊に、『「風のガーデン」人気 観光のけん引役に』という記事が載っていた。
テレビドラマ「風のガーデン」のロケ地は新富良野プリンスホテルの敷地内にあり、ロケ地に向かう車のほとんどは、フォーラムフラノの前の道路を通ることになる。
そのお陰で、フォーラムフラノにも多くのお客さんが来てくれている。うれしい!
写真は、店内に貼った「風のガーデン」の4枚組のポスター。ふらの観光協会が制作したもの。
下記は「風のガーデン」のデータ。
入園料:500円
年間パスポート:1000円
営業時間:午前8時〜午後6時(9月1日〜10月4日は午後4時まで)
問い合わせ:新富良野プリンスホテル TEL 0167-22-1111
 

■ 芦別岳2 by富良野のオダジー 2009年07月15日(水)

  32,219 byteこの写真は「芦別岳1」と同じ日、同じような時間に撮ったもの。
山って、色々なところから撮れる。
このアングルは、何回も撮っている。ポプラがきいている。
この「きいている」は、漢字で書くと「効いている」だよね。(日本語は難しい!)
 

■ 芦別岳1 by富良野のオダジー 2009年07月15日(水)

  24,593 byteこの写真は、7月13日。
この日の朝の芦別岳は、幻想的だった。
考えてみれば、私は毎日、芦別岳や十勝岳を見ながら、生きている訳だ。
だからと言って、ゆったりした性格、おおらかな性格、気持ちの広い性格に、なる訳ではない。(ここが難しい)
 

■ 麦2 by富良野のオダジー 2009年07月15日(水)

  52,224 byte7月11日に撮ったもの。
「麦1」と同じ、上富良野。
 

■ 麦1 by富良野のオダジー 2009年07月15日(水)

  56,991 byteワイワイ日記を書こう、書こうと思ってもなかなか時間が取れない。
今日はフォーラムフラノが定休日なので、ちょっと時間の余裕がある。
この一週間は予想以上のお客さんがフォーラムフラノに来てくれて、私も店に“張り付いて”いた。(主に皿洗いが私の仕事)
それに、印刷物の仕事も二つあったし、ふらのメロンの発送の仕事もある。(あ〜、忙しいっ)
写真は、7月11日の朝、ロールキャベツに使うキャベツを取りに上富良野の農家さんに行った時に撮った。
雨が降っていて、しっとりとしていて、いい雰囲気だった。
 

■ 富良野は雨 by富良野のオダジー 2009年07月15日(水)

  58,374 byte先週の水曜日も雨だったが、今日も雨。
水曜日の雨は、水と雨の関連で憶えよう。
「先週の大雨、いつだったっけ?」
「水曜日!」と即座に答えられる。(なんの想定?)
まぁ、とにかく、今日も雨なのだ。
先週の水曜日が久し振りに降った雨だったが、それから一週間、今日を入れて3回は降っている。(なんの統計?)
今時期は、ラベンダー畑や「風のガーデン」、丘陵の畑と十勝岳連峰、芦別岳のコントラストなど、素晴らしい“見どころ”をスカッと晴れた日に見てもらいたい。
一年中で、一番多く観光客の方が来てくれる18日からの三連休は是非晴れてほしいのだが・・・。(予報は曇り。トホホ)
 

■ マタタビ? by富良野のオダジー 2009年07月10日(金)

  74,932 byte6日の夜に札幌で集まりがあり、札幌で一泊。7日の朝早く、旭川空港経由(上京する友人を送る)で富良野に戻り、昼から東京からのお客さんと「富良野ゴルフコース」でゴルフ。夜はそのお客さんとホテルで食事。
8日もゴルフの予定だったが、大雨で中止。昼過ぎに雨が上がってから、休みで札幌から来ていた息子を誘って、ゴルフの練習。
その夜も、東京からのお客さん、そしてちょうど来ていた天香園の岡田専務も合流し、「くまげら」で食事。
まぁ、久し振りに、なんか楽しかった。
昔(おそらく、10年位前まで)は、けっこうこんな“ノリ”で夏を過ごしていたような気がする。
写真のことである。
麓郷街道を車で走っていると目に入り、何で葉っぱが白いんだろうと思っていた。
葉っぱの病気かもしれないと、ネットで調べてみたら、なんと!「マタタビ」らしい。
白い葉っぱは、花をつける蔓の先端部の葉で、花期に白化し、送粉昆虫を誘引するサインとなっているそうだ。
送粉昆虫とは、植物の花粉を運んで受粉させ(送粉)、花粉の雄性配偶子と花の胚珠を受精させる昆虫のこと。
マタタビは果実もなり、薬用酒(マタタビ酒)の素としてよく使われる。あのキウイフルーツもマタタビ科である。
ということは、場所をちゃんと覚えておき、実がなったときに収穫できるということか?8月か9月か?
また、楽しみが増えた。
ちなみに、マタタビという名前は、疲れた旅人が、マタタビの果実を食べたところ、再び旅を続けることが出来るようになったということから、「又旅」と名付けられたとの説があるそうだ。
ついでに、「ネコにマタタビ」について。
ネコ科の動物はマタタビの臭い(中性のマタタビラクトンおよび塩基性のアクチニジン)に恍惚を感じ、強い反応を示すため「ネコにマタタビ」という言葉が生まれた。当然ネコ科であるライオンやトラにも有効である。
だ、そうです。
いや〜、今日は勉強になった。
でも、写真がマタタビでなかったら、どうしよう。
 

