占冠村プロフィール


村 章          昭和38年、開基60周年を記念して制定したもので、図案は一般公募により選択採用しました。中央が「占」で、外側が四方緑に映える山を表し、村民が輪の中で互いに手を取り合い躍進する占冠を象徴しています。





村名の語源
 占冠とは、アイヌ語のShimokapより転化したもので、「はなはだ静かで平和な上流の場所」という意味です。占冠村と漢字で書くようになったのは、明治38年で岩崎誠治氏の考案です。

地 勢  日高・夕張の2大山脈からなる盆地で、上川支庁管内の最南端に位置しています。東北は南富良野町、南は日高町、西は夕張市及び穂別町に接し、村界はほとんど分水嶺から成り立っています。村の面積の94%が山林です。

面積・広がり  ・東西=37.2km   ・南北=22.7km   
             ・面積=571.33

気 象  占冠村は、北海道の内陸にあり、しかも近接した高峻な山岳に囲まれていることから、気候は内陸性です。気温の比較差、夏冬較差も大きく、風は主として西風、西南風が多く吹きます。降水量は、年間約1400oに達し、積雪も100cm前後になります。