12月は大雪に翻弄されて続けて

 昨年は異常気象続きの連続といっても過言ではないような気がします。 4月5月の天候不順は、春の播種作業や移植作業が3週間前後も遅れ、秋の収穫前に台風 12号が北海道全域を雨台風となり襲いかかりました。 台風12号以降9月の天候は雨模様が多く、畑作物の収穫が3週間前後も遅れてしまいました。10月11月は好天に恵まれ甜菜(ビ−ト)等の収穫は平年より早く終わりました。 11月の好天とは裏腹に12月入り3日未明からの雪は根雪となり吃驚、全道的に根雪は早かったのですが北海道の豪雪地帯にはハウス倒壊等の被害、岩見沢近郊等は2011年2月にも豪雪に見舞われビニ−ルハウスの倒壊がありました。   

天気の合間にハウス除雪2012年初日の出

 我が家は12月にビニ−ルハウスの除雪が6回ですから、ほぼ1週間に2回はハウスの除雪作業に、越冬ビニ−ルハウスが五棟も有ると除雪時間が3時間前後にもなるのです。
TBSドラマの南極物語なみの防寒着での作業ですから大変、ようするに着膨れ状態です から身体が自由自在には動けず、降雪が小康状態になったのを見計らいハウスの除雪です。吹雪の中での除雪作業が一冬に1〜2回ある年もあり、全身が雪だるま状態での作業です。今冬はどのような降雪量になるのかと雪が降る度に天を仰ぐ日々ですね。
 今年こそは良い天候に恵まれるようにと願うのですが、何故か毎年異常気象に見舞われる事が多くなりました。昨年は4月5月の低温多雨、6月はゲリラ豪雨が3回7月14日には4度目のゲリラ豪雨、7月後半から8月は好天に恵まれましたが、天災最後の止めは9月2日12号の雨台風ですからね。良く百姓の今度とか今年とか言いますが異常気象には勝てないのです。昨年12月は日本列島を襲ったクリスマス寒波の影響、北海道は年末年始とも決して穏やかな年明けとはなりませんでした。12月に−20度以下が7日以上もあるのには吃驚でした。例年なら1月2月の気温が12月に襲来なんて過去に例がない程、はたして2012年の1月2月の天候はどうなるのかビクビクです。
天気が良い日は四駆で富良野、美瑛の丘巡りを何故かすっきりとした青空に恵まれない。 −20度以下になっても何故か雲が湧き出て来るのにはガッカリ、雪が降ると道路と言う道路は圧雪アイスバ−ン状態が何日も続き、時速50キロ前後のノロノロ運転ですね。 クリスマス寒波明けは12月31日大晦日で朝か晴れ間が、昼前にはほぼ青空になったのですが十勝岳には雲が張り付いている。もしかしたら元旦は初日の出が拝めるかも知れない星空を見上げる。

 2012年元旦7時45分我が家の横から撮影したのが上記の写真です。この天気も午前中で終わり午後からは時々雪降り模様になりました。年明け1週間の週間予報は曇り時々雪の予報です。今年は一体どのような天候に例年に無い寒波と豪雪で始まりましたから心配で、時折晴れ間が出た先日カメラ一式を四駆に積み込み富良野、美瑛の丘巡りです。 天候がなんとなく不安定な感じなのでゆっくり走り廻る時間は無い。ポイント巡りに富良野から美瑛に向けて国道を走り続けますが道は所々アイスバ−ン状態、美瑛市街手前の信号から左折、一路落葉松の丘を目指すのですが雲の範囲が多くなって来ました。 少々上り坂の雪道を上りきると見晴らしの良い場所に、ここの十字路を直進すると落葉松 の丘やマイルドセブンの丘方面ですが、さすがに年明け早々の観光客はほぼゼロに近い。 それでも小生よりも先に訪れた観光客いたのか足跡だけが残っている、マイルドセブンの 丘は道路脇に車を駐車、マイルドセブンの良い写真が撮れる場所までは歩きます。4月から12月上旬までは車で行けましたから歩きは大変、冬場は誰かが歩いた所を歩くので一本橋を渡るような感じに、チョイ足を踏み外すと雪の深みに入りますね。地元の人は長靴ですが、此の場所を訪れる観光客は長靴を用意して来たのだろうか?長靴を履いていると 獣道のような細い道も気になりませんが雲の状態が気になる。空を見上げながら歩くと脇 にそれて雪中にズボと落ちてしまいます。春先に除雪してから来るのが一番良いかも。

マイルドセブンの丘(美瑛)落葉松の丘(美瑛)

 ここからチョイ走ると落葉松の丘に出ますが東側の空が雲に覆われて来た。ゆっくりとは 出来ない落葉松の丘には車が3台道路脇に駐車、昨年まではここに住人が居たのですが 今年は不在なのか?それても冬期間だけは美瑛市街にでも出ているのか?人の気配が無い 感じがします。一度年前にでも除雪したのか除雪の跡があるのですが。
ここで今年一番になるかどうかのベストショットが撮れました。 昨年は良い時期には天候が悪く撮れませんでしたが、今年は初撮りから何となくラッキ−の一言ですね。丘のアップダウンを繰り返していると所々にキタキツネの足跡を見かける。 だが肝心なキタキツネが見当たらない今日は500ミリ迄のズ−ムレンズ持って来たのだが。遠くにキタキツネや蝦夷鹿を見つけた時は一般的な200ミリ迄のズ−ムレンズでは、 遠くの木立の中にいる蝦夷鹿等はなかなか手前に出て来てくれないし、小鳥も近づけば 逃げるので小鳥が近づくのを待つ以外無い感じで、セブンスタ−の木に到着した時は既に 十勝岳は雲に覆われていた。今日此処までかと空を見上げると飛行機が着陸態勢に入って いた。年末年始は搭乗客で満員だろう機内から見る美瑛の丘は白銀の大地が広がっているだけに映るのかもしれません。北側から押し寄せた雲は美瑛の丘をも包み込んでしまった。 今日の丘巡りはこれで終わりです。この天候では撮影には無理な状況、所々アイスバ−ン状態の国道を我が家に向かって走る。 今日半日の丘巡りでしたが此の素晴らしい大地に感謝。

樺木の丘(美瑛)落葉松の丘(美瑛)
 
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