■ 銀座の夜その2 by 富良野のオダジー 2009年09月29日(火)

  62,322 byteこの写真、けっこう気にいってます!
パリっぽい?
 

■ 銀座の夜その1 by 富良野のオダジー 2009年09月29日(火)

  32,184 byte昨日の夕方、銀座を歩いてみた。
どうしても世界の有名ブランドのウィンドウに目がいってしまう。さすが“垢抜けて”いて、どこも写真を撮りたくなる。実際に沢山撮った。
でも、今回はウィンドウの写真ではない。
どうでしょうか?
海外の街を撮影したときを思い出した。
もうだいぶ経つけれど、イギリス、フランス、イタリアなどの街を撮影したことがある。
「あ〜、外国みたい」と、呟きながら、汗を拭き拭き一時間ぐらい、ブラブラした。
楽しかった!
 

■ 「HIDEAWAY」 by 富良野のオダジー 2009年09月28日(月)

  83,483 byteツリーハウスに興味があり、「ツリーハウスをつくる」など本も何冊か買っていた。
ネットでも色々調べていたら、ツリーハウスクリエーターの小林崇さんという人がおり、東京・原宿の木造アパートを、路地裏に立つヒマラヤスギを取り囲むような空間に改装し、「HIDEAWAY」というお店をやっているのが分かった。
それで、昨日、行ってきた。
原宿は日曜日ということもあって、人、人、人。何年かぶりに「竹下通り」も歩いてみたが、人、人、人。
さすがに原宿は込み入っていて、ちょっと迷ったが、なんとかお店を見つけた。
ネットに紹介してあった通り、私が座った席のすぐ目の前に、ヒマラヤスギがど〜んと、立っていた。
この写真が、後ろに引ける最大の距離から撮ったもの。
つまり、窓側のこのスペースはヒマラヤスギを囲んで四、五人が座るといっぱいになる。天井を見上げると透けていて、ヒマラヤスギの上の方に、ツリーハウスが建っていた。
まあ、なんとも、不思議というか、東京的というか、異次元的というか・・・。
でも、私はすっかり気に入った。
おそらく、人間の手とか、人間の思いとか、人間の暖かさ、みたいなものを感じたからだと思う。
やっぱり、来て良かった!
 

■ 「アグリス成城」 by 富良野のオダジー 2009年09月28日(月)

  80,619 byte会員制貸菜園「アグリス成城」にも行ってきた。
小田急線の「成城学園前」駅のすぐ近く。まさに、都会のど真ん中、街のど真ん中に、菜園はあった。
ホームページを見ると、6平方メートルが一区画で、「初めての野菜づくり」などのスクールなどもやっている。
誰もが気軽に土に親しめるシステムは素晴らしい。都会ならではの、洗練された雰囲気があった。
私が特に興味があるのは、都会の人が自然や野菜作りに惹かれる気持ちを、富良野に結び付けられないかということだ。
なんか、富良野と交流できれば、楽しいね。
 

■ エゾノコンギク(蝦夷野紺菊)? by 富良野のオダジー 2009年09月26日(土)

  102,316 byteこれも飛行機の出発時間を気にしながら昨日撮ったもの。
ネットで色々調べたが、一番近いのがエゾノコンギク(蝦夷野紺菊)だったが、「あっ、これだ!」というほど、確信はもてなかった。
ユウゼンギク(友禅菊)?の時もそうだったが、結局、はっきりは分からない。
誰か、教えて!
 

