■ 久し振りの快晴! by富良野のオダジー 2008年08月31日(日)

  35,826 byte富良野もここ何日かあまり良い天気ではなかった。
一昨日だったと思うが、明け方、激しい雨も降った。
今日は、朝から快晴!
でも、暑かった!
8月の終わりなのに、こんなに暑いなんて、ちょっと信じられない。
なんて思っていると、ガクッと寒くなって、何日か経つと、今度は寒い、寒いを連発しているかもしれない。
それにしても、暑い!
写真は、富良野農場の前の畑から。今日の朝も、ブルーベリーを摘んだ。
ブルーベリーの収穫も、もうそろそろ終わりだと思うけど、まだけっこう沢山なっている。
頑張って、収穫しなくては!
 

■ 「富良野歴史入門」 by富良野のオダジー 2008年08月29日(金)

  58,981 byte私が所属している団体に「富良野エコミュージアム」がある。
現在、「富良野歴史入門」というラジオ番組をコミュニティFM「ラジオふらの」と共同で制作している。
写真は番組の主旨などを私がインタビューに答える形で収録したもので、インタビュアーはラジオふらののパンちゃん。
「富良野歴史入門」なんて堅苦しいタイトルだが、歴史に詳しい市役所の杉浦さんに、私がただ話を聞いていくだけの内容だ。
富良野で生まれ、富良野で今も暮らしている私だが、知らないことも沢山あって、すごく面白かったし、ためになった。
今回の番組は、先史時代から昭和の大合併で富良野市になるまでの歴史で、何回かに分けての放送だが、トータルで2時間ぐらいになると思う。
ラジオだけではなく、インターネットにも載せる予定なので、その時はこのワイワイ日記で紹介するので、是非、聞いてみてください。
 

■ 富良野農場8.26 by富良野のオダジー 2008年08月28日(木)

  57,850 byte天香園の岡田専務が富良野に来た。
今回の目的は富良野農場の苗木の管理もあるが、テレビの取材を受けることがメインだった。
岡田専務は富良野農場に関して、もう何回かテレビや新聞に出ている。
山形とは別に、苗木生産の拠点を北海道・富良野に開設したことが、いま問題になっている温暖化との関連で、注目されているのだと思う。
熱烈な富良野ファンの岡田専務が、「富良野でさくらんぼを植えたい!」という思いを実現させた要因の一つに温暖化も、もちろんあった。
でも、私にしてみれば、温暖化でなんであれ、岡田専務の富良野に対する情熱を少しでも、手助けできたら良いと思っている。
写真は、会社の休暇で富良野に帰ってきた娘。
自然溢れる気持のいいロケーションの中で、甘くて美味しいブルーベリーをいっぱい食べて、入社一年目のプレッシャーで疲れている体と心をリフレッシュしてほしい。なんてねっ!
 

■ 「Three for All」 by富良野のオダジー 2008年08月25日(月)

  47,236 byteお盆が終わってからも、けっこう忙しく、“可処分時間”が0の状態が続いている。
今(午前9時25分)も、フォーラムフラノで仕事をしてるのだが、ちょっとの間(15分ぐらい)、朝食をさせていただいた。
トーストに、コーヒー、そして写真のヨーグルト。ブルーベリーは昨日の朝に私が摘んできたもので、ソースは妻が作ったもの。品種はブルーレカ。「これでもか」と言うくらいたっぷり入れた。
そこでかけたCDが「Three for All」
フィル・ウッズのアルトがグッとくる。
この世にこれ以上の幸せがあるだろうか。
ごきげんな(ちょっと古い?)JAZZをバックに、美味しい朝食、朝食というよりブレックファーストかあぁ。あ〜あ、幸せ!
あっ、タイマーがなった(厨房が忙しいので、ここんところ、私がフォカッチャを作っている!)。発酵時間が終わったのだ。仕事に戻らなくちゃ!

二次発酵が30分。
「Three for All」だが、ベースのレッド・ミッチェルが聞きたくなって、ネットで調べていたら、このCDに出くわした。
サックスがフィル・ウッズ、ピアノがトミー・フラナガン、そしてレッド・ミッチェルとくれば、躊躇なく買ってしまった。
録音が1981年。あの当時はいいレコードがいっぱい出ていた時期だから、なんとなくスルーしたのだろう。まったく知らなかった。
レーベルはドイツのenja。ジャケットの裏に紹介されていた他のアルバムも欲しくなった。可処分時間が出来たら、じっくり調べてみよう、と。
 

■ サナエタデ by富良野のオダジー 2008年08月21日(木)

  39,694 byte昨日の午前中、富良野農場のブルーベリー畑の草刈りをした。
その時、今まで見たことのない雑草があったので、デジカメで撮った。
調べてみると、どうも「サナエタデ」らしい。
サナエタデ(早苗蓼)は、タデ科でタデ属。分布は北海道、本州、四国、九州。花期は5〜10月。
蓼(タデ)は、蓼食う虫も好き好きの蓼で、蓼の辛い葉を食う虫もあるように、人の好みはさまざまであるという意味らしい。
私は、“ダテ”食う虫も・・・と言っていたような気がする。ダテではなく、タデ。
色々調べると、「ためになるねぇ〜」「ためになったねぇ〜」(どうも、“もう中学生”の口調から離れられない!)
 

