■ いよいよ大晦日 by富良野のオダジー 2009年12月31日(木)

  59,446 byte昨日から、雪と風。
昨夜、自宅に戻ってから、雪かきをしたのだが、今朝またどんと積もっていた。自宅はかまわず、フォーラムフラノへ。
案の定、すごい雪!
除雪車が来る前に、ベランダの雪かきを大急ぎでやる。
いいタイミングで除雪車が来てくれた。
人の力だと、時間はかかるし、ものすごく疲れるのに、機械だとわずか10分足らず。
色々考えることもあるけれど、やはり、ありがたい。(本来は、昔のように、コツコツと身体を使って、やるべきとも思うが・・・)
年末にきて、毎日雪が降っている感じなので、昨年のワイワイ日記を見た。
昨年も、年末に続けて雪が降ったようだ。思い出そうとしても、何も思い出せない。
歳のせいかもしれないが、だから、ワイワイ日記は役に立つのだ。(昨年のことが分かったからって、なんの役に立つのだ?)
まあ、今年も年末になり、明日は新春を迎えられそうなので、一年に感謝だ!
今年一年、ありがとうございました。
 

■ ものすごい雪と風 by富良野のオダジー 2009年12月28日(月)

  33,851 byte午後から、雪と風が激しくなって、大荒れになった。
写真は、我がスタッフが悪天候をついて、果敢に除雪しているところ。
雪かきをしても、後から後から、雪が降る、エンドレス状態になった。(でも、やらないよりは、ずっとよい)
幸いなことに、普段は午前中にしか来ない除雪車が、来てくれた。
あ〜、よかった。
 

■ けっこうな雪が降った by富良野のオダジー 2009年12月27日(日)

  47,923 byte昨日は、ずっと雪が降り、強い風が吹いていた。
今は、落ち着いた天気だが、朝早くから、除雪車が走り回っていた。
そのお陰で、出かけるときは、自宅前の道路もきれいになっていた。
写真は、フォーラムフラノの駐車場の奥。除雪車が押し上げたもの。これがもっと溜まると、トラックで排雪してくれる。
この雪で、もう、スキー場のコンディションは最高だろう。
年末年始のスキーヤーも大喜びだ。
富良野の冬は、なんてったって、スキー客が来なくては始まらない。
どんどん、来てほしい。ねっ!
 

■ マイナス23度 空知川その3 by富良野のオダジー 2009年12月26日(土)

  57,450 byteもう、一枚!  

■ マイナス23度 空知川その2 by富良野のオダジー 2009年12月26日(土)

  53,331 byteちょっと、角度を変えて、バシャ!  

■ マイナス23度 空知川その1 by富良野のオダジー 2009年12月26日(土)

  34,093 byte今朝のテレビで、富良野はマイナス23度と出ていたそうだ。
外に出ると、冷え込んだ雰囲気があった。
「あ〜、ついに、来たなっ」っていう感じ。
写真は、冷え込んだときに、必ず通る方の道から撮ったもの。
もやっている川、木についた雪、奥には十勝岳。
“なんもかもない”夢のような風景だ。
 

■ 富良野スキー場「北の峰ゾーン」オープン by富良野のオダジー 2009年12月25日(金)

  58,041 byte一昨日、昨日と、雪が降ったので、スキー場のコンディションは、かなりイイと思う。
富良野スキー場「北の峰ゾーン」も今日からオープンしたようだ。全面オープンではないので、「滑走可能コース」をご確認下さい。
また、明日、「北の峰プレミアムゾーンオープン」の予定で、こちらは、『パウダーを求めている方必見!!』だそうだ。
詳しい、富良野スキー場の情報は、「最新情報&イベント」まで。
 

■ クリスマスイブに雪 by富良野のオダジー 2009年12月24日(木)

  49,947 byte夕方、雪が激しくなった。
写真は、フォーラムフラノの二階から撮ったもの。
今日、ワイワイ日記を見てくれている後輩から、「最近、天気のことばかり書いている。天気のことなら、Yahoo!天気情報を見たら、もっと分かる」と怒られた。
そう言われてみれば、そうかもしれない。
ただ、割りと私の意識の中では、富良野以外、特に東京などに向けて書いている気がする。
雪のない、暖かい都会に対し、雪の降る、寒い富良野を“見せ付ける”感じ。
今回のワイワイ日記も、天気のことになった。
まあ、話題が乏しいということか。
もっと、ちゃんと話題を探して、ちゃんと書く努力をします。(謙虚に、反省!)
でも、久し振りに会った後輩は、相変わらずで、うれしくなった。
 

