■ 紀野一義著「法華経」を読む by 富良野のオダジー 2020年10月07日(水)

  101,683 byte今日は旭川に行った。
写真はその途中で撮った。上富良野町だと思う。この時期、このように積み上げられているビートをそこかしこに見る。如何にも「北海道の風景」という感じで、ついつい撮ってしまう。
用事は1時からなので、旭川の駅前のAEONの4Fのレストランでランチを食べ、1Fのサンマルクでコーヒーを飲んだ。
サンマルクで30分ぐらい時間があったので、「法華経」を読むを読んだ。
その中で、「自未得度 先度佗」(じみとくど せんどた)が出てきた。この言葉は以前何回か聞いていて、意味も分かっていた。
「そうか、この本に、自未得度 先度佗が出ているのか。久しぶりに出会ったのでワイワイ日記に書こうか」と思った。だが、「待てよ。もしかして」と、iPhoneのYahooに、『オダジー・「法華経」を読む』と入力し、検索してみた。なんと!2010年12月30日にも書いていたのだ。驚いた!
今回、この本を読もうと思ったのは、息子と本の話をしていて、息子が「昔、お父さんが送ってくれた本は今も全部自分の本棚に置いてあるよ」と言って、その後に事務所に持ってきた中に入っていた。
それは息子のために新しく買って送ったものだ。私がワイワイ日記で紹介した本とは表紙が違っていた。
それにしても、物凄い“縁”である。たまたま息子と話して、たまたま息子が捨てずに持っていて、たまたま私がまた読んだ。
法華経、恐るべし!
半分ぐらい読んだが、今の自分のテーマとして、新鮮な気持ちで読めている。
10年以上前に息子に薦めた自分の気持ちは良く理解できた。ただ、息子はまで読んでいないと思う。まだ、“縁”が息子には来ていないのだと思う。いつか読むようにもう一度薦めようと思う。
 


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