■ いつもの上富良野の風景 by富良野のオダジー 2009年11月29日(日)

  29,060 byte昨日、旭川空港まで送っていった。
ここのところ、あまり雪が降っていないので、いつもの「ジェットコースターの路」を通った。
見た目は滑る感じではなかったが、途中でちょっとスリップした。スピードを出していなかったので、事なきを得たが、ヒヤッとした。
写真は、何回も撮っている上富良野。いつ見ても、惹かれてしまう。
車を降りて、撮影しようと思ったら、道路はツルッツル。履いている靴が夏靴だったので、恐る恐る歩くことになった。
道路がこんな状態になっているなんて・・・。
その後は、もの凄く慎重に運転した。
もし、あんなにツルツルなのが分からなかったのなら、危なかった。事故につながる可能性があった。
写真を撮ったことに感謝した。
 

■ ビリー・ハーパー「ラヴァーフッド」 by富良野のオダジー 2009年11月28日(土)

  37,760 byteコルトレーン派と言われているテナーサックスのビリー・ハーパーが大好きだ。
津軽三味線の大内和己さんつながりになるけれど、たまたま今朝、「大内さんは、黒田節を津軽三味線風にアレンジしていたけれど、ソーラン節も聞いてみたいねぇ」という話になった。
そこで思い出したのが、ビリー・ハーパーの「ラヴァーフッド」
このレコードのB面がその名もズバリ「ソーラン・ブシ」。B面はこの一曲だけで、曲の長さは16分22秒あり、レコードのメイン。
ジャケットのライナー・ノーツを読むと、ビリー・ハーパーは来日公演の際に、日本の風物を克明にビデオテープで撮影していて、どこかでソーラン節を採録したのかもしれないと書いてある。
ソーラン節は不思議と黒人ミュージシャンに強い印象を残すらしく、クインシー・ジョーンズも口ずさめるほどらったらしい。
私の勝手な空想だが、大内さんの津軽三味線とビリー・ハーパーのサックスのコラボレーションを聞いてみたい!
ビリー・ハーパーは1943年生まれだから、まだまだチャンスはありそうだ。
 

■ ストーブ by富良野のオダジー 2009年11月28日(土)

  49,295 byte今年は11月22日からストーブに火をつけた。
その日は、津軽三味線の大内和己さんのコンサートの日だった。
大内さんは、打ち合わせのために早めにフォーラムフラノに来た。コーヒーを飲みながら(大内さんはふらのぶどう果汁の赤だったが)、ストーブに目をやり、「いいですねぇ〜」と誉めてくれた。
それではと、それほど寒くはなかったが、火をつけたのだ。もちろん、よろこんでくれた。
昨年はいつから火をつけたか調べたら、2008年11月30日ワイワイ日記に書いてあった。
一年って、すぐ経っちゃうね。
 

■ 今朝はちょっと寒く、雪もチラホラ by富良野のオダジー 2009年11月28日(土)

  84,233 byte今頃が一番寒さが身に染みるのかもしれない。
まだ本格的な冬に対する心の準備が出来ていないままに、ちょっとマイナスになっただけなのに、「あ〜、寒い!」になってしまう。
もし、今から寒い、寒いと騒いでいるのなら、二月のマイナス20度は乗り越えられない。(だから、なんなんだっ)
写真は、松の木をバックに雪を写してみたくて、撮った。
ピントを雪に合わせたり、フラッシュをたいたり、色々やってみたが、結局ノーマルに撮ったのが一番良かった。と、思う。
 

■ テッド・カーソン「プレンティ・オブ・ホーン」 by富良野のオダジー 2009年11月24日(火)

  44,619 byte今日は、良い天気だった。
昨日、「トランペットで、いいのがあればお知らせください」と、メールが届いた。
このメールの主は、トランペットが吹けて(羨ましい!)、息子さんの結婚式に演奏したそうだ。(羨ましい!)
トランペッターに、知ったかぶりをして、紹介したのが、テッド・カーソンの「プレンティ・オブ・ホーン」
割りと渋いアルバムなので、もし知らなければ、是非聞いて欲しいと思った。
一曲目の「キャラバン」が、まずイイ。
このデューク・エリントンの名曲は私も色々聞いているが、キャラバンといえば、私の場合、テッド・カーソンになる。
キャラバンだけではなく、一枚を通して、全部の曲を気に入っている。
 

