ふらの瓦版  新春号 2025. 1. 11
年末年始比較的穏やかな天候
 年末年始週間予報ではチョイ荒れ模様予報が出ていましたが、我が家廻り降雪は少なめで大して風も無く穏やかな年末年始に。元旦の初日の出は太平洋沿岸と極限られた地域でした。降雪も3センチ前後が年末年始に掛けて降りましたが大雪に見舞われた地域は日本海側と隣接の内陸部、富良野は北海道のど真ん中で廻りに東に大雪山連峰、西に夕張山脈の挟まれた典型的な盆地です。その影響か廻りの高い山々で遮られ小雪傾向なのかも?越冬ハウス8棟の除雪作業は4〜5日の午後から作業に、5日夜明け前からチョイ強い降雪で6日昼の時点で7センチ前後。6日は一日中雪模様で越冬ハウス8棟の除雪作業は7日に、今シ−ズンの冬は10月末から1月中旬迄1日中快晴と言う日が有りません。美瑛の丘巡りも太陽と雲の張り具合で一日中山々綺麗に見える日は一日も有りません(-_-;)
 年末年始本州日本海側の青森、秋田、富山、石川、福井等の一部地域では豪雪に。今期最強寒波とか??此の後も寒波の襲来で更なる豪雪被害が拡大?反面太平洋側は晴天続き乾燥状態で毎日火事のニュ−スが流れ、日本海側は大雪での事故や通行止め年末年始の帰省客に影響が出てるとかで。此も環境破壊による地球温暖化の影響でしょうか?今地球温暖化の影響で北極や南極の氷が溶け海水面が上昇?中には北極の氷が近い将来消滅するかも?正にマジなのか壊滅的な言動の真意は如何に?台風も大型化し被害も大きくなったり南のパラオ諸島は水没の危機とか言われてます。今世界中で二酸化炭素削減政策が取られてますが、トランプ大統領は地球温暖化?と二酸化炭素削減は全く関係無い発言に(*゚д゚*)。日本の火力発電も徐々に石炭からガスや水素と混焼する発電に切り替わるそうです、日本沿岸には風力発電の塔が至る所に一方太陽光発電は山間地設置されましたが台風等の影響で流失や大風でパネルに被害とか。日本各地被害に遭った太陽光パネルがそのまま放置されているとニュ−スで流れて、此も一種の環境破壊で太陽光発電業者の無責任?政府太陽光発電認可が環境破壊まで考えて居なかった結果なのかも?。幸い富良野近郊では遊休地(平地に)太陽光パネル設置なのですが台風の影響で破損しないのか心配です。
 今美瑛の丘は真冬にも拘わらず何故か冬観光のレンタカーや観光バスが、春から秋までのような入込では有りませんが何故真冬の丘巡り?北海道の雪道は広大なスケ−トリンク状態ですからね。美瑛ケンメリ−の木、セブンスタ−の木、親子の木等にはにわかカメラマンが撮影。たま−に車がスリップしたのか道路脇にスタック、田舎道で車が少ないから飛ばし過ぎでスリップ?本州の乾燥路面からいきなり雪道のアイスバ−ン状態。雪道の怖さ知らない?今の富良野はスキ−観光が多いのか富良野スキ−場では海外からのスキ−客が、今の時期富良野市内のホテルはスキ−観光客で連日満室状態との事です。富良野北の峰地区や富良野市内で空き家をプチリホ−ムして一棟貸し民泊が多くなりました、民泊ですから夕方になると近間のス−パ−には海外からのスキ−客の晩ご飯?カ−トに山盛り、食材やら缶ビ−ル子供用お菓子やらビ−ル等のつまみ迄多種多彩。約5〜6年前に1度夏冬関係無く富良野観光に来た方は今の北の峰地区や街中が大きく変わった事に吃驚するかも?北の峰地区至る所が外資やら国内の業者に買い漁られ、今までの一般住宅街が歯抜け状態に富良野は第二のニセコにとニュ−ス流れていました(-_-;)
  毎日チョビチョビ降る雪で我が家の越冬ビニ−ルハウス8棟の除雪作業が年明け以降10日迄に3回、漸く一日中太陽が見られたのは10日からの3連休。冬至を過ぎると日1日陽が高くなり大寒を過ぎるとビニ−ルハウスの屋根掛け作業等が、一番心配なのが爆弾低気圧による豪雪で一晩に30センチ超えの降雪時は夜中でもハウスの除雪作業に。

   


ケン、メリ−の木


青い池ならぬ白い池


落葉松の丘



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