■ 上京しています。 by 富良野のオダジー 2009年09月26日(土)

  34,603 byte昨日から東京いる。
東京は暑いことは暑いけれど、夜などはちょうどいい感じだ。部屋ではクーラーも要らない。(荻窪の息子の部屋に泊めてもらっている)
昨日は昼前に羽田空港に着陸したのだが、飛行機を降りて、到着口までの通路を歩き出したら、なんと!東京に住んでいる知人がいた。
それも、今回の上京の際に電話して、会おうと思っていた人が!
偶然にもほどがある。
昼食をとりながら、1時間ぐらい話をさせてもらった。東京に着いた瞬間から、ひとつの目的を達した。(今回の上京は幸先が良い!)
写真は、飛行機の出発の時間を気にしながら、でも、きれいだったので、車を降りて、ついつい撮ってしまった。
いつもの場所だが、いつも写真を撮りたくなる場所だ。
 

■ 麓郷の夕焼け by富良野のオダジー 2009年09月24日(木)

  19,227 byteシルバーウィークが終わり、ちょっと一息入れたい気分だ。
が、今日もお店はオープン。
明日は、昨日の定休日を営業したので、振り替え定休日にする。あ〜、疲れた。
それにしても、シルバーウィークは沢山の観光客の人たちが富良野を訪れた。ホントに、ありがたい。
幸い、期間中は天気も良く、富良野の美しい9月を堪能出来たと思う。10月には紅葉がきれいなので、10月も是非、富良野にお越し下さい。
写真は、麓郷の森のすぐ前からのもの。
 

■ 富良野は晴ればれとした天気 by富良野のオダジー 2009年09月23日(水)

  49,242 byte昨日は午後から雨が降る天気予報だったが、朝からずっと晴れていた。良かった!
今日はシルバーウィーク最後を飾るにふさわしい、まったくの晴れ!
写真はいつもの自宅近くの空知川の堤防から撮った。
シルバーウィークはお陰さまで、ずっと忙しかったのだが、合間合間に農業関係の本を読んでいた。
漠然と富良野は農業中心のまちなのだから、こんな風になったらいい、こんなこと出来ないべかと思っていた。何冊かの本を読んだり、インターネットで調べたりしていたら、いや〜、驚いた。
私が思ってた以上に農業に関して、色々な考えがあったり、多彩なことを実際にやっているのだ。(単に私の勉強不足?)
富良野の素晴らしい景観を作っている農業、美味しい野菜や果物を作っている農業。この農業をベースに、観光客の人たちも、地元の人たちも、もちろん農家さんも喜ぶものを作れたらなぁと、思っている。(多少、アイデアはあるよ)
 

■ ちょっと幻想的、今日の麓郷 by富良野のオダジー 2009年09月20日(日)

  23,453 byteこの写真は、昨日と同じ場所から、今日撮ったもの。  

■ ちょっと幻想的、昨日の麓郷 by富良野のオダジー 2009年09月20日(日)

  26,813 byte今日はシルバーウィーク二日目。
富良野には多くの観光客の方が来てくれたと思う。
フォーラムフラノにも、麓郷の森にも、沢山のお客さんが来てくれた。
ゴールデンウィークに匹敵する感じだ。
感謝!
写真は、麓郷の森のすぐ前の牧草からのもので、昨日撮った。
今頃から10月にかけて、けっこう劇的な天気になる。
写真を撮るのが楽しみだ。
 

■ 富良野は今日も晴れ! 2009年09月18日(金)

  36,257 byte今朝、この写真を撮っている時に、フッと「富良野からクリエイティブな子供が育ったらいいなぁ」と思った。
富良野はスキー場がある関係で、日本的なスキー選手が何人か出ているし、野球やサッカーなどスポーツの環境はある程度出来ている。(と思う)
だが、子供たちにとって、クリエイティブな環境があるかというと、あまりないような気がする。
私がイメージするクリエイティブな環境とは、例えばビデオカメラやデジカメ、パソコンにいつでも触れることが出来る。ある程度慣れたら、子供たちが実際に撮影し、好きな音楽やナレーションを入れて編集し、作品を作る。指導者もちゃんといて、機材やパソコンの使い方などを教える。そんなような環境。
なんで、そんなことを思ったかというと、私が今までビデオやCDを制作したり、ラジオに出演したりと、クリエイティブなことに関わっていたこともあるが、やはり、富良野の自然環境が素晴らしいからだ。
富良野の子供たちは毎日きれいな景色の中で暮らしている。それは気付かないうちに、身体に染み込んでいる。これは、都会育ちの子供たちには無い。ある意味、富良野の子供たちはクリエイティブなことをやる素養に恵まれていると思う。
後は、クリエイティブな環境を作れば、クリエイティブな子供が育つ。
将来、そんな中で育った子供が有名な作家になり、「富良野の美しい自然とクリエイティブな環境がなければ、今の私はなかった」みたいなことになれば、楽しい。
 