■ 津軽BOSAMA三味線・津軽三味線「大内和己」 by富良野のオダジー 2009年11月23日(月)

  48,940 byte今日の富良野は天気は良くないが、暖かい。暖かいといっても、5度前後か。
昨日の「津軽古流三味線LIVE」は、参加者40人弱の小さなコンサートでしたが、大成功だった。
大内和己さんは、演奏の合間に、津軽三味線の歴史や背景を“分かり易い”津軽弁で説明してくれ、「あっ、そうなんだ」と、勉強にもなった。
小田島家のルーツは、青森なので、それも関係してか、津軽三味線には親近感があったが、大内さんの話を聞いて、もっと深いところで共感できたような気がする。
そして、なによりうれしかったのは、私の母親(81才)と、その友達も10人ぐらい来てくれたのだが、みんな楽しんでくれたことだ。
若い人もいたので、これだけ参加者の年齢幅が広いコンサートはあまり記憶にない。三味線という楽器が年齢を問わず、日本人の心に、ここまで響くものなのかと、ちょっと驚いた。
大内さんとは、フォーラムフラノでの打ち上げでも、津軽三味線の話やら、ジャズの話やらで、盛り上った。
チャンスがあれば、また是非、コンサートをやってみたい。
 

■ 今日の富良野はまた、雪。 by富良野のオダジー 2009年11月22日(日)

  31,986 byte今日の富良野はまた、雪。
先日お知らせしたように、午後四時から大内和己「津軽古流三味線LIVE」がある。
午前中に、大内さんが打ち合わせのために、フォーラムフラノに来た。
元々はジャズのベーシストだったこともあり、会ってすぐに、ジャズの話題になった。
テラスに飾ってある、レコードジャケットを見て、「小田島さん、本当にジャズが好きなんですねぇ」から始まった。もちろん、津軽三味線の話も聞けた。
一時間ぐらい話したと思うけれど、アッという間に時間が流れた。
プロのミュージシャンとジャズの話が出来る“幸せ”な感じは、ジャズファンじゃないと分からない。あ〜、楽しかった!
コンサートの模様は、後ほどアップします。
さて、2009年10月28日(水)のワイワイ日記でもご紹介した、東京の高校の先生から、昨日の夜にメールが届いた。

『・・・冬はゆったりと・・・
私が富良野・旭川から帰って間もなく雪の便りを聞きましたが、日ごとに天気予報の北海道は雪マークが多くなりました。ブログの写真もすっかり雪景色、冬の装いですね。
こちらは木々の葉がだいぶ落ちてきたとはいえ、まだ色鮮やかな紅葉黄葉を楽しむには十分です。
この時期、ラグビーのメッカ秩父宮がある神宮外苑の銀杏並木では、真っ青な空と黄葉のコントラストがそれは見事です。明後日は学生時代の仲間とラグビー観戦です。
今日の東京地方は穏やかな秋晴れ。ここしばらくバタバタしていて気持ちもパッとしなかったので、今朝は少し暖かくなってから自転車で池袋まで走ってきました。我が家からだと片道13kmほどの距離。ちょうど良い気分転換です。立教大学では早くも入試が行われており、向かいの結婚式場は多くの人で賑わい華やかでした。
さて、このところ気のせいか?、音楽ネタが多くなり富良野の風景とともに楽しんでいます。
ラヴィ・シャンカールは予想外のお出ましでしたが、ジョン・コルトレーン、ポール・デスモンド(職場で使っている備忘録の裏表紙は彼。ちなみに表紙はデイブ・ブルーベック!)あたりは私も好きです。
というか、サックスが好きで、ハンク・モブレイ、ティナ・ブルックス、ルー・ドナルドソン、ズート・シムズ、ベニー・ゴルソン、ソニー・スティット、etc.と、どうかすると「演歌」ぽさを感じてしまうようなプレーヤーもいるけれど、必ずしも前にガンガン出るタイプでないものを聴いているような気がします。
ブログにあったポール・デスモンドの「BOSSA ANTIGUA」。聴いてみたい!手元にないので捜します。
<ポール・デスモンドのように、今で言う“癒し系”のジャズは耳に入らなかったのだ。ところが、最近は、ポール・デスモンドのなめらかで、流れるような フレーズに、すっかり参っている>というあたりから察するに、きっと私の好みだと感じています。
そのあたりに<参る>のであれば、「SITS IN WITH THE OSCAR PETERSON TRIO/SONNY STITT」などはお薦めかもしれません。まぁ、自分が最近よく聴いているってだけなんですけど・・・(^_^;)
明日はフォーラムフラノで「津軽古流三味線LIVE」が開催されるとのこと。いろいろなものを発信していくぞって意気込みが感じられます。
いよいよ冬本番とのこと。体調など崩さぬよう、ご活躍ください。』

