■ 墨絵 by 富良野のオダジー 2022年09月11日(日)

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自宅近くの畑から見る山並みが墨絵のように霞んで、いい感じ。
山の左から雲のような白い煙が出ているが、十勝岳の噴煙だ。なんかいつもより多い気がする。
十勝岳の噴火で私の記憶にあるのは、1962(昭和37)年。ただ、この時に経験した記憶なのか、この時の噴火の写真が自宅の玄関に飾ってあったので、その記憶なのか定かではない。
はっきり憶えているのは、1988(昭和63)年の噴火。この時は国道238号線の一般の車両は通行止めになって、私は親戚の家に用事があって、通行できたのだが、国道にほとんど車が走っていない状況は不気味な感じがした。実際の噴火を見た記憶はないが、見たのかもしれない。
噴火しないことを、祈りながら、いつも十勝岳を見ています。
 


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