■ クリスマスイブの富良野 by富良野のオダジー 2009年12月24日(木)

  47,025 byte年々、クリスマスが遠くなっていくような気がする。
子どもたちが小さい頃は、家族と、じいちゃん、ばあちゃん、時には、我が姉と妹の家族も一緒になって、けっこう盛大に祝って?いた。
思い出すと、ちょっと切ない気持ちになるね。
子どもたちは、もう自分たちの道を歩き出した。そのことはうれしいし、ホッともしている。
でも、やはり、あの頃の「いかにも家族」は、他に代えがたいものだ。
これからは、子どもたちの時代だ。
写真は、自宅近くのいつもの空知川。ここの風景は凛としている。
とは言うものの、私だって、まだまだ頑張るつもりだ。
 

■ ルー・ドナルドソン「BLUES WALK」 by富良野のオダジー 2009年12月21日(月)

  40,754 byte2009年12月13日(日)のワイワイ日記「東京からのメール」に、『ルー・ドナルドソン"BLUES WALK"もマイブームです。』と書いてあった。
早速、そのCD「BLUES WALK」を取り寄せた。
これがイイ!
アルトサックスのルー・ドナルドソンのCDは、1枚しか持ってなく、ほとんど聞いていない。
もちろん、名前は知っているし、CD・レコードのジャケットは何枚も見ているが、“縁”がなかった。
だから、ジャズは困る。
いつ、なんどき、「この一枚!」に出会うか分からない。だから、ついつい、CDを買い続けてしまうのだ。
さらにうれしいことに、ピアノがハーマン・フォスターなのだ。
ルー・ドナルドソンと一緒にやっているのは、知っていたが、“縁”がなかった。
一気に、メールをくれた東京の先生のお陰で、“縁”が出来た。
あ〜、良かった。
 

■ 今朝も雪が積もっていた by富良野のオダジー 2009年12月20日(日)

  27,001 byte今朝もマイナス10度ぐらいになったようだ。
雪も積もっていた。
あ〜、寒い。
会社に来る途中、なまこ山とスキー場がいい感じだったので、デジカメで撮った。
先日、ゴルフの話になって、私は日本でプレーしているプロゴルファーとアメリカでプレーしているプロゴルファーの技術は、基本的に別なものだと言った。
なにかで読んだか、テレビで聞いたか忘れたが、日本のゴルフ場のグリーン(旗が立っているところ)とアメリカのグリーンは、全然違う。
最も大きな違いは、日本のグリーンは、球が止まるが、アメリカは止まらない。つまり、アメリカは、普通に打ったらグリーンで止まらず、転がってしまう。
それで、日本のトッププロがアメリカに行っても、なかなか勝てない。
今朝、車を運転していて、フッと思った。
昔のようにスパイクタイヤを履いている時の運転と、今のようにスタッドレスタイヤになってからの運転は全然違う。
スパイクタイヤのつもりで走ったら、止まろうとしても、滑って止まらない。スタッドレスタイヤに合わせて運転していることに気付いた。
ゴルフの話は、もしかして、タイヤの話と似ているかも。(なんの話だ?)
 

■ 今日は、香港のご家族 by富良野のオダジー 2009年12月19日(土)

  55,034 byte今朝は雪がけっこう積もった。
富良野スキー場「北の峰ゾーン」は今日もオープンしていない。
雪も降ったし、早くオープンしてほしい。
フォーラムフラノに、今日も海外の方が来てくれた。
香港のご家族である。
明日、スキーとスノーボードを楽しむそうだ。
今シーズンは、アジアの方が多いようだ。
海外の方が来てくれると、「国際的!」って感じがして、いい雰囲気だ。
 

■ タイから来たお客さん by富良野のオダジー 2009年12月18日(金)

