■ ゴヤ by富良野のオダジー 2011年11月15日(火)

  70,689 byte上野にある「国立西洋美術館」に行きたくて調べたら、「ゴヤ展」が開催中だった。(建物に興味があったのだ)
ゴヤといえば「着衣のマハ」「裸のマハ」、そして「我が子を食らうサトゥルヌス」(正式な名前は分からなかったが・・・)などを知っているだけで、ゴヤを詳しく調べることはなかった。
今回じっくりゴヤを見られたことは、大変ラッキーだった。私が漠然とイメージしていた画家とは全然違った。
ゴヤは1746年生まれで、「近代絵画はゴヤから始まった」というような説明があったが、私もそんな感じを受けた。「近代絵画の父」と言えば、セザンヌ(1839年生まれ)の代名詞だが、ゴヤはセザンヌより100年も前の画家なのだ。
特に、連作版画は興味深かかった。
写真は、ゴヤ展のカタログ。
ちょっと重かったが、これを機会にゴヤを“勉強”してみようと購入した。
寒くなると、アートが身にしみるねぇ。
ジャズを聞きながら、ゴヤをじっくり読む。
そんな、時間ないか・・・。
 


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