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「JAZZ名盤 BEST&MORE 999シリーズ」第4回のリストをチェックしていると、ピアノのフィニアス・ニューボーンJr.のCDが2枚あり、注文した。 「ピアノ・ポートレイツ・バイ・フィニアス・ニューボーン」と「アイ・ラヴ・ア・ピアノ」。 私はフィニアス・ニューボーンJr.が大好きで、2007年11月10日ワイワイ日記にも書いている。 特に気に入っているアルバムは、「ハーレム・ブルース」で、レコードで持っている。 このレコードは定期的に聞いている。 私の中では、ピアノトリオのベスト10に入るはずだ。 さて、999シリーズの2枚のCDだが、期待していたより、ずっと良かった。 特に、「ピアノ・ポートレイツ・バイ・フィニアス・ニューボーン」の7曲目「フォー・オール・ウィ・ノウ」が聞き覚えのあるメロディで、なんだろう、なんだろうと、思いをめぐらせると、なんと!キース・ジャレットとチャーリー・ヘイデンのアルバム「ジャスミン」の1曲目の曲ではないか。 その時も、いい曲だと思ったが、てっきりキースかチャーリー・ヘイデンの曲だと思っていた。 調べて見たが、どうやら、スタンダードらしい。と、いうことは、他にも誰かが演奏しているのがあるということだ。 楽しみが、ちょっと、増えたね。 |
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