  49,292 byte夜、フォーラムフラノに、女性四人組が来てくれた。タイのバンコクから来たという。
いつものように、アンケートを書いてもらい、写真を撮らせてもらった。
もちろん、「鳴雪・一字書」のカードも渡した。
アンケートには、目的はスキーとスノーボードで、45人のグループ、一週間の滞在、と書いてあった。
どういうグループかは分からないが、45人も富良野に来てくれて、ありが“タイ”。(オジサンギャグだ)
この四人組が帰るとき、同じグループの九人組も来てくれた。
ありがタイ!(しつこいっ)
ただ、アンケートに書いてくれた人が、タイのバンコクからと答えてくれたけど、全員がそうなのかは確かめなかった。
 

■ エゾアムプリン製造所 by富良野のオダジー 2009年12月18日(金)

  39,163 byte平沢に、「エゾアムプリン製造所」がある。
前々から、行きたいと思っていたが、今日が初めてだ。
なんとなく、場所のイメージはあったけれど、ホントに畑の中にポツンと建っている感じだった。
背の高い松の木に、建物がよく似合っている。
プリンは一日に18個しか焼かなくて、予約販売が主だと聞いていた。
買えなくて元々と開き直り、飛び込んでみた。
ラッキーなことに、一個だけ売っていただけた。
直径20cm、高さ6cmの陶器に入っているふぜいは、迫力満点。今までのプリンのイメージとはまったく違う存在感がある。
こだわりの食材を集めて作っているだけに、それぞれの特徴がしっかり出ていて、濃厚な味。
日が経つにつれ生地がしまり、もっと濃厚な味になるらしい。明日もたのしみだ。
 

■ マイナス16度 by富良野のオダジー 2009年12月18日(金)

  23,831 byte今朝はマイナス16度までいったらしい。
あ〜、寒い!
お昼過ぎに、麓郷〜平沢(たいらざわ)〜西達布(にしたっぷ)と、回ってきた。
写真は、平沢で撮ったもの。
真っ白い雪に、真っ青な空。感動!
富良野の市内から、25kmぐらいに平沢はある。このあたりは、丘陵の風景が素晴らしい。
丘陵と言えば、美瑛町にスポットが当たっているが、平沢もきれいだよ。
 

■ マイナス14度 by富良野のオダジー 2009年12月17日(木)

  47,100 byte今朝、居間に下りたら、妻が「今日は、14度だよ」と言った。
反射的に、「マイナス?」と聞いた。
考えてみれば、プラスのはずはない。でも、この「マイナス?」は、何回も言っているような気がする。
まあ、明日でも、まわりの人たちに、リサーチしてみよう。
「マイナスって、聞く?」と。
会社に来る途中、マイナス14度の風景を撮りたくて、いつもと違うルートを通った。
空知川は、劇的になっていると思ったが、たいして変化はなかった。マイナス14度ぐらいじゃ、そうかもしれない。
やはり、マイナス20度を超えないと、劇的にはならないのかも。
とはいうものの、シャッターは押した。
割りと気に入った写真になった。
 

■ ビル・エヴァンス「ポートレイト・イン・ジャズ」 by富良野のオダジー 2009年12月15日(火)

  49,442 byteなんか寒い。外はマイナス10度の世界だ。
明日はもっと気温が下がるようだ。
あ〜、寒い!
ビル・エヴァンス&ジム・ホール「アンダーカレント」の続きである。
ちょっと込み入ったジャズの話になる。
ベーシストの天才、スコット・ラファロのことである。スコット・ラファロは、1961年にわずか25歳で、交通事故によって亡くなる。プロのキャリアはたった6年間。それなのに、「その革新的なアプローチはジャズベースの演奏を再定義し、多くの同世代、また後進のベーシストらに影響をあたえた。」と言わる。
私も大好きで、ジャズベーシストと聞かれれば、まず最初にスコット・ラファロを挙げる。
でも、ずっと不思議に思っていた。スコット・ラファロは誰の影響を受けて、あのスタイルになったのだろうか、と。
アンダーカレントを聞いていて、「もしや」と思った。ひょっとして、影響を受けたのは、ベーシストではなく、ギターリストのジム・ホールでは、と。
何故そう思ったかというと、ビル・エヴァンスがジム・ホールとアンダーカレントを録音したのが、1959年の5月15日。そのすぐ後、スコット・ラファロはビル・エヴァンスのトリオの一員となり、1959年12月28日に
「ポートレイト・イン・ジャズ」を録音する。
おそらく、スコット・ラファロは、アンダーカレントを聞いただろうし、もしかしたら、ビル・エヴァンスに示唆されたかもしれない。
もちろん、スコット・ラファロがやろうとしていたことが、ジム・ホールと偶然似ていたという可能性もある。
アンダーカレントとポートレイト・イン・ジャズを聞き比べると、私的には、「納得」なのだ。
 

