■ ほうき草 by富良野のオダジー 2008年08月17日(日)

  48,709 byte写真手前と奥に写っている、ほうき草は別称でホウキソウ、正式にはホウキギ(箒木)というそうだ。
7月17日のワイワイ日記で、写真と同じ、上富良野の「かんのファーム」のほうき草を紹介した。その時、ちょうどお中元を贈った友人の奥さんからお礼のメールが届いた。
その中に、『そうそう、ほうき草って、佇まいがホントに可愛いですよね。去年亡くなった私の祖母の家の玄関先で毎年元気に生えていたのを思い 出し、懐かしく思いました。で、さっき調べて初めて知ったのですが、ほうき草の実は「とんぶり」 だったのですね。驚きです。知ってたら実を採ったのに。なんて。笑』と、あった。
私は、とんぶりに驚くどころか、とんぶりを知らなかった。
とんぶりを早速、調べた。
『ホウキギの実の加熱加工品。秋田県の特産品のひとつ。旬は10月〜11月。漢方では、「地膚子(じふし)」と呼ばれる。収穫後に乾燥させた実をいったん煮た後、一日ほど水に浸してから手で揉んで外皮を取り除く。これを2〜3回繰り返して完成させる。実は直径1〜2mmの小さな球形で、黒緑色で光沢があり、歯ざわりも似ていることから「畑のキャビア」とも呼ばれる。納豆や、すりおろしたヤマイモなどと混ぜ合わせて食べるとプチプチした食感が楽しめる。』
へぇ〜。
 


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