■ トム・スコット「インティメット・ストレンジャー」 by富良野のオダジー 2014年01月31日(金)

  80,035 byteここのところ、ずっと、「雪かき」。あ〜、疲れた!
今朝は、7時前に起き、まず雪かき用の服装に着替える。すぐに、自宅と工場などのまわりを「はぁ〜、はぁ〜」言いながら汗だくでやって、そのまま、フォーラムフラノへ。
ベランダとテラスの屋根の雪を駐車場に落とす。後で、いつもの除雪車が来てくれて、きれいにしてくれるはずだ。
ここまでやれば、ひと段落だ。今日の仕事をするまえに、ちょっとひと休み。
コーヒーをいれて、ジャズをかけた。
サックスのトム・スコットの「インティメット・ストレンジャー」
録音は1978年。いわゆるフュージョン。この頃はこのジャンルの全盛期だと思う。いいアルバムが沢山出た。演奏メンバーはみんな腕こき≠ホかり。
この時期、素晴らしいミュージシャンが凝縮して集まった感じ。アートにはこういうことが、たまに起きる。そして、人類の財産になる。
すぐ浮かぶのは、「エコール・ド・パリ」。ものすごい才能が、同じ時期に、みんなパリに集まった。
まあ、モダンジャズも、1960年前後に、ジョン・コルトレーン、マイルス・デイビス、ソニー・ロリンズなどの巨匠が勢揃いして、人類の財産的なアルバムを何枚も残してくれた。
あれっ、外が吹雪いてきた。早く、やんでほしい。
トム・スコットのお陰で、少し軽やかな気分になった勢いで、今日も頑張ろう!ねっ。
 

■ 雪かき by富良野のオダジー 2014年01月27日(月)

  52,926 byte昨日の雪で、今朝は雪かきを覚悟して、早目に起きた。
玄関を出ると、富良野西岳、芦別岳の山並がオレンジ色に染まっていた。
いつもの撮影ポイントの空知川堤防は、道路に車を駐車すると除雪車の邪魔になりそうなので、やめた。
それで、道路からすぐ撮影できる場所ということで、ここにした。まわりは全部、畑。自宅から車で2、3分。
どうしようか迷ったが、来て良かった。
 

■ アート・ランディ「Red Lanta」 by富良野のオダジー 2014年01月24日(金)

  113,534 byte今朝の新聞に、「富良野ー20℃以下 8日連続」という見出しが目についた。
8日連続は、観測を始めた2003年以来初めてで、最高気温が氷点下以下になる「真冬日」も15日連続だそうだ。
今日は、ー20℃以下にはならないようで、まぁ、寒さもひと段落だ。出来れば、このまま雪も降らないでほしい。
昨日の夜、富良野の宅建協会の新年会があって、初めてみなさんと「顔合わせ」をすることが出来た。
還暦過ぎの新人≠優しく迎え入れてくれて、感激!
こういう業界のオフィシャルな集まりに参加するのは、久しぶりだ。もしかして、純粋に業界の集まりということだと、富良野にUターンして親父の会社「富良野建具工業」に在籍していたとき以来かもしれない。およそ、30年振り。
オフィスフラノは、色々なことをやってきたが、業界としては、何処にも所属していなかった。
観光協会や商工会議所には入会しているが、ちょっと違う。業界となると、もっと密(みつ)≠ネ感じがした。
今日紹介するアルバムは、ピアノのアート・ランディの「Red Lanta」
冬になると、特に、ECMレーベルの透きとおった音が聞きたくなる。
録音は1973年。キース・ジャレットの「ケルンコンサート」の影響もあって、一時期ECMレーベルのレコードをけっこう沢山買った。このアルバムもその頃(1970年代)に買ったと思う。
いつか機会を見つけて、。私の持っていないECMレーベルのCDをまとめて聞きたいと思っている。気に入るCDが何枚も眠っているような気がしている。
 

■ もう1枚 by富良野のオダジー 2014年01月23日(木)

  18,833 byteこの木も何回も紹介しているが、今朝の表情は格別だった。
モノトーンの世界。
 

■ やっぱり、いつもの空知川へ by富良野のオダジー 2014年01月23日(木)