いや〜、うれしい。
ワイワイ日記を見てくれるだけでもうれしいのに、メールも書いてくれる。
また、メールしてください。よろしく!
 

■ いよいよ冬です by富良野のオダジー 2009年11月20日(金)

  46,882 byte起き掛けに窓から外を見ると、真っ白だった。
いよいよ本格的な冬に突入か。あ〜、寒い!
写真は、いつも撮影している、今朝の空知川。富良野は、もう、こんな感じです。
昨日書いたワイワイ日記「ゼラニウム」で、「たまには、深呼吸して、心を落ち着け、ゆったりとした時間を過ごさないといけない。ねっ。」に対して、“大阪のおばちゃん”同級生(美人だと書いといて、と言われたが・・・)から、メールが届いた。
今までも、何回か紹介させてもらっている。今では、すっかりメル友。

『コナミスポーツクラブに行ってます。運動だけではなくヨガなどもやってます。
呼吸の話ですが時々ではなく、いつも深呼吸に心がけください。呼吸が浅いと身体に影響(悪い方に)あるそうです。
私は先生に浅いと指摘され深呼吸をいつも気をつけるようになりました。もともと元気なのでどこが変わったか判りませんが風邪は引かなくなりました。
あちこち新型と騒いでますがお陰さまで大丈夫みたいです。毎年2月にひどい風邪を引いては寝込んでいましたがこの頃は全然ひかない・・・。
バカは風邪を引かないと云うので、だんだんバカになっているのでしょうか??』

深呼吸しながら、書いてますが、ありがとう!
これからは、深呼吸を心がけて、生きていきます。ん?
 

■ 津軽古流三味線LIVE by富良野のオダジー 2009年11月19日(木)

  53,759 byte11月22日(日)午後四時から、フォーラムフラノで「津軽古流三味線LIVE」が開催される。
演奏者は、『津軽三味線は明治の初期、ぼさま(坊様)と呼ばれた盲目の門付芸人が生活のために、創作した音曲です。それは、ぼさま三味線、乞食三味線と蔑まれ、当時の音節は忘れられていきました。私は、ぼさま三味線の音節の中にこそ自らの音楽の可能性を感じています。』と語る、大内和己さん。
詳しくは、津軽古流三味線[BOSAMA SHAMISEN]清野(SEINO)をご覧下さい。
入場料は、ワンドリンク付き2000円。
よろしくお願いします。
 

■ ゼラニウム by富良野のオダジー 2009年11月19日(木)

  42,700 byte昨日の夕方近くに高速道路で、札幌に向かった。
富良野でも雪は降ってはいたが、岩見沢付近で「猛吹雪」。この時期では、初めての経験。
幸い、猛吹雪の区間は短くて、助かったが、一瞬、目の前がまったく見えなくなった。
北海道の冬は、怖いね。
くれぐれも、安全運転を心がけて下さい。
写真は、ゼラニウム。
外は雪が積もっているのに、フォーラムフラノのテラスには赤い花が咲いた。
ゼラニウムは咲き終わった花を摘むと、また花芽が出てくる。この繰り返しで、一年中咲いているらしい。(スタッフが言っていた)
知らなかった。
スタッフに言われて、咲いている花に気付いた。
心に余裕がないと、見えているはずなのに、反応できなくなる。
たまには、深呼吸して、心を落ち着け、ゆったりとした時間を過ごさないといけない。ねっ。
 

■ ポール・デスモンド「BOSSA ANTIGUA」 by富良野のオダジー 2009年11月17日(火)

