■ ドクダミ by富良野のオダジー 2009年07月02日(木)

  36,610 byte自宅の近くの空き地に咲いていた。
ネットでザァーッと調べたときは、ドクダミらしいまでは分かったが、確信が持てなかった。
昨日、本要寺の住職に会いに行ったとき、檀家さんたちが庭を見ながら、「ドクダミ」と言ったような気がした。
見てみると、同じ花だった。
住職にも確認すると、「そう、ドクダミだ」と断言した。
知識って、ちょっとしたきっかけで、けっこう広がるものだ。今までだったら、「ドクダミ」の声は耳に入らなかったと思う。
人生は、一生勉強だ!
いつもの『ウィキペディア(Wikipedia)』から。

ドクダミ(蕺草、学名:Houttuynia cordata)はドクダミ科ドクダミ属の植物。別名、ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)。
林などの湿った半日陰地に自生する宿根草で、特有の臭気がある。住宅の回りでも、日当たりの良くないところに生えていることがある。
開花期の地上部を乾燥させたものは特有の臭気はほとんど無い。これは十薬(じゅうやく、重薬とも書く)という生薬名で、日本薬局方にも収録されている。十薬の煎液には利尿作用、動脈硬化の予防作用などがある。
また、湿疹、かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよい。

ん〜、勉強になるなぁ〜。
 


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