■ バディ・デフランコ「枯葉」 by富良野のオダジー 2010年03月06日(土)

  60,050 byte今日の富良野は曇っているが、冷えていない。
昨日は、「北海道大学・富良野サテライト」が主催する「富良野農村実態調査報告会」に参加させてもらった。
内容は、サテライトの糸山研究員の「東山地区農村実態調査報告-地域活性化のための問題把握-」、そして地域再生診療所の井上弘司所長の「地域力創発! 未来への処方箋」というテーマでの基調講演。
私は、富良野サテライトの名前を新聞などで何回か目にしていた。「なにをやっている、ところなんだろう?」と、興味があった。参加して、良かった!
天香園の岡田専務と一緒に進めている「さくらんぼ」プロジェクトなど、今後、農業に関わった仕事もしていきたいので、大変参考になった。
富良野にずっと住んでいても、ほとんど農村地区のことは知らないのだ。でも、私の父親は東山地区の西達布(にしたっぷ)出身で、親近感はある。
今後も、サテライトの事業には、可能な限り、参加させてもらうつもりだ。

北海道大学・富良野サテライトについて
山部地区の産業研究センター内に設置されています。サテライトは、北海道大学のサステイナビリティ学教育センターと農学研究院の共同で設置され、富良野市の農業者、食品産業、観光業、農協、市役所等の関係者によって組織された富良野サテライト運営委員会によって運営されています。(ホームページより)

写真は、クラリネットのバディ・デフランコの「枯葉」。最近、発売された廉価版の一枚。
私は「枯葉」が大好きで、ワイワイ日記でもキース・ジャレット「Still Live」ウィントン・ケリー「枯葉」などを書いている。
バディ・デフランコは、「ミスター・クラリネット」が代表作で、私も持っているが、この「枯葉」は今まで見たことも、聞いたこともなかった。
バディ・デフランコのクラリネットは、漠然と抱いているクラリネットの音、演奏とは全然違う。
なんていうか、古くないというか、アグレッシブというか、超技巧というか、クラリネットらしくないというか・・・。
で、枯葉だが、すごくイイ!また、枯葉のコレクションが一曲増えて、うれしい。
実は、この枯葉と一緒に、枯葉の入った他のCDも新しく何枚か買った。
そのうち時間が出来たら、枯葉の曲だけを集めたCDを、個人的に作りたいと思っている。(いつになるのやら・・・)
 


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