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今朝はけっこう雪が積もった。 市の除雪車も出ていたようだ。 おそらく、これだけまとまって雪が降るのは、もう最後だと思う。(そうあってほしい) ただ、今頃の雪は、すぐ融けるので、そんなに「ムキ」になることはない。 骨折し、手術した左手首のことである。 今も、我慢できないほどではないが、ちょっと痛い。痛いというより、重い感じ。ズキンという感覚、しびれるという感覚。 会社に来る前に、病院に行ってきた。手術後の定期健診。 先生は、「跳び箱のように、全体重を手首にかけること以外は、もう、右手と同じだと思って大丈夫です」と、事も無げに仰る。 「手首は6方向に動ごくから、それを意識して動かしてください」と、続ける。 甲を曲げる、反らせる、手のひらを上に向ける、下に向ける、これじゃ4方向だ。残りの2方向は、手のひらを左右にだったかな。 まあ、いいや、とにかく、多少痛くても手首を動かせ、ということだろう。 私は、この2週間、痛み止めのクスリをほぼ6時間おきに飲んでいた。 先生が言うには、今、痛いと感じるのは、骨や皮膚の傷のせいではなく、手首を動かすことによる筋肉痛のような痛さで、痛み止めのクスリは効かないはずだと。 と、いうことは、クスリを飲むと、痛さが和らいだと感じたのは、一種“おまじない”だったのか。 「痛がり」なのを認めるのは、やぶさかではないが、そりゃないでしょう。 でも、おまじないであろうが、なかろうが、痛い時はホントに助かったのだ。 先生を疑う気はさらさらないが、痛み止めのクスリは、もちろん、ちゃんともらってきた。 今日からは、手首のリハビリに励むようにする。 |
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