■ 富良野は秋の気配 by富良野のオダジー 2008年08月21日(木)

  62,159 byte今朝、玄関を出た瞬間、「あっ、秋の風だ」と思わず呟いてしまった。
ちょっと前までは、暑い、暑いを連発していたのに・・・。
写真は、富良野のハローワークの温度表示。午前8時、15.5度。
天気は快晴、そして心地よい風。
富良野の一番気持の良い季節かもしれない。
 

■ ジャガイモ by富良野のオダジー 2008年08月18日(月)

  51,667 byte一昨年からお世話になっている農家さんから、獲れたての「男爵芋(だんしゃくいも)」をもらってきた。
今年は、越冬ジャガイモを加工して6月まで使い、6月の末からはハウス栽培してもらったジャガイモを使い、これからは今収穫されたジャガイモを使う。
一年中、富良野産のジャガイモを食べてもらえる。これって、簡単そうで、けっこう難しい。
ジャガイモの季節は、8月上旬から3月までで、基本的には4月〜7月の間は無い!
4月〜7月は、ゴールデンウィークもあるし、ラベンダーの開花時期もあり、富良野の観光シーズンでもある。この時期に、なんとか富良野産のジャガイモを食べてもらいたいと、色々やってきた。
写真は、手前がジャガイモ畑。奥に見える山は、十勝岳。いかにもジャガイモが美味しそうなロケーションだ。
これからの富良野のジャガイモは特に旨いよ!
 

■ 鳴雪・焼印コースター by富良野のオダジー 2008年08月17日(日)

  57,256 byte今年作った新商品、「鳴雪・焼印コースター」の紹介を忘れていた。
鳴雪・書Tシャツと同じ文字を丸太に焼印したものだ。丸太は我が父が切って、ペーパーをかけてくれた。
鳴雪・書Tシャツがうれしいことに、相変わらず人気があるので、同じ文字を使って、何か商品化出来ないかと考えているうちに、フッと浮かんだのが、焼印だった。
一応コースターと呼んでいるが、私の思いでは、「癒しの丸太」。
机の上などの身近なところに置き、たまに手にとって眺めてほしい。なんとなく、癒されると思う。
表は「風」「空」「森」「星」「月」「富良野」の6種類で、裏は「JAPAN 麓郷の森 FURANO」で統一してある。日本の方はもちろん、海外の方のお土産になるようにと願っている。
 

■ ほうき草 by富良野のオダジー 2008年08月17日(日)

  48,709 byte写真手前と奥に写っている、ほうき草は別称でホウキソウ、正式にはホウキギ(箒木)というそうだ。
7月17日のワイワイ日記で、写真と同じ、上富良野の「かんのファーム」のほうき草を紹介した。その時、ちょうどお中元を贈った友人の奥さんからお礼のメールが届いた。
その中に、『そうそう、ほうき草って、佇まいがホントに可愛いですよね。去年亡くなった私の祖母の家の玄関先で毎年元気に生えていたのを思い 出し、懐かしく思いました。で、さっき調べて初めて知ったのですが、ほうき草の実は「とんぶり」 だったのですね。驚きです。知ってたら実を採ったのに。なんて。笑』と、あった。
私は、とんぶりに驚くどころか、とんぶりを知らなかった。
とんぶりを早速、調べた。
『ホウキギの実の加熱加工品。秋田県の特産品のひとつ。旬は10月〜11月。漢方では、「地膚子(じふし)」と呼ばれる。収穫後に乾燥させた実をいったん煮た後、一日ほど水に浸してから手で揉んで外皮を取り除く。これを2〜3回繰り返して完成させる。実は直径1〜2mmの小さな球形で、黒緑色で光沢があり、歯ざわりも似ていることから「畑のキャビア」とも呼ばれる。納豆や、すりおろしたヤマイモなどと混ぜ合わせて食べるとプチプチした食感が楽しめる。』
へぇ〜。
 

■ 富良野農場・ブルーベリー8.16 by富良野のオダジー 2008年08月16日(土)

  38,364 byte昨日、雨が降った。
今朝は、秋を感じさせる、ちょっとヒャッとした風が吹いていた。
さわやかな、富良野だ。(東京はまだとても暑いそうですねぇ。富良野の夜なんて、あ〜あ寒い!です)
富良野農場は3日ぶりだ。
なんとなく、ブルーベリーも、もうそろそろ終わりだなぁと思っていたのだが、行ってみて、ビックリ。
まだまだ、いっぱい実がなっている。
ここ2、3日で、飛躍的に増えたとは思えないので、秋の風が、私にそう思わせたのかもしれない。
つまみ食いをしながら、摘んでいたのだが、もちろん、甘酸っぱくて、おいしい。
特に、実の熟すのが遅れていたバークレイ(写真下)は、濃厚な味がした。どういう訳かバークレイは、遅いこともあるが、実の付き方もあまり良くない。でも、少ないとは言っても、私たちが食べるには、充分すぎる量はある。
一番上の写真は、大粒な実がいっぱいなっているヌイ。大きいのは、本当に甘い!
真ん中の写真は、ブルーレカ。粒はあまり大きくないが、その分、味がぎゅっと詰まっている感じがする。
いずれにしろ、ブルーベリーは、美味しいわ。
 

■ 麓郷の森のひまわり by富良野のオダジー 2008年08月15日(金)

  46,979 byte我が父が、育てたひまわりを麓郷の森に持ってきてくれた。
麓郷の森は、木が茂っていて、あまり陽が当たらない。今のところ、2つだけ咲いた。
全部咲くのは、いつのことやら・・・。
 

■ 麓郷街道のオオハンゴンソウ続報 by富良野のオダジー 2008年08月15日(金)

  73,037 byte麓郷街道の両側に、びっしりオオハンゴンソウが咲き誇っている。
「満開!」と思ってから、ずっと満開状態なのだが、さすがに、今がピークだと思う。
オオハンゴンソウを見ながら、是非、麓郷の森へお越し下さい。
 

■ オオハンゴンソウのアップ by富良野のオダジー 2008年08月10日(日)

  45,664 byteついつい、また撮ってしまった。  

■ オニニンジン? by富良野のオダジー 2008年08月10日(日)

  101,523 byte畑にも、道ばたにも、原っぱにも、今時期はどこにでもはえている。
たまたま、すぐ目の前にあったので、「この雑草、なんて言うの?」と聞いてみた。
聞いた相手は、知り合いの農家出身の女の方なのだが、「私たちは、昔からオニニンジンと呼んでいた。食べられないけどねぇ」と言う。
オニニンジンを抜いて、根の匂いを嗅ぐと、ニンジンの匂いがする。
早速、ネットで調べたが、オニニンジンではヒットしない。
調べていくうちに、「北海道の草花」のページが出てきて、見てみると、どうも「オオバセンキュウ(大葉川弓)」らしい。
オオバセンキュウは、セリ科でシシウド属。
むむ、セリ科か。もしやと思い、ニンジンを調べてみた。

ニンジン:人参、漢名:胡蘿蔔(こらふ、学名:Daucus carota L.)はアフガニスタンが原産のセリ科ニンジン属の野菜。

つながった! ニンジンもセリ科だ!
オニニンジンと呼ばれるのも、あながち的外れではないかもしれない。
 

■ 夕暮れ時のフォーラムフラノとひまわり by富良野のオダジー 2008年08月08日(金)

  56,264 byte夕暮れ時に、ひまわりとツーショットのフォーラムフラノ。
ひまわりは、太陽の方(東方?)に顔を向けるので、全員うしろを向いていると思っていたら、一人だけこちらを向いていた。
写真の左隅。
なんでだろう?
 

■ ブルーベリー畑の草刈り by富良野のオダジー 2008年08月08日(金)

  85,688 byte双子の息子が帰省している。
店は、もちろんだが、ブルーベリー畑の草刈り、収穫も手伝ってもらっている。
写真の息子たちが乗っている、ゴーカートみたいな乗り物は、「乗用雑草刈車」。子供たちと一緒に、私もけっこう楽しんで作業した。
乗用雑草刈車が通れるところは、それで刈って、通れないところは、電動草刈機で刈って、ブルーベリーの根元近くは手で抜いたり、刈ったりする。
今は、ブルーベリーの木は雑草に邪魔されずに、太陽を燦々と浴びている。
ただ忙しくて、実の熟す速度に、こちらの収穫の速度が追いつかない。
明日の朝は息子と三人で、収穫だ!
あ〜あ、疲れる!
 

■ 満開! その2 by富良野のオダジー 2008年08月08日(金)

  115,940 byte麓郷街道は、春には桜、夏にはオオハンゴンソウ、秋には紅葉、そして冬の雪景色と、一年を通してきれいだ。
今は、オオハンゴンソウが満開!
是非、麓郷街道を通ってみて下さい。
 

■ 満開! その1 by富良野のオダジー 2008年08月08日(金)

  111,426 byteフォーラムフラノの前の畑のひまわりが満開。
テラスの目の前なので、食事をしながら、満開のひまわりが楽しめる。
食事とひまわりで、2倍楽しめる。
ニバ〜イ! ニバ〜イ! (高見山? ちょっと、古い?)
 

■ フォーラムフラノの前のひまわり畑 by富良野のオダジー 2008年08月05日(火)

  64,285 byteうれしいことに、フォーラムフラノが忙しい。
昼のランチのお客さんも多いが、夜の食事にも大勢のお客さんが来てくれる。
料理も一生懸命出してるが、店の前に咲いているひまわりの花のお陰もあるかもしれない。
アンケートの「当レストランの雰囲気は?」という問いに、「ひまわりも見られて、得した気分」とあった。
車をわざわざ停めて、写真に撮る人もけっこういる。
ラベンダーもきれいだが、ひまわりもイイねぇ。
 

■ 麓郷のひまわり畑 by富良野のオダジー 2008年08月05日(火)

  67,179 byte富良野農場のすぐ近くに、ひまわりが咲いていた。
ブルーベリーの仕事が終わってから、ちょっと見てみた。
写真の奥に見えるのは、麓郷の街。
ああ、このスケールは、スゴイ!
でっかいどう、北海道だ。
 

■ またまた、ブルーベリー by富良野のオダジー 2008年08月05日(火)

  74,237 byte今朝も、ブルーベリー畑に行ってきた。
草取りをし、収穫もした。
一昨日の大雨と、昨日の晴天のお陰で、かなり熟した感じになっていた。
雨と晴天は、雑草も大きくした。抜いた場所にも、また、はえていた。
さすがに、ちょっと、むっとした。
しかし、雑草だって、別に悪気はないはずだ。たまたま、飛んできたら、ここだっただけだ。
雑草に罪はない。(私は雑草の味方ではないが・・・)
新しく見つけた雑草を2種類、写真に撮った。
ワイワイ日記では、雑草の紹介も始めようと思います。
 

■ フォーラムフラノとひまわり by富良野のオダジー 2008年08月03日(日)

  50,717 byte昨年もいま時期、フォーラムフラノの前にひまわりが咲いていたが、今年も咲き始めた。
建物ではなく、畑が目の前なのは、うれしいね。
ふっと思ったが、ここのところ、黄色い花にまつわる紹介が多い気がするが、フォーラムフラノの建物の色も黄色だ。
黄色つながりで、フォーラムフラノもよろしく。
 

■ 「オニノゲシ」 by富良野のオダジー 2008年08月03日(日)

  55,504 byte昨日の午前中、息子とブルーベリー畑の草取りと、ブルーベリー摘みをした。
草取りは、ブルーベリーの木のまわりに生育している雑草で、大きいのは抜いて、小さいのは鍬(くわ)で、かっちゃく。(かっちゃくは方言か。引っ掻くか?)
人生55歳にして、生まれて初めて雑草に向き合い、雑草を引っこ抜いていると、興味がわいてきた。草取りそのものに集中しないで、違うことに考えをめぐらすのは、私の“質(たち)”なので、しょうがない。(ちょっとした、開き直り?)
「形とくらしの雑草図鑑―見分ける、身近な280種」が、今朝届いた。
早速見ると、知りたかった雑草が載っている。
そうか、あの憎っくきタンポポの親分みたいな雑草は、「ノゲシ」(キク科)と言うのか。葉がもっとトゲトゲしている「オニノゲシ」もあるのか。
富良野農場にはえている(写真右下)のは、どうも、オニノゲシらしい。
オニノゲシめっ!
今度からは、名前を言いながら、引っこ抜いてやる!

7月31日のワイワイ日記に書いた「たんぽぽに見えるけどなぁ・・・」は、「ブタナ」(キク科)か「コウゾリナ」(キク科)らしい。本を見ると、全体はブタナに見えるけど、花のアップはコウゾリナに見える。
まぁ、どちらにしても、キク科の仲間だし。
ついでに言うと、タンポポ類もキク科だそうだ。みんな知ってた?(みんなって、誰だ?)
 

■ 麓郷街道のオオハンゴンソウ by富良野のオダジー 2008年08月02日(土)

  82,469 byte今日の富良野はあいにくの雨模様。
今は晴れて、夕焼けが見えている。
写真のオオハンゴンソウは7月30日に撮影したもの。今日の雨で、また一段と黄色が濃くなったかもしれない。
麓郷街道の両側にかなりの数のオオハンゴンソウが咲いている。
きれいです!
オオハンゴンソウは、ほとんどは上を向いているのだが、たまに正面を向いているのがある。
アップの写真がそれで、見つけると、ついついアップで撮りたくなる。
 


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