■ ふきのとうとふき by富良野のオダジー 2008年04月30日(水)

  95,814 byte私だけ?(だいたひかる風!?)
いや、私だけが知らなかったのではないと思う。(最初から開き直るよ!)
ふきのとうが成長してふきになると、なんとなく思っていた。
この前ふきのとうの写真を撮っとき、これがどんな過程で一人前のふきになるのか気になった。かたち的に想像がつかなかったのだ。
今朝たまたまそのことを思い出して、ふきのとうがいっぱいあった場所に行ってみた。
どうでしょう。ふきのとうが成長したと思われるものとまわりに小さいふきが沢山はえていた(写真のように)。
「あれっ?」
ふきのとうとふきを結びつける中間のふきがない。まるで、ふきのとうとふきは無関係のようなはえ方だ。
まわりをキョロキョロしたが、やはり、ふきのとうとふきしかない。
どうも納得がいかなくて、インターネットで調べると、写真と下記のような説明が載っていた。

『太い地下茎にふきのとう、そして遅れてフキの葉が出てきます。ふきのとうは花が咲き種を作って仲間を増やし、フキは葉を広げ栄養を作ります。』

むっ、ふきのとうとふきは、同じ地中の茎から、別々にはえるってことかっ!
そうか、そうなら、今朝見た光景は理解できる!詳しいことは、ふきに聞いてみないと分からないが、とにかく、別々なのだ。
みなさん、知っていましたか?
もしかして、私だけ・・・。
 


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