  40,363 byte今朝も山では雪が降っていたようだ。
今日は、同級生とちょっと長話をしたり、調べものをしているうちに、一日が過ぎてしまった。
同級生と話すと面白いもので、何かのハズミで、まったく忘れていたことを思い出したりする。
今日思い出したのは、田んぼに水を張って作った“私設”のスケートリンク。イメージがパァーッと出てきた。おそらく、中学生の冬のこと。
リンクには雪も積もっていて、デコボコした感じで、スケートも長靴に革バンドで固定する「雪スケート」だった。場所もだいたい分かるのだが、連れてってくれた友達が出てこない。リンクは、その友達のお父さんが作ったはずだ。
誰だろう?
まあ、また、何かのキッカケで思い出すかもしれないし・・・。
写真は、アルトサックスのポール・デスモンドの「BOSSA ANTIGUA」
ポール・デスモンドは、あの有名な「テイク・ファイブ」を作曲したことでも知られている。
私は、以前にも書いたが、若い頃はポール・デスモンドをまったく聞いていない。当時は、ジョン・コルトレーンのような過激なジャズがジャズだと思っていたので、ポール・デスモンドのように、今で言う“癒し系”のジャズは耳に入らなかったのだ。
ところが、最近は、ポール・デスモンドのなめらかで、流れるようなフレーズに、すっかり参っている。
それで、急遽、何枚かCDを買ったのだが、その中でも、このCDが一番のお気に入りだ。ボサ・ノヴァが心地いい。ギターのジム・ホールがまたいい。
歳を取らないと、分からないジャズもあるのだ。(でも、コルトレーンが好きなのは変わってないけどねぇ・・・)
 

■ 富良野スキー場 by富良野のオダジー 2009年11月16日(月)

  44,307 byteフォーラムフラノに向かう橋の上から、いつも、富良野スキー場が見える。
今朝は、雪がサァーッと降って、粉砂糖をまぶしたような感じになっていた。
スキー場の途中まで、雪が降ったようだ。雪になるかどうかは、気温のせいなのだろうか。ギリギリ0度からマイナスだと雪で、プラスだと雨になるのだろうか。
写真を見ると、下の雪の降っているところから、上に行くほど、白さが濃くなり、グラデーションになっている。
実際に見ると、けっこうきれいだった。
今時期、気象の変化が激しく、景色は色々な表情を見せてくれる。
寒いのは、イヤだけど、まあ、いいか。
 

■ ラヴィ・シャンカール by富良野のオダジー 2009年11月15日(日)

  39,276 byte昨日の夜、「地球交響曲 ガイアシンフォニーNo6」を見てきた。
友人から、「小田島の好きなラヴィ・シャンカールも出てるよ」と言われ、チケットを買った。
ガイアシンフォニーは今までも見たことがある。きれいな映像と、それぞれの分野の人のインタビューで構成され、スピリチュアルな感じがした。
今回のNo6は、よりスピリチュアルな雰囲気が漂っていた。
全体的に2時間もあるのに、退屈することなく、楽しく見ることができた。インタビューされているのは、主に三人。それぞれ興味深い話をしてくれた。
でも、やはり、ラヴィ・シャンカールがスゴイ!
1920年生まれだから、現在89歳。話すことも、ところどころで流される演奏も、素晴らしい。
このままインドに行ってしまいたいほど、心に響いた。大袈裟に言えば、今後の自分の生き方までも考えさせられるほど、シタールの音は、深く、感動的だった。
写真は、ラヴィ・シャンカールが1969年8月15日から3日間、ニューヨーク郊外、べセルの丘にあるヤスガー農場で行われた歴史的ロック・フェスティバル「ウッドストック」に出演した時のライブ盤である「At the Woodstock Festival Ravi Shankar」。
実は、昨日の映画で紹介されていた。
写っていたレコードジャケットに見覚えがあったので、持っているのも分かっていたし、ウッドストックのライブだとも知っていた。しかし、全面ラヴィ・シャンカールだということは忘れていた。
今朝、おそらく、30年以上振りにA・B両面聞いた。朝から、フォーラムフラノに、ラヴィ・シャンカールの世界が広がった。
ラヴィ・シャンカールは、ジャズでもビックネームで、私の大好きなジャズ・サックス奏者の巨匠「ジョン・コルトレーン」も計り知れないほど多大な影響を受けた。息子にラヴィと名付けたほどである。
ついでに付け加えると、ビートルズのジョージ・ハリスンは弟子入りしている。
私のお気に入りのラヴィ・シャンカールのレコードは、1964年録音「Portrait of Genius」
こちらのレコードは、時々聞いていた。ジャズのテイストもあって、おすすめだ。
ラヴィ・シャンカールの最近に録音したCDも聞きたくなった。ちょっと探してみようと思う。
いいのが見つかったら、紹介します。
 

