■ 風速40米 by富良野のオダジー 2007年12月30日(日)

  49,123 byte昨日は一日中大荒れだった。雪はそれほど降っていないのだが、風がもの凄かった。
私は風が強く吹いたときに、「石原裕次郎」「秒速30メートル」というフレーズが浮かぶ。これはもう、子供のときからだ。
おそらく、石原裕次郎が主演した映画のイメージがトラウマのように擦り込まれたのだろうと、なんとなくは思っていた。
それでネットで調べてみた。「石原裕次郎 映画 秒速30メートル」とヤフーに入れてみた。思ったものがヒットしない。もしかして、「嵐を呼ぶ男」の中でのセリフかなにかかもしれないと、入れてみたが納得できるものにヒットしない。
色々やっているうちに、「風速40米」にヒットした。なんだ、秒速でなくて風速か、30メートルでなくて40米か・・・。
1958年(昭和33年)、私が5歳のときの上映だ。リアルタイムでは見ていないと思う。当時の石原裕次郎は一世を風靡していたので、なんらかのメディアで目にし、記憶に擦り込まれたのだろう。石原裕次郎はそれほどインパクトが強かった。
写真は今朝のもの。昨日はゴンドラもリフトも止まったかもしれないが、今日は晴天で、気温も暖かい。絶好のスキー日和だ。
年末年始に、富良野に来てくれているお客さんに満足してもらうためにも、天気は良くなって欲しいよね。
 


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