■ ホオノキの実、その2 by富良野のオダジー 2010年10月11日(月)

  71,501 byte今朝は雨も上がって、さわやかな天気。
紅葉を探しに、なまこ山へ。
昨日と、一昨日、「NHKスペシャル 日本列島 奇跡の大自然」を見た。
日本って凄い!と感動する反面、もし、「日本の大自然が危ない!」みたいな番組を見たら、暗澹とした気持ちになると思う。
富良野に住んでいると、マクロ的に見ると、山や川など、自然がいっぱい身近にあってうれしいのだが、ミクロ的に見ると、河川の護岸工事など、自然が人工的なものに変わっている。
なまこ山のホオノキの実である。
10月7日のワイワイ日記で紹介したホオノキの実が、何個か下に落ちていた。
こんな感じで、子孫を残してきたのだろうね。
そう書いてから、「ちょっと待てよ」と思った。
まわりに落ちていた実でもタネが出てないものもあったり、実がついている枝?の先の切れ口がきれいだった、折られたようだったり・・・。
調べてみると、どうやら、木についたままで赤い実が出てきて、糸のようなものでぶら下がりながら、落ちるらしい。
ただ、写真のように、風や鳥(おそらく)によって落とされるのも沢山あるはずだ。
なまこ山のホオノキの実が、どうなるか、出来たら、追跡してみたい。
 


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