■ 今日は雨 by富良野のオダジー 2009年11月14日(土)

  89,056 byte今日は朝から雨だ。
写真は水曜日に、なまこ山を撮ったもの。
松に雪が綿(わた)のようにのっている感じが好きだ。なんか、クリスマスをイメージさせる。
クリスマスの絵本などでも、よく描かれているような気がする。
と、書いて、フッと思い出して、オフィスフラノで出版している、葉祥明 丘の詩画集「Furano Holy Hill」を見てみた。
「お月さま」「聖夜」「サンタランド」「リトルサンタの夜」「白いお正月」に、なんと私がイメージしたような、雪で白くなった松が描かれている。
実は、葉祥明さんの絵に影響されていたのかもしれない。
今日の雨で、松から雪がなくなってしまうが、近々また雪が降るだろうから、また撮影しようと思う。
 

■ 午前9時16分、気温0度 by富良野のオダジー 2009年11月13日(金)

  29,068 byte朝方はマイナス10度近くまでいったようだ。あ〜、寒ぶっ。
写真は何回か紹介している、ハローワークの温度計。マイナスだと思って寄ってみたら、ちょうど0度だった。火曜日に降った雪もまだ融けずに、その辺に残っている。
いよいよ、長〜い冬の到来だ。
寒さに負けず、テンションを上げて、頑張ろうと思う。(前向きに、ねっ)
 

■ 芦別・三段の滝 by富良野のオダジー 2009年11月12日(木)

  96,273 byte昨日は、札幌に行った。
行く途中に、三段の滝に寄った。
雪が積もっていたが、滝の近くまで降りることが出来た。
間近で見る三段の滝は、迫力満点で、雪景色と相まって、素晴らしかった。
 

■ いかにも冬の朝でした by富良野のオダジー 2009年11月12日(木)

  54,419 byte昨日の朝、けっこうな雪が積もっていた。
今朝は気温が下がって、晴天。
空気は澄んでいて張りつめたような感じで、寒いけれど、すがすがしい気分だった。
空の青さと、雪が覆った木々のコントラストがきれいで、いつもの撮影ポイントへ。
富良野スキー場のコースも真っ白だった。
向かって左側のコースが「富良野ゾーン」で隅の方に新富良野プリンスホテルも見える。右側が「北の峰ゾーン」で、その麓にフォーラムフラノがある。
前回、スキー場に雪がいっぱい降ればいいと書いたが、その通りになった。
あ〜、良かった!
 

■ サンタクロース by富良野のオダジー 2009年11月10日(火)

  48,139 byte今朝は、みぞれが降っていて、一日中天気が悪がった。幸い、気温が下がらなかったので、雪にはならなかった。
あっ、「幸い」なんて書いてしまった。スキー場はもうドンドン雪が降ってほしいはずだ。
毎年この時期、同じことを書いていると思うが、スキー場だけにはいっぱい雪が降ればいい。
写真は、フォーラムフラノに飾った、サンタクロース。オランダから直接買ってきたものだ(もちろん、直接と言っても、バッグに入れて持ってきたわけではない。オランダで注文して、送ってもらった)。
フォーラムフラノは昔、「一年中クリスマス」と銘打って、一年中クリスマスのディスプレイをして、色々なクリスマスグッズを販売していた。
今でも、たまに、クリスマスショップがあると思って、訪ねてくれる人がいる。
その当時は、けっこうインパクトがあったと思う。
毎年のように、オランダに行って、商品を仕入れていた時もあった。姉がオランダに住んでいたこともあったけれど、花の市場(いちば)のまわりに沢山ある花材などを売るショップが、時期になるとクリスマス商品一色になるのだ。それこそ、何でも売っている感じだった。
私も何回か行ったが、仕入れる商品を選ぶのは大変だったけれど、本当に楽しかった。
 