  18,182 byte雪かきのために完全防備の服装をしていたので、雪かきが終わってそのまま、いつもの空知川堤防に向かった。
雪を漕いで、堤防を登った。
モヤがいい感じにかかっていて、今までとはあきらかに違う表情を見せている。うれしいことに、山の頂(いただき)はモヤから出ていて、神秘な雰囲気を醸し出している。手前の二本の木も、このためにワザワザ植えたような素晴らしいバランスだ。
この風景を長靴とちょっとした服装で、車を停めた場所から2、3分歩くだけで、気軽に見られる。いつも“ひとり占め”している私が、みんなにも勧めたくなる気持ちは、理解できると思う。ねっ?
とは言うものの、マイナス20度を超えて、青空で、濃いモヤが出て、となると、見られる確率は割りと低い。
近くに住んでいるなら可能だが、例えば東京からだと結構難しい。私の実感だと、一番寒い時期の1月と2月を合せても、「どうですか、私が言った通り、素晴らしいでしょう」と自信を持って言えるのは、10日もない。今朝のようなベストな状況は、年間2、3日だと思う。今年は「当たり年」なのだ。続けて一週間も割りと良い条件が続いているのは。
まあ、だから“値(あたい)”があるとも言える。
手軽に見られるが、なかなか見たい状況にならない。
でも、是非、挑戦して下さい。私がご案内させていただきます。
 

■ またまたマイナス20度超え! by富良野のオダジー 2014年01月23日(木)

  23,542 byteおそらく、一週間は続けてマイナス20度を超えているはずだ。寒いけど、雪が降ってないので、雪かきをしなくていいから、助かっている。
今朝は昨日降った雪が少しだけ積もっていたので、軽く雪かきはした。でも、ホントに軽く。
写真は、雪かきをしようと、玄関を出たら、濃いモヤの向こうに太陽が昇っていた。こんな状況も珍しいので、慌ててカメラを取ってきた。
自宅と工場の間の道路から撮影した。
 

■ 「競売不動産取扱主任者資格試験」の合格証書 by富良野のオダジー 2014年01月22日(水)

  51,743 byte昨日インターネットで合格発表があった「競売不動産取扱主任者資格試験」の合格証書が早くも今日届いた。やはり、実物≠見ると実感が湧いてくる。うれしい!
それにしても、それまでの自分からは想像も出来ないことが、一昨年の12月から起きている。
宅地建物取引主任者から始まって、FP3級、FP2級、不動産キャリアパーソン、不動産コンサルティング技能者、そして競売不動産取扱主任者の6個の資格を持つことになった。それまで、そういうものには、まったく縁がなかった。
もちろん、英会話や、もう忘れたが、何かの資格試験を受けようとしたことは何度かあったと思う。でも、そのすべてが三日坊主だった。
一昨年は59歳だったので、正に、還暦を目前に一念発起した形になる。何回もワイワイ日記で書いているが、たまたま宅建主任者の勉強をダメモトで始めたら、はまってしまい、宅建主任者に合格してからは、資格試験の勉強をするのが習慣になってしまった。
資格マニア≠ノなったと思う人がいるかもしれないが、私なりに必要だと思って、挑戦している。宅建業を仕事として進めるのに、実務経験がない私としては、既存のやり方では太刀打ち出来ないと思っている。宅建業に関係する色々な資格の勉強をすることによって、何かチャンスが見つかるのでは、という思いがある。
合格したら、合格者向けに、それぞれの協会が研修会やセミナーを開催してくれる。それが自分のためになると思うので、出来る限り参加するつもりだ(ほとんどが東京!)。なにしろ、各協会は最前線の活動をしている。最前線の情報を吸収し、富良野でそれを活かせるかどうかが鍵≠セと思っている。
とにかく、頑張ります!
 

■ 近藤誠(著)「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人 by富良野のオダジー 2014年01月22日(水)

  50,077 byte今朝の富良野の全国寒さランキングは、昨日に続き、2位だった。23.6度。
さすがの富良野も、こう何日も続くことは珍しい。
「冷えましたねぇ〜」が、ここのところの合言葉だ。
遅めに起きた今日の朝は、雪が降っていた。どこか撮ろうと、ちょっと寄り道したが、撮れなかった。
ここ数日で、私のいつものテリトリーでの撮影はいっぱい、いっぱいになってしまった。
狭い行動範囲で生きているのが、今更ながらに知らされた。もっと、広げなくては、ねっ。
最近、読書モードになっている。資格試験の勉強のために、「読書禁止令」を出していたのだが、ついつい注文し、ついつい読んでしまった。
いや〜、本はおもしろい!
近藤誠(著)『「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人』も北海道新聞に載っていた。
最近、ipadをトイレに持ち込んでいるので、思い立ったら、すぐ注文できる。便器、じゃなくて便利といえば、便利だ。
近藤先生は現代医学のガン治療に真っ向から非を唱えるお医者さんで、ガンは治療してもしなくても余命は変わらない、いや、治療したことでアッという間に死に至ることさえあると、明快に言い切る。しかも実名を挙げて。
以前、作家の立花隆がNHKのテレビで、がん細胞についての番組を放送した。たまたま見ていて、「がん細胞とはそんなものか」と、なんとなくインプットした。
今回この本を読んで、その“うろ覚え”が、だいぶハッキリした。つまり、がん細胞は正常細胞から分かれたものであるということ。立花隆の結論もそんな感じだったと思う。(違ってたら、ゴメン!)
だから、がん細胞に効く抗がん剤は正常な細胞も死滅させることになる。
詳しくは読んでほしいが、近藤先生は固形がん(胃、肺、大腸、肝臓、乳房、子宮など形のある臓器に塊となって発生するがん)に対して、抗がん剤には「縮命」効果しかないと言っている。
がんは自分にとっても身近なテーマなので、のめり込んでいる。近藤先生の他の本を読もうと調べていたら、アマゾンの「Kindle」用に何冊かあり、しかも、アプリを入れれば、ipadでも読めることが分かった。
Kindleは、アマゾンが製造・販売する電子ブックリーダー端末で、電子書籍を読めるもの。
ipadで読めることで、おそらく一番役に立つのは、重要なページをそのままスクリーンショットで撮れば、なんなくファイルできることにあると思う。
まあ、色々、やってみます。
 

■ マイナス20度超えが続きます by富良野のオダジー 2014年01月21日(火)

  19,508 byte昨日も紹介したが、「今日の全国観測値ランキングの日最低気温の低い方から」で、今朝の富良野は2位になっていった。マイナス24.1度。1位は富良野から60キロぐらい離れた同じ上川地方の占冠村でマイナス24.9度。
今日の朝に、昨年の12月に受験した「競売不動産取扱主任者資格試験」の合格発表があった。
宅建試験から始まった一連の不動産関係の“〆”の試験だったので、是非合格したかった。
今までの試験はすべて問題用紙は持ち帰れたし、割りと早い時期に模範解答がインターネットで出ていたので、だいたいのことは予想がついた。しかし、この試験は問題用紙は持ち帰れないし、模範解答も公開していない。それで、自分がどれぐらい正解出来たか、まったく見当がつかなかった。
もしかしたら、満点に近いかもしれないし、0点に近いかもしれない。
感じとしては、ギリギリで、後は運次第だと思った。この一年ずっと、幸運に恵まれて資格試験に合格していたので、運がまだ残っているか心配だった。それが、インターネットを見ると、私の受験番号が2番目に出ていた(北海道から受験番号が始まったのだろう)。
昨年より難しかったようで、合格点は下がっていた。合格率は40.9%だった。まだ、運は残っていたのだ。うれしい!
おそらく、3月に東京で登録講習を受講してから登録し、晴れて競売不動産取扱主任者になる。
写真は、自宅近くからで、畑とモヤにかすむ十勝岳。
 

■ もう1枚 by富良野のオダジー 2014年01月20日(月)

  25,988 byte「ふらの五条大橋」の市街地側の端の方に車を停めて撮影した。いつもの場所は、この橋を渡ってすぐ右に曲がったところ。つまり、対岸になる。
どちらから撮ってもいい感じだ。
それにしても、シバレル日が続くねぇ。
 


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