■ クレマチス by 富良野のオダジー 2023年05月15日(月)

  103,183 byte母の日に合わせて、東京在住の娘からクレマチスが送られてきた。
花に付いていたタグには、パテンス系(早咲き大輪系)旧枝咲きタイプとあった。
その他にも季節ごとの育て方が書いてあった。「なるほど」と思う。このタグを失くさない様にして、長く育てたい。
フォーラムフラノには植物が沢山置いてある。水やりは私の担当で、夏は1週間に1度、冬は2週間に1度と決めて、ここ何年も続けている。
タグにも「鉢植えの水やりは、鉢土の表面が乾き始めたらたっぷりと与えます。冬場も水やりが必要です。」と書いてあるが、どれぐらいが「表面が乾き始め」かが分からないし、どれぐらいが「たっぷり」かが分からない。
それで、ホワイトボードに水やりをした日を付けて、機械的に夏は1週間に1度、冬は2週間に1度と決めている。
おそらく、水が足りなかったり、多かったりしていると思うが、私が水やりを始めてからフォーラムフラノの植物は枯れていない。
枯れていないのだから(それだけが根拠で)、何年も同じように続けている。
東京で花屋さんを経営していた姉夫婦(御料ハウスに在住)は、「フォーラムフラノの植物は完全にこの場所に馴染んだね」と言ってくれた。
ということは、間違いであれ、何であれ、植物たちがオダジーに合わせて水分を補給して、生き延びているということか。
例えば、水が足りなくても、夏は1週間、冬は2週間我慢すれば、確実に水がもらえるので、それまでの辛抱だ。
定期的に水やりをするとは、そうゆうことかもしれない。本当の花好きの人が水やりをしていたら、水で我慢したりしないので、植物たちはもっと幸せに生きていけるのかもしれない。
まあ、とにかく、枯れていないのだから、良しとしよう。ねッ!
 


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