■ 東京からのメール by富良野のオダジー 2009年12月13日(日)

  49,972 byte昨日の朝は気温が下がり、午前中は吹雪き、昼からは気温が上がり、降った雪が融けて、今朝の道路はスケートリンク状態。ツルッツル。
写真は、フォーラムフラノから撮ったもの。空は青空で、まさに、スキー日和。ただ、写っているスキーコース「北の峰ゾーン」はまだオープンしていない。もう、ひと降り雪が必要だ。
何回か紹介させていただいている、東京の先生から、メールが届いた。うれしい!
今回も、ご紹介させていただきます。

小田島さん
富良野はすっかり雪の中ですね。
以前聞いていたさくらんぼも順調に育っているようで何よりです。今から収穫が楽しみなことと思います。
こちらは、多少寒い日はあるものの、今日の日中は18℃くらいあったようで、まだまだ晩秋の様相です。明日あたりからは徐々に寒さを増し、水曜日には東京にも初雪かも?との予報も出ています。もっとも雪といってもそちらから見たら「それ、雪か?」程度だとは思いますが・・・。

さて、jazz話。
先日の"UNDERCURRENT"
全体として、ビル・エバンスの精巧なリズムにジム・ホールのギターが哀調を帯びたメロディーを重ねていく、そんな印象を持っています。I Hear a RhapsodyやDream Gypsyが典型ではないでしょうか。Skating in Central Parkはゆったりとした中にも軽やかで暖かさを感じる曲、Darn That Dreamは絶品。シンプルで深い、余計なものが無いだけ広がり・奥行きを感じさせてくれます。「侘び寂」に通じるものがあると言えば言い過ぎでしょうか?
忙しくて頭がボワーッとなっている時に、あの2階のソファーからの夕景色を眺めながら流していたら、泣けてきそうな気がするなぁ・・・(^_^;)
相変わらず"BOSSA ANTIGUA"を聴き、ルー・ドナルドソン"BLUES WALK"もマイブームです。

以下は友人からのメールです。
現在深刻な問題となっている「就職難」を取りあげた番組であり、北海道が舞台でもあるので紹介させてもらいます。知り合いの方にもお知らせ下さい。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
北海道のある高校の就職相談室が舞台。
「高卒就職難」そして、「貧困の連鎖」などがテーマです。

子どもサポートネット
シリーズ 若者たちの“社会的排除”を防ぐ
1.巣立ちのときを支える
12月14日(月)午後8:00〜8:29(NHK教育)
再放送 12月21日(月)午後1:20〜1:49(NHK教育)

子どもや子育てする大人たちをどうサポートできるのかを考え続けている「子どもサポートネット」。
12月は、若者たちの巣立ちを支えるために必要なことを、2回シリーズで考えます。シリーズ第1回目は、札幌のある高校の進路指導室が舞台。厳しい不況は、高校生たちの就職活動にも影を落としています。厚生労働省の発表によると、来春卒業予定の高校生たちに対する求人は去年より半減。
卒業と同時に、不本意ながらフリーターや無業となる若者が生まれる可能性が出てきました。社会人としての長い人生のスタートラインに立つことも難しくなってきた若者たちの実態を伝え、社会全体で彼らをどうサポートしていけばよいのか考えます。
 

■ フォーラムフラノに外国人観光客 by富良野のオダジー 2009年12月12日(土)

  57,497 byteここのところ、毎日、外国人観光客が来てくれる。
おそらく、オーストリアの方、そしてアジアの方。
今日の方は、ずいぶんリラックスしてくれていたので、図々しく、アンケートを書いてもらい、写真も撮らせてもらった。
あらかじめ、私のブログに載せることを了解してもらう趣旨を英語で書いたものを用意している。(以前、今はロサンジェルスに住んでいる甥に作ってもらった)
なんと、特製の「一字書ポストカード」もプレゼントするのだ。
アンケートによれば、シンガポールからで、富良野については、観光シーズンではないので、とても静かだ。素晴らしい環境で平和だ。と書いてくれた。(おそらく・・・)
今日も雪が降っているので、スキー場の状態はどんどん良くなるので、スキーヤーも、観光客も、いっぱい来てほしい。
 

