■ 美瑛「青い池」 by富良野のオダジー 2011年09月29日(木)

  57,911 byte美瑛町観光協会より抜粋
昭和63年12月に十勝岳が噴火後、北海道開発局は火山災害から美瑛町を守るため、火山泥流を貯める施設として、コンクリートブロックによる、えん堤が平成元年に作られた。その結果、ブロックえん堤に水が溜まり、いつの頃からか、「青い池」とよばれるようになった。
青く見えるのは、白金温泉地区で湧出している「白髭の滝」などから、アルミニウムを含んだ水が流れ、美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイドが生成される。
太陽からの光が水中のコロイド粒子と衝突し、色々な方向に散乱され、コロイド粒子が、光の散乱を促し、波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が青く見えると言われている。
 


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