■ 東京からのメール by富良野のオダジー 2009年12月13日(日)

  49,972 byte昨日の朝は気温が下がり、午前中は吹雪き、昼からは気温が上がり、降った雪が融けて、今朝の道路はスケートリンク状態。ツルッツル。
写真は、フォーラムフラノから撮ったもの。空は青空で、まさに、スキー日和。ただ、写っているスキーコース「北の峰ゾーン」はまだオープンしていない。もう、ひと降り雪が必要だ。
何回か紹介させていただいている、東京の先生から、メールが届いた。うれしい!
今回も、ご紹介させていただきます。

小田島さん
富良野はすっかり雪の中ですね。
以前聞いていたさくらんぼも順調に育っているようで何よりです。今から収穫が楽しみなことと思います。
こちらは、多少寒い日はあるものの、今日の日中は18℃くらいあったようで、まだまだ晩秋の様相です。明日あたりからは徐々に寒さを増し、水曜日には東京にも初雪かも?との予報も出ています。もっとも雪といってもそちらから見たら「それ、雪か?」程度だとは思いますが・・・。

さて、jazz話。
先日の"UNDERCURRENT"
全体として、ビル・エバンスの精巧なリズムにジム・ホールのギターが哀調を帯びたメロディーを重ねていく、そんな印象を持っています。I Hear a RhapsodyやDream Gypsyが典型ではないでしょうか。Skating in Central Parkはゆったりとした中にも軽やかで暖かさを感じる曲、Darn That Dreamは絶品。シンプルで深い、余計なものが無いだけ広がり・奥行きを感じさせてくれます。「侘び寂」に通じるものがあると言えば言い過ぎでしょうか?
忙しくて頭がボワーッとなっている時に、あの2階のソファーからの夕景色を眺めながら流していたら、泣けてきそうな気がするなぁ・・・(^_^;)
相変わらず"BOSSA ANTIGUA"を聴き、ルー・ドナルドソン"BLUES WALK"もマイブームです。

以下は友人からのメールです。
現在深刻な問題となっている「就職難」を取りあげた番組であり、北海道が舞台でもあるので紹介させてもらいます。知り合いの方にもお知らせ下さい。
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北海道のある高校の就職相談室が舞台。
「高卒就職難」そして、「貧困の連鎖」などがテーマです。

子どもサポートネット
シリーズ 若者たちの“社会的排除”を防ぐ
1.巣立ちのときを支える
12月14日(月)午後8:00〜8:29(NHK教育)
再放送 12月21日(月)午後1:20〜1:49(NHK教育)

子どもや子育てする大人たちをどうサポートできるのかを考え続けている「子どもサポートネット」。
12月は、若者たちの巣立ちを支えるために必要なことを、2回シリーズで考えます。シリーズ第1回目は、札幌のある高校の進路指導室が舞台。厳しい不況は、高校生たちの就職活動にも影を落としています。厚生労働省の発表によると、来春卒業予定の高校生たちに対する求人は去年より半減。
卒業と同時に、不本意ながらフリーターや無業となる若者が生まれる可能性が出てきました。社会人としての長い人生のスタートラインに立つことも難しくなってきた若者たちの実態を伝え、社会全体で彼らをどうサポートしていけばよいのか考えます。
 


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