75g糖負荷試験


●75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)の手順

1.前夜9時以後絶食として、朝まで空腹のまま来院
2.空腹のまま採血し、血糖値を測定する
3.ブドウ糖75gを溶かした水を飲む(糖負荷)
4.ブドウ糖負荷後、30分、1時間、2時間後に採血し血糖を測定する
5.糖尿病型、正常型、境界型のいずれかに判定する



●75g経口ブドウ糖負荷試験の判定基準


空腹時
血糖
測定時間
負荷後2時間
判定


126mg/dl以上 または 200mg/dl以上 糖尿病型
糖尿病型にも正常型にも属さないもの
境界型
110mg/dl未満 および 140mg/dl未満
正常型



*空腹時血糖126mg/dl未満でも、75g糖負荷試験で200mg/dl以上を示す場合が決して少なくなく、網膜症の出現が既に認められることがあります。したがって、糖尿病の疑われる場合には、この糖負荷試験を施行し、早期発見する努力が必要と言われています。
*負荷試験が正常型であっても、1時間値が180mg/dl以上の場合は、180mg/dl未満の場合に比べて糖尿病に移行する危険が高く、境界型に準じた取り扱いが必要と言われています。



  





HOME