■ オオウバユリ(大姥百合) by富良野のオダジー 2009年07月19日(日)

  84,764 byte昨日から気になっていたが、やり過ごしていた。
今朝は雨が降っていたが、やっぱり撮りたくて、車を停めた。
早速、ネットで調べた。

オオウバユリ(大姥百合、学名:Cardiocrinum cordatum var. glehnii )はユリ科ウバユリ属の多年草。ウバユリの変種。ウバユリより大型で、花の数も多い。
花が満開になる頃には葉が枯れてくる事が多いため、歯(葉)のない「姥(うば)」にたとえて名づけられた。(これって、ちょっとヒドイ!花の名前って、時々身も蓋もないものがある)
鱗茎(りんけい)はデンプンを含み、食用にできる。鱗茎とは、狭義では球根のことで、ユリの場合はユリ根。
花をつけた株は一生を終えるが、元株の脇に子株が育っている。

いや〜、草花は面白い。
次から次に楽しませてくれる。一体、麓郷街道には、何種類ぐらいの草花や樹木があるのだろう。
非力ながら、富良野の「草花・樹木図鑑」みたいなものをコツコツやりたくなった。
とりあえず、写真だけはコツコツ撮ろう!
 


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