■ 吹雪の中のさくらんぼ畑 by富良野のオダジー 2009年12月12日(土)

  49,879 byte今日の午前中に、富良野農場に行った。
さくらんぼ畑の手入れをするために、天香園の岡田専務が昨日から来ているのだ。
秋に、さくらんぼの枝をひっぱる作業をしてくれた私の親戚が岡田専務と打ち合わせをしたいと言うので、一緒に会った。
作業は、1500本ぐらいのさくらんぼのうち3分の1は終わった。残りの1000本をいつ頃から始めるのか、こんな感じで良いのか、などの確認だ。
あいにく、風が強く、吹雪。
耳や顔を手で防ぎながらの打ち合わせだ。
さくらんぼの木は、もう大分しっかりしたように見える。吹雪をものともしない姿は、頼もしい。
富良野の雪質は山形と違って軽いので、枝に積もる雪の負担はあまりなく、その点はいいみたいだ。
これからも、寒さに負けず、順調に育ってほしい。
いよいよ、来年は、かなり実がなりそうだと、岡田専務が仰っていた。
いや〜、たのしみだ!
 

■ 昨日の午後 by富良野のオダジー 2009年12月12日(土)

  35,700 byteちょっと疲れたので、フォーラムフラノの二階にあるソファーでリラックスした。(だらしなく、前に足を投げ出して、ベロ〜ンとなった)
目の前に、写真の景色が広がった。
なんか、急に、夕暮れ時にスキー場を見上げている、この状況って、普通はないよね、と思った。
都会には絶対ないし、田舎にだって、そうあるものではない。
うれしいような、幸せの時間を感じた。
あくせくして、余裕のない生活をしていると、心がちぢこまる。たまには、心を開放する時間も、持たなければならない。
私の場合、二階に行って、2、30分、ソファーにベロ〜ンとなれば良いだけなのに、それもままならぬ。
なんだかねぇ〜。
 

■ セピアに染まった十勝岳 by富良野のオダジー 2009年12月10日(木)

  34,606 byte今日の午後3時半過ぎに、国道を走っていると、十勝岳がセピア色に染まっていた。
国道から、ちょっと入った道で、慌ててシャッターを切った。
チャンスの時間はあまり長くない。すぐに、暗くなってしまう。
この時期は、冬でもない、秋でもない、中途半端だけれど、気候の変化のお陰で、劇的な風景に出会える。
「富良野は一年中、シャッターチャンス!」
なんか、昔、ミニコミ誌をやっていたときに、こんなタイトルで、写真を募集したことがあった。
急に、思い出した。
 

■ 富丘地区から前富良野岳 by富良野のオダジー 2009年12月10日(木)

  36,717 byte富良野から15km位だと思うが、富丘地区がある。
ま〜あ、きれい!
午後から晴れていたので、おそらく前富良野岳がきれいに見られると思ったが、大当たりだった。
富丘地区は、いかにも富良野らしく、雄大な丘陵地帯だ。普段あまり行くことがないのだが、今日は用事があったので、ウキウキ気分で出かけた。
富良野は地区によって、色々な表情を持っている。それぞれの地区の良さを、もっともっとPRしたいよね。
 

■ ビル・エヴァンス&ジム・ホール「アンダーカレント」 by富良野のオダジー 2009年12月10日(木)

