■ 村上春樹 by富良野のオダジー 2015年11月30日(月)

  89,313 byte何かで読んだのか、インターネットで見たのか、まったく思い出せないが、とにかく「商店街はなぜ滅びるのか」を読んだ。
その中に、村上春樹の本からの引用があり、ちょっと気になったので、その本、「村上朝日堂」を読むことになった。村上春樹が30代半ばに書いたエッセイだ。
ついつい、おもしろくて、全部読んでしまった。
以前にも書いたかもしれないが、村上春樹をリアルタイムでは一冊も読んでいない。私より4歳年上とはいえ、ほぼ同年代なのに!
村上春樹が有名になりだした頃、辛口の出版社の知人が「村上春樹は天才です」と言ったことをいまだにはっきり憶えている。でも、読まなかった。
村上春樹は、若い時に、ジャズ喫茶を経営していたほどジャズ好きなのは知っていた。でも、読まなかった。
ワイワイ日記を調べたら、2012年に「国境の南・太陽の西」を読んでいる。これ以降、何冊か読んでいる。今、読みかけているのは、「職業としての小説家」
私は、ジャズを聞いていない人に、「これからジャズを聞ける楽しみが残っているのは幸せだよ」と言っているけれど、同じように、今まで読んでいないのは悔しいけれど、これから読める楽しみが残されていると思うと、読んでなくて良かった気もする(負け惜しみ?)。
まあ、村上春樹はおもしろい!
 

■ キツネだと思う by富良野のオダジー 2015年11月30日(月)

  44,357 byte先週の土曜日は天気が良かった。
不動産の物件を案内するために美瑛町に行った。
11月24日に降った大雪のため、通行止めになっていて、道路の途中に車を停めて、1kmぐらい物件まで歩くことになった。町道なのだが、この先に人が住んでいる家がないので、除雪をしないのだ。
写真はその途中で撮ったもの。
カボチャの手前と向こう側には、動物の足跡しかない。おそらく、キツネだと思う。カボチャは、キツネが運んで来たか、ここに落ちていたのを掘り起こしたか(掘り起こした跡はなかったが)。カボチャには、動物が齧った跡があった。
こういう写真が撮れると、なんかうれしい。
 

■ 妙な雰囲気だった by富良野のオダジー 2015年11月30日(月)

  48,123 byte先週の木曜日、仕事で、富良野→札幌→登別に行くことになった。
登別は金曜日の早朝9時の待ち合わせだった。せっかくなので、登別温泉の旅館に泊まることにした。
厳しい仕事が、温泉というだけで、一転、息抜き旅行のような感覚になる。
お陰で、無事に仕事を終えることが出来、富良野に戻った。写真は戻ってから、山部に行った時、撮ったもの。
曇っているのに、ずっと向こう側の下のほうの空は微妙に色がついているような、妙な雰囲気だった。
 

■ 昨日の撮影の続きの続き by富良野のオダジー 2015年11月26日(木)

  34,001 byteここも、上富良野だと思う。
きれいだった!
 

■ 昨日の撮影の続き by富良野のオダジー 2015年11月26日(木)

  35,048 byte上富良野だと思う。  

■ ちょっと振り返る。まだ続き by富良野のオダジー 2015年11月26日(木)

  38,611 byte昨日、上富良野と旭川で用事があり、その行く途中に天気が良かったので、撮影した。  

■ ちょっと振り返る。続き by富良野のオダジー 2015年11月26日(木)

  56,435 byte11月24日に“記録的”な大雪が降り、25日は早くも本格的な雪かき(英語では、shoveled snow)を一時間ぐらいやった。
トップシーズンでもこんなに多い雪は滅多にないと思うほど、多かった。
写真は25日の朝のフォーラムフラノ。
ベランダのまわりは除雪車では除雪出来ないので、その雪の移動と、テラスの屋根の雪下ろしは「人力(じんりき)」でしなくてはならない。
 

■ ちょっと振り返る by富良野のオダジー 2015年11月26日(木)

  59,850 byte11月22日、本格的に薪ストーブを燃やす。  

■ 11月なのに、マイナス20℃の世界その2 by富良野のオダジー 2015年11月26日(木)

  61,700 byte川面に朝日が反射し、少しのモヤ。  

■ 11月なのに、マイナス20℃の世界その1 by富良野のオダジー 2015年11月26日(木)

  46,944 byte事務所近くの空知川堤防。
マイナス20℃を超えると、ほぼ確実にここに来て撮影している。
今までも、数々の“傑作”を生んでいる。
この木のこのアングルは、初めてかもしれない。
なかなか良かった!
 

