■ 「ハッシャ・バイ」 by富良野のオダジー 2012年03月11日(日)

  29,838 byte今日の富良野は快晴!
次のワイワイ日記に今朝の富良野スキー場の写真を掲載しますが、その前に、「ハッシャ・バイ」。
この写真は、先日上京した際の帰りの飛行機からのもの。
いつもは、通路側の座席しか空いていないのに、どういう訳か窓側の一席が空いていた。しかも翼の上の席ではい。(たいがい空いている窓側の席は翼の上だ)
窓側の席と言われたときから、一つの“計画”が思い浮かんだ。
それは、窓から外の風景の写真を撮ること。もちろん、デジカメは常に身近に持っている。
最初から、写真のイメージは出来ていた。おそらく、時間的にはぴったりだろうと、妙な確信があった。
案の定、そうなった。
実は、この写真のイメージは、ドラムの森山威男のリーダーアルバム「ハッシャ・バイ」のジャケットから拝借したのものだ。どう、そっくりでしょ。
このジャケットを見てから、30年以上は経っている。潜在意識の中で、いつかは写真に撮ろうと思っていたのだろうか。(いらない、分析かっ)
このアルバムはレコードで持っており、ジャケットだけではなく、タイトル曲のハッシャ・バイも大好きだ。
大好きになったのは、このアルバムか、サックスのジョニー・グリフィンのアルバム「The Man I Love」に入っているハッシャ・バイか、どちらかを聞いてからだ。両方ともハッシャ・バイは素晴らしい。
だいぶ後に、ジョニー・グリフィンは「ザ・ケリー・ダンサーズ」で、以前にも吹き込んでいるのが分かり、それもCDで手に入れた。
偶然だが、曲に何が入っているか知らないで最近買った、ベースのニールス・H・O・ペデルセンのアルバム 「フレンズ・フォーエヴァー 〜ケニーよ永遠に 〜」の一曲目にハッシャ・バイがあり、これがすごくいいのだ。
私は、ハッシャ・バイには、ツイている男かもしれない。ん?
 


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