■ 煙突の修理 by富良野のオダジー 2009年11月10日(火)

  44,407 byte2009年11月03日ワイワイ日記に書いたように、近所の知人が煙突を直してくれた。なおかつ、屋根の雪が煙突に直接のしかからないように、三角の雪よけも取り付けてくれた。
前回も書いたが、知人は本職ではない。
これを見て思ったのだが、業者の方に頼むほどではないが、自分では出来ない修理やちょっとした細工をしたい、そんなニーズは沢山あるような気がする。特に、私の町内会もそうだけれど、これからドンドン高齢化が進んでいくと、尚更増えると思う。
そこで、フッと思ったのだが、「町内なんでも修繕隊」みたいな感じで組織して、高齢者の方が、低利用金で利用出来たらいいなぁ、と。
これからの時代は、町内会のようなコミュニティの中で、お互いに助け合って生きていく流れが強まっていくと思う。
私は役に立つ技術はないが、なにかしらでは、お役に立てるとは思うのだが・・・。
 

■ 今朝の芦別岳 by富良野のオダジー 2009年11月07日(土)

  26,242 byte今朝も天気がいい。
芦別岳を見ると、青空なのだけど、白いベールに包まれているようで、いい感じだった。
自宅に近い、いつもの「芦別岳ポイント」に向かった。
車で、数分。
十勝岳もそうだが、毎日私たちは、雄大な山に見守られて暮らしている。
いや、山だけではない、空知川、広々とした畑、澄んだ空気・・・。
まあ、悩みとか色々あるが、感謝の気持ちだけは忘れないようにしたいと思う。(宗教的?)
 

■ 昨日の十勝岳 by富良野のオダジー 2009年11月07日(土)

  25,076 byte昨日の午後4時過ぎ、友人を訪ねるために、市街に向かった。
十勝岳を見る(無理してみなくても目に入る)と、空がピンク色に染まっていた。
あまりにきれいだったので、ワインハウスのある清水山に方向転換した。
ここからの十勝岳の眺めは最高なのだ。
事務所を出てから、わずか10分足らずだが、見る見るピンクが薄れてきた。
結局、写真のように、うっすらとしたピンク色にしかならなかった。
あと5分早かったら、もっとピンク色だったのに・・・。
 

■ 朝は、もやっていた by富良野のオダジー 2009年11月06日(金)

  34,928 byte昼頃は青空が広がっていて、けっこう暖かくなった。ここ2、3日は寒さがゆるんだ感じだ。
今朝は家を出たとたん、もやっていた。
「こりゃ写真になるかも」と思って、いつもの空知川堤防に行った。
思った通り、川の向こうはもやっていて、いい雰囲気になっていた。
昨年の今頃も書いたが、イギリスとか、スコットランドを連想させる。
富良野と言えば、夏の畑と冬の雪景色に代表されるけれど、10月の紅葉、そして全体が枯れる感じでしっとりしている11月も素晴らしい。
まあ、簡単に言うと、富良野は一年中良いということだ。ホントだよ。
 

■ カラマツの黄葉の続き by富良野のオダジー 2009年11月05日(木)

  44,751 byte写真は、八幡丘で撮った。
ずっと見える林は、カラマツ林。
 

■ カラマツの黄葉 by富良野のオダジー 2009年11月05日(木)

  73,582 byte昨日、麓郷から戻るのに、いつもの麓郷街道を通らず、八幡丘(やはたおか)を回った。
麓郷〜布礼別(ふれべつ)〜八幡丘〜鳥沼のコースは、けっこうお薦めだ。
このコースは、雄大な丘あり、牧場があり、富良野を一望できる「ハートヒルパーク」もある。
写真は、カラマツ林の黄葉。
時期的には、黄葉の最盛期は過ぎた感じだが、まだ、あちらこちらで、見ることが出来るし、きれいだ。
特に、陽が当たると、正に、黄金色になる。
なにげなく、「黄葉(こうよう)」と書いているが、こんな言葉あるの知っていました?
こうようは、「紅葉」しか知らなかった。だから、黄色くなっても、紅葉と呼ぶのは、ちょっと変な感じだなぁと思っていた。
もしやと思って、調べてみたら、紅葉と一緒に黄葉もあった。
こう‐よう〔クワウエフ〕【黄葉】
[名](スル)秋になって葉が黄色く変わること。また、その葉。葉緑素を失い、カロテノイドが目立つようになって黄変する。「イチョウ並木が―する」《季 秋》
いや〜、知らないことが多すぎる。(私だけ・・・)
 

