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雪がもう目の前に迫っている。 山のてっぺんに降っていた雪が、段々麓に降りてくる。 写真は、富良野から20キロぐらいの東山から撮った。 このあたりは、農業地帯で、イメージ通りの素晴らしい田園風景が広がっている。 私は南富良野に行く用事があるので、年に何回か通るが、いつもその雄大な田園風景に、うっとりする。 特に、真冬は白一色の世界に、ポツン、ポツンと建物が見える、正に、外国の風景になる。 以前、写真撮影をするために、写真家の那須野さんと一緒に冬のスウェーデンに行ったことがある。 その時、白一色の猛吹雪の中、何人かの人が、何も無い雪原で、歩くスキーをしていた。 東山を通るたびに、その情景を思い出す。 いつか、私も、歩くスキーを履いて、雄大な雪原を歩いてみたい! 富良野に住んでいるのだから、いつでも出来そうに思うかもしれませんが、それがなかなか・・・。トホホ。 |
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