■ 続けてハワード・マギー by富良野のオダジー 2008年12月21日(日)

  43,709 byte昨日の富良野は暖かく、雪も融け気味だったが、今朝はちょっと冷えた。
そうなると、今度は道路がスベスベで、車も人も注意しないと、危ない。
姉と電話で話したのだが、一昨日紹介したハワード・マギーの「ダスティ・ブルー」が欲しくなったと言っていた。ダスティとは、「くすんだ」とかいう意味だけど、イメージとしては、詩的な感じがするそうだ。
「どう?」と、聞くから、正にダスティ・ブルーなトランペットの音がすると、答えた。
一昨日(おとといと打っても、いっさくじつと打っても、こう変換される。漢字の字面だといっさくじつと読んでしまう。私はおとといと打っている。)も書いたけど、現在の心境も、現在の歳も、おそらく関係していると思うが、ハワード・マギーはジャズそのものに聞こえる。
聞いていて、ストレスもないし、変な考え(余計なこと)も浮かばない。ただ、ジャズに浸れる。
今までは、避けてきたジャズだ。
写真の小さい方のレコードは、10インチのレコードで、もう、30年ぐらい前に買ったと思う。
当時も、10インチのレコードは珍しかったので、そのままの復刻版が、輸入されたと思う。
なんとなく、「カッコイイ」感じがして、4枚まとめて買った。
このハワード・マギーVol.2、そしてケニー・ドリュー、タル・ファーロウ、エルモ・ホープのもの。
今朝、ちょっと聞いてみたら、すごく良かった。
当分、この辺りのジャズをウロチョロしそうだ。
 


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