■ 今日も雪 by富良野のオダジー 2009年11月03日(火)

  54,549 byteフォーラムフラノの2階から撮った今朝の写真。
スキー場のコースも真っ白になっている。
昨シーズンは二回ほど、スキーを滑った。「まだまだ、やれる!」感じだった。良かった!
富良野スキー場「最新情報&イベント」を見ると、スキー場のオープン予定は、11月21日(土)だ。もうすぐだ。
順調に雪が降って、予定通り、オープンしてほしい。

出掛けに、近所の知人に声をかけられた。
一瞬、何を言っているのか分からなかったが、すぐ思い出した。
親父から、工場の煙突の修理を、近所の知人に頼んだからと言われていたのだ。
見てみると、煙突だけではなく、支えている鉄の柱もきれいに直っている。
「えっ、溶接も出来のですか?」
「ああ、溶接の簡単な道具も持っている」
「へぇ、すごいですね。本職顔負けですね」
ホントに昔の人は、スゴイ。手先が器用というか、色んなことが出来る。
ちょっと、感動した。
たまたま昨日、富良野の大先輩と話をしていて、「これからは手間をかけることが大切になる。農業でもなんでも、手間を惜しまないで作ったものでないと、高く売れない」と言われたばっかりだったので、尚更、感動したのかもしれない。
これからの世の中、「手を使う」「手間をかける」ことが、なにか大きなテーマなような気がする。(いきなり、世の中かよぉ〜)
 

■ ついに、雪の続き by富良野のオダジー 2009年11月02日(月)

  31,419 byteフォーラムフラノのすぐ近くの公園。
ここも何回か紹介しているが、今朝、撮ったもの。
奥に写っているのは、なまこ山。
 

■ ついに、雪 by富良野のオダジー 2009年11月02日(月)

  55,275 byte富良野もついに雪が降った。
ワイワイ日記を読み返したら、昨年の初雪は、11月4日だった。
まあ、だいたい同じ時期だね。
ワイワイ日記も11月9日で3周年を迎える。続くとか、続かないとか、何も考えずに始めるだけ始めた。
続けられたことには感謝したいが、時間と心に余裕がなくて、書きたいことの何分の一も書けていない。
2008年1月4日のモノトーンに載せた「罰(バチ)の思想」についても、とうとう一回も書けないでいる。
思いついたことをメモとして残しているので、近々少し書くことにする。
それにしても、あ〜、寒い!
写真は、いつもの自宅近くの空知川堤防。
 

■ 雪がすぐそこまで by富良野のオダジー 2009年11月01日(日)

  37,226 byte午後3時半、新富良野プリンスホテルのすぐ近くまで雪が降っている。
いよいよ明日は雪かも。
 

■ いよいよ雪か、の続き by富良野のオダジー 2009年11月01日(日)

  55,031 byte朝方降った、みぞれ。
クローバーの「ムラサキツメクサ」に積もっていた。
 

■ いよいよ雪か by富良野のオダジー 2009年11月01日(日)

  27,914 byte今朝は、雨模様で、もやっていた。
朝方にみぞれが降ったようで、路肩の草にみぞれが融けないで残っていた。
写真は、フォーラムフラノの近く、なまこ山の麓(ふもと)のタマネギ畑。
いよいよ冬がくる雰囲気になってきた。
寒くて、天気が悪いと、気分も塞ぎがちになるけれど、こういう時こそ、テンションを上げなければならない。
テンションの上げ方は、人によってそれぞれだと思う。私の場合は、やっぱり、ジャズかな。
もちろん、単にハイテンションになるということではなく、静かなるテンションの上がり方って感じ。
心が、落ち込まずに、平静になる。
まあ、簡単に言うと、心が落ち着くのだ。
若い頃からずっとジャズを聞いているので、「今日みたいな気分の時は、このレコード」というのがあって、それを聞けば、心が落ち着くのだ。ありがたい!
ジャズの功徳(くどく)だ。
 


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