■ 身の丈続き by 富良野のオダジー 2021年12月24日(金)

  79,360 byte夜というか、夜中というか、中島みゆきを聞いた。
30年ぐらい前に毎年のように海外に行っていた。その時に必ずカセットテープのウォークマンを持ち歩いていた。やはり、テープは中島みゆきがメインだったような気がする。異国で聞く中島みゆきは最高だった記憶がある。
昨夜は富良野の街の少ない灯りを眺めながら聞いたのだが、まるで外国にいるようだった。イギリスかイタリアの田舎町。
それで、あれやこれやを考えているうちに、昨日の「身の丈」に考えを巡らせた。朝になって、下記のように書いてみた。少し長いけれど読んでください。
●身の丈の続き
身の丈に合わせて生きるというと、こじんまりして冒険をしない面白味のない小心者の生き方に聞こえなくはない。それでも構わないのだが、私はバランスの問題だと思う。身の丈の範囲でどうバランスをとるのか。例えば、収入的にはゴルフに打ち込むのは身の丈を超えるが、その分、新車は買わないとか、豪華な家を建てないとか、総体で身の丈を考える。
身なりはそれほどではなのに、物凄く高価な時計をしているとか、収入はそれほどではないのにローンで高額な車を乗っているとか、こういうのが身の丈を逸脱していることになるのか。
バランスはセンスだとも思う。アルマーニのスーツを着て、ポルシェに乗る。お金があるからいいじゃんとも言えるが、ホントに似合っているかがカギになると思う。たまたま何かで儲けて、贅沢をしてると身の丈には合っているが、品が無い、まあ、センスが悪いことになってしまう。自分では悦に入っているが、逆に貧乏くさく見える場合がある。
私の感覚では、お金があろうがあるまいが、ある人はあるなりに、ない人はないなりに、その枠の中で誠実に生きている人が身の丈に合っているように見えるのではないか。身の丈にあっている人を見ると、バランスの良い人だと好感を持てるのではないだろうか。
そうなると、謙遜、誠実、感謝、品格、教養などの言葉が浮かんでくる。
身の丈で生きるとは、調子に乗らず、まわりに感謝し、品格をもって、教養を身に着け、謙遜して、誠実に生きるということかもしれない。(なんのこっちゃ!)
 

■ 雪不足! by 富良野のオダジー 2021年12月23日(木)

  59,114 byte富良野スキー場は雪不足のため、まだ一部のコースしか滑れません。
雪かきは大変だけど、ド〜ンと大雪が降ってほしい。やっぱり、富良野のクリスマスや年末年始はスキー客で賑わってくれなくちゃ、困る!
昨日ネットを見ていたら、「男性72.68歳、女性75.38歳 2019年「健康寿命」―厚労省」が出てきた。
現在の私は68.75歳。なんと!後、4年生きれば、平均クリアになる。都道府県別の統計もあり、北海道は男性71.60歳、女性は75.03歳で、全国平均より低い。
そうなると、私は後、3年生きればクリアになる。
まず私の最初の目標は71.60歳になる。
健康寿命というイメージは、私にとっては、春から秋までがゴルフ、冬はスキーになる。
もちろん仕事も精一杯する。
それにしても、3年4年なんてすぐ過ぎてしまう。悔いのない人生はないと思っていたが、もしかしたら私は悔いがないかもしれない(あんたはねっ!と言われそうだね)。
ちょっと考えたのだが、子供の頃に体力、知力に恵まれていたり、実家が金持ちだったり、権威があったりしなかったのが良かったのだと思う。
望みが最初から小さいのだ。
現在を考えたり、過去を遡って考えたりすると、本当に私は“運”が良かったと思う。
実家も、家族も、先輩も、友人も、仕事も・・・。
私が師事している友人の弁護士は、いつも「身の丈にあった生活、仕事を心掛けるように」と言ってくれる。
日本最高峰の東大を卒業し、キャリア官僚の時に最難関の司法試験を通った弁護士の身の丈を思うと、言葉は重い。色々な身の丈を見て、それを逸脱した人が上手くいかなくなった例を数々経験したのだろう(オダジーの知ったかぶり!)。
私の身の丈はそれなりで良かったと思う。負け惜しみではなく、本心そう思う。
写真の奥に写っているのは富良野スキー場「北の峰ゾーン」。残念ながら雪不足のため、今のところ閉鎖中です。
 

■ まず、2019年度をアップ by 富良野のオダジー 2021年12月14日(火)

  84,426 byte「2019年オダジーのワイワイ“富良野”写真館」をアップしました。
私は一年中、フツーにこんな景色に囲まれて生活しています。富良野は本当にいいところです。
写真にもありますが、ゴルフに行けば、シカはいつでもいるし、時にはキタキツネ、ウサギ、アライグマとも出会います。
もちろん、冬はスキーも出来る。
スキー場で撮影した写真も掲載していますが、滑るのも楽しいが、雄大な十勝岳連峰を眺めるのも楽しみのひとつです。特に、凍れて(マイナス20度以下!)、真っ青に晴れた時は最高です。
2020年、2021年を近々アップします。
乞うご期待なのだ。
 

■ 雪は落ち着きました。 by 富良野のオダジー 2021年12月14日(火)

  81,252 byte昨日の朝は大雪の勢いで降っていたが、それほどではなかったようだ。それでも、スキー場は少し安心したと思うが、まだまだ雪は足りないと思う。
富良野スキー場の公式サイトには、「12月14日滑走可能コースは【D1・D2・A1の一部】となります」と書いてあった。富良野ゾーンの山頂付近だけのようだ。
それでも、一部でも滑走可能で良かった。
今日は静かな落ち着いた感じの朝だ。師走らしくない気もするが、とにかくこの一年を乗り切り、新しい年を希望を持って迎えたい。
どんなに歳を取ったって(68歳!)、夢も希望もあるもので、それが生きている証(あかし)だと思う。
まだ今年は半月ありますが、頑張って新しい年を迎えましょう。
写真に写っているのは富良野スキー場の北の峰ゾーン。北の峰ゾーンは毎年、富良野ゾーンオープンの後の12月下旬にオープンします。
私はどちらかと言うと、富良野ゾーンが好きで、毎年30回滑るうちの4、5回だけしか北の峰ゾーンは滑らない。
でも、私が子供のころは北の峰ゾーンしかなかったので、今滑っていて時々子供の時を思い出したりします。
「昔は、ここはすごく急傾斜に感じて、滑るのが怖かったなぁ」とか、言いながら滑っています。
 

■ オダジーのワイワイ“富良野”写真館 by 富良野のオダジー 2021年12月13日(月)

  88,164 byte「オダジーのワイワイ“富良野”写真館」の更新作業をしている。
2018年までしかアップしていなかったので、それ以降を順次アップしようと思う。
ここ数年は主にiPhoneで撮影している。以前は一眼レフをいつも車に積んでいたのだが、今は事務所に仕舞ってある。
冬にマイナス20になった時、桜の花が満開になった時、ラベンダーの時期、紅葉の時期、朝焼け・夕焼け・モヤの時などは狙ってその場所に行くが、ほとんどはどこかに行く“ついで”に撮っている。
それで、毎年同じような写真になるのはお許しください。
まあ、更新作業は意外と手間がかかります。まず、写真を選ばなくてはならない。昔のフィルムと違って何枚シャッターを切ってもお金はかからないので、ついついたくさん撮ってしまう。
写真を選んだ後は一枚一枚サイズを整え、今回からは写真の下に年月日と撮影場所を入れて加工した。こうしたら、我が高橋デザイナーの負担が軽くなる。
各年度60枚を高橋さんに送ると、アップしてくれる。高橋さんがどれほど大変かは私には分かりません。
高橋さん、よろしく!
 

■ 雪! by 富良野のオダジー 2021年12月13日(月)

  68,945 byte昨日、雪がほとんどないと書いたばかりなのに、一転、雪!
このまま真冬に突入しそうだ。
やっぱり、雪が降る時期には雪が降ってくれないと、富良野は困る。
観光のお客さんと富良野スキー場のスキーヤーが、ある意味富良野を支えていると思うし、コロナ後だってそれは変わらないだろう、いや、変わってほしくない。
今、朝の8時だが、大雪になる予感がする。
町があまり観光に頼ってはいけないという評論家がいるが、おそらく世界中の成り立っている田舎町は農業と観光が主幹産業のはずだ。
私はイギリスやイタリアに何度か行っているが、みんながいいところだと感じる町はすべて観光客を大切にしている。
富良野はまだ観光と言ったって、「北の国から」が昭和56年から放映なので、せいぜい40年、富良野スキー場はもっと早いがそれでも最初のリフトが出来てから60年、ワールドカップが開催されてから45年。
本当の意味で富良野が世界の観光地になるように、みんなで力を合わせたいと思う。
頑張りましょう!
ん?
 

■ 富良野はモヤの中 by 富良野のオダジー 2021年12月12日(日)

  40,856 byte今年の雪は一度ドカンと降ったが、今はほとんど解けてしまった。ワイワイ日記を調べたら、一昨年が雪が少なかったようだ。
天気予報を見ると今後は雪マークがけっこう付いているが降るのだろうか?
とにかく冬はちゃんと雪が降ってくれないと困る。
我がレストラン「フォーラムフラノ」は12月17日からオープンします。
スキーヤーにいっぱい来てほしいので、まず富良野スキー場が良いコンディションになってほしい。
外国人はそんなに多くないだろうから、日本の方に期待しています。
写真は今朝の富良野駅周辺。こんな感じでモヤってました。いい雰囲気でした。
 

■ モヤ その2 by 富良野のオダジー 2021年12月10日(金)

  58,781 byte手前の雑草の霜が凍って、奥の家並みと立ち込めたモヤがいい感じに収まった。
自宅近くのいつもの畑。
「富良野はいつも夢の中」
私が考えた富良野のキャッチコピー。一度、富良野市の観光ポスターに使ったことがあった。
正式には、「聖なる丘に天使が遊ぶ 富良野はすべて夢の中」。
ポスターは写真ではなく葉祥明さんの絵画を使用。
私は見本として何枚か持っていると思う。
 

■ モヤ その1 by 富良野のオダジー 2021年12月10日(金)

  41,697 byte今朝、6時半ごろ家を出たら、辺り一面モヤに閉ざされていた。
写真は自宅前。
なんか外国を思い出す雰囲気だった。
私は30年ぐらい前に写真家の那須野ゆたかさんとカレンダーの撮影のために数年海外に撮影旅行した。
イギリス、イタリア、オランダ、ドイツ、アメリカ、中国、韓国、シンガポール、タヒチ島など。
それらの写真は生命保険会社のカレンダーになったけど、まとめて「夢のとき」と題した写真集も作った。
今朝、思い出したのはイタリアかな。
私の最後の夢はスコットランドでゴルフをプレーすることだが、やっぱり、ベニスにももう一度行ってみたい。
まだまだ死ねないね。
 

■ 上富良野町その2 by 富良野のオダジー 2021年12月09日(木)

  82,943 byteまたしてもこの場所!
ホントに、いつ通っても、素晴らしい!
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -