■ またまたマイナス20度超え! by富良野のオダジー 2014年01月23日(木)

  23,542 byteおそらく、一週間は続けてマイナス20度を超えているはずだ。寒いけど、雪が降ってないので、雪かきをしなくていいから、助かっている。
今朝は昨日降った雪が少しだけ積もっていたので、軽く雪かきはした。でも、ホントに軽く。
写真は、雪かきをしようと、玄関を出たら、濃いモヤの向こうに太陽が昇っていた。こんな状況も珍しいので、慌ててカメラを取ってきた。
自宅と工場の間の道路から撮影した。
 

■ 「競売不動産取扱主任者資格試験」の合格証書 by富良野のオダジー 2014年01月22日(水)

  51,743 byte昨日インターネットで合格発表があった「競売不動産取扱主任者資格試験」の合格証書が早くも今日届いた。やはり、実物≠見ると実感が湧いてくる。うれしい!
それにしても、それまでの自分からは想像も出来ないことが、一昨年の12月から起きている。
宅地建物取引主任者から始まって、FP3級、FP2級、不動産キャリアパーソン、不動産コンサルティング技能者、そして競売不動産取扱主任者の6個の資格を持つことになった。それまで、そういうものには、まったく縁がなかった。
もちろん、英会話や、もう忘れたが、何かの資格試験を受けようとしたことは何度かあったと思う。でも、そのすべてが三日坊主だった。
一昨年は59歳だったので、正に、還暦を目前に一念発起した形になる。何回もワイワイ日記で書いているが、たまたま宅建主任者の勉強をダメモトで始めたら、はまってしまい、宅建主任者に合格してからは、資格試験の勉強をするのが習慣になってしまった。
資格マニア≠ノなったと思う人がいるかもしれないが、私なりに必要だと思って、挑戦している。宅建業を仕事として進めるのに、実務経験がない私としては、既存のやり方では太刀打ち出来ないと思っている。宅建業に関係する色々な資格の勉強をすることによって、何かチャンスが見つかるのでは、という思いがある。
合格したら、合格者向けに、それぞれの協会が研修会やセミナーを開催してくれる。それが自分のためになると思うので、出来る限り参加するつもりだ(ほとんどが東京!)。なにしろ、各協会は最前線の活動をしている。最前線の情報を吸収し、富良野でそれを活かせるかどうかが鍵≠セと思っている。
とにかく、頑張ります!
 

■ 近藤誠(著)「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人 by富良野のオダジー 2014年01月22日(水)

  50,077 byte今朝の富良野の全国寒さランキングは、昨日に続き、2位だった。23.6度。
さすがの富良野も、こう何日も続くことは珍しい。
「冷えましたねぇ〜」が、ここのところの合言葉だ。
遅めに起きた今日の朝は、雪が降っていた。どこか撮ろうと、ちょっと寄り道したが、撮れなかった。
ここ数日で、私のいつものテリトリーでの撮影はいっぱい、いっぱいになってしまった。
狭い行動範囲で生きているのが、今更ながらに知らされた。もっと、広げなくては、ねっ。
最近、読書モードになっている。資格試験の勉強のために、「読書禁止令」を出していたのだが、ついつい注文し、ついつい読んでしまった。
いや〜、本はおもしろい!
近藤誠(著)『「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人』も北海道新聞に載っていた。
最近、ipadをトイレに持ち込んでいるので、思い立ったら、すぐ注文できる。便器、じゃなくて便利といえば、便利だ。
近藤先生は現代医学のガン治療に真っ向から非を唱えるお医者さんで、ガンは治療してもしなくても余命は変わらない、いや、治療したことでアッという間に死に至ることさえあると、明快に言い切る。しかも実名を挙げて。
以前、作家の立花隆がNHKのテレビで、がん細胞についての番組を放送した。たまたま見ていて、「がん細胞とはそんなものか」と、なんとなくインプットした。
今回この本を読んで、その“うろ覚え”が、だいぶハッキリした。つまり、がん細胞は正常細胞から分かれたものであるということ。立花隆の結論もそんな感じだったと思う。(違ってたら、ゴメン!)
だから、がん細胞に効く抗がん剤は正常な細胞も死滅させることになる。
詳しくは読んでほしいが、近藤先生は固形がん(胃、肺、大腸、肝臓、乳房、子宮など形のある臓器に塊となって発生するがん)に対して、抗がん剤には「縮命」効果しかないと言っている。
がんは自分にとっても身近なテーマなので、のめり込んでいる。近藤先生の他の本を読もうと調べていたら、アマゾンの「Kindle」用に何冊かあり、しかも、アプリを入れれば、ipadでも読めることが分かった。
Kindleは、アマゾンが製造・販売する電子ブックリーダー端末で、電子書籍を読めるもの。
ipadで読めることで、おそらく一番役に立つのは、重要なページをそのままスクリーンショットで撮れば、なんなくファイルできることにあると思う。
まあ、色々、やってみます。
 

■ マイナス20度超えが続きます by富良野のオダジー 2014年01月21日(火)

  19,508 byte昨日も紹介したが、「今日の全国観測値ランキングの日最低気温の低い方から」で、今朝の富良野は2位になっていった。マイナス24.1度。1位は富良野から60キロぐらい離れた同じ上川地方の占冠村でマイナス24.9度。
今日の朝に、昨年の12月に受験した「競売不動産取扱主任者資格試験」の合格発表があった。
宅建試験から始まった一連の不動産関係の“〆”の試験だったので、是非合格したかった。
今までの試験はすべて問題用紙は持ち帰れたし、割りと早い時期に模範解答がインターネットで出ていたので、だいたいのことは予想がついた。しかし、この試験は問題用紙は持ち帰れないし、模範解答も公開していない。それで、自分がどれぐらい正解出来たか、まったく見当がつかなかった。
もしかしたら、満点に近いかもしれないし、0点に近いかもしれない。
感じとしては、ギリギリで、後は運次第だと思った。この一年ずっと、幸運に恵まれて資格試験に合格していたので、運がまだ残っているか心配だった。それが、インターネットを見ると、私の受験番号が2番目に出ていた(北海道から受験番号が始まったのだろう)。
昨年より難しかったようで、合格点は下がっていた。合格率は40.9%だった。まだ、運は残っていたのだ。うれしい!
おそらく、3月に東京で登録講習を受講してから登録し、晴れて競売不動産取扱主任者になる。
写真は、自宅近くからで、畑とモヤにかすむ十勝岳。
 

■ もう1枚 by富良野のオダジー 2014年01月20日(月)

  25,988 byte「ふらの五条大橋」の市街地側の端の方に車を停めて撮影した。いつもの場所は、この橋を渡ってすぐ右に曲がったところ。つまり、対岸になる。
どちらから撮ってもいい感じだ。
それにしても、シバレル日が続くねぇ。
 

■ 今朝もシバレタ〜 by富良野のオダジー 2014年01月20日(月)

  28,506 byte今朝もシバレタ〜。あ〜寒い!
何回か紹介している「今日の全国観測値ランキング」の「日最低気温の低い方から」の12時00分現在、富良野は5位にランクされている。気温はマイナス27.3度。
ちなみに、1位は北海道・宗谷地方「歌登(うたのぼり)」のマイナス31.3度。連日、北海道のどこかでマイナス30度を超えている。
写真は空知川だが、いつもと違うアングル。場所はいつものすぐ近く。こんなに身近にこれだけの撮影ポイントがある富良野は、素晴らしい!ねっ。
 

■ 五木寛之(著)「新老人の思想」by富良野のオダジー 2014年01月19日(日)

  119,587 byte不動産関係以外の本を読むと、サボっているようで気が引けるが、いい訳をしながら何冊かは読んでいる。そのなかの一冊が五木寛之(著)「新老人の思想」。
北海道新聞の広告が目に入った。「新老人」と「思想」の両方の文字に私の脳がヒットしたのだと思う。
「新老人」は、還暦を迎えた私にはピッタリだし、「思想」は私が唱えている「バチの思想」のヒントになると思ったのかもしれない。すぐに、アマゾンに注文した。
五木寛之だと何か最近読んだなぁと、アマゾンのアカウントサービス→注文履歴を見る、を調べる。「人間の関係」が出てきた。ただ、注文日はなんと!2007年11月。6年以上経っているのに記憶では最近≠ネのだ。
この本を読み出してから、「そうだよなぁ」と思ったページは、iphoneで写真を撮り、「Dropbox」に保存(勝手にやってくれる!)している。これは便利だ。今までは、本に直接赤線を引いたり、角を折ったりしていた。写真を保存していると、その本が手元になくても確認できる。
その中から、1箇所だけ紹介させて頂く。

『激動の鎌倉初期に世に出た法然は、この仏教の智(ち)の体系を、必要ないと言い切った。
智恵と慈悲より先に、信(しん)を押し出したのだ。もちろん、その背景には、広大な智恵と慈悲の大海がよこたわっている。しかし、末世(まつせ)だ。海は荒れ狂い、智にも慈悲にも目を向けるすべはない。溺(おぼ)れかかっている人びとに、悟りを求めることは不可能だ。
法然はボートから一本のロープを投げて、大声で呼びかける。
「このロープにつかまれ」と。』
そして少し文が続き、『ただ信じてロープをつかむのだ。そうすれば必ず助かるぞ、と。』

私は常々、「頑張れば報われる」的な言葉には、否定的だ。その言葉には、「そうだなぁ」とは思うけれど、じゃ、「報われてない人は、努力していないのか!」、と言いたくなる。
私は、頑張っていない人、頑張ったことがない人は、一人もいないと思う。それに対して、報われたと実感していない人は大勢いると思う。
だから、そうではなくて、『ただ信じてロープをつかむのだ。そうすれば必ず助かるぞ』という思想≠ェ必要なのだ。
つまり、「信じる」ことが大切で、報われるかどうかに力点(りきてん)を置かないことだ。
もちろん、報われることを信じる≠フはいいと思う。自分を信じるのもだ。ただ、その前提として、大きな力(神様とか、仏様など)を心底信じなくてはならない。
法然に関しての本は、ほとんど読んでいない。アマゾンで調べてみようと思う。良い本が見つかったら、紹介します。
 

■ もう1枚 by富良野のオダジー 2014年01月18日(土)

  18,264 byte堤防と反対側。
畑一面にモヤがかかっていた。
陽が薄雲に覆い隠され、いい雰囲気を醸し出していた。
もう“手持ち”の撮影ポイントはなくなった。また、冷え込んだら、それもマイナス30度だったら、どこに行こう?
今年はそんな冷え込みが来そうなので、今から考えておこう。
さて・・・。
 

■ 富良野は今日もマイナス20度超え! by富良野のオダジー 2014年01月18日(土)

  18,562 byte富良野はずっと寒い日が続いている。
寒いのは大変だが、連日“神秘”的な風景を見せてくれている。ホントにきれい!
昨日が余りにも素晴らしかったので、今朝の冷え込みには、曇っていたし、反応しなかった。
それが、事務所に近づくと、空知川がモヤで真っ白になっていた。ちょっと戻ることになるが、堤防に行ってみた。これが大当たり!
昨日とは趣きの違う景色が広がっていた。
川からの真っ白な「けあらし」(モヤ)と、雪原と木々だけの世界。モノトーンというか、とにかく、そんな感じ。
 

■ 鳥沼その3 by富良野のオダジー 2014年01月17日(金)

  39,770 byte今日の“圧巻”は、これ!
次から次に、湯気?煙?水蒸気?モヤ?が湧いてくる。
「けあらし」って、あったのを思いだした。
ちょっと、調べた。

けあらし(気嵐)は、北海道の方言だそうで、氷点下20℃以下にもなるシバレタ(厳寒の)朝、凍結しない海面や川面に白く立ち上る霧のことで、気象用語では「蒸気霧(じょうきぎり)」というそうです。

だそうです。
それにしても、今朝のけあらしは、素晴らしかった。
あ〜、良かった!
 


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