本校の概要

◇本校の概要

 金山は南富良野発祥の地で、また、国道237号線と道道と合流する交通、物流の要所で、昭和20年から30年代には、林業を中心に活気にあふれ、金山ダム建設時には児童数400名を超えていた。その後、林業の衰退、JRの合理化とともに過疎化が進み、児童数も激減した。また、本校は明治35年に金山教育所として開校し、平成14年には開校100周年を迎えた歴史のある学校である。
 家庭の職業は公務員、会社員、農業等である。教育に対して関心と期待は高く、学校の諸活動に大変協力的で、学校や教職員への期待も大きい。少人数のPTAであるが、父母一人一人が役員をはじめ大切は役割を担っており、会議や取り組みにはほぼ全員参加で、積極的な活動を行っている。
 豊かな自然に囲まれた地域で子どもたちも素直に伸び伸びと育っている。
 本校では、小規模校としての長所を生かし、豊かな力を育てて、自ら学び心豊かにたくましく生き抜く、確かな力を育てる教育活動の充実を目指している。


◇沿革の概要

明治35年6月15日 金山教育所として市街地11番地に開校
明治41年4月11日 金山尋常小学校と改称
大正11年6月27日 金山尋常高等小学校と改称、高等科併置(補習科廃止)
大正15年11月15日 新校舎落成
昭和7年9月 金山小、金山地区開基・開校30周年記念式典
昭和26年6月7日 校舎改築第1期工事竣工(2階建て校舎)
昭和34年5月1日 児童数417名(11学級)を数える(最大在籍数)
昭和36年10月 金山小学校校歌制定
昭和45年11月 鉄筋コンクリート永久校舎建築
昭和47年 開基70周年記念として校旗・標旗を寄贈される。
昭和57年9月23日 開校80周年記念式典挙行(児童数86名)
平成2年5月17日 アラスカ大学教育視察団来校 国際交流
平成2年10月1日 開基100周年記念協賛金山小学校公開研究会開催
平成3年5月1日 児童数減により3学級編成となる(児童数38名)
平成8年6月2日 第1回小・中・地域合同大運動会
平成10年8月12日 旧校舎解体および、物置設置 特別教室の移動
平成10年12月15日 グランド改修工事
平成12年9月18日 自転車通学開始
平成13年12月4日 開校100周年記念協賛会設立
平成14年4月1日 3学級編成(教職員7名、児童11名)
平成14年9月23日 開校100周年記念式典挙行
平成15年4月1日 2学級編成

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