■ 富良野も大荒れか? by富良野のオダジー 2010年03月21日(日)

  28,948 byteワイワイ日記で何回か紹介しているが、メールのやりとりをしている東京の先生から、昨日の夜、メールをいただいた。

 『春の彼岸を迎え、富良野でも急テンポで春が近づいているでしょうか?
ただ、この連休は大荒れの予報が出ていて、北海道はまたまた大雪でしょうか?
先日来のフォーラムフラノの店内の変化の様子を見ていると、フラッと立ち寄りたい気分になります。ところで、飾られていたLPのジャケットはそのままですか?
 さて、先日はバディ・デフランコの記事。私も大好きです。基本的にリード楽器は好きで、クラリネットは高校時代にちょっと触っていたこともあって、ジャズもクラシックも聴きます。
 デフランコの「枯葉」は、ゆったりとして雰囲気があって暖かくて大好きです。
  ”IN A MELLOW MOOD"に入っているEVERYTHING HAPPENS TO MEも好いですね!MINOR INCIDENTはベニーグッドマンの懐かしさを味わえるし、A FOGGY DAYは何とも良い暖かさです。
 "JAZZ TONES"と"SWEET AND LOVELY"もお薦めです。
 ジーン・アモンズとスティットの「枯葉」が入った"BOSS TENORS"も良いですが、アモンズの"BOSS TENOR"も低音ブリブリのこれぞテナーって感じで、曲・演奏ともハズレのないアルバムだと思います。
 私たち世代が最初に聴いたテナーの印象って、歌謡曲のバックバンドのような気がします。石原裕次郎とかフランク永井あたりの曲の間奏で、バイブレーションたっぷりにゆったりと吹くあの音色じゃないでしょうか?』

私は、下記を返信。
『富良野には強風が吹いています。
フォーラムフラノが時折、揺れています。
バディ・デフランコが大好きだったのですか。
“真面目”に、バディ・デフランコを聞いたのは、1、2年前の「ミスター・クラリネット」からで、先生には申し訳ない“にわか”ファンです。
ワイワイ日記でも何回も書いていますが、学生時代にコルトレーンからジャズに入ったのと、その当時の時代の空気がコルトレーンだったので、なかなかバディ・デフランコまで、いきませんでした。
ポール・デスモンドも、ジーン・アモンズも、ルー・ドナルドソンも、ハンク・モブレーも、スタンリー・タレンタインも、私のジャズ暦としては、最近です。
で、この頃は、“先祖帰り”ではありませんが、また、コルトレーンを聞いています。
アルバート・アイラー、アーチー・シェップも聞こうと思っています。
ジーン・アモンズの「BOSS TENOR」は、近々手に入れようと思います。
今まで飾っていたLPのジャケットは2Fの事務所スペースにかけています。』

写真は、今朝の畑。
雪原が黒くなっているのは、「融雪剤」を撒いたからだ。畑も、もうすぐ春だ。
 


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