■ ジョン・コルトレーン「Live at the Village Vanguard」 by富良野のオダジー 2009年01月20日(火)

  53,967 byteやはり、昨日やった屋根の氷落としのせいで、身体が痛い。
明日はスキーに挑戦しようと思っているので、ちょっと心配。でも、身体もそうだが、むしろ心配なのは足首の方かもしれない。スキーで一番負担かかるところは足首だ。時々、夜中に足首が攣って(つって)はね起きることがある。
長い人生で、足首が攣ったのは去年が初めてだった。(歳を取ると、何が起きるか分からない!)
果たして、スピードとギャップ(コブ)に、私の足首は耐えられるでしょうか。
とはいうものの、明日はけっこう楽しみ!
昨日、フォーラムフラノのスタッフのタコちゃんと話をしていて(最近、ちょっとヒマ)、「オレはジャズを人生で聞いている。趣味で聞いているわけじゃない」と、のたまってしまった。
カッコつけて言った訳ではないし、ずっと、そう思ってジャズと接してきた。つもり。
だから、「ジャズが好きです」と言う人がいたら、それは趣味としてのジャズなのか、人生としてのジャズなのかを、探る“クセ”がついている。(ちょっと、いやらしいかっ)
「スイングしていて、楽しいジャズが好き」と、野放図に言われると、それも悪くはないが、ジャズの話としては、そこで終わってしまう可能性が高い。(世間話としてのジャズの話は続くかもしれないが・・・)
ただ、「本当だろうか?」と思う気持ちも浮かんできて、ちょっと考えてみた。
ジャズを人生で聞く、とはどういうことか。
私は、ジャズの音楽で力が湧いたり、物事を深く考えさせられたり、ジャズメンの生き様にインスパイアーされたり、ジャズの考え方に影響されたり・・・、つまり、ジャズを聞くことによって、自分の生き方や考え方など、基本的な部分が作られたような気がする。
ジャズがなければ、もっと違う人間になっていたと思う。(それの方が良かったね。オイ!)
まぁ、言いたいことの半分ぐらいしか言えないが、もう時間がないので、今日はこの辺で諦める。
写真のレコードジャケットは、ジョン・コルトレーンの「Live at the Village Vanguard」
コルトレーンに出会わなければ、こんなにもジャズに入れ込まなかったかもしれない。
このレコードは、私にとっては、「戻っていく場所」みたいなもので、いつ聞いても熱くなるし、いつ聞いても懐かしい。
 


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