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先月上京したときに、我がジャズの師匠スジである柳谷龍さんと、神保町であった。 龍さんの作品展「僕たちの時代II」を見に行ったのだ。 神保町は終わったが、2月8日(水)〜3月6日(火)の期間でウッドハウス・カフェでも引き続き作品展を開催している。 龍さんとの神保町での話。 会場の近くにあるジャズのかかっているお店に行ったのだが、うれしいことに、ワイワイ日記で度々紹介している高校の先生も合流してくれた。 この先生とはジャズが縁で知り合った。たまたま先生が用事で旭川に来たときに、ネットで調べて、フォーラムフラノを訪ねてくれた。 キーワードに「富良野 ジャズ」とかなんとか入れているうちに、オダジーにヒットしたのだろう。と思う。 その後、メールで何度かやり取りしているが、お会いするのは、それ以来で二度目ということになる。 話はもちろん、ジャズになり、先生が龍さんにジョン・ルイスのいいCDがないか、質問した。 龍さんは何枚か推薦盤をあげたが、その中で私が持ってなく、聞いてみたいと思ったのが、「アフタヌーン・イン・パリ」 。 富良野に戻ってから、早速注文した。 これが、素晴らしい!龍さん、ありがとう! ピアノのジョン・ルイスがいいのは納得だが、サックスのバルネ・ウィランがいい。 バルネ・ウィランと言えば、「バルネ」 で、このCDは持っている。 つられて、こちらのCDを聞いてみたら、一曲目が私の大好きな曲「ベサメ・ムーチョ」だった。 何回か聞いているはずなのに、覚えていなかった。 CDはタイミングがあって、いいCDでも、タイミングが会わないと、「まあ、けっこう、いいね」なんて言いながら、頭の中をスルーすることがある。 バルネ・ウィランは、ヴィーナス・レコードからも何枚か出ているようなので、チェックしてみようと思う。 それにしても、「アフタヌーン・イン・パリ」は、久々の大当たりだった。 |
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