■ ウィントン・ケリー「枯葉」 by富良野のオダジー 2009年09月16日(水)

  56,600 byte今日の富良野はすがすがしい晴れ!
昨日は雨が降ったり、あまり良い天気ではなかった。
まあ、ワイワイ日記を書かなければ、天気のことなんて、そんなに気にしないと思うけど、これはこれで良いことだと思う。(なんのこっちゃ)
この時期になると、必ず聞きたくなるのが、ピアノのウィントン・ケリーの「枯葉」
もともとウィントン・ケリーは大好きで、ピアニストとしては、一番好きかもしれない。
アマゾンに載っているジャケットと私の持っているレコードのジャケットは全然違う。
おそらく、アマゾンのがオリジナルで、私のはその当時(1970年代だと思う。レコードのどこを見ても書いてない)、日本で制作した日本版だと思う。
私はピアノが好きで、ウィントン・ケリーが好きで、枯葉の曲が好きなので、これ以上ない組み合わせだ。
みんなにもこのCDを聞いてほしいけれど、アマゾンには中古盤しか載っていない。最近は色々なジャズのCDが廉価版などで発売されるので、見つけたらお知らせします。
ついでですが、以前、自分が持ってるレコード・CDの中で、枯葉の曲が入っているのを調べたら20枚あった。
秋はまだまだ長いので、今後また、紹介します。
 

■ どこまでも青い空 by富良野のオダジー 2009年09月14日(月)

  20,760 byteこの写真は、富良野農場の向かい側の牧草畑から、撮ったもの。
北の峰スキー場や芦別岳も写っている。
どこまでも続く青空が、気持ちいい!
 

■ 富良野農場のブルーベリー by富良野のオダジー 2009年09月14日(月)

  110,384 byte今年もブルーベリーがいっぱいなった。
8月の初めから、みんなで何回か摘んだのだが、今朝もまだ実がついていた。
今年最後の収穫を明日の朝にする予定だ。
つまみ食いしたブルーベリーは、甘かった。
 

■ 天香園「富良野農場」 by富良野のオダジー 2009年09月14日(月)

  45,721 byte今日の富良野は快晴!
今朝、麓郷の天香園「富良野農場」に行った。
実に、すがすがしい気分になる。
前富良野岳をバックに、さくらんぼたちは元気に育っている。
今年の夏には、赤い実もそんなに多くはないがなっていた。いよいよ、来年が楽しみだ。
近い将来、さくらんぼが富良野の新しい特産物になってほしい。
富良野とさくらんぼのイメージは、ぴったりだと思うのだが・・・。
 

■ オンコの実 by富良野のオダジー 2009年09月13日(日)

  84,021 byte富良野はもうすぐストーブだ。日に日に寒くなっている感じ。
でも、日中はちょっと肌寒いけど、気持ちイイ!
先日、中学と高校の同級生(札幌)から突然、電話があった。
知人に頼まれて、ほしい野菜があるので、もし良かったら、富良野の農家さんを紹介してほしいという内容だった。
この同級生とは、2年ぐらい前に再会したが、何回かしか会ってない。しかし、話しているうちに、「小田島君」から「ターちゃん(中学のときの呼び名)」になったりするのは、なんかうれしい。
同級生って、利害関係がないのと、昔の力関係が微妙にあって、気楽でたのしい。
一昨日、富良野に住む同級生と会ったとき、その話をしたら、「今度飲むときあったら、オレも誘ってくれ」と言われ、少し驚いた。
そいつはあまりそういうことに関心がないと思っていたからだ。
歳を取ると、やはり、昔の友達に会いたくなるのかなぁ・・・。