■ ファーム富田「ラベンダーイースト」その3 by富良野のオダジー 2009年07月07日(火)

  53,058 byte「濃紫早咲き3号」のアップ。  

■ ファーム富田「ラベンダーイースト」その2 by富良野のオダジー 2009年07月07日(火)

  64,309 byteこのアングルも気に入っています。  

■ ファーム富田「ラベンダーイースト」その1 by富良野のオダジー 2009年07月07日(火)

  60,223 byteスープカレー、スープラーメンに入れているロールキャベツに使うキャベツを取りに上富良野の農家さんに行った。
そのすぐ近くにファーム富田「ラベンダーイースト」があり、ついつい車を停めて撮影してしまった。
まだ7月の初めなのに、「濃紫早咲き3号」(だと思う)は、すっかり色づいていた。
「丘紫4号」(だと思う)は、まだ少ししか色がついていなかった。
思ったより、ラベンダーは早かった!
 

■ ノラニンジン(野良人参) by富良野のオダジー 2009年07月04日(土)

  81,368 byte昨日の「?」ですが、どうも、「ノラニンジン(野良人参)」らしい。
ただ、ネットで調べると、同じようなのもあれば、明らかに葉っぱが違うのも出てくる。
生育する場所や時期で多少違うのか、紹介している人が勘違いしているのか、昨日から混乱している。(ネットでチェックした写真の数は100枚以上のはず)
おそらく、ノラニンジンだと思うが・・・。

ノラニンジン(野良人参)
学名:Daucus carota
別名:ワイルドキャロット(WILD CARROT)、QUEEN ANNE'S LACE
科属名:セリ科ニンジン属
原産地:西アジア〜地中海
 

■ ? by富良野のオダジー 2009年07月03日(金)

  45,110 byteオダジーの今日の雑草情報その3。
ずいぶん調べたが、分からなかった。
撮影場所はシナガワハギ、 ヒメジョオンと同じ。
昨年紹介したオオバセンキュウ(大葉川弓)にも似ているし、他にオオハナウド、アマニュウなどにも似ている。
セリ科なのは、ほぼ間違いないと思うのだが・・・。
誰か、教えて!
 

■ ヒメジョオン by富良野のオダジー 2009年07月03日(金)

  36,564 byteオダジーの今日の雑草情報その2。
シナガワハギと同じ、空知川近くで撮影。

ヒメジョオン(姫女菀、学名:Erigeron annuus)は、キク科ムカシヨモギ属の植物。同属のハルジオンと共に、道端でよく見かける雑草である。
「ヒメジョオン」は漢字に直すと「姫女菀」となる。「姫」は「小さい」、「女菀」は「中国産の野草」を表す。
北アメリカ原産の帰化植物で、日本には明治時代の初めに観葉植物として入ってきた。現在では、全国に広がり、山間部にも入り込んでいる。
ウィキペディア(Wikipedia)より
 

■ シナガワハギ(品川萩) by富良野のオダジー 2009年07月03日(金)

  86,334 byteオダジーの雑草情報。
会社に来る途中に、「空知大橋」を渡るのだが、その下に群生している黄色い花が気になっていた。
今朝は、いつもより、早く自宅を出たので、川の近くまで車で降りてみた。
この場所は、5月のワイワイ日記で、菜の花を撮影したところ。
雑草って、時期ごとに、次から次に、代わる代わる咲くんだね。(知らなかったぁ〜。て、いうか、気にとめていなかった)

シナガワハギ(品川萩)
Melilotus suaveolens
科名・属名:マメ科・シナガワハギ属
江戸時代に東アジアからの帰化植物。品川付近に多かった事からシナガワハギの名がある。
全草(葉から、茎、根のひげ根の先、花や蕾もすべて)を薬草として用いられたが、現在は使われていないそうだ。
 

■ 我が父のさくらんぼ by富良野のオダジー 2009年07月02日(木)

  41,647 byte我が父のさくらんぼが“豊作”だ。
母が自慢げに、自分で摘んださくらんぼを届けてくれた。
先週、本場の東根市で食べた、さくらんぼの王様「佐藤錦」にはかなわないが、けっこう甘くて、美味しい。
今朝、出がけに、さくらんぼの木を見たら、父が心配していた鳥がグループで来ていた。
おそらく、ムクドリだと思う。(最近、さくらんぼを食べるのはムクドリだと聞いた)
放っておくと、ムクドリに、すっかり食べられてしまうらしい。
電話で父に教えると、すぐに家を出て、追っ払ったらしい。
今日と明日は、父と母が収穫するのが先か、ムクドリが先か、の競争になりそうだ。
ちなみに、ムクドリについても調べた。

ムクドリ(椋鳥、学名Sturnus cineraceus)はスズメ目ムクドリ科の鳥。
雑食性で、植物の種子や果物、虫の幼虫などを好んで食べる。地面に降りて歩いて虫などを探すこともあれば、木の枝に留まってカキなどの熟した実をついばむ様子も観察される。椋(むく)の木の実を好んで食べるため「椋鳥」と呼ばれるようになったと言われているが、これに限らず幅広く食べている。
 

■ 芦別岳その後 by富良野のオダジー 2009年07月02日(木)

  38,871 byte芦別岳に関してのワイワイ日記で、たびたび登場している「山部の高校時代の同級生」から下記のメールが届いた。
私が、6月26日のワイワイ日記に掲載した芦別岳のお礼?

件名:ありがたきかな

maruny@山田です

峻嶺芦別岳が観られて幸せです。
「ふるさとの山はありがたきかな」。なんたって「山に向かいて言うことなし」だからねえ。
ありがとう。
あのアングルは、あの橋ですね。
小学校高学年にはそのすぐ近くの成田さんという農家の山へスキーに行ってました。中学のスキー授業や大会もそこでした。
(村の人は「樹木園」とは言わず、その一帯を「苗圃(びょうほ)」と呼んでました)
『幸せの黄色いハンカチ』で、高倉健が「(弱気になって)やっぱり夕張には行けない」と言い出し、武田鉄也と桃井かおりが「ゆうさん、ダメだ、行くんだ、きっと奥さん待ってる。もし、待っててあんたが行かなかったらどうするんだ!」と説得するシーンで、38号線上のあの角度で、わが芦別岳が、ドーンと現れるんですよ。
同期会の花見マイクロバスツアーのとき、マイク解説をやったらウケたねえ。
あの山。山懐で日々暮らし、満たされることのない庶民を包み込んでいるような大きさと強さを具えているなあと思う。
ついでに、
ほんのついででいいんです。今度は、
ノザワのグランドか、農協か駅のそばからのアングルでパッチリ1枚お願いします。
新道登山口へほぼまっすぐの位置です。

そうか、次は、ノザワのグランドか、農協か、駅のそばからの撮影の“注文”かぁ。
了解しました。
近々、また、南富良野に行く予定なので、その時撮ってみます。(午前中じゃないと、逆光になっちゃうから、早めに行かないと・・・)
 

■ ドクダミ by富良野のオダジー 2009年07月02日(木)

  36,610 byte自宅の近くの空き地に咲いていた。
ネットでザァーッと調べたときは、ドクダミらしいまでは分かったが、確信が持てなかった。
昨日、本要寺の住職に会いに行ったとき、檀家さんたちが庭を見ながら、「ドクダミ」と言ったような気がした。
見てみると、同じ花だった。
住職にも確認すると、「そう、ドクダミだ」と断言した。
知識って、ちょっとしたきっかけで、けっこう広がるものだ。今までだったら、「ドクダミ」の声は耳に入らなかったと思う。
人生は、一生勉強だ!
いつもの『ウィキペディア(Wikipedia)』から。

ドクダミ(蕺草、学名:Houttuynia cordata)はドクダミ科ドクダミ属の植物。別名、ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)。
林などの湿った半日陰地に自生する宿根草で、特有の臭気がある。住宅の回りでも、日当たりの良くないところに生えていることがある。
開花期の地上部を乾燥させたものは特有の臭気はほとんど無い。これは十薬(じゅうやく、重薬とも書く)という生薬名で、日本薬局方にも収録されている。十薬の煎液には利尿作用、動脈硬化の予防作用などがある。
また、湿疹、かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよい。

ん〜、勉強になるなぁ〜。
 


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