  39,058 byte2009年11月17日(火)のワイワイ日記を見てくれて、そこで紹介したアルトサックスのポール・デスモンドのCD「BOSSA ANTIGUA」を二人の方が購入したらしい。
「デスモンドのボサ・ノヴァは文句なしです!」「これはいい、リピート再生を使ったわけではなかったが繰り返し5回も聴いてしまった。」と、それぞれ満足のコメントを頂いた。
良かった!
紹介して、「なあ〜んだ」と言われたら、ちょっと困る。
だから、自分が本当に良いと思ったものしか紹介出来ない。調子に乗って、「BOSSA ANTIGUA」に匹敵する、“癒し系”のCDはないかと、探してみた。
割りと簡単に何枚かは見つけられると思ったが、そうはいかなかった。ポール・デスモンドの音、スタイルはやはり特別なのだ。一曲なら、これはというCDはけっこうあるが、一枚を通して、あの雰囲気はなかなかないのだ。
ポール・デスモンドをもう一枚、では芸がない。
散々迷ったあげく、「BOSSA ANTIGUA」のもう一人の主役、ギターのジム・ホールつながりで、「アンダーカレント」に決めた。
このCDは、ジム・ホールとピアノの ビル・エヴァンスのデュオで、癒し系でもあるが、空気洗浄機と言うか、心が洗われると言うか、つまり、静謐な時間が流れるのだ。(意味不明?)
二人の演奏を、互いに触発し合いながら、素晴らしい演奏をしている、というような意味で、「インタープレイ」と呼ぶ。
名手同士にしか出来ない演奏だ。相手を尊重しつつ、自分もやりたいようにやる。
ジャズって、こういうことが、たまに起きるからスゴイ。色々な良い偶然が重なるときがあるのだ。
 

■ いつもの自宅近く、空知川 by富良野のオダジー 2009年12月08日(火)

  57,483 byte今朝は、雪が積もって、道は真っ白だった。
天気も良く、いい感じの雪と青空ときたら、いつもの空知川に行かなくちゃ。
と、いうことで、行って、写真に撮った。
イメージは、一面が雪に覆われて、真っ白い世界だったが、そうでもなかった。
昨日の夜から、おふくろの“おさがり”の「電動ルームウォーカー」を使い出した。“使い出した”というからには、ずっと毎日使う覚悟だ。
よ〜く、考えると、身体を動かすことも、健康に良いことも、何もやっていない。ただ、ただ、仕事だけをしている状態が続いている。
それも、ほとんどがパソコンに向かっている。
パソコンって、ホントに身体に悪い。身体だけならまだしも、目にも悪い、身体と目に悪いだけではなく、頭にも悪い。長い時間使っていると、頭がボーッとしてくる。
だけども、パソコンがないと、にっちもさっちもいかない。
見れば見るほど、目が良くなるパソコンのソフトを開発すれば、売れるのにね。
まあ、とにかく、今は電動ルームウォーカーを朝と夜続けようと思うが・・・。
 

■ 雪と風 by富良野のオダジー 2009年12月07日(月)

  61,342 byte今日は朝から、雪と風。
写真は、午後7時過ぎに撮ったもの。
雪が降っているときに、フラッシュをたくと、こんな感じに写る。
もう、富良野は完全な冬です。
雪が少なかったので、昨日と今日の雪で、富良野スキー場のコンディションは、だいぶ良くなったと思う。
でも、それほど、どさっと降ったわけではないので、もっとほしいところだ。
雪よ、降れ〜。
 

■ 昨日の東山 by富良野のオダジー 2009年12月06日(日)

  26,865 byte昨日は、あちこちと車で走った。
写真は、富良野から20kmぐらいのところにある東山。
雲が山の上だけを残して、帯状に覆っていた。
不思議な感じだった。
 

■ 昨日の上富良野 by富良野のオダジー 2009年12月06日(日)

  32,343 byteジャガイモを取りに行った農家さんのすぐ近く。
高台になっていて、どこから見ても、十勝岳がきれいだ。
下に写っている町並みは、上富良野。
この美しい景色に見守られながら、ジャガイモは育ったのだ。
美味しいハズだ。
 

■ 昨日の中富良野 by富良野のオダジー 2009年12月06日(日)

  43,933 byte昨日は、上富良野の親戚に、ジャガイモを取りに行った。
その途中に撮ったもの。
ここも何回か紹介している。
立ち止まって、写真を撮りたくなる場所はだいたい決まっている。
どうしてだろう?
 

