■ ルイス・ヴァン・ダイク「ナイトウィングス」 by富良野のオダジー 2014年04月20日(日)

  107,406 byte今朝は、割とじっくりワイワイ日記を書いているのだが、ずっとピアノのルイス・ヴァン・ダイクの「ナイトウィングス」を聞きながらだ。
このCDも我がジャズの師である龍さんに勧められたものだ。
下記は、「内容紹介」で載っていたものだ。

『ナイト・ウィングス/ルイス・ヴァン・ダイク』 日本初CD化。アン・バートンの名盤『ブルー・バートン』と『バラード・アンド・バートン』で感動的なサポートを繰り広げたピアニスト、ルイス・ヴァン・ダイクがリーダーとしての魅力を最大限に発揮した一枚。デンマークが生んだ天才ベース奏者ニールス・ペデルセンをパートナーに迎え、ボズ・スキャッグスのヒット曲や映画「ディア・ハンター」ゆかりのナンバーを、ヴァン・ダイク流のジャズにリメイクしている。

私はルイス・ヴァン・ダイクは、知らなかった。最近(とはいってもだいぶ経つが)気に入って聞いている日本のヴィーナス・レーベルに通じるテイストだ。曲も、演奏も、聞きやすい。
ほかのアルバムも聞きたくなる。ちょっと調べて、注文してしまった。
それにしても、「龍さん、恐るべし!」だ。
 

■ 福寿草 by富良野のオダジー 2014年04月20日(日)

  135,238 byteいよいよ、草花を撮影できる季節がやってきた。
写真は、麓郷の森に群生していた福寿草。フキノトウも咲いていた。
これから、ザゼンソウ、カタクリ、エゾエンゴサク、ニリンソウ、エンレイソウ・・・と撮っていくことになると思う。
麓郷の森からの帰り際に、麓郷の森の工房で、シカやキノコなどのオブジェを制作している友人の猪飼さんが、福寿草を鉢に入れてくれた。
森の自然のおすそわけ≠セ。なんか、うれしい。
 

■ 天気がいい!いよいよ春! by富良野のオダジー 2014年04月20日(日)

  139,477 byte天気がいい!いよいよ春! と書いたが、そんな気分は確かな朝だけど、ストーブはまだ焚いている。
今朝は、早くから仕事≠した。
フォーラムフラノの駐車場に、黄黒のロープで仕切りを作ったのだ。昨年初めてやってみたのだが、これが思ったより機能した。お客さんが、ちゃんとロープとロープの間に停めてくれたのだ。(当たり前か)
冬は除雪車が入るので、取り外していた。けっこう、ロープを張るのは面倒だったが、終わってみると、意外と達成感がある。労働はやっぱり、尊いのだ。
今日は日曜日で、天気がいい、レストランにお客さんがいっぱい来てくれる予感がする。
整然と車が並ぶ駐車場を見るのが、楽しみだ。
 

■ ポール・デスモンド「グラッド・トゥ・ビー・アンハッピー」 by富良野のオダジー 2014年04月11日(金)

  107,136 byte今朝も雪がちらついていた。
会社に着いて、すぐにストーブに薪を入れ、火をつけた。
今はストーブに当たりながら、ワイワイ日記を書いている。寒い時は、ストーブに当たっているだけで幸せである。
ところが、今朝の幸せはストーブだけではない。アルトサックスのポール・デスモンドの「グラッド・トゥ・ビー・アンハッピー」を聞いてるのだが、これが素晴らしい!幸せ!
先日ご紹介した我がジャズの師である龍さんが推薦してくれたCDと同じ廉価盤のシリーズにあったのだ。
期待したわけではなく、むしろ、「ダメでもポール・デスモンドならいいや」、という気持ちだった。
録音は1963年。メンバーは、ギターのジム・ホール、ベースは曲によってユージーン・ライトとジーン・チェリコ、そしてドラマはコニー・ケイ。
ポール・デスモンドとジム・ホールのコンビのアルバムは何枚もあるし、私もけっこう持っているが、ほとんどが好きだ。でも、このCDは知らなかった。
こういうCDに出会うと、ジャズの奥深さを感じる。私が知っているのは、ほんのごく一部でしかない。だから、ジャズのCDを買い続けることになる。
龍さん推薦の2枚のCDはまだ聞いていない。良かったら、今度、紹介します。
 

■ ソニー・クリス「The Joy Of Sax / Warm And Sonny」 by富良野のオダジー 2014年04月06日(日)

  100,783 byte我がジャズの師である龍さんに会ったせいなのか、ちょっとジャズずいている。
久し振りに、CDを注文した。
私の大好きなアルトサックスのソニー・クリスの「The Joy Of Sax / Warm And Sonny」だ。
オリジナルではなく、1977年録音の「The Joy Of Sax 」と1976年録音の「 Warm And Sonny」の2枚組のお得盤。
「The Joy Of Sax 」の1曲目を聞いた瞬間、渡辺貞夫かと思う雰囲気。渡辺貞夫がデイブ・グルーシンとやっているフュージョン系のもの。
ギターにリー・リトナーがいるし、エレキピアノやストリングスも使っている。なんと!1曲ヴォーカルも入っている。当時の最先端のサウンドなんだと思う。ソニー・クリスがこんなことをやっていたなんて知らなかった。
「The Joy Of Sax 」はソニー・クリスの遺作だそうだが、2007年のワイワイ日記にも書いたように、1977年11月にピストル自殺している。
この時期、長いキャリアの中でも、絶頂期的な活躍をしていたのに、残念だった。このCDに関しては、好き嫌い、賛否両論あると思うけれど、私は好きだし、いいと思う。朗々と吹いていながら、何処か悲しげなソニー・クリス。
それにしても、タイトル「Joy」は、ちょっと皮肉な感じだね。
 

■ 龍さん by富良野のオダジー 2014年04月05日(土)

  137,158 byte先日上京した時に、柳谷龍さんと会うことができた。ちょうど、神保町のカフェで個展を開いていたのだ。
今回のテーマは、「東京画」。これが、素晴らしい!
今まで、ジャズや美瑛がテーマの絵画は何枚も見ていたが、東京画は初めてだった。古き良き東京がイメージできる画風にちょっと驚いた。
思わず、「龍さん、こんな絵も描けるんだ」と画家に対して、失礼発言が出てしまった。
ジャズという同じ趣味を持つもの同士、やはり感覚が何処かでつながっているのだろう。いいと感じるものが、似ている。
作品を見た後に、神保町の粋≠ネ店で、一緒に食事をしたのだが、いつものように、龍さん推薦のジャズのCDを教えてもらった。とにかく、龍さんのジャズの知識はスゴイ。完全に、シロウトの域を越えている。ジャズに関して、こんな師と巡り合えたことは幸せだ。
龍さんとの出会いは、2007年4月のワイワイ日記に書いてある。
そうか、龍さんと出会ってから、もう7年も経つのか。
ホント、月日の経つのは早いね。
 

■ シカ肉スモークジャーキー by富良野のオダジー 2014年04月05日(土)

  94,823 byte今朝も雪がちらつき寒い!
昨日からの雪で、駐車場はかなり積もっていた。4月でこの量は、ちょっと記憶にない。
契約している除雪車は3月までだから、後で雪かきをしなければ、「あ〜大変!」と思っていた。
とこらが、来てくれたのです。除雪車が!うれしい!
いつものように、まずストーブを燃やして、朝一番の仕事に取りかかった。「シカ肉のスモークジャーキー」作りだ。
昨日の帰り際に、味付けしたタレにシカ肉を浸して、冷蔵庫に入れておいた。
そのシカ肉を取り出し、キッチンペーパーでタレを拭き取り、一片ずつフックをつけて、網に吊るしていく。一片が小さく、枚数が多くて、けっこうな仕事量になった。
夜まで吊るして、乾かし、その後スモークにかける。閉店の9時までには、出来上がる予定だ。
さて、どんな味になるのやら。シカ肉ジャーキーは久し振りなので、試食≠ェ楽しみ。
シカ肉だが、実は「ジビエふらの」さんから購入させていただいた。ジビエふらのさんは、富良野市平沢地区にある食肉加工施設。市内の農家さん10人を含むハンター13人でつくる「富良野エゾシカ有限責任事業組合」が正式名称で、ジビエふらのは通称。
今までは、なんとなくシカ肉は手に入ってはいたが、いつでも≠ニいうわけにはいかなかった。今後も肉がある時には、いつでも、売っていただけるとのこと。ありがたい!
まずは、シカ肉スモークジャーキーの出来上がりを待とう。ねっ。
 

■ 富良野はちょっとした大雪です by富良野のオダジー 2014年04月04日(金)

  120,208 byte朝から、雪が降ってきて、「どうせ、この時期の雪だ、すぐやむし、すぐ解ける」とタカをくくっていたら、昼過ぎても降り続き、すっかり真冬モードになってしまった。
それにしても、先月の23日からワイワイ日記を更新していなかった。これは、マズイ!毎日更新を目指しているのに、中11日も空けてしまった。
この間、上京していたこともあるし、戻ってきてからも、色々忙しかったこともあるが、一番の原因は心に余裕がないことだ。
やはり、何かを書こうとしたら、それなりに心が落ち着いていなければならない。じゃ、今は落ち着いているのかというと、そうでもない。
しかし、なにしろ11日も空けてしまったのだ。とにかく、何でもいいから書かないよりは、マシだ。
上京のことだが、印刷関係の仕事で、名古屋にも行ってきた。昨年も同じ時期に行ったのだが、新幹線がスゴイ。東京駅から、ひっきりなしに出ているのだ。いつもは「汽車に乗るゾ」と身構え≠トいたが、流石に慣れたのか、今回はクレジットカードで自由席の切符を買い、山手線に乗る気分で名古屋まで行けた。
東京では、先日交付された「競売不動産取扱主任者証」の流れで、「不動産競売流通協会」に加盟したのだが、その入会時講習会を受講した。実務にそくした講義が丸一日あって、講義が終わってからの懇親会にも参加した。
今までとは違う業界≠フ人たちと交流するのは、気後れもするが、こういうことを繰り返すことによって、知識も深まるし、不動産業界の空気感みたいなものも身つくような気がした。
それより、早く実際の業務で、活かすようにしなければ、ねっ。頑張ります!
 

■ 今日は快晴! by富良野のオダジー 2014年03月23日(日)

  51,677 byte今日の朝は日蓮宗「本要寺(ほんようじ)」で行われた彼岸会(ひがんえ)の手伝いを、少しさせてもらった。
我が家は本要寺の檀家なのだ。齊藤住職とは同級生で友人であり、日ごろから、色々お世話になっている。
良い機会なので、彼岸を調べててみた。

彼岸は雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)ある。この期間に行う仏事を彼岸会と呼ぶ。
今年の春分の日は3月20日で、下記のようになているそうだ。
・3月18日彼岸入り
・3月19日
・3月20日
・3月21日春分の日、中日
・3月22日
・3月23日
・3月24日彼岸明け

まあ、お寺を手伝うと、良いことをしたようで、気分がいい。年間何回か行事があるので、出来るだけ手伝うつもりだ。2月3日の「節分」も手伝ったのだ。
昨日の夜は、昨年の夏にレストラン(フォーラムフラノ)を使ってくれたグループの方がまた来てくれた。2階を貸切状態で、楽しく飲食していた。帰り際、夏にも来てくれると言った。夏は、ゴルフ旅行だそうだ。冬はスキー、夏はゴルフ、ホントにありがたい!
今日も天気が良かったこともあって、朝からお客さんが大勢来てくれた。私もちょっと手伝った。
連休はうれしい3日間になった。
 

■ ソニー・クリス「ジス・イズ・クリス」 by富良野のオダジー 2014年03月22日(土)

  109,520 byte今日の富良野の朝は、穏やかだ。陽も射している。
この天気がこのまま続くと、スキーにはもってこいだと思う。
昨日もけっこう沢山のお客さんが来てくれたが、今日はもっと賑わってほしい。4月に入れば、ゴールデンウイークまで連休はないので、だいぶ落ち着いてしまう。
それでも、4月は雪が一気に解ける。春に誘われて、みんなの動きも活発になるので、店にも来てくれるかもしれない。期待しよう!
写真はアルトサックスのソニー・クリスの「ジス・イズ・クリス」
昨日から、何枚か続けてレコードとCDで、ソニー・クリスを聞いている。ソニー・クリスは大好きで、定期的に聞きたくなる。今回も、どっぷりクリスモードになってしまった。
ワイワイ日記でも色々紹介している。
「クリスクラフト」「サタディ・モーニング」「アウト・オブ・ノーホエア」「アップ・アップ・アンド・ウェイ」「ゴー・マン」「ジャズU.S.A」
ジョン・コルトレーンと双璧の紹介量だと思う。まだまだ、紹介していないアルバムもあるので、また紹介します。
 


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