■ 富良野、日本一の最低気温! by富良野のオダジー 2015年11月26日(木)

  51,262 byte今朝のテレビのニュースを見ていたら、「富良野マイナス20℃」と出てきた。
11月に、マイナス20℃!
昨日の夜に集まりがあり、帰り際、「今晩は、冷えるねぇ〜」とは言っていたが、まさかマイナス20℃まで下がるとは、誰も予想しなかったと思う。
早速、期待?しながら、「気象庁のランキング」を見たら、“栄えある”第一位だった。
なんと、マイナス20.8℃。
おそらく富良野の11月の過去最低だろうと思ったら、上には上が、いや下には下があるようで、「-21.3 1987/11/30」と出ている。
これから(7時30分)、いつもの空知川堤防で、マイナス20℃の写真を撮ってこようと思う。
行ってきま〜す。
 

■ 恒例の煙突掃除 by富良野のオダジー 2015年11月21日(土)

  66,337 byte昨日、薪ストーブを燃やしてみたら、煙が出て燻ってしまった。おそらく、煙突がススで詰まったのだろうと思ったが、昨日はそのままにした。
今朝、煙突を掃除した。
ワイワイ日記を調べると、今年の1月5日にやっていた。と、いうことは、3月いっぱいまで燃やしたので、約3ヶ月分のスス。次は、2月下旬の予定になる。
これで当分は、勢いよく燃えるはずだ。現に、燃えている。
この感じの写真も煙突掃除をするたびに載せている。お気付きでしょうか?
壁の黄色い色が鮮明に見えるでしょう。
そうです。ペンキ屋さんに塗ってもらったばかりなのだ。
こういうのって、うれしい!
 

■ 「エゾアムプリン製造所」 by富良野のオダジー 2015年11月19日(木)

  55,421 byte「オウチーノ」に【田舎暮らし連載】オダジーの、ふらの暮らし応援記第2回:先輩フラニストの”ナマの声”(2)「エゾアムプリン製造所」加藤公之さん・かおりさんご夫婦がアップされた。
実は、インタビューしたのが、今年の7月。ずっと、「早く、音源を原稿に落とさなくては!」と思いつつ、今までになってしまった。
音源はバッチリある。写真は天気の良い時にいっぱい撮ってある。やろうと思えば、いつでも出来るという“安心”がいけなかった。忙しさにかまけて、ズルズル日にちが過ぎてしまった。
でも、慌ててやらなくて良かったと思っている。それは、時間に余裕が出来たお陰で、インタビュー前には、サラッとしか見ていなかったエゾアムプリン製造所のホームページをじっくり見ることが出来たからだ。
これが、素晴らしい!
『プリンと暮らしの記録 SINCE2005「アムプリン冒険!」』のタイトルで、「作文」「自然」「動物」「エゾアムプリン製造所」「うち」「リーダー」「アム」「コロ」「たべもの」「友達」「過去へ」の各項目が並ぶ。
これを読んでいると、是非、アムちゃんとリーダーに会いたくなる。もちろん、プリンも食べたくなる。
オダジーとしては、富良野にこういう若い人たちが移住してくれたことを誇りに思う。
オダジーも頑張ります!
 

■ 日本最大級の住宅・不動産専門サイト「オウチーノ」 by富良野のオダジー 2015年11月19日(木)

  48,890 byte日本最大級の住宅・不動産専門サイト「オウチーノ」の「田舎暮らしO-uccino」のトップページに、オダジー社長の連載の表題が、なんと!顔写真付きで掲載されている。うれしい!
さらに、新たに『【田舎暮らし連載】オダジーの、ふらの暮らし応援記第2回:先輩フラニストの”ナマの声”(2)「エゾアムプリン製造所」加藤公之さん・かおりさんご夫婦』がアップされた。(次のワイワイ日記で紹介)
これからも、富良野へ移住ご希望の方が参考になる「先輩フラニストの“ナマの声”」をお届けするつもりなので、よろしくお願いします!
 

■ リッチー・バイラーク「バラッド」「バラッドII」 by富良野のオダジー 2015年11月15日(日)

  79,091 byte昨日の夜に今シーズンはじめて、ストーブで薪を燃やした。今朝も、燃やそうと思ったが、石油ストーブの温度表示を見ると、13度になっていた。
ここのところ、朝は一ケタの温度だったので、「今日は、暖かいんだ」と思い、薪は止めにした。
最近届いたピアノのリッチー・バイラークが素晴らしい!
「バラッド」「バラッドII」の2枚。
透明感のあるピアノソロ。曲も演奏も気にいった。
リッチー・バイラークのアルバムはECMレーベルのレコードを3枚、ヴィーナスレーベルのCDを1枚持っている。
この2枚は、日本が製作したもので、1枚は1986年に東京で録音し、もう1枚は1987年にニューヨークで録音。
こういうCDを聞くと、まだ聞いていないECMレーベルのアルバムを片っ端から聞いてみたくなる。
まあ、何枚かは、ネットで探してみるか・・・
 

■ もう1枚 by富良野のオダジー 2015年11月14日(土)

  106,687 byte落ち葉が霜で白くなっていて、よく見ると、ドングリがいっぱい落ちていた。
リスもいそうな気がする。
近くのなまこ山で以前エゾリスを撮って以来撮っていない。
エゾリス、出てこないかなぁ〜。
 

■ 昨日の朝の公園の続き by富良野のオダジー 2015年11月14日(土)

  74,819 byteこのベンチも、外国の匂いがする。
私は一度もこのベンチに座ったことがないが、来年、暖かい季節の天気の良い日に座ってみようと思う。
そんな余裕、ないか!
 

■ 富良野は神秘的な雰囲気になっています by富良野のオダジー 2015年11月14日(土)

  77,163 byte天気や気温が劇的に変わる季節だ。
昨日の朝は、まち全体がモヤっている感じになり、事務所近くの公園に向かった。
今までも何回も紹介しているが、やっぱり、いい雰囲気だった。
写真は、「ヨーロッパのどこかの街角みたいだなぁ〜」と独り言をいいながら撮ってましたが、どうでしょう?
 

■ 一昨日の写真続き by富良野のオダジー 2015年11月07日(土)

  38,775 byte美瑛の物件を調べに行ったついでに撮影したもの。
美瑛はどこもきれいだが、このエリアもすごくきれいだ。
 

■ 今日も天気が良かった! by富良野のオダジー 2015年11月07日(土)

  50,829 byte今日も天気が良かった。
「明日は、雪だそうです」と知人が言っていたが、そうなんだ。
もう少し、雪は待ってほしい。
あと一度、ゴルフもプレーしたい。今年のゴルフは、我が全盛期を凌ぐ勢いがあり、「何事も年齢は関係ない!」を実感した。若い時は、体力も気力も、もちろん今以上にあったが、“感謝”の気持が足りなかった。ゴルフをやれることが、当たり前のように思っていた。今はそこが全然違う。この歳になっても、このようにゴルフが出来ていることに、感謝の気持ちでいっぱいだ。
「若い時より上手くなっている」のは本当で、何故なのかを分析すると、感謝の気持ちもプラスだが、やはり“考え方”の変化があると思う。
それは、「ちゃんと考え、ちゃんと実行する」ことが、「ちゃんと結果に反映される」ということが実感出来るようになったからだ。
唐突かもしれないが、おそらく、宅建試験に合格したことが大きいと思う。私の場合、若い時はすべてのことを「何となく」やっていた。
結果なり、目標なりを、意識してはいなかった。何となく、上手くいくように頑張ってはいたが、「こうしたい!」という意識が弱かったような気がする。
それと、諦めなくなったこともある。出来なくても、上手くいかなくても、「こんなもんだ。とにかく続けよう」と思えるようになった。
若い時は「オレには向いてない」「オレには無理」などと言いながら、すぐ諦めた。色々やることが沢山あり、焦点が絞れなかったこともあったと思うが。
とにかく、コツコツ、少しずつ、続ければ、今より確実に前に進められる。今、1つしか憶えていないことが、確実に2つ、3つと増えていく。人が100も1000も10000も憶えていたっていい、自分が1から10になることがどれだけ重要なのかが、分かったのだ。
10000の人が10倍、100倍にするのは大変だけれど、1を10倍、100倍にならなんとかやれる。
実は、英会話もコツコツ続けている。現在、62歳8ヶ月だが、65歳までに簡単な日常会話を話せるようになりたいと思っている。
英会話は今のところ、1だったのが3ぐらいになった感じだ。目指すは100ぐらいか。ゴルフだと100を切るぐらいかも。
頑張ります!
写真は一昨日の中富良野。ここも何回も撮っているが、やっぱりいいね。
 

■ 美瑛 by富良野のオダジー 2015年11月05日(木)

  41,001 byte昨日は午後から美瑛、そして旭川に行った。
美瑛は物件の調査。
天気が良かったので、丘がきれいだった。
360度、写真は撮り放題だった!
 

■ 昨日はいい天気! by富良野のオダジー 2015年11月05日(木)

  54,036 byte昨日は一日いい天気だった。
今日も良さそうだ。
“最後”の暖かさかもしれない。
いつ、雪が降ってもおかしくない状況なので、天気のいい一日は特に大切にしなければならない。
昨日は朝一番から、お客さんに頼まれた山林(約5,500坪)の調査。調査といっても、私は専門家の方の後をついて、質問するだけなのだが、すごくためになった。
幸い、道路にも接していて、割と楽に敷地内に入ることが出来た。ほぼ全容を見られて、良かった!
写真は、昨日の朝のいつもの空知川堤防。
秋深し!
 

■ ウォン・ウィンツァン「IN THOSE DAYS」 by富良野のオダジー 2015年11月01日(日)

  69,397 byteピアノのウォン・ウィンツァンのアルバム「IN THOSE DAYS」のタイトル曲「IN THOSE DAYS」を続けて5回聞いた。今までにあまりない聞き方だ。なんと5回も!
ホントにいいんです。
他の曲もいいのですが、「IN THOSE DAYS」がとにかく好きだ。
私はラジオふらので「オダジーとハマキンの富良野が好き!」という番組を放送しているが、11月3日(火)午後5時からの放送はウォンさんの曲を流します。
その番組で話す予定の内容を下記に転載します。

ウォン・ウィンツァンのプロフィールを紹介します。
1949年神戸にて、香港出身の父、日本と中国のハーフの母との間に生まれる。1歳より東京で育つ。
19歳よりミュージシャンのキャリアをスタートし、ジャズ、前衛音楽、フュージョン、ソウルなどを演奏。その後、スタジオレコーディング/ステージミュージシャン、作編曲家として活動を続ける中、自らの音楽を模索。
87年、瞑想の体験を通して自己の音楽の在り方を確信し、90年よりピアノソロ活動を開始。この頃に現在のウォン・ウィンツァンのピアノソロ・スタイルが生まれる。
92年、インディーズレーベル SATOWA MUSICを発足、1'stアルバム「フレグランス」がFMから火がつきロングセラーになる。以後コンスタントにサトワミュージックよりアルバムをリリース、その数は20タイトルを超える。代表作に「Doh Yoh」「エイシアンドール」「たましいのトポス」「光の華」など。
また、NHKスペシャル「家族の肖像」、BShiスペシャル「中国世界遺産 九寨溝(きゅうさいこう)」、現在季節放送中のNHK「にっぽん紀行」、そして毎週放送の長寿番組 Eテレ「こころの時代」のテーマ曲も手掛けている。

1989年(平成元年)、麓郷の森の中に「彩の大地館」を建てましたが、その新築祝いのパーティーになんと!ウォンさんにピアノを弾いてもらいました。ピアノはわざわざ旭川の業者の方に頼んだ。私の友人がウォンさんと親しく、「森の中でウォンさんを聞いてみたい!」と盛り上がり、偶然タイミングがあい実現しました。
プロフィールで、90年よりピアノソロ活動の開始とあるが、正に、その後のソロ活動に、先駆けて、麓郷の森で演奏したわけです。
その後、写真家の那須野ゆたかさんがビデオを撮影し、その音楽にウォンさんのソロピアノの曲を使用したビデオ作品「MEMORY OF NORTH」を私が制作した。
そのジャケットには、「那須野ゆたかが3年の年月をかけて撮り続けた大自然北海道の四季折々の映像とウォン・ウィン・ツァンのピアノが織りなす幻想的な作品集」と書きました。

ラジオもお楽しみに!
 


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