■ ニンニクの植え付け by富良野のオダジー 2011年10月21日(金)

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今は昼過ぎだが、「今年最後の暖かさか」と思わせる暖かさだ。
妹夫婦が昨年の今頃に作付けしたニンニクが、うまく育って、今年の夏にたくさん収穫出来た。(夫婦でやっている上富良野のレストラン敷地内に畑があるのだ)
それで、私の会社がけっこうの量のニンニクを使うので、今年は畑を貸すから植えたらどうだと、妹に言われた。
聞いてみると、そんなに難しそうじゃない。
まず、普通にスーパーとかで売っているニンニクを買う。玉になっているニンニクを一個一個バラバラにする。こちらの前準備はそれだけ。
畑は、トラクターで耕してくれるので、後は、植え付け。
その植え付けを今朝やった。
結局、ニンニクを8キロ買った。ひとつのニンニクは8個ぐらいに分かれる。植えるニンニクは、全部で1000個近くになったので、ニンニクの玉は120個ぐらいあったのだろう。1000個がちゃんと育てば、8倍になる計算だ。8キロだと64キロ。(捕らぬ狸の皮算用?)
植え付け作業は、指の第二関節ぐらいの深さに、ニンニクを押し込み、その上に土をかぶせる。
せいぜい2時間もあれば、植え終わると思っていたが、そうはいかなかった。すぐに植え始められないのだ。
無闇に植えたら、どこにどう植えたか分からなくなるので、目印が必要だ。目安は、縦の間隔は15センチ、横の間隔は30センチになっている。横の30センチは草取りなど、今後の作業をするときにやりやすいように、だそうだ。(なんとなくは、理解できるが・・・)
なんでも、段取りに時間がかかるのだ。「段取り八分」の言葉が頭をよぎる。
長いヒモを探して、端と端を二本の棒に結び、直線を作った。それに沿って、15センチ間隔で植えていく。ただ、植えてしまうと、ニンニクは見えなくなるので、ちょっと目を離すと何処まで植えたか分からなくなる。他に良い方法がないかと考えていたら、姉夫婦が来てくれた。
「一人でやっていたら、店の開店時間までに終わらないよ」と、姉。時間を見るとまだ十分の一も進んでないのに、あと一時間しか無い。
植える場所を教えたら、姉はだいたいの間隔でニンニクを置いていった。
「そうか。最初に並べて、後から植えればいいんだ」
義兄も手伝ってくれたので、これからの早かったこと。一時間足らずで、全部植えることが出来た。
二週間したら、芽が出るそうだ。
収穫は、来年の7月の末。
いや〜、楽しみだ。とりあえず、二週間後に芽が出たら、ワイワイ日記で報告します。
 


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