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昨日の夜、共働学舎新得農場の宮嶋望ご夫妻(写真)がフォーラムフラノを訪ねてくれた。宮嶋さんの共働学舎からは、今後フォーラムフラノの「名物」にしたいと思っている「ふらのラクレットグリル」に使用するラクレットチーズを取り寄せている。 ふらのラクレットグリルを試作している時に、宮嶋さんにアドバイスもいただいた。なにしろ、チーズの「権威」だし、ラクレットグリルの本場であるスイスなどのヨーロッパにも詳しい人なのだ。 実際にフォーラムフラノで使っているラクレットグリルの器具を見て、「これは、形もいいねぇ」と褒めていただいた。 たまたま、私が月曜日の夜にテレビで見た「SMAP×SMAP」の話になった。うちのとは違うラクレットチーズのかたまりを溶かす器具でジャガイモなどを食べていた。宮嶋さんもその番組を知っていて、あのチーズは共働学舎のチーズかもしれないと言っていました(後で調べて教えてくれるそうです)。 私があの器具もいいですよねぇと言ったら、なんと! 番組と同じような器具で、もっと存在感のあるフランス製のを取り扱っているとのこと。早速、ホールサイズのラクレットチーズと一緒に送ってもらうことにしました。 クリスマスまでには送るよと言ってくれたので、今から楽しみです。 宮嶋さんのプロフィールとホームページを下記にご紹介します。 1951年生まれで東京都出身。東京の自由学園を卒業後、アメリカのウィスコンシン大学で畜産学を学ぶ。1978年北海道上川郡新得町に入植し、新得共働学舎を設立。1990年には、ラクレットがオールジャパンチーズコンテストで最高賞を受賞、2003年にはフランスの全仏農業祭の山のチーズ部門で「白カビチーズ・笹雪」が銀賞を受賞。日本チーズプロフェッショナル協会の理事も務めてる。 共働学舎新得農場のホームページ |
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