■ ズート・シムス「イン・コペンハーゲン」 by富良野のオダジー 2015年08月30日(日)

  72,680 byte仕事の合間に、“箸休め”みたいな感じで、アマゾンでジャズのCDを見ていたら、「デンマークの名門ジャズ・レーベル、ストーリーヴィルのリイッシュー・シリーズ第一期」が出てきて、何枚か注文した。
ベン・ウェブスター、バック・クレイトン、バディ・テイト 、エディ・ロックジョウ・デイヴィス、ハリー"スウィーツ"エディソン 、テディ・ウィルソンなどモダンジャズ時代の前から活躍していた人たちの1960年代後半から1970年代の演奏だ。
このシリーズの中の1枚がサックスのズート・シムスの「イン・コペンハーゲン」
ズート・シムスも何枚かアルバムは持っているが、私のなかで、「これ!」というのがなっかた。
このCDも、あまり期待してはいなかった。ただ、最近よく聞いているケニー・ドリュートリオと一緒に演奏しているとあったので、注文した。
大正解!であった。
全体にいい感じだが、4曲目の「In The Middle Of A Kiss」が素晴らしい。この曲があまりにもよかったので、調べたら、ピアノのアート・テイタムが演奏しているCDがあった。これも注文してしまった。
更に調べたら、私の大好きなサックスのアート・ペッパーとズート・シムスとの共演盤「Art 'N' Zoot」も出てきた。勢いで、これも注文した。
・「箸休め」を調べた
食事の途中で、気分を変えたり口をさっぱりさせたりするために食べる、ちょっとした料理。
 


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