写真は、フォーラムフラノに植えている「オンコの実」。
子供の頃は、食べたんだろうね。微妙に、味を覚えている。甘くて、ぬるっという食感。

イチイ(一位、櫟、学名Taxus cuspidata)は、イチイ科イチイ属の植物。またはイチイ属の植物の総称。常緑針葉樹。別名をアララギ。北海道や北東北ではアイヌ語由来のオンコと呼ばれる。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より
 

■ パット・メセニー「想い出のサン・ロレンツォ」 by富良野のオダジー 2009年09月11日(金)

  42,098 byte今朝はあまりもさわやかだったので、さわやかなレコードを聞こうと思った。
さわやかと言えば、ギターのパット・メセニーの「想い出のサン・ロレンツォ」
なんか、ワイワイ日記で紹介したかも、と思ったが、思い出せなかった。
ネットで、サン・ロレンツォって、どこだろうと探してみた。おそらく、イタリアだと思うのだが、パット・メセニーとの関係ではなかなか出てこなかった。
色々調べているうちに、ワイワイ日記が出てきた。思い出せなかったワイワイ日記が出てきたのだ。
それは、2007年02月27日の「風」+パット・メセニー
そうか、ここに書いたのか。
ネットってすごいね。
 

■ さわやか富良野 by富良野のオダジー 2009年09月11日(金)

  44,065 byte今朝の富良野は、さわやかそのもの。
いつもの、自宅近くの、空知川の堤防に行った。
ここはいつ来ても、すがすがしい。
いつかは、必ず、このあたりを散歩したい!
今は、まだ、散歩する精神状態ではない。散歩するぐらいなら、あれをやろう、これやろう、になる。
散歩は落ち着いてやるものだ。
新鮮な空気をいっぱい吸いながら、景色を見まわしながら、そして哲学的な思考をしながら、ゆっくり歩くのが散歩だ。
あ〜、散歩がしたい!
 

■ ユウゼンギク(友禅菊)? by富良野のオダジー 2009年09月10日(木)

  69,149 byte「ヒメジョオン」か「ハルジオン」かなと思って調べたが、違っていた。
色々調べてみたが、「ノコンギク(野紺菊)」にも似ているが、葉っぱの感じから「ユウゼンギク(友禅菊)」だと思う。(違うかもしれないなぁ・・・)

ユウゼンギク(友禅菊)
Aster novi-belgii
別名:メリケンコンギク
キク科 シオン属
耐寒性多年草。北アメリカ原産帰化植物。花弁は一般に濃青紫色であるが、白色種もある。

まだまだ、富良野周辺には沢山の草花が咲いている。ススキなんかが目立っているが、まだ撮っていない。逆光で揺れているススキって、ススキです。いや、ステキです。ん?
近々、ススキにも挑戦します。
 

■ 晴れたり、雨降ったり・・・ by富良野のオダジー 2009年09月10日(木)

  48,847 byte最近の天気は、青空だと思ったら、雨が降ったり、また晴れたり。これって「女心と秋の空」の秋の空ってこと?
まあ、写真を撮る側にとっては、劇的な空模様になる可能性が高くなるので、けっこう歓迎なのだが・・・。
昨日の朝、高校の同級生だった女の人からメールが届いた。
『いつも綺麗な写真と素敵な文をありがとう。
昔の小田島君を思い出しています。
富良野はあんなに素敵だったけ??みんなと話していますよ。
齢を重ねると失うことも多いけど判ってくる事も多いよね。
いつまでも日記続けてください・・・。』
こういうメールは、やっぱり、うれしいね。(ただ、昔の小田島君を思い出すのはやめて!)
今は大阪に住んでいるようだけど、富良野を思い出すキッカケになればいいね。
写真は、今朝の上富良野。雲から陽が射して、土の感じがいい雰囲気だった。
偶然だけど、メールをくれた人は、上富良野出身でなかったべかぁ〜。(ちょっと、方言を使ってみました)
 

