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お盆といえば、やはり、身内、親戚と会えるのが、一番うれしい。 私の叔父である村田鳴雪(むらためいせつ)がフォーラムフラノを訪ねてくれた。 “村田のおじちゃん”には、写真家の那須野ゆたかさんの写真と書を組み合わせた「富良野で山頭火」、麓郷の森「鳴雪・書Tシャツ」などで一緒に仕事をしている。 帰り際、おじちゃんが「何か書いてほしい字があったら、書くよ」と言ってくれた。 おじちゃんは今年、84歳になる。まだまだ、元気だけれど、高齢なのは間違いない。 貴重な書を一文字でも多く書いてもらいたい。 ここ何日か、ずっと「何を書いてもらおうか?」と考えている。 まだ、「これだ!」という文字が浮かんでこない。 そのうち、“啓示”があるだろう。 それまで、考え続けよう。 写真の真ん中の文字は「こころ」。中国の古い文字だそうだ。 |
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