■ 雪→雨 by富良野のオダジー 2009年12月06日(日)

  45,682 byte昨日の夜は、雪がちらついて、風が強かった。今朝は、自宅前の道路が真っ白だったが、雨が降っていた。
せっかく雪が降ったのだから、スキー場に雨はいらない。でも、山の上の方は、雨ではなく、雪だと思う。(希望的観測?)
やはり、スキー場は雪が積もってこそ、盛り上る。
案の定、フォーラムフラノにも、スノーボーダーの若者が何人か来てくれた。
うれしい! 雪よ、降れ〜。
写真は、越冬させるジャガイモ。種類は「男爵」。
毎年、12月に入ってから、親戚の農家さんから引き取って、麓郷の室(ムロ)に貯蔵する。
何回も書いているが、地元産のジャガイモを食材として、一年中使うのは、かなり難しい。
通常であれば、収穫は早いジャガイモで、8月初旬。
フォーラムフラノでは、越冬用の室(ムロ)に貯蔵しているジャガイモをなるべく長く引っ張る。(うまくいけば、冷蔵庫も使って5月までか?)
6月の下旬には、妻の実家で作ってくれる新ジャガが手に入る。
どんなに頑張っても、2ヶ月ぐらいは、地元産の空白期間になる。加工出来るものは、加工するのだが・・・。
 

■ 富良野スキー場「北の峰ゾーン」 by富良野のオダジー 2009年12月04日(金)

  34,883 byte富良野スキー場「北の峰ゾーン」に積もった真っ白な雪と、なまこ山の茶色の木のコントラストがいい雰囲気だった。
午後に、スキー場の「富良野ゾーン」を滑ってきた知人が、フォーラムフラノに来て、「上の方の雪質は、すごくいいよ」と教えてくれた。
ただ、滑られるコースは、まだまだ少なく、早く雪が降ってほしいと言っていた。
日曜日には、降りそうだけれど、どうだろう。ど〜んと、降ってほしいね。
富良野スキー場の情報は、「最新情報&イベント」まで。
 

■ 今朝は冷え込んだ by富良野のオダジー 2009年12月04日(金)

  23,188 byte今朝は寒かったが、天気は良かった。
空気がピーンと張りつめ、いかにも冬って感じ。
山にはきれいな雪が木々に積もっていた。気温が下がったときに降る雪は特に白くてきれいに見える。
フォーラムフラノに着いてすぐに、スキー場の「北の峰ターミナル」1Fにある、ふらの観光協会を訪ねた。
その帰り、フッと十勝岳を見ると、雲が幻想的にかかっていた。
「こりゃ、撮影だ」と、ポイントを探したが、建物が邪魔してなかなか見つからない。
とうとう、なまこ山まで行くことになった。
写真は、なまこ山で撮ったもの。
なまこ山は、いつ行っても、何かしら写真が撮れる。フォーラムフラノから、わずか数分のところにある。
ありがたい!
 

■ 12月2日午後4時の北の峰 by富良野のオダジー 2009年12月02日(水)

  35,317 byte写真は富良野スキー場「北の峰ゾーン」を、信号待ちをしているときに、車のフロントガラス越しに、撮ったもの。
12月2日午後4時現在、こんな状況だ。
今年は、ちょっと雪が少ない。
天気予報を見ると、今度の日曜日には雪のマークだ。一度、ど〜んと降ってほしい。
スキーヤーは、お待ちかねだ。
富良野スキー場の情報は、「最新情報&イベント」まで。
 

■ 山形リンゴ「サンふじ」 by富良野のオダジー 2009年12月02日(水)

  52,702 byte山形からリンゴ「サンふじ」が送られてきた。
品種「ふじ」なら知っているが、「サン」が付いている。ふじをバージョンアップした、新しい品種だと勝手に推察し、インターネットを調べた。
分かった!実はどちらもふじリンゴ。
袋をかけて育てるのがふじで、かけないのがサンふじ。ふじは見た目がツルンとしているのが特徴。サンふじは袋をかけないので、太陽の光を果実がいっぱい浴びてちょっと見た目がゴツゴツしている。
もっと、調べた。
袋をかけた方(ふじ)が、簡単に着色するそうで、袋が無い(サンふじ)は年中、太陽が当たるので、糖分が多く、また蜜もいっぱい入って、格段に美味しくなる。
つまり、見た目はふじがきれいだが、味はサンふじの方が美味しいということらしい。
食べ比べた訳ではないので、サンふじの方が美味しいかどうかは分からないが、送っていただいたサンふじは美味しかった!
リンゴの生産者の方も、色々工夫していることが分る。その分、手間ヒマが今まで以上にかかるのだろう。
感謝して、いただきます。
 


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