■ 金山ダムのキタキツネ by富良野のオダジー 2009年09月08日(火)

  51,800 byte金山ダムから戻ろうと車に乗って、少し走ったら、キタキツネがいた。
慌てて車を降りて、デジカメを構える。
キタキツネはゆっくり離れる感じ。
人間を警戒しているような、していないような、歩み方。
「お〜い、こっちを向いて〜」
動物を撮るときに、いつも出てしまう掛け声だ。
向いてくれた。ありがとう!
夏のキタキツネは何回か見たことがある。たいてい“痩せぎす”で惨めっぽい身体つきだったが、このキツネの栄養状態は良いみたいだ。
顔つきや態度を見ると、けっこう要領が良さそうだったな。
 

■ 金山ダム by富良野のオダジー 2009年09月08日(火)

  56,580 byte南富良野から富良野に戻るとき、ちょっと金山ダムに寄り道。
ここにも、毎年来ている。
紅葉の時期が素晴らしいのだが、今日もなかなかだった。
陽の加減で、湖面に模様が出来ていた。
うれしい!
写真的には、イイと思うが、どうでしょうか?
 

■ かなやま湖 by富良野のオダジー 2009年09月08日(火)

  55,086 byte昨日が雨で、今朝方も大雨が降っていた。
天気予報では、今日の昼過ぎから晴れとなっていたので、それに合わせて、南富良野に向かった。
割と大雑把な時間でよい用事だったので、「せっかくだから、かなやま湖で写真を撮ろう」と、昨日から決めていた。
案の定、晴れ上がり、しかも雨上がりの澄んだ空気。
「あ〜、気持ちいい!」
気候的には、今時期が最高だと思う。
写真は、何回か紹介している、かなやま湖のもの。
この木は、いつ見ても、なんかいい感じ。
 

■ リック・ブラウン「Kisses in the Rain」 by富良野のオダジー 2009年09月07日(月)

  30,618 byte今日の富良野は雨。
なんか、いい感じ。
秋の雨というより、夏の名残りに雨という雰囲気。
私はまだ身体や心が秋モードになっていない。夏の忙しさのままの状態になっている。
「もう、夏は終わったのだから、少しは落ち着きなさい」という声が聞こえる。(どこから?)
雨と言うことで、トランペットのリック・ブラウンの「Kisses in the Rain」
2、3年前、スムーズ・ジャズが聞きたくて、ネットで探しているうちに、出会ったCD。
初めから終わりまで、どの曲も“洗練”されている。ここまでやられると、「騙されているのではないか」と疑ってしまう。イメージとしては、催眠術にかけられたような・・・。
特に、タイトル曲の「Kisses in the Rain」は何度聞いても、グッとくる。
 

■ 稲穂 by富良野のオダジー 2009年09月06日(日)

  34,975 byteこの時期、車で走っていると、稲穂の色の美しさに見とれてしまう。
昔と比べて、田んぼの面積が減ったと思うけど、それでも富良野にも、その周辺にも、けっこう沢山ある。
写真は、富良野のワインハウスの下に広がる田んぼで、昨日撮ったもの。
雨が降っていたが、稲穂の雰囲気がなかなかいい感じだった。
農家の方に怒られるかもしれないが、割りと最近までは「北海道のお米なんて・・・」という先入観があり、あまり食べていなかったような気がする。
それが、ここ2、3年だと思うけど、「北海道のお米って、美味しいね!」という空気になった。
色々な人に聞いても、美味しいって言うし、現にみんな食べている。
銘柄的には、「おぼろづき」とか、「ななつぼし」が人気である。
下記は、ネットで調べた。
「おぼろづき」の名は、ごくうすく白濁する特性があることをかすんだ月にたとえたことに由来する。
おいしさの秘密はお米のデンプンに含まれる“アミロース”。アミロースを含む割合が少ないお米は、粘りが強くなります。一般の「うるち米」のアミロースが20%前後であるのに対し、「おぼろづき」は14%前後で、やわらかい食感と強い粘りが自慢です。

「ななつぼし」という名前には、星がきれいに見えるほど空気がきれいな北海道で生まれたお米だからこそきらきらと北斗七星のように輝いてほしいという願いが込められています。
つや、粘り、甘みのバランスが抜群で、冷めてもおいしさが長持ち。弁当・寿司などに人気です。無洗米としての適性も優れています。

やっぱり、北海道の農業って、すごいね。
見て良し、食べて良し、写して良し。(変な結論?)
 

■ タマネギ収穫 by富良野のオダジー 2009年09月04日(金)

  82,875 byteタマネギの収穫が始まっている。
今年は7月に雨が多くて、日照時間が少なかったりで、タマネギにとってはあまり良い年ではなかったかもしれない。
「とう立ち」も、けっこう目立っていた。
とう立ちは、温度や日照時間の長さなどが要因で、花茎が伸びて開花(葱坊主になる)すること。
葱坊主の出たタマネギは中が芯になる。芯は食べられないので、とう立ちしたタマネギは商品としては売れない。
農家さんにとっては、とう立ちは“敵”なのだ。
写真は、フォーラムフラノのすぐ近くのタマネギ畑。おそらく、今日か、明日には収穫されると思う。
妻の実家のタマネギ畑はもう収穫が終わったそうだ。
いつも頼まれている、東京の知人に美味しいタマネギを送らなくっちゃ!
 

■ ジョニー・グリフィン「ザ・マン・アイ・ラヴ」 by富良野のオダジー 2009年09月01日(火)

  37,637 byte一昨日は札幌で飲んで、昨日は苫小牧でゴルフをした。
千葉から、慰労会?なのか、毎年、札幌に来る友人がいる。私は友人グループに、毎年、合流させてもらっている。
「もう、一年経つんだねぇ、早いねぇ」
「年々、一年経つのが早くなるねぇ」
「あれっ、ホントに一年振りかな、千葉で会わなかった?」
「いや、千葉で会ったのは一昨年だよ」
「そうか、お互い変わらず若いから、一年振りでも違和感ないんだ。あっ、それと、ワイワイ日記見ているから・・・」
「あっ、そうなんだ。ワイワイ日記見ていたら、オレがなにやってるか分かるもなぁ・・・」
飲み会も楽しかったし、台風の予報がはずれて良い天気で出来たゴルフも楽しかったが、今年のビックイベントは、衆議院選挙の結果を一緒にテレビで見たことだ。
結果が出るたびに、みんなであーでもない、こーでもないと話しながら、ずっと見ていた。
日本の歴史的な日に、偶然、札幌に一緒にいたなんて・・・。私は、一生忘れないと思う。
写真は、テナーサックスのジョニー・グリフィンの「ザ・マン・アイ・ラヴ」。
なんか、やはり、今朝はどっと疲れた感じだったので、ちょっと癒し系のジャズを聞きたかった。いつもは迷うのに、すっと、このレコードに手が伸びた。
2曲目の「ハッシャバイ」が聞きたかったのだ。
今朝のような秋を感じさせる雰囲気にもピッタリな曲だ。
ジョニー・グリフィンは大好きだけど、どういう訳かリーダーアルバムより、ピアノのセロニアス・モンクの「ミステリオーソ」やギターのウェス・モンゴメリーの「フル・ハウス」での演奏の方が私にはインパクトが強い。
「ザ・マン・アイ・ラヴ」の他のメンバーは、これまた私の大好きなピアノトリオだ。ピアノはケニー・ドリュー、ベースはニールス・ヘニング・エルステッド・ペデルセン、そしてドラムはアルバート・ヒース。
このピアノトリオだけのCDやピアノとベースのデュオのCD・レコードも何枚か持っている。こちらも、おすすめだ。
 


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