■ 今年の初滑り by 富良野のオダジー 2019年01月05日(土)

  51,403 byte天気予報は良くなかったが、今朝、青空が見えて、陽も射してきた。
「これは、スキーに行くべき!」と、9時前に事務所を出発。この写真は、富良野ゾーンのロープウェーを降りてから、乗ったリフトからのもの。久々の青空にちょっと興奮。昨夜降った雪も軽くて、それほど、スキーの邪魔にはならなかった。
そして、ついにと言うか、やっぱりと言うか、雪質も良かったせいもあるが、今シーズン新調したスキー板とスキー靴が初めて“しっくり”きた。いや、しっくりどころではなく、明らかに旧スキー板と靴より、いい感じなのだ。実は、二度滑ってみて、本当にこのスキー板と靴は私に合っているのか、不安に思った。
考えてみれば、普通の靴だって慣れるまでに、靴擦れしたりするのに、増してやあのゴツイスキー靴である。一度や二度で慣れるはずがない。三度目の今日で、その良さを実感できたのは早いくらいだ(勘違いでなければいいが)。
「足よ、スキー靴に合わせてくれて、ありがとう!」と言いたい。今までのスキー靴より、だてに価格が高いわけではないのが分かった。今朝一瞬、昨シーズンまで乗っていたスキー板と靴にしようか迷った。危なく、宝の持ち腐れになるところだった。
これで、益々スキーが楽しみになった。
 

■ クリフォード・ジョーダン 「イン・ザ・ワールド」 by 富良野のオダジー 2019年01月03日(木)

  95,792 byte調べてみたら、昨年はCDを38枚と4セットを買っていた。ジャズに関する本を読んでいて、気になったのを注文したと思う。
昨年の私のベストCDはテナー・サックスのクリフォード・ジョーダンイン・ザ・ワールド
1972年に録音されたものだが、私は知らなかった。1枚丸ごといい。メンバーも凄い!
曲によって、少し変わるが、ベースがリチャード・デイヴィス、ピアノがウイントン・ケリー、トランペットがドン・チェリー、ケニー・ドーハム、トロンボーンがジュリアン・プリスター、ドラムがロイ・ヘインズなどが参加している。
クリフォード・ジョーダンは、私の好きなチャーリー・ミンガスのTown Hall ConcertGreat Concert of Charles Mingusにも参加しているが、バリトン・サックスやフルートを演奏するエリック・ドルフィーのインパクトが大きく、私はあまり関心がなかった。
それに、テナー・サックスだと、やはり、当時(私の大学時代)はジョン・コルトレーンとソニー・ロリンズになってしまう。
このCDには私がもっとも好きなジャズがある。メロディやリズムも良く、なおかつ演奏者の情熱というか、吹き切っている感じがこちらにガンガン伝わってくる。
私の知らない、こんな名盤に出会うから、CDを買い続けることになる。今年は何枚のCDを買うことになるのだろう。そして、また、このような名盤に出会えるのだろうか?
今年も、楽しみだ。
 

■ 今朝は除雪車が来てくれた by 富良野のオダジー 2019年01月03日(木)

  58,573 byte元日から、そんなに多くはないが、雪が積もった。今朝もそれほど雪は多くはなかったが、“合わせ技、一本”のような感じで、除雪車が来てくれた。
写真は、私の車が除雪の邪魔になるので、近くの道路で待機しているときに撮ったもの。
除雪車だと、10分足らずで、駐車場がきれいになる。いつもだが、本当にありがたい。
 

■ 啓翁桜(けいおうざくら) by 富良野のオダジー 2019年01月02日(水)

  113,743 byteここ何年か1月1日には、ピアノの山下洋輔の新世界より を聞いて新年を迎えている。
今年は一日遅れたが、今日聞くことが出来た。2016年1月1日ワイワイ日記にも書いたが、このような素晴らしいCDを作ってくれて、山下洋輔さんに感謝だ。
写真は山形から送ってくれた「啓翁桜(けいおうざくら)」。雪景色の中で見る桜は格別です。
 

■ 2019年1月1日年賀状です。 by 富良野のオダジー 2019年01月01日(火)

  73,361 byte毎年、年賀状に、オダジーが前年に撮影した写真を4枚紹介しています。  

■ 明けましておめでとうございます。 by 富良野のオダジー 2019年01月01日(火)

  40,172 byte明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
レストラン「フォーラムフラノ」は、昨日は11時から3時まで、今日は11時から5時まで、営業します。明日からは、休ませてもらう1月9日(水)、10日(木)まで、休みはなく、平常通り営業します。
写真は、私が昨日と今朝で作った在庫室の棚です。レストランは冬期間(12月20日から3月下旬)のみの営業ですが、この期間、書Tシャツなどお土産品もけっこう買っていただけるので、妻が店内にディスプレーした。その在庫が増えて、在庫室が足の踏み場もない、大変な状況になっていた。
妻がポツンと「棚があれば、整理できるのに・・・」ともらした言葉に、大晦日なのに私の“建具屋魂”(父の建具会社に4年在籍したが、実際には、職人の修業はしなかった)にスイッチが入り、すぐに、亡き父の工場に直行。
実は、昨年自宅前の倉庫に使っていた家を解体した時に、棚に使っていた部材をとっておいたのだ。「アレは使えるはず!」と、ピンときた。
案の定、その部材を電動ノコで切断し、木ネジを電気ドリルで留めればOKだった。
ただ、こういうモノを作った人には理解してもらえると思うけど、現場に合うように、考えたり、寸法を計ったりするのは簡単そうに見えて、けっこう難しい。邪魔なデッパリがあったり、意外と床や壁が平らでなかったり。
とは言うものの、幅1.8mの棚が1つと幅が0.9mの棚が2つ出来上がった。うれしい!
なんか、年末年始まで、働き続けた感じして、いい大晦日と正月を迎えることが出来た。
それと、元の棚は2、30年前に父が作ってくれたものなので、父が亡くなって8年経つが、父を身近に感じられて、それも良かったです。
 

■ 晴れるのを待ってスキー by 富良野のオダジー 2018年12月30日(日)

  77,111 byteいつもは8時30分に事務所を出るのだが、その時間はあいにく雪が降っていて、「今日のスキーは中止だな」と諦めた。
しかし、10時前に晴れ間が見え、スキー場に光も射してきたので、スキー場に向かった。
ロープウェーの乗り場に着いたのが10時10分。さすがにこの時間だと大勢のスキーヤーが並んでいて、「こりゃ、20分以上は待つな」と覚悟を決めた。
それがなんと!10分経つとロープウェーに乗ることが出来た。混む時は、運行の間隔が早まるのか。
ゲレンデは雪が積もっていて、私のような安全第一のハッピーシニア・スキーヤーにはちょっと怖かった。積もった雪にスキーをとられるので、危ないのだ。
写真は4人乗りのリフトの真ん中に一人で乗り、そこから撮影したもの。
ちらっと写っているスキー板が、今年買った“おニュー”のスキー板。残念ながら、まだ乗りこなすまでにはいってない。
明日も雪が降らなければ、滑るつもりだ。頑張ります!
 

■ 昨日撮影した“ゴン吉” by 富良野のオダジー 2018年12月29日(土)

  31,641 byte昨日、雪かきをしていて、工場の方を見たら、工場から悠々とキツネが出てきた。
除雪の道具を取ったまま開いていた玄関から入ったらしい。
慌てて、追っ払いながら、写真に撮った。
町の中で、しかも自宅の目の前でキツネを見たのは初めてのような気がする。
おそらく、足跡を見ると、ちょくちょく来ている気配だ。まるまる太っていて、いかにもキタキツネだった。今度また出くわしたら、“ゴン吉”と呼んでみよう。
ん?いや、意味はありません。
 

■ 佐藤愛子著「人間の煩悩」 by 富良野のオダジー 2018年12月29日(土)

  51,826 byte今朝も写真のように、晴れ間が見えた。スキーに行きたかったのだが、ちょっと用事があったのと、不動産の件でスイス在住の家族の方が来店してくれたので、今日は中止した。
雪が降っていなければ(雪が降っていると斜面の状態が見えなくて危険なのだ)、明日の朝こそはスキー場に向かおうと思う。
先日、友人と話していて、やっぱり、本は読まないといけないと感じた。話題が豊富な友人にちょっとついてけない部分があって、ここのところ、時事というか、世の中で起こっていることというか、そういう本を読むのをやめていた。時間があれば、英会話の勉強にまわそうとしていた。それは、悪いことではないのだが、本も読もうと決心したのだ。とは言うものの、本はあまり読んではいないが、買ってはいた。昨日読んだのは、人工知能に哲学を教えたら で、今日は佐藤愛子の人間の煩悩を読んだ。
その中で、私がいつも冗談めかして言っている「現世は来世のための修行だ。65歳過ぎての英会話の勉強だって、現世では間に合わないが、来世でベラベラになるためだ」と、同じようなことが書いてあり、ちょっとうれしくなった。
そして、中川昌蔵の著書から引用している「幸福になるためのソフト」の五箇条も、私が思っていることと似ていた(僭越ですが!)ので、載せたいと思う。
1.今日一日、親切にしようと想う。
2.今日一日、明るく朗らかにしようと想う。
3.今日一日、謙虚にしようと想う。
4.今日一日、素直になろうと想う。
5.今日一日、感謝をしようと想う。
この後に、下記の文章が続くそうです。
但し、この五箇条を実行してはダメです。意識して実行すると失敗します。
まあ、私が紹介したのは断片なので、詳しくは「人間の煩悩」を読んでください。
 

■ 昨日も、今日も雪かき! by 富良野のオダジー 2018年12月28日(金)

  55,464 byte昨日も、今日も、雪が積もって、雪かきをした。
事務所は毎年、除雪業者の方が来てくれるので、1階のベランダとテラスの屋根の雪下ろしだけが私の仕事だ。
自宅まわりは、昨シーズンまでは、妻がメインで私が手伝う感じで雪かきをしていたが、今シーズンからは除雪業者の方に頼んだので、だいぶ助かっている。
自宅まわりと言っても、亡き父の建具工場はあるわ、双子の息子のそれぞれ自宅はあるわ、みんなの駐車はあるわで、除雪をしなければならない距離は、計算すると延べだいたい120mになる。120m!
それが、今朝も除雪車が朝早くに来てくれたので、“鼻歌”交じりでの雪かきになった(玄関前や車庫のシャッターの前など、除雪車のバケットで傷つけないように雪が残るのを雪かき)。
他の北の国は知らないが、富良野に関しては、除雪業者の方に気軽に除雪を頼めるので、便利である。
そりゃ、雪かきはちょっと大変だけど、色々情報を仕入れて、工夫すれば、多少お金はかかるけれど、冬だって景色はきれいだし、スキーは楽しめるし、それなりに富良野はいいよ。
写真は事務所に来てくれた除雪車。
 


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