■ エビガライチゴ(ウラジロイチゴ) by富良野のオダジー 2009年08月20日(木)

  45,442 byteフォーラムフラノのすぐ近くにある「なまこ山」に面した道路を通った。
自宅からの通勤には、この道か、空知川を挟んで、向かい側の道かのどちらかを使う。
来る時は向かい側の道を主に使うが、帰りは気分によってこちら側を使うことも多い。
今日は、朝一度フォーラムフラノに来てから、用事があって、自宅に戻った時に、こちらを使った。
年配のご夫婦が、なにやら採っていた。横を車で通り過ぎた時、ちらっと見ると、赤い実が目に入った。
写真に撮りたかったけど、実を摘んでいるところを撮るのもなんだなぁと思っていると、少し行った所に赤い実がなっていた。
食べようかなと思ったが、“毒”だといけないので、止めた。ご夫婦が摘んでいるものと一緒だという保証はない。(慎重な性格?)
草花に詳しい、知り合いの方が、フォーラムフラノに来てくれた。これはグッタイミングと、デジカメのモニターを見せて、「このイチゴって、なんですかねぇ」と聞いてみた。
「エビガライチゴだわ」と、即答。
ネットで確認すると、やはり、エビガライチゴらしい。

エビガライチゴ(海老殻苺、学名Rubus phoenicolasius)はバラ科キイチゴ属に属する植物。高さ1〜1.5メートルほどになる落葉樹。茎の先はややつる状になる。名は紅褐色の腺毛がついている茎を海老の殻にみたてたことによる。
果実は食べられるし、エビガライチゴ酒などもあるそうだ。

いや〜、次から次に。富良野には色んなものが、